検索結果
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 その店の主人は、「サバは関より紀伊水道」「大トロはひと振りの塩とニンニクきざみで」という確固たる舌の持ち主。それでいて、「イカの眼球を支える筋肉」やら「タイの脳ミソ」なんぞというシロモノがでてくる奇妙奇天烈な鮨屋。そこで繰り広げられるのは、主人と常連の間で交わされる人情の機微に富んだ会話……。名前は知ってはいても、家族構成や職業も知らない──それが酒場の流儀。実生活の匂いは持ち込みたくない。その間合いを楽しめる客だけが、この店に入ることを許される。さあ、虚と実が裏と表に貼りついた“村松友視的世界”の珍味をご賞味されたい。
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 阪神大震災・オウム真理教・いじめ……ニッポンの抱える問題が一気に噴出した1995年。その正体を橋本治が鮮やかに解き明かしてみせる。話題の社会批評シリーズ文庫化第2弾。これを読めば新しい生き方が見える。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.3【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 『貧乏は正しい!』シリーズは、日本の若者が世紀の変わり目を生き抜くためのバイブルだ。そして、バブル後の日本を生き抜こうともがくオトウサンたちにとっては、21世紀を見透かす『誰にでもわかる新・資本論』だ! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.2闇に葬られた軍艦事故の恐るべき真相、「戦艦武蔵」の極秘設計図紛失事件の後日譚、悲しくも痛ましい沖縄決戦の秘話……。戦記文学に定評のある著者が、正史にのらない埋もれた戦争の真実を掘り起して、巨大な戦争の陰の部分に生きた人間たちのドラマを追求する戦争秘録小説集。「艦首切断」「顛覆」「敵前逃亡」「最後の特攻機」「太陽を見たい」「軍艦と少年」の六編を収録。
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-米国最北端の町で繰り広げられる人間ドラマ。 ――彼等はみんなその祖先に流れ者の血を持っているので、流れ者に対して寛容であり、理解もあった。―― 命からがらの逃避行でロシアから逃れ、中国、そしてアメリカ最北端へと流れ着いたマリヤ。マリアの飼う4頭のシベリア犬に飼い猫を殺されたにもかかわらず、友人づきあいをする日本人アヤ。そのアヤは、前夫との子を連れ日本に一時帰国するが、元夫とはやはり心を通わせることができず、親子ともどもさみしい思いを抱いてアメリカに戻る。 アヤとも知り合いのカルロスはスペイン、中米から自作のヨットで漂着し、そのまま居着いてしまった印刷屋の主人。ある日フェリーでやってきた東洋系の女性と知り合うが、彼女もまた、韓国系の母親と日本人の父親を持つ“漂流者”の一人だった――。 第14回女流文学賞を受賞した名作長編。
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-虫のことばを聞いた詩人ファーブル! 昆虫の観察や実験を積み重ね、晩年、「昆虫記」全10巻を完成させた博物学者の偉大な業績。 貧しい農家に生まれたファーブルは、野原で寝るような少年労働者から、独学で学校へ入学、ついには助教授に。そして晩年の55才から代表作昆虫記を書き始め、84才の高齢で全10巻を完成させた。 <シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。 この作品の容量は、62.1MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】 ※本書電子版には、底本の資料編は掲載されていません。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-著者逝去の前年の作品を含め、単行本未収録の伊集院大介シリーズ5編を収めた、文字通り大介最後の推理。 伊集院大介シリーズお馴染みのキャラクター、山科警視、森カオル、伊庭緑郎、滝沢稔ことアトムくんほか、『ほくらの時代』の栗本薫も登場する作品集。「月光座 金田一耕助へのオマージュ」では伊集院大介と金田一耕助が共演、「幽霊座」での耕助の推理をリスペクトを湛えつつ伊集院大介が新たに解き直すという趣向も。栗本薫逝去の前年に書かれた「誰でもない男——伊集院大介の秋思」など5編を収録し、伊集院大介の文字通り最後の推理を収める。 【著者】 栗本薫 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。1981年には吉川英治文学新人賞を受賞。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズ始め、SF、ミステリー、時代小説、耽美小説などさまざまなジャンルに渡る400点を越える著作が刊行された。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小樽の三角市場の毛ガニ、青森の迷路市場のジャッパ汁、滑川漁港のほたるいか、八幡浜の鯛めし、那覇のゆしどうふ……と、生つばを飲みこむような日本の市場巡り。旅の達人、村上友視に案内されて北から南へ旅を愉しむうちに、市場に生きる人たちの人生の断面が鮮やかに浮かびあがってくる。エネルギーに満ちた市場が寂しくなるのを惜しみつつ、そこに働く人々を見つめる村松さんのまなざしは、時にやさしく、時に淡いユーモアをにじませる。おとなの味を求める新しい食紀行文集。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.4物干台で凧を揚げていて、東京初空襲の米軍機に遭遇した話。戦中にも通っていた寄席や映画館や劇場。一人旅をする中学生の便宜をはかってくれる駅長の優しさ。墓地で束の間、情を交わす男女のせつなさ。少年の目に映った戦時下東京の庶民生活をいきいきと綴る。抑制の効いた文章の行間から、その時代を生きた人びとの息づかいが、ヒシヒシと伝わってくる。六十年の時を超えて鮮やかに蘇る、戦中戦後の熱い記憶。
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-耽美、浪漫、頽廃などの栗本作品の重要な主題が短歌として表現された、創作の源泉を知るための好個の書。 1984年に自費出版された栗本薫の短歌集。出産、育児によって活動を抑えていた1983年から84年にかけて、奔流のように湧き出した短歌が収録され、耽美、浪漫、頽廃などがキーワードとなる栗本薫の創作のモチーフが直截に表現されている。栗本薫の耽美小説群のファンのみならず、創作の源泉を垣間見させる栗本薫を知る上での好個の書。 【著者】 栗本薫 1953年東京生まれ、2009年に病没。1977年に群像新人文学賞評論部門を、1978年に江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。1981年には吉川英治文学新人賞を受賞。小説は栗本薫名義で、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズ始め、SF、ミステリー、時代小説、耽美小説などさまざまなジャンルに渡る400点を越える著作が刊行された。
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4.2その時、沖合から不気味な大轟音が鳴り響いた――「ヨダだ!」大海嘯ともヨダとも呼ばれる大津波は、明治29年、昭和8年、昭和35年の3度にわたって三陸沿岸を襲った。平成23年、東日本大震災で東北を襲った巨大津波は「未曾有」ではなかったのだ。津波の前兆、海面から50メートルの高さまで上り家々をなぎ倒す海水、家族を亡くした嘆き、地方自治体の必死の闘い…生き延びた人々の貴重なインタビューや子どもたちの作文が伝える、忘れてはいけない歴史の真実。
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4.0青年嵐山が出会った破天荒学者の痛快評伝。 きだみのるはファーブル『昆虫記』の訳者で、戦後『モロッコ紀行』を書いた無頼派の社会学者である。雑誌『世界』に連載した『気違い部落周遊紀行』はベストセラーになり、渋谷実監督、淡島千景主演で映画になり大ヒット。嵐山は、『太陽』(平凡社)の編集部員であった28歳のとき、75歳のきだみのると謎の少女ミミくんと一緒に取材で各地をまわった。きだ怪人の破天荒な行状に隠された謎とは何か。新聞各紙、雑誌書評で絶賛の嵐の痛快評伝。 ※この作品は過去に単行本版として配信されていた『漂流怪人・きだみのる』の文庫版となります。
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3.0骨董屋を舞台に愛と人情を描いた直木賞作品。 銀色の日傘をくるくる回しながら子猫のアブサンと夏の盛りにふらっとやってきた真弓が、「時代屋」の女房として居着いたのは5年前のことだった。 東京は大井町の一隅にある骨董屋を舞台に、男女の淡く切ない恋情と、市井の人々との心温まる日常を味わい深く描いて第87回直木賞を受賞した「時代屋の女房」。 後に映画化もされ話題を呼んだ秀作と、追われた男と不思議な2人の老人、匿われていた女の“仮名の男女”が演じ合う夢幻劇のようなひと夏の出来事を描いた「泪橋」、著者による新たなあとがきも併せて収録。
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4.7幾多の冒険をへたのち、いまは中原の大国ケイロニアの王となった豹頭の戦士グイン。だが、数奇なる運命の糸に導かれる彼には、平穏な日々の訪れることはなかった。邪悪なものの影は、まず恐るべき悪疫の姿をとってケイロニアの都サイロンを襲った。しかし、それはサイロンが迎える災厄のほんの一端でしかなかったのだ! 魅惑の外伝ここに登場!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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3.0「猫の年、青の月、サイロンを襲った黒死病の猛威は一気に全土を覆いつくした――」。豹頭王グインが治める大国ケイロニアの都サイロン。だが繁栄を謳歌していたはずの都の民たちは黒死病への恐怖に我を失い「患部に人の生き血をかければ病が癒える」という血なまぐさい民間療法に頼って親が子を殺すような地獄絵図が繰り広げられていた。災厄を払うべく魔導師や魔術師たちの集まる『まじない小路』に旧知の魔導師イェライシャを探しに行ったグインだが…。青の月の最後の日…六百年に一度という星々の配置により星の力が集まる日、強大な力を求める黒魔導師たちに狙われたサイロニアとグイン…。そしてその魔の手は、王女シルヴィアにも伸びていた――。栗本薫の大河ヒロイック・ファンタジー小説『グイン・サーガ』シリーズの外伝第1巻『七人の魔道師』をコミカライズした、剣と魔法の本格ヒロイック・ファンタジーコミック!
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-地球を侵略せんとする邪神クトゥルーと、それを迎え撃つ地球本来の神々。人類も巻き込んで今、壮絶な戦いがはじまる! 〈溶ける……溶けてしまう〉――ごく平凡な大学生・伊吹涼は連夜にわたって、からだがどろどろと溶けてゆこうとする悪夢にさいなまれていた。同じ夢にうなされる複数の人々、そしてその夢を操るあやしい女。「目覚めよ、古の者の裔よ」と囁く声と、謎の画家・葛城繁が残した奇怪な絵に導かれて彼らが集った時、古き者、クトゥルーの神々との、凄絶な戦いの火蓋が切って落とされた。左翼あがりのルポライター・安西雄介とその弟・竜二の助力を得て、不本意ながらも涼はその戦いに巻き込まれていくのだった。 栗本薫が圧倒的な筆力で現代日本にクトゥルー神話を甦らせた、超伝奇シリーズ第一弾!
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-嵐山光三郎とは何モノかというと、にわかには答えられない。いろいろなことをやってきた。だから、友だちが多いヒトだ。今も、かぞえきれないほどたくさんのことをやっている。それで、ますます友だちがふえている、らしい。昔から忙しかったのに、メゲずに書くことが好きであった。その結果としての、これが、じつは処女作。――男ゴコロとか女ごころとか、スジコとかイクラとか、孤独だとか、いろいろなことがわかるようになる。愉しいうえに、読めば効くという、たぐい稀れなる本。著者の性格からも、タイトルからも、これはもうNHKと同じ、世の中に初登場の「皆さまの本」なのであります。
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3.7グイン・サーガ正篇続篇、ついに刊行開始! 栗本薫先生の遺志を受け継ぎ、宿命の螺旋は次なる巡りを開始する。──聖女王リンダをめぐって暗躍する、殺戮王イシュトヴァーンが、パロに恐るべき喧騒を巻き起こす。イシュトヴァーンは、女王リンダへの求婚をいったんあきらめ、フロリーを追ってヤガへと軍を進める。しかしそれは見せかけで、魔道師による追跡の目をあざむいてパロへ戻り、身分を隠してクリスタルへ侵入するのだった。しかしヴァレリウスは対抗手段を講じていた。世界最大最高のファンタジイ・ロマン、満を持してここに再開幕
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4.3中原の由緒正しき王国パロは、新興モンゴールの侵略の前に一夜にして滅び去った。王家の血をひくリンダとレムスの双子の姉弟は、ある力によって妖魔の跳梁する辺境の森に逃れた。だが追手の厳しい追及は、たちまち3人を窮地に追い込む。そのとき忽然とあらわれた豹頭人身の怪人・グインが二人を救い出すのだった! 壮大な構想のもとに繰り広げられる絢爛たるドラマの開幕!(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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-天才サックス奏者が不惑を過ぎて初めて知る、狂おしい恋の味。栗本薫、幻のやおい小説がデジタルで甦る。 世界のヤシロとその名を讃えられる天才サックス奏者、矢代俊一。音楽に身を捧げ、妻との死別もマフィアとの軋轢も乗り越えてきた彼が、不惑の歳を過ぎて初めて知る、狂おしい恋の味。男性同性愛という形による、どうにもならない激しい衝動と音楽にかける想いの物語。 栗本薫が亡くなる1ヶ月前まで書き続けられた2万枚もの遺稿は、天狼プロダクションによって自費出版された後に絶版となったが、没後十年を経た今、電子版として、正伝25巻、外伝18巻(未完作品を含む)に及ぶシリーズが復活する。 【著者】 栗本薫 1953年東京生まれ、2009年病没。1977年群像新人文学賞評論部門を、1978年江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビュー。小説は栗本薫名義、評論などその他の活動は中島梓名義で発表する。正伝130巻、外伝21巻のグイン・サーガ・シリーズ、伊集院大介シリーズ、魔界水滸伝などのシリーズ作品をはじめとする小説のほか、評論、エッセイなど400点を越える著作が刊行された。また、ミュージカルを手掛けるほかジャズ・アルバムとして「THE LAST LIVE」がある。
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-埋もれていた栗本薫の別ペンネーム、京堂司名義による作品のすべてを収めたショートショート集。 2016年に創刊40周年記念終刊号が発行された幻影城誌。その発行に際して、京堂司名義の作品が栗本薫の手によるものであることが発見されて話題を呼んだが、本書は京堂司名義作品のすべてを収録、この名義による作品は他に一切ないことからあえて書名を「京堂司掌編全集」とした。 熱烈なSFファンであった若き栗本薫による、日本SF揺籃期を彷彿とさせる掌編12編は、大河小説グイン・サーガの作者の、また違った一面をうかがわせる。解説は京堂司発見者の野地嘉文氏。 【目次】 23世紀のラッシュアワー ACT/1 星間急行 ACT/2 ポーの末裔 ACT/3 物質電送ラッシュ ACT/4 満員電車の中で 23世紀のポップス ACT/1 P・R ACT/2 イメージ・チェンジ ACT/3 未来の寝床 ACT/4 怨念 革命専科 ACT/1 マイコンピューター革命 ACT/2 産学協同革命 ACT/3 サイボーグ革命 ACT/4 ……革命? 解説 野地嘉文 【著者】 栗本薫 東京生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門、1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞、1981年「弦の聖域」で吉川英治文学新人賞を受賞。栗本薫名義で小説を発表するかたわら、中島梓として評論・演劇・音楽などさまざまなジャンルで活動する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたり、中島梓名義を含めて400冊を越える著作がある。1979年よりスタートした大河ロマン「グイン・サーガ」は、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。
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-1巻202円 (税込)政治・経済から歌舞伎、恋愛、アートや相対性理論まで、各分野で活躍中の著者28名が「これだけは言っておきたい!」ことをテーマに執筆。 次々新しい出来事が起こっても、時間は地続き。情報の波にのまれそうになったら、これら28個の視点を、前に進むとき、考えるときの指針にしてください。 【収録作品(一部)】 飯田泰之 日本経済にまず“実力通り”の力を発揮させよ 生島淳 東京オリンピックもWCラグビー日本大会もすぐにやってくる 大栗博司 まさか毎日アインシュタインのお世話になるとは 沖田×華 北陸新幹線開通でおとずれた幸せと誤算 開沼博 『福島第一原発廃炉図鑑』が埋める「空白」 國分功一郎 無人島をどう生き延びるか? コグマ部長 仕事始めにテンションの上がる読書案内 今野晴貴 本当に恐ろしい「奨学金」という時限爆弾 坂口孝則 万全のリスク管理は無理だと認める勇気を持とう 佐藤慶一 “分散型”が進むメディア業界ではWebライター/編集者の“身体性”が鍵を握る 辛酸なめ子 印象に残ったフェス10選 鈴木大介 貧困問題をオワコン化するな! 武田砂鉄 2016年に求められるのは、「五郎丸ピケティ」的な語感 中川右介 海老蔵をもっと歌舞伎座に――これにつきる 中田考 難民問題が“先進国”に突きつけたもの 中村淳彦 2015年、介護という社会保障は破綻した 速水健朗 聖子とマッチとハムスターとしての僕たち 久田将義 山口組分裂で抗争勃発?乗じて半グレがのし上がる? 北条かや 上司の方々、『タラレバ娘』にきちんと向き合って下さい。 ※本作品は「幻冬舎plus http://www.gentosha.jp/」で連載した“言っておきたい!!2016”の記事をまとめたものです。