死顔

死顔

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作品内容

生と死を見つめつづけた作家が、兄の死を題材にその死生観を凝縮させた遺作。それは自身の死の直前まで推敲が重ねられていた──「死顔」。明治時代の条約改正問題とロシア船の遭難事件を描きながら、原稿のまま残された未定稿──「クレイスロック号遭難」。さらに珠玉の三編を合わせて収録した遺作短編集。著者の闘病と最後の刻を夫人・津村節子がつづった「遺作について」を併録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年05月02日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2012年07月23日

    「戦艦武蔵」を読んで好きになりました。こちらは「死」をテーマにした遺作短篇集。
    「二人」と多分遺作の「死顔」は、どういう関係なんでしょう。
    「二人」はまだ推敲段階だったか、大筋は同じなんですね・
    私は、先に読んだからかどうかわかりませんが、「二人」の方が好み。
    このされた兄弟のやり取りは、こっちの方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月22日

    吉村昭の妻津村節子が、夫の発病から死に至るまでを綴った「紅梅」を読み終え、また吉村作品を読みたくなりました。書店に行って、遺作短編集としてのこの本を見つけて読んでいます。

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    Posted by ブクログ 2010年12月17日

    商品情報にもあるように、本当に本当に、生と死を見つめ続けた作家なんだなと思った。
    あまりにも静かで深い死生観に打ちのめされる。あとからじわじわと効いてくる短編集。

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    Posted by ブクログ 2019年06月01日

    歴史小説とは異なった著者の短編集。「ク号遭難」がここに含まれてるのがよくわからないが、一貫して死生観をテーマにしたもの。近い人の死を間近に見てきた著者の想いがよくわかる。家族は強い共同体で例え兄弟であっても一線を画すもの。死顔は家族以外に覗かれたくないもの。2019.6.1

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    Posted by ブクログ 2017年02月16日

    短編集であるが、全て 死生観をテーマとしているように感じる。記録文学者だけあって、死に向かう自分を記録した感じ

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    Posted by ブクログ 2015年01月07日

    兄の死を描いた作品を含む短編集。
    そして、著者の最期について夫人が綴ったものがある。
    吉村氏は兄の葬儀の際に、自分の死顔は子供たち以外に見せたくないと書いている。
    そして、それは実行された上、亡くなったことさえすぐには知らせないようにと徹底していたという。
    そのように、兄の死を描いた中にも、自分の時...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年11月17日

    【目的】読書会に向けて
    【感想】おどろくほどシンプルな文章。平安時代の和歌を詠んだあとに万葉集を詠むよんだとき感じるような、そんなに愚直に表現していいものかと一瞬とまどうった。でも、その感覚は、慣れきった技巧的な文章との違いに違和感を感じただけであって、ただシンプルな文章は、それで良い。シンプルな文...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月24日

    吉村昭、遺作短編集。
    吉村昭の死を見つめる、真摯な姿勢がよく分かる作品。
    自らの死期を悟っても、うろたえない姿が目に浮かぶ。
    作家で、夫人の津村節子による「遺作について」も、吉村昭のひととなりがよく分かった。

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    Posted by ブクログ 2013年06月28日

    大好きな作家だが、意外と生死にまつわる作品を読んでなかったので、ある意味新鮮だった。作者の生死感はなんとなく分かるが、実感がわかない。生死をさまよったことがないからであろう。
    年をとるにつれ、共感していくのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    自らの死に方に尊厳死を選んだ著者の遺作短編集。

    私ごときが何か言える様な作品ではありませんが…。
    美しい自然描写と共に悲しく哀れな死が描かれた作品「ひとすじの煙」がとても印象に残りました。

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