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  • 江豆町 ブリトビラロマンSF
    完結
    3.8
    全1巻1,047円 (税込)
    謎と不思議に満ちた場所。しかし何処よりも平和な地――。「そうだ、江豆町へ行こう。」小田扉が初めて挑んだ渾身の不条理SFギャグ長編作。「クイック・ジャパン」で2年間連載され、各方面から多くの反響・支持を得た「ブリトビラロマンSF」が新エピソードを加えて登場。前人未到の摩訶不思議ワールド!!
  • そっと好かれる
    完結
    3.8
    全1巻1,047円 (税込)
    底抜けにおバカで、じんわり切ない。含み笑いの王様・小田扉ワールド全開短編集!! 常に歯をくいしばっているOL・野木さん「そっと好かれる」、校舎に穴を掘る一人暮らしの女子高生・古野さん「学び舎大戦争」、謎の組織に改造された人間たち「サイボーグ大作戦」他収録。なんか、変――。小田扉の変印、保障します。描き下ろし、小田扉自身による爆笑作品解説つき!
  • 3.11 クライシス!
    4.0
    2011年3月11日14時46分、マグニチュード9.0の大地震が東北・関東地方を襲った!  史上最大級の大地震は、巨大津波や原発事故、放射能汚染、避難生活、計画停電……想定外のさまざまな問題を引き起こしている。 “稀代の論客”として知られる佐藤優氏は地震発生以後、ネット、新聞、雑誌などのさまざまな媒体で、今回の大惨事についてのメッセージを次々と発信している。政権への提言、マスメディアのあり方、東京電力への応援、ロシアの動き、危機管理のあり方、日本人のメンタリティ、三浦綾子『塩狩峠』との類似性、放射能汚染、チェルノブイリ原発事故との比較……内容は多岐にわたるが、一貫して唱えるのは<国家の未曾有の危機に、政府は、企業は、個人は、いかに立ち向かうべきか!?>ということ。  佐藤氏の発信はまだまだ続くが、とりあえず4月初頭までに発信した記事をまとめて、「緊急出版」として上梓する。政府、国民、企業、マスメディア……それぞれの立場で、今回の「クライシス」についてぜひ考えてほしい一冊。
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た
    3.6
    田原総一朗、佐藤優、宮崎学――日本を代表する三人の論客が、「危機の時代」の生き方、「新しい幸福の姿」を大激論!

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  • 地政学入門
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。 地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。 帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。 地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。 危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。 無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。 対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。 世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。 帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。 ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国 ■何が島で何が岩か、暗礁か ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」 ■琉球占領の計画もあったアメリカ ■中国西側が「イスラム国」化する危険性 ■信頼醸成サミットの目的 ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない ■宗教は重要な地政学の要因 ■十字軍が再び ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 地政学とは何か 第二講 ハートランドの意味 第三講 ヨーロッパと中東 第四講 海洋国家とは何か 第五講 二一世紀の地政学的展望 あとがき 参考文献一覧
  • JAに何ができるのか
    3.5
    1巻1,056円 (税込)
    「世界に勝つ農業」こそが日本の最重要課題だ。ポストTPP、農政改革、食の安全、従事者の高齢化と後継者不足、ITとAIが切り拓く新領域。岐路に立つJA(農業協同組合)は何を目指し、どこへ向かうのか――日本の農業が抱える問題をあぶり出し、その解決策を探る、改革派の農協トップと舌鋒鋭い論客による最強対談。
  • ゼロからわかるキリスト教
    4.0
    弱者必衰の新自由主義、打つ手なしの格差社会、過激さを増す民族運動――現代の難問の根底にはすべて宗教がある。「宗教は民衆のアヘンである」と喝破したマルクスの著作を通じて現代の仕組みを見通す、専門知識ゼロからわかるキリスト教神学の超入門書にして白眉。世界宗教の有りようを学び、21世紀と正しく付き合うために!
  • 動因を探せ 中東発世界危機と日本の分断
    -
    1巻1,056円 (税込)
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版で掲載されている写真は入っておりません。あらかじめご了承ください。 国際社会、日本が抱えてしまった不穏な現実――パリ同時多発テロ、サウジとイランの国交断絶、産経ソウル支局長出国禁止、南沙諸島と米中対立、北朝鮮の兵器実験、集団的自衛権行使容認、自民党の政治とカネ、沖縄と中央政府の対立、ロシア外交の進撃――をいかにして我々は受け止め、乗り越えていかねばならないか。最強のインテリジェンスオフィサーが問う、報道・情報の最新読解。1テーマを最短で読み解く、著者最新、最もわかりやすい超分析術。
  • 天才たちのインテリジェンス
    3.7
    未来はもっと面白くなる! 政治、経済、哲学、文化。「知の巨人」佐藤優と、各界をリードする「最先端の知」との、これからの日本を見通す熱き12の対話。
  • 幻の豹
    -
    1巻1,078円 (税込)
    希少コミック待望の電子化! 日本軍戦車兵・川瀬はソ連軍捕虜収容所内での暴動に参加、祖国を目指し、仲間とともに重戦車パンターを駆る! JUNGLE EXPRESS、ウクライナ混成旅団 の2編収録。 【目次】 JUNGLE EXPRESS ウクライナ混成旅団 あとがき 【著者】 滝沢聖峰 戦記漫画を主に手がけ、第二次世界大戦時の日本軍の航空戦記が特に多い。歴史漫画や怪奇漫画の著作もある。徹底的に考証にこだわっており、細密な線による端正な画風で、リアルなメカ描写と骨太な人間の描写双方を得意とする。
  • 飛燕独立戦闘隊
    5.0
    日本陸軍航空隊・三式戦闘機「飛燕」の活躍を描いた長編空戦劇画。 宮崎駿監督を感心させた戦記『秘めたる空戦』(光人社刊)を原作に、日本陸軍航空隊・三式戦闘機「飛燕」の活躍を描いた長編空戦劇画。 【著者】 滝沢聖峰 戦記漫画を主に手がけ、第二次世界大戦時の日本軍の航空戦記が特に多い。歴史漫画や怪奇漫画の著作もある。徹底的に考証にこだわっており、細密な線による端正な画風で、リアルなメカ描写と骨太な人間の描写双方を得意とする。
  • 信長の理望~ん 創造
    -
    ほりのぶゆき画業30周年×シブサワ・コウ35周年 特別記念作品!? 本能寺の変を経た織田信長が現代に転生…! というわけで歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』に勤しむ信長と仲間(戦国武将)たちの日常をギャグの大家が描ききる! 第一章「二十一世紀の織田信長」 第二章「平成の聚楽第」 第三章「群雄割拠」 第四章「乱世再び」 書き下ろし「ほりのぶゆき、コーエーテクモゲームスに行く」
  • ユキは十七歳、特攻で死んだ
    NEW
    -
    死が迫ったとき、あなたは微笑むことができますか? 敗戦の破滅に追い込まれるなか、国を憂い、家族を思い、愛する者を護るために特攻死した少年の、短くも烈しく燃えた生涯とその時代。著者渾身のノンフィクション。
  • わたしの証拠 1
    4.0
    私たちの心の「自分では手の届かない」部分をじんわりほぐすオムニバスショート! 悩めるあなたの心に寄り添う一篇が、きっと見つかります。
  • 伊藤潤二『マニアック』アニメセレクト版 上
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    2023年にNetflixで世界独占配信されたアニメ伊藤潤二『マニアック』。その中から第1話から第6話までの原作タイトルを収録。 収録タイトル 第1話 怪奇ひきずり兄弟 降霊会 第2話 トンネル奇譚 アイスクリームバス 第3話 首吊り気球 第4話 四十壁の部屋 睡魔の部屋 第5話 侵入者 屋根裏の長い髪 第6話 黴 蔵書幻影 © ジェイアイ/朝日新聞出版・伊藤潤二『マニアック』製作委員会
  • 伊藤潤二『コレクション』アニメセレクト版 上
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    2018年に放送されたアニメ伊藤潤二『コレクション』。その中から第1話から第6話までの原作タイトルを収録。 収録タイトル 第1話 双一の勝手な呪い 地獄の人形葬 第2話 ファッションモデル 長い夢 第3話 死人の恋わずらい 四つ辻の美少年 なめくじ少女 第4話 寒気 あやつり屋敷 第5話 押切異談 布製教師 第6話 隣の窓 穏やかな別れ © ジェイアイ/朝日新聞出版・伊藤潤二『コレクション』製作委員会
  • 小銭でいいから拾いたい~ひきこもり副業入門~(合本版) 1巻
    完結
    4.7
    【単話版1~25話までを収録。各話オリジナルコメント付き】将来が不安だ…! 何が起こるかわからないこの乱世を生き抜くために、元・兼業作家のカレー沢薫が立ち上がる――! 下がる給料、上がる税金、人生100年時代……少しでも不安を減らしたい私たちが今やるべきことは「副業」!? NO出勤、NOコミュニケーション、NOキャリアアップで令和の内職にずぼらに挑む、高みを目指さないリアル小銭稼ぎエッセイ、待望の単行本化!
  • 佐藤優の裏読み! 国際関係論
    3.8
    キーポイントは、「“公開情報” をどう読みとくか」 最新国際情勢を、外交のプロがときほぐす! 混迷の時代を生き抜くための1冊。 日本は情報大国です。日々の国際情勢についての報道や分析について、大量の情報を新聞、ラジオ、テレビ、インターネットから得ることができます。情報の基本は新聞です。インターネット空間には、厖大な情報が流れていますが、そのほとんどのオリジナル情報は新聞です。私はインターネットに関しては、新聞社、テレビ局のホームページ、各国政府機関のホームページ以外はほとんど参照することがありません。それでも国際情勢を分析する上で、大きな支障にはなりません。 出来事に対する見方は、雑誌に掲載された専門家の論考が重要になります。しかし、21世紀に入った頃から、有識者のポジショントークが増えてきたように思えてなりません。(略)しかし、国際関係は生き物です。国際社会で起きている現実の出来事から目をそらして、ポジショントークを繰り返しても、事柄の本質から遠ざかっていってしまうばかりです。(本文より) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • シャーズパイロット 滝沢聖峰航空劇画短編作品集
    -
    1巻1,100円 (税込)
    航空劇画界の第一人者・滝沢聖峰氏が手掛ける航空劇画短編集第3弾。 航空劇画界の第一人者・滝沢聖峰氏が手掛ける航空劇画短編集第3弾。表題の『Shah's pilot』は、実際にイラン・イラク戦争でF-14に搭乗していた、パイロットらの談話を中心に構成された『イラン空軍のF-14トムキャット飛行隊』(大日本絵画刊)を元にした短編5部作。 他にも地中海におけるMe323ギガントの戦いや、フォン・ローゼン伯爵によるハンシンユッカ号の爆撃行、 謎の零戦との一幕を描いた衝撃作『黒い戦闘機』など、描き下ろしを含む計21作品を収録。 【目次】 Shah's pilot ACT.1 Shah's pilot ACT.2 Shah's pilot ACT.3 Shah's pilot ACT.4 Shah's pilot ACT.5 ハリーの「箱」 夜間飛行 哨戒戦略 砂漠のラバ バルチック・エクスプレス 伯爵は休暇中 山賊号出撃ス 戦場特派員 ビッグゲームハンティング 仕立てなおし・東京物語番外編 飛行機雲・東京物語番外編 東京物語特別編『スミス都へ行く』 黒い戦闘機 空のしるし 真珠湾の空戦 エピローグ 葬儀を終えて あとがき 【著者】 滝沢聖峰 戦記漫画を主に手がけ、第二次世界大戦時の日本軍の航空戦記が特に多い。歴史漫画や怪奇漫画の著作もある。徹底的に考証にこだわっており、細密な線による端正な画風で、リアルなメカ描写と骨太な人間の描写双方を得意とする。
  • 仕事に悩む君へ はたらく哲学
    4.2
    「豊かさとは何か」 「良好な職場環境とは何か」 「天職とは何か」 「働くため自分を変ることはできるのか」 「一人でいることは悲しいことか」 仕事をする中、人々はさまざまな悩み、疑問に直面します。 しかし一度立ち止まり、視野、そして時間、空間を超えて思考することで、私たちは生き方の選択肢の多さに気づくことができるはずです。 本書は“知の巨人”である佐藤優氏が分かりやすく賢人たちの思想を解説し、理解を導いてくれる哲学の実用書。 働くことを考える上で大切な思想、幸せに働くための思考の軸を作るため、現代人必須の一冊です。 ----------------------------------------- 中小企業に勤めるシマオ君は悩み多きミレニアル世代。 周りの友達と給料の差は広がり、転職活動はうまくいかない。 仕事のやりがいもわからなくなったシマオは、学生時代にキャットシッターをしていた作家・佐藤優さんの家へ訪れ、働く上で直面する悩みを吐露する。 そんなシマオに、佐藤優さんは哲学、経済、歴史、古典などあらゆる方面から、シマオの悩みの本質、それを解決すべき思索を提案。 マルクス、ケインズ、アリストテレス、ニーチェなど歴史的賢人とととに、佐藤氏自身の経験を混えた教訓は、悩める全ての社会人に向けた「働くための思考の筋トレ」「知的教養の実践書」とも言えます。 「何のために仕事をしているか分からない」という人 メディアに溢れる「好きを仕事に」「やりたいことで生きる」「何者かになりたい」というキラキラ思考に疲れた人 「人間関係に疲れ、会社に行きたくない」という人 「仕事が評価に繋がらない」という人 「自分の限界が見えて先が見えない」という人 全ての働く社会人へ 佐藤優氏からの応援の書が「はたらく哲学」です。 <本書に登場する賢人たち> ・アダム・スミス ・カール・マルクス ・ジョン・メイナード・ケインズ ・大川周明 ・エピクテトス ・ヴィルフレド・パレート ・エトムント・フッサール ・アリストテレス ・チャールズ・サンダース・パース ・ルネ・デカルト ・マックス・ウェーバー ・新島襄 ・三木清 ・夏目漱石 ・パール・フ・デ・スピノザ ・フリードリヒ・ニーチェ ・トマーシュ・ガリッグ・マサリク ・ゲオルク・ヴィムヘルム・フリードリヒ・ヘ ーゲル ・ハンナ・アーレント
  • この社会の歪みと希望
    5.0
    知の巨人・佐藤優と、雨宮処凛(作家・活動家・反貧困ネットワーク世話人)が、教育・差別・新型コロナ禍等をめぐり、とことん語り合った初の対談集。困ったとき「助けて」と言える社会、生きることが無条件に肯定される社会を求めて……。「根拠のない楽観は危険だ。しかし、いたずらに悲観する必要もない」。
  • 本は3冊同時に読みなさい
    3.7
    月平均300冊読む著者が伝授。 何を、どう読むべきか。 一生ものの読書法。 並行読みで 質とスピードを 上げる!! ●『鬼滅の刃』を読んだら『約束のネバーランド』『鬼の研究』を読むといい。 ●歴史書を読むことで人生に役立つ物の見方を身につけることができる。 ●歴史小説を読んでおくとビジネスに役立つ。 ●社会を知るためには、現場をよく知る人物が書いた本を読むべき。 ●マルクス読みというジャンルを追いかける醍醐味。 ●小説を通じてしか知りうることのできない未知の世界がある。 <本書で取り上げる書籍一覧> 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 『地中海世界』 『シリーズ近現代ヨーロッパ200年史 地獄の淵から』 『東ドイツ史』 『トランプ時代の日米新ルール』 『金正恩』 『習近平の敗北』 『スターリン批判』 『「北洋」の誕生』 『プーチンの世界』 『ゴルバチョフ』 『エンゲルス』 『キム・フィルビー』 『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』 『狼の義』 『サリン事件死刑囚』 『コロナショック・サバイバル』 『官邸コロナ敗戦』 『テロリズムとは何か』 『日本の大課題 子どもの貧困』 『「なんとかする」子どもの貧困』 『この国の冷たさの正体』 『老前破産』 『督促O L 指導日記』 『シリコンバレーで起きている本当のこと』 『「他者」の倫理学』 『武器としての「資本論」』 『他者という病』 『発達障害』 『インターネット・ゲーム依存症』 『モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方』 『読書という荒野』 『手のひらの京』 『終点のあの子』 『わたしの神様』 『ブラック オア ホワイト』 『崩壊の森』 『あなた』 『キリスト教史』 『プロテスタンティズム』 『バルト自伝』 『わたしの信仰』 『備中高梁におけるキリスト教会の成立』 『アメリカ映画とキリスト教』 『世界史の実験』 『経済原論』 『千夜千冊エディション 本から本へ・デザイン知』 『井上ひさしベスト・エッセイ』 『試験に出る哲学』 『あの人はなぜ、東大卒に勝てるのか』 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
  • イスラエルとユダヤ人 考察ノート
    3.7
    なぜ、強国なのか!? 情報(インテリジェンス)大国なのか!? 世界の鍵となる国を第一人者が徹底解説する。 「全世界に同情されながら死に絶えるよりも、全世界を敵に回しても生き残る」 これがイスラエルの国是だ。 世界の政治・経済エリートへ大きな影響力を有す情報(インテリジェンス)大国。 中東と世界情勢を分析するには避けては通れない国だが、その実態はあまりにも知られていない。 「イスラエルは通常の国民国家ではない」と喝破する第一人者が、イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解を読み解く! 「本書で私(佐藤)は、イスラエルとユダヤ人から学んだ事柄を記した。 イスラエル人の愛国心、さらにそれを支える神理解から、日本国家と日本人が生き残るための知恵を学ぶことが、私が本書を著した目的である」 ※本書は2015年2月にミルトスより刊行された『イスラエルとユダヤ人に関するノート』を改題の上、加筆修正したものです。
  • コスモス
    完結
    4.3
    全1巻1,100円 (税込)
    家を出た母親。気落ちする父親。それでも日常は静かに、またにぎやかに回っていく。 思考する小学3年生・花さんが見た家族や親族、クラスメイトたちとの日々。 業田良家・石塚真一・浅野いにおの各氏も絶賛する光用(みつもち)千春、 待望のデビュー単行本。連載分に新たなエピソードを描き下ろして収録。
  • 来れば? ねこ占い屋
    完結
    3.0
    12匹の専属ねこ占い師が導く総合占い本! どこにあるかは誰にもわからない。 だけど悩める人の前に開かれる扉、それが“ねこ占い屋”。 12匹の専属ねこ占い師があなたをお待ちかね。 ぷにぷにの肉球で、きっと悩みをほぐしてくれます。 ―――――――――――――――― まずは誕生日の計算で、あなたの“ねこ族”?と、あなたの“専属ねこ占い師”をチェック!(12タイプ分類) 第1章では、それぞれの基本性格や仕事・恋愛の特徴を徹底分析。 更には、気になるあの人を“攻略”するための具体的なワードや振る舞いも一挙掲載! 落ち込んだときどうなる?“やみ”症状&元気になるには“おくすり”、一目でわかる相性マップも! 第2章は、ねこ占い師が悩める人間達の“占い鑑定ストーリー”を収録! 人間の深き悩みを、12匹のねこ占い師達が時に優しく、時に毒づきながらも、ゆるく的確に解決していく… 読んで心が救われる12本のドラマ。 1冊を通し、12匹の個性豊かなねこ占い師が、あなたをゆる~く時に毒づきながらも励まし鑑定する今までにない“総合占い本”です!
  • ブスのたしなみ
    4.0
    BUSU IS COMMIN' BACK!!!!! ブスな人も、ブスでない人も、いろんな意味で震撼させ、 空前のブスブームを巻き起こした「ブス図鑑」が帰ってきた! 漫画家・コラム二ストにして「ブスに厳しいブス」 カレー沢薫による渾身の最新もぎたてブスをお届け!! <目次> 待たせたな、ドブスども (戻ってきてくれと言われたわけではない) ブスに終わりはないし 私個人としても30半ばになった今からが本番だ 「ブスは性格が良い」という、 女にとって非常に迷惑な迷信 私たちを待ち受けている老後は 「絶世のブス」ということである 「一日も休まずブス」という ブス界の超優等生は美人界では完全な不良 セックスは楽しいことであり、 そこに楽しさ以外があってはならない 合コンには「からあげレモン問題」と同じように 「ブス問題」がある 「常識にとらわれない」ことに関しては ブスさんの右に出る者はいない ブスが冷遇されているのは、 美人よりブスの数が多いからではないか 「マインドフルネスブス」。 要するに、自分のブスを五感で感じろ 合コンに来ているブスは、 土器を使いこなすくらいには進化しているブスだ 21世紀のブスとして、 恵まれた資源(=ブス)を計画的に運用するべきだ やはり、やるべきだろう 「ブスラップ」を(カレー沢、ラップやるってよ) 努力しているブスを笑うブスほどブスなものはない 縄文人から見てもブスなら 「時代に左右されないブス」と誇っていい 「美人になってください」 「じゃあ、石器からだな」なのである 世界三大ブスはトップシークレットすぎて、 後世に伝わらなかった説 つまり、ブスというのは容貌が悪いのではない。 「難解」なのだ ブスの香り「BUSUGARI」で 殴り込む以外ないということである せっかくのブスが「うんこ」で枯れてしまったら どうするつもりだ ブスの時短は節約した時間を ちゃんとブスになるために使っている ブスフローチャートの1問目はもちろん、 「あなたはブスである」 つまり「かけるしかねえ、命、インスタに」 ということである 芸能界と同じように、 ブスも顔がブスなだけでは勝ち抜けないのだ 「肉巻きおにぎりブス」。 愛されブスの登場に焦りと苛立ちを隠せない 「おいでませ、ブスの里」。 ブスの里に入ればブスの里に従え カラフルでインスタ映えするからに決まっている。 聞くな馬鹿 「無知の知」が成り立つなら 「ブスのブ」だってアリだろう 「私はブスです」の英語がとっさに出ず 赤っ恥をかくことは避けたい 我々だってなれる。 なってやろうじゃねえか「モグラブス」に 欧米人でさえ婉曲表現にする 「ブス」という言葉のパワープレイ 「不美人投票」同じようなデブスなら、 グラム数が少ないブスが選ばれる 「体力を補う気力の限界」。 経済を回すならガチャや食い物で回したい 「立てばブス座ればブス歩く姿はブスのブス」 どんな美人でも、 自分の美をひけらかすような人間は美しくない フリップに「ブスです」と殴り書きして 掲げる方が楽に決まっている 美人だろうがブスだろうが、 バカはカリスマになれない 自分のようなカリスマ神ドブスが顔出しなんかしたら、 信長が敦盛を舞う隙もなく一瞬で炎上する
  • みずほ草紙 1
    完結
    4.5
    古くからこの国で語られ続けている昔話や御伽噺、民話……。それらの中に秘かに隠された真実や理を、鬼才・花輪和一氏が、その独特の世界観で描き切る!!
  • ブスの本懐
    4.0
    「cakes」の大人気連載「ブス図鑑」が待望の書籍化!! 「ブス」は個性なのか? 個性的な顔が「ブス」なのか? そんな言われて嬉しくない言葉に正面から向き合い、 毒を以って毒を制す華麗なる「ブス使い」、 それが「ブスに厳しいブス」ことカレー沢薫。 漫画のみならず、鋭い切り口でコラムも大人気のカレー沢薫による 渾身のブスコラムをここに解き放つ!! 分け入っても分け入ってもブスの山。 ブスを見つめる先に見えるものは何か?
  • 谷底ライオン
    -
    1巻1,100円 (税込)
    大友克洋氏推薦!「谷底に落ちた日本人に、まだライオンだと思っているあなたに、中川いさみのシュールとペーソスを!!」表題作『谷底ライオン』ほか、お蔵出し傑作シュールGAG満載!「シビレ薬」「シメサバ監視委員会」「うでまくらチャンピオン祭り!!」
  • 獄中記
    4.2
    微罪容疑によって逮捕、接見禁止のまま512日間勾留された異能の外交官は、拘置所のカフカ的不条理の中で、いかなる思索を紡いでいたのか。神との対話を続け、世捨て人にならず、国家公務員として国益の最大化をはかるにはいかにすべきか。哲学的・神学的ともいうべき問いを通してこの難題に取り組んだ獄中ノート62冊の精華。書下ろし100枚。

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  • 死を笑う うさぎとまさると生と死と
    3.4
    万人に必ず訪れる最期の日。その日を前に人はどうあるべきか? 女の業を生きる「痴の巨人」中村うさぎと、現代を代表する「知の怪人」佐藤優。ともにキリスト教に影響を受け、そして原因不明の病で死の淵をさまよった中村と、いわゆる「鈴木宗男事件」で社会的に殺されかけた佐藤。異色の二人が贈る「死の入門書」がついに解禁。 <目次> ◆まえがき 佐藤優 ◆第1章 死の淵から 「天国の門」が現れない!/モスクワで死の危機/弔うチンパンジー/地獄から帰ってきた?/痛みは人格を変える/ゲームに見る死生観/人間よりネコの方が信用できる/『週刊文春』に殺される/壊れる人格/美の欠如は女の死 ◆第2章 死の意味 「おまえはすでに死んでいる」/自意識のマッチポンプ/世間様が忘れるといけないから……/粉かけ女の割烹着プレイ/小保方家の危機管理能力/ネコ殺し/死と責任/ビジネスホテルでVシネマ/詩人・安倍晋三/怪作『贖罪』/のりピーは無罪!? ◆第3章 死と生 安楽死とカルヴィニズム/キリスト教とギリシア思想の結婚/天国は「特養」じゃない/「絶対無」と「絶対有」/三島由紀夫の自決/芸術的な死/人はいくつまで体を売れるのか?/切腹プレイ/生のエロスと死のタナトス/ムキムキモテマッチョ/ナショナリズムはオナニー/死の自覚が時間の概念を生む ◆第4章 死を想う いとこの自殺/神の見えざる手/ドアノブで首を吊るということ/自殺する権利/拡大再生産システム/聖なる世界はすばらしい?/超越的なもの/『塩狩峠』と『氷点』/現実と妄想のはざま/人間は死ぬから楽しい ◆第5章 死とともに 六つの魂/わたしのお墓の前で……/大食いは罪/写実でデブ/エボラ出血熱の恐怖/ヤクザ映画に学ぶ/占い師と弁護士/取材をかねたような裁判/生まれ変わるとしたら/役人の死/自分の健康は自分が管理するもの/喧嘩上等/永遠の命という罰/作家としての性 ◆あとがき 中村うさぎ
  • クズより怖いものはない
    3.6
    クズとは何か? 巻き込まれないためにはどうすればいいか? その知られざる心理をカレー沢節で徹底解説! 大和書房HPで連載し、好評だった「クズの遠吠え」に書き下ろし15本を加えて待望の書籍化! 人間だれしもクズを隠し持っている。 ただし、それを表に出すか裏にしまい込めるかの差こそが問われる。 著者の鋭い観察眼でクズがクズたる所以が明らかになる! 周囲の困った人に悩まされて気が重い人、会社の同僚の態度に毎回モヤッとしている人…。 人間関係でお困りの人にとって、目からウロコ間違いなしのエッセイです。
  • ゼロからわかる「世界の読み方」―プーチン・トランプ・金正恩―
    3.5
    北方領土交渉は2018年のプーチンの動向に注目せよ。トランプの抱く反・アジア人思想とは。金正男殺害の引き金はツイッターだった?――世界を翻弄する三人の思考回路は誰もがアクセス可能な「公開情報」で全て読み解ける。最新の情勢分析に今後の考察も加えた熱血講義を完全収録。二時間であなたもインテリジェンスの有段者!
  • 賢人の思想活用術
    3.5
    ドラッカー、ニーチェ、親鸞、アメリカ現代思想……。今を生きるヒントは過去の思想の中にあった。賢人たちによる図解を使ったわかりやすい解説で、仕事・人生の本質を見抜く力を養え!
  • 1日3分でやさしい心が育つ 聖書のことば
    -
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすい現代語訳とかわいいイラストで「キリスト教の考え方」が身につく! 欧米を始めとした世界各国で信奉している人の多いキリスト教の考え方は、グローバリゼーションがますます進むいま、子どものうちから身につけておきたい世界標準の教養のひとつ。 そんなキリスト教の経典「聖書」は、多くの人々にとって言動の規範とされています。 本書はそんな聖書のなかから、キリスト教徒でなくても知っておきたい名言の数々を、小学生の子どもたちでもすんなり理解できるように超訳して解説。 相手を思いやるやさしさや、自らを律する自制心など、社会を生きていく上で大切な考え方が、聖書のなかのエピソードとともに学べます。 1つのことばにつき2ページ、3分で読み切れる文字量にまとめ、ユーモラスなイラストもあるため、子どもひとりでも読めるようにしています。 〈掲載している聖書のことばの一部〉 あなたがたは地の塩である:だれかの役に立つ存在でいよう 真珠を豚に投げてはならない:大切なものは人それぞれ 求めなさい。そうすれば、与えられる:あきらめなければ願いは叶う 隣人を自分のように愛しなさい:自分を愛せれば、他人も愛せる 善をもって悪に勝ちなさい:イヤなことをされたときこそ、やさしさが大事 剣を取る者は皆、剣で滅びる:暴力で得たものは、暴力で奪われる 主は与え、主は奪う:なにかを失っても、落ち込まないで ……ほか
  • 野蛮人の図書室
    3.5
    日本人は、所詮野蛮人である! というスタンスに立って物事を考えると、脳みそから力が抜けて、ラクに知識が頭に入ってくる。当代随一の読書家であり、教養人である、佐藤優氏が、若いサラリーマン(野蛮人)がいま何を読めば必要にして十分なのかを懇切に教えてくれる。何者かに騙されないで生きるために必携のブックガイド。 ●読書によって教養を身につけるためのコツがある。数学で分数が理解できていない人が、微分、積分に関する本を読んでも、絶対に内容を理解することはできない。それと同じように政治や経済、あるいは恋愛についても、本には読む順番がある。世の中には難しい内容を入門者向けにわかりやすく書いた本がある。こういう本をきちんと読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事を読み解くことができるようになる。私は『野蛮人の図書室』で、読書好きの人だけでなく、今まであまり本を読んだことがないという人を思い浮かべながら、野蛮人を脱し、教養人になるための道案内をしたい。
  • しあわせうさぎ ~クマのプー太郎セレクション~
    4.0
    あの名作ギャグマンガが令和によみがえる! 不条理ギャグマンガとして一世を風靡した『クマのプー太郎』を覚えていますか。 プー太郎、カラオケザル、ロジャー…多くの人気者が生まれていきました。 その中でもとびきり人気があったのが、しあわせを探すうさぎ「しあわせうさぎ」。 2022年、うさぎ年を来年に控えた今年、 初の「しあわせうさぎをメインとした『クマのプー太郎』撰集」が発売されます!! しあわせうさぎを知っている方も知らない方もーー 心がちょっと疲れちゃう人が増えている今、しあわせうさぎとともに、 あなたもしあわせを探しませんか。 伝説的ギャグマンガ『クマのプー太郎』から、人気キャラ「しあわせうさぎ」が登場するエピソードを抜粋し再編集! 原作にはなかった新エピソードも多数収録!
  • ムスメが悪くて困ってます。
    -
    昔はあんなに可愛かったムスメが、いまや父を『メガネ』よばわり。大喰い、遅刻魔、生意気盛り、反抗期ムスメとの仁義ある(!?)闘い。泣いて笑って、父と娘の親子エッセイ。村上家のルーツがわかる感動の描き下ろしエッセイも収録。
  • 佐藤優「情報読解」の私塾 青版 アメリカ、ロシア、欧州、中東の臨界点・篇
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    『赤版』に続くエリアスタディ連続刊行。この一冊で米・露・欧州・中東の大変化がわかる。 ・米朝関係を軟着陸させる「北の核保有容認」とは ・日本に兵器を売りつけるトランプの思惑とは ・ロシアの反日勢力懐柔には誰と接触すべきか ・英国のEU離脱が日本の国家統合を揺るがす ・中東和平に日本が首を突っ込むのはなぜ危険か(本書より) 佐藤優が実践から教える、大国の目論見の見抜き方!
  • 知の巨人が選んだ世界の名著200
    5.0
    現代の「知の怪物」、作家・佐藤優が世界の名作「古典」200冊を紹介する、読書ガイドの決定版です。古典には時代の評価と、教養の真髄が詰まっており、いつ誰が読んでも間違いのない推薦図書といえます。佐藤氏がジャンルごとにセレクトした200冊の古典を紹介。概略、書かれた時代背景、名作といわれる理由など、1作品1分でわかる名作古典ガイドです。 ※本書は2020年9月に刊行した『一生モノの教養が身につく世界の古典 必読の名作・傑作200冊』を改題し新書化したものです。
  • ピノ:PINO
    4.8
    『星守る犬』で日本全国を感動の涙に溢れさせた村上たかしの最新作。今回も“泣き”の村上たかしの真骨頂が見られる。ピノは世界で初のシンギラリティに到達したAI「PINO」を搭載した人型ロボット。AIは、心を持つことができるのか。そして“心”の正体とはなんなのか。ピノと、彼が介護するおばあさんの交流を描いた、涙腺崩壊必至の作品。
  • 一億総SNS時代の戦略
    4.3
    人気コラムニスト・カレー沢薫最新刊のテーマは「SNS」!! 1日中エゴサし続けているという著者が語る、SNSにおどらされないための心得。Twitterの投稿ひとつで人生を壊したりしないために知っておくべきこと…。これからスマホデビューを考えているお子さんをもつ親御さん、企業のSNS担当にも役立つ知識が満載です。
  • 教養としての世界の名言365
    3.3
    誰もが一度は聞いたことのある偉人たちの名言。しかし、その「本質」を説明できる人はいるだろうか? 本書は、世界を変えた365の名言を政治・歴史、経済・経営・ビジネス、社会、哲学・思想、音楽、文学・演劇・古典芸能、美術・建築、現代視覚芸術、科学・テクノロジー、スポーツと10の章に分け解説。名言の由来、偉人の生涯、そのテーマ・分野が一石三鳥で学べる画期的教養本!
  • だって買っちゃった~マンガ家の尽きない物欲~
    3.4
    妻も同業者であること、子供とネコがいること、岩手に親がいること、そして酒好きのマンガ家であること――。買いものは、吉田戦車の人生だ! 海苔のように軽い「ノートPC」を買い、血圧におびえながら「汁麺」を食べ、娘と100均の「ピンポンセット」で遊ぶ……。週刊「FLASH」連載の買いものエッセイ完結編。たっぷり61話に、カラーイラスト(一コマ漫画)を122点収録。描き下ろしおまけ4コマも必読!
  • たまご他5篇 光用千春作品集
    完結
    3.8
    旬才作家、大注目の処女短篇集! 母と娘、姉と妹、双子の兄弟、職場の同僚… 1番近いあなたのことが、1番わからない。 私たちの6つの人間模様を、 時に優しく、でもごまかしなく描く、期待の新鋭による処女短篇集。 ■収録作品 たまご/じきに春/エリコとカナコ/前後左右へ/星に願いを/浮遊兄弟
  • 部屋から出ないで100年生きる健康法
    -
    コミュニケーションしたくないからジムには行けない、68円の甘いパンが好き、面倒くさいのは嫌だし継続力もない、楽したいけど法には触れたくない。本コラム連載中に会社員を辞め、ほぼ外に出ることもなくなった著者が、頑張らずに健康法を試していく新時代健康コラム!!
  • 21世紀の宗教改革――小説『人間革命』を読む
    -
    1~2巻1,219~1,222円 (税込)
    ※2019年6月以前にご購入されたお客様は「My本棚」から閲覧可能です。重複購入にご注意下さい。 月刊誌『潮』誌上で連載され大反響を呼んだ、小説『人間革命』第1巻の読み解きを単行本化! 世界192 か国・地域に広がった創価学会はキリスト教、イスラム教に次ぐ世界宗教として発展を続けている。 そのダイナミックな潮流に強く惹かれると語る佐藤優氏。 一方、与党・公明党の支持母体でもある創価学会は、数多くの非難・中傷にもさらされている。 はたして、創価学会の真実の姿とは――。 創価学会にとって、「精神の正史」といわれる小説『人間革命』の読み解きに、プロテスタント教徒でもある佐藤優氏が挑む!
  • 吾輩は猫ではない、宇宙人である
    -
    1巻1,232円 (税込)
    夏目漱石から直系5代目の弟子が猫を書いたらこうなった 地球観察のため、三毛猫の体を乗っ取って寄生した宇宙人が住み着いたのは、地方都市郊外のありふれた家庭だった。そして、そこに待っていたのは、野良猫同士のいがみ合い、猫LGBT問題、次から次へと起こる無理難題をどう解決する!どん底に生きる猫たちにも夢と希望はあった! 【目次】 吾輩は猫ではない、宇宙人である デコイと兄弟 狸ババア 吾輩後記 【著者】 安濃豊 昭和26年12月8日札幌生れ。北海道大学農学部農業工学科卒業。 農学博士 主な著書に『哀愁のニューイングランド』『真理子と敬の青春アジア解放』『札幌すすきのロンリーガイ』がある。 先祖は安濃宿禰(アノウスクネ)で伊勢国安濃郡の県造(知事)、伊勢神宮の建立に功績があったお方です。 花輪和一
  • とりあたまGO―モンスター襲来!編―
    4.5
    街にはポケモンがあふれ、シン・ゴジラが上陸して大ヒット、トランプの勝利で混乱するアメリカとEU離脱のイギリス、迷走する都政、続出する不倫騒動、さらにSMAP解散、天皇陛下「生前退位」……。次々と世界を襲ったモンスター級のニュースを、異色のコンビが迎え撃つ! 「週刊新潮」人気連載、第五弾!
  • とりあたま大学―世界一ブラックな授業!編―
    3.5
    STAP細胞騒動や炎上する朝日新聞、佐村河内に号泣県議といった香ばしい人々、アナ雪、ピケティ、妖怪ウォッチ大ブーム……。13~15年の時事問題をマンガとコラムでメッタ斬り。「元祖ブラック企業は、外務省」(佐藤教授)、「割烹着といえば、私だろうが!」(サイバラ教授)。危険度Fランクのニュース解説、大増量の第四弾!
  • 子どもの教養の育て方
    3.5
    知の怪物 VS 五児の母政治家――。 【読書・読む力】読ませる本をステップアップさせていく秘訣 【書く力】文章は「起承転結」で書いてはいけない 【聞く力】「聞く力」を育てるには反復と暗記が重要 【話す力】「読む」「書く」「聞く」すべての能力が連関した「話す力」 【家庭学習】成績があっという間に上がる学習法 【習い事】習い事は習字がおすすめ 【受験勉強】「勉強のできる子」と「頭のいい子」は違う 【中学受験】毎日机に3時間向かわせる習慣をつける 【高校受験】志望校選びは偏差値+校風も見て 【大学受験】「入学歴社会」から本当の「学歴社会」へ 【社会人】数学を勉強し直すためにおすすめの本 【情操教育】保育園・幼稚園で宗教系をすすめる理由 【家庭環境】動物行動学から学ぶ子どもへの接し方 【ゲーム】大事なのはゲームより面白いことを見つけさせること 【社会で生きる力】お小遣いはお金教育の第一歩
  • IMPACT 【合本版】(1)
    完結
    3.0
    全17巻1,254~2,090円 (税込)
    元刀鍛冶師・鳴海一丸(なるみ・いちまる)は 暗い過去を背負い流れの研師(とぎし)として東京の下町・浅草にやって来た。 ひょんなことから初めてゴルフクラブを握った一丸の並外れたゴルフの才能に、周囲は騒然とする。 鳴海一丸の運命はどうなるのか?
  • 未来のエリートのための最強の学び方
    3.8
    2020年、「教養のパラダイム・チェンジ」が起きる! 大学入試改革がもたらす「知の変動」に、何をどのように学んでいくべきかを具体的かつ実践的に解説! 母校同志社大学で行なわれた「伝説の名講義」を完全再現! <本書のまえがきより>本書が具体的に想定しているのは、以下のカテゴリー(範疇)に属する読者だ。〔1 大学受験を控えている中高生。〕〔2 将来に不安を感じている浪人生。〕〔3 現在、大学(院)の講義やゼミだけでは、十分な教養を身につけることができないと不安を覚えている大学生(院生)。〕〔4 二〇代~三〇代の、大学・大学院を卒業したが、知的基礎体力に不安を覚えていて、自分の教養の「鍛え直し」を志している社会人。〕これらの人たちを指導する立場にある中学高校、大学の教師、企業や官庁の管理職にも、役立つ構成になっている。私は、「真理は具体的」であると考えている。実用性のない「教養のための教養」「知識のための知識」を身につけても、意味がない。同時に、すぐに役に立つような実用的知識は、陳腐化が早いのである。本書で述べていることを要約すると、文科系、理科系を問わずに高校教科書レベルの知識をきちんと体得しておけば、国際基準での教養が十分に身につくということだ。しかし、教科書の記述は単調なので、自分が苦手意識を持っている分野をマスターするのは至難の業だ。それを克服するためには、「この知識を得なくてはならない」という知的意欲を持つことだ。本書を精読していただければ、あなたの知的欲求が刺激され、学習意欲が増進すると私は確信している。
  • 沖縄と本土 いま、立ち止まって考える辺野古移設・日米安保・民主主義
    -
    米軍基地をめぐって沖縄と本土の間にはなぜ溝があるのか。沖縄では独立論もささやかれ始めている。今もっとも注目される翁長雄志・沖縄県知事の発言をはじめ、寺島実郎、佐藤優、山口昇氏との討論を収録。歴史、軍事、経済からみたホットな沖縄論。
  • ブルーバード5
    -
    心踊る欧州スパイアクション! 戦記漫画の第一人者、滝沢聖峰が送る 第二次大戦ブリティッシュスパイアクション! ナチスの進撃を止めるべく戦う、英国女子達。 舞台は英国からノルマンディー、そして パリへと!青い鳥の飛翔の軌跡を追うのだ!
  • 北朝鮮特殊部隊 白頭山3号作戦
    4.0
    世紀のスクープ。標的は日本の原発とダム! 核より危険な侵入者たち!――佐藤優氏驚愕! 情報の世界の『神話』がついに明らかになった―― ●震撼する永田町 2006年12月某日、この章で述べた「白頭山作戦」の全貌を、私が信頼する、政府中枢で防衛に精通した人物にぶつけてみた。「……これが私がつかんだ、今そこにある危機です」。すると、彼は文字通り口を大きく開けたまま、しばらく絶句した。そして、ポケットからハンカチを取り出すと、吹き出してきた首筋の汗をぬぐい、ネクタイをゆるめた。「あの噂は本当だったのですね……」――<「第4章 白頭山作戦」より>
  • とりあたま炎上―忖度無用のチキンレース!編―
    4.2
    トランプ大統領就任、金正男暗殺、朴槿恵罷免……世界を激震させたニュースから、大相撲や財務省スキャンダルなどの国内ニュース、さらに、「インスタ映え」大流行、セクハラ告発といったネット発のニュースまで。今日も誰かがどこかで炎上中。
  • 猥談ひとり旅
    4.0
    発情はしないが興味深い!! 勃ちも濡れもしないが、つい読んでしまう!! そんなエロコラムがここにある。 「週刊漫画ゴラク」にて異彩を放つカレー沢薫の「使えなそうで、やっぱり使えないエロ知識」がついに書籍化。 自分のエロを語るのは気が引けるが、お前のは教えろよな とか、エログッズとかプレイとか極めてる方々の爪の垢は煎じて一献すべきだろうか とか、 気がつけばシモな思考に浸ってしまう全ての貴方に。 耳年増っぷりを加速させる待望のコラム集!! <著者について> カレー沢 薫(かれーざわ かおる) 無職の漫画家・兼コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。代表作『ブスの本懐』『負ける技術』など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • 昭和トラベラー
    完結
    3.0
    フルカラー厳選77画&濃密エッセイ。 満州で生まれ、日本に引き揚げ東京で親戚の家を転々とし、ついに母と弟と暮らし始めた北見少年は、日本経済とともに成長し、激動の時代をのんびりと生きていきます。 あの頃の昭和の風景と出来事を12か月順にフルカラーで77画収録しています。 漫画誌ビッグコミックで10年以上にわたり連載している好評作品、待望の単行本化です。 昭和の出来事と暮らしとココロを美麗イラストとエッセイで綴る、笑えて泣ける新感覚単行本です。
  • ルーヴルの猫 上
    完結
    4.3
    猫 × 松本大洋 × ルーヴル美術館 ! ルーヴル美術館の屋根裏に棲みついた猫達。人間から隠れて暮らしていたが、一匹の白猫がその掟を破り、冒険に出かける。絵画から聞こえる声に導かれて入った世界には…!?
  • 現代の地政学
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    イギリスのEU離脱で揺れるヨーロッパ、泥沼化する中東情勢、「イスラム国」の脅威、世界に広がるテロ・難民問題、覇権国家の思惑、宗教・宗派間の対立……複雑に動く国際情勢を読み解くには、いま「地政学」の知見が欠かせない。各国インテリジェンスとのパイプを持ち、常に最新の情報を発信し続ける著者が、現代を生きるための基礎教養としての地政学をレクチャーする。世界を動かす「見えざる力の法則」の全貌を明らかにする、地政学テキストの決定版!
  • 第3次世界大戦の罠 新たな国際秩序と地政学を読み解く
    -
    1巻1,320円 (税込)
    IS、ギリシア問題、中国の海外膨張、ロシアの新たなる帝国主義――世界は新たな秩序に向かって動乱の時代に突入した。忌まわしき戦争の世紀が再びやってくるのか。中東イスラーム研究の泰斗と、元外務省主任分析官でインテリジェンスの第一人者が、文明の興亡、地政学の視座、それぞれの専門分野における肉感性ある知見をもって世界を斬る。 【おもな内容】●ISが狙う「民族浄化」ならぬ「宗派浄化」 ●ホルムズ海峡有事と「宣戦布告」 ●IS「最後の未開拓地」、新疆ウイグル自治区 ●アメリカは戦略のためなら過激派とも手を組む ●第3次世界大戦は始まっているのか ほか
  • 喧嘩の勝ち方~喧嘩に負けないための5つのルール~
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    “言論界の武闘派コンビ”佐高信と佐藤優がそれぞれの「実戦」を振り返りつつ喧嘩論を披露。喧嘩とは「強い者」への挑戦であって、決して弱い者イジメのものであってはならないとする二人。本書は、●猪瀬直樹前東京都知事との仁義なき戦い、●佐藤優VS.検察、●権力者を嗤う、●「特定秘密保護法」問題の正しい読み方、等に触れ、避けられない喧嘩にはどう対処したらいいか、勝つためにはどう戦ったらいいのかを伝授する。
  • 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
    4.3
    平均300冊、多い月は500冊以上を読破する佐藤流「本の読み方」を初公開! 知力をつけるために不可欠なのが読書であるが、そのための正しい読書法を身につければ、人生を2倍、3倍豊かにすることができる。月平均300冊、多い月は500冊以上を読破する佐藤流「本の読み方」を初公開! 大量の本を読みこなすための「多読の技法」。基本書を読みこなすための「熟読の技法」。1冊5分の「超速読」で読むべき本と必要ない本を仕分け、知識を身につけるための30分で読む「普通の速読」を使いこなす「速読の技法」。記憶を定着させるための「読書ノートの作り方」。知識の欠損部分を埋めるための「教科書・参考書」の使いこなし方。小説・漫画の読み方にいたるまで、佐藤流の本の読み方を網羅しています。 「本はどう読むか」「何を読めばいいか」「いつ、どこで読むか」が実行できれば、本物の知識を身につけるための読書の技法を自分のものにすることができます。
  • 佐藤優さん、神は本当に存在するのですか? 宗教と科学のガチンコ対談
    4.1
    動物行動学VS神学、決着はつくか? 「知の巨人の佐藤さんが本気で神を信じるのですか?!」 「竹内さん、世界中に宗教がある理由は?」 動物行動学にもとづき、『そんなバカな! 遺伝子と神について』など、多くの著作がある竹内久美子氏と、大学院で神学を研究した元外交官、佐藤優氏が白熱の議論を展開。キリストと遺伝子から、テロと浮気までわかる異色の対談! 【目次】 第1章 神様はホントにいると思いますか? ――宗教と科学のデスマッチ 第2章 聖書っていい加減ではないですか? ――天才イエスと悪人パウロの合わせ技 第3章 愛する隣人って誰のこと? ――血縁と非血縁のはざま 第4章 人はなぜ浮気をするのですか? ――パートナーと愛人の選び方 第5章 将来のこと、動物に訊いていいですか? ――人間と動物の合わせ鏡
  • 佐藤優「情報読解」の私塾 赤版 日本、北朝鮮、韓国、中国の転換点・篇
    -
    1巻1,336円 (税込)
    この一冊で日本、中国、朝鮮半島の大変化がわかる。 ・北方領土2島返還+αはいつ実現するのか ・韓国「元徴用工判決」に日本はどう向き合うべきか ・北朝鮮の非核化コストはどの国が支払うのか ・ゴーン氏の不平等な勾留を国際社会はどう見ているか ・オスプレイを墜落させてもなぜ米軍トップは居直るか(本書より) 佐藤優は事象をどう分析してきたのか。情報読解の実践から学ぶ論考の集成。
  • 教養としてのダンテ「神曲」<地獄篇>
    -
    これを読まずして西洋文明は語れない! 700年前にルネッサンスの端緒を開いたイタリア文学の最高傑作を完全読解。読み終えるころには、欧米人の思考原理が「そうだったのか!」と理解できます。
  • 世界宗教の条件とは何か
    3.5
    未来を担う青年たちに語った世界宗教の実像とは――。 世界で生き抜く教養を身に付ける。 プロテスタント教徒である佐藤優氏は、世界宗教の条件として、 「宗門との決別」「世界伝道」「与党化」の3つを挙げる。 そして、その条件を満たしているという創価学会に強い関心を抱く佐藤氏は、 キリスト教、イスラム教という世界宗教がたどってきた道筋と 抱えてきた問題点を明らかにして、激動の時代に活かすべき英知を紡ぎ出していく。 〈キリスト教と同じ失敗を創価学会にくり返してほしくない〉という想いが込められた、 新時代の世界宗教を担う人材必読の書。
  • ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか
    3.7
    新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか? 佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行! 最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!目次 内向する日本と米国への警鐘 まえがきにかえて 第1章 強権発動できる国家が生き残る 中国はコロナ後の影響力拡大に動く WHOと中国の蜜月を疑う者へ 感染実態は国家が隠蔽したのか なぜ中国はパンデミックの震源地になるのか 自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾 イスラエルが敷く監視体制の最先端 モサド元幹部が政府優位の実態を語った 反体制派の監視強化を強めたロシア コロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き 有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか 第2章 世界はどこで間違えたのか イタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉 米中の非難合戦の本質を読み解く 対中批判は大統領選挙への世論形成のため 覇権国家不在の世界に突入する 韓国は「恨」から抜けられなかった コロナ対策で圧迫される北朝鮮経済 生物兵器による侵略だったのか ウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス 黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか 第3章 日本の有事対応を考える 実はWHOに先駆けていた日本の対応 なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか 法的規制より「同調圧力」が響く国民性 国難に向かう翼賛体制の効果と罠 中央政府による自粛と沖縄の立ち位置 「小さな政府」ではなく「大きな政府」 一律10万円配布で果たした公明党の役割 ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した 今は「戦時の思想」で政治は運営される 野党は政争の一時凍結で支持を得よ 国家安全保障局が国と民の命運を握る コロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか 第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」 『ホモ・デウス』の未来予測への異論 ゲットーの悲劇を繰り返さないために 『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界 新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか 第5章 私たちはどう生きるか リモートの進展で極端な成果主義に 中間管理職は平社員まで落とされる 「対面形式」の授業は価値が上がる 次のエリートは「再分配」の思想を持てるか 学生は大学の「消費者」ではない スピリチュアルな世界観が広がっていく 「社会というものはない」とサッチャーは言った 「贈与の連鎖」で社会を立て直せ 日本政府の成果を評価すべきだ あとがきにかえて
  • 不安な未来を生き抜く最強の子育て 2020年からの大学入試改革に打ち勝つ「学び」の極意
    3.0
    日本社会のOSが大きく変わる! 2020年からの教育大改革により日本の社会は大きく変化し、幼児から社会人まで、すべての人の学び方や生き方までもが一新。そのとき、親は、子は何をすればいいのか? あなたのお子さんはサバイバルできるのか? 知の巨人・佐藤優と、5児の母、井戸まさえが徹底討論! 【目次】はじめに/第1章 戦後最大級の大学入試改革を迎え撃て/第2章 「4技能」時代に勝てる語学力の身につけ方/第3章 大学受験改革後、価値ある大学に進むには?/第4章 卒業後の人生を分ける、大学での学び方の極意/第5章 佐藤優が直伝! 子どもの学力をグンと伸ばす方法/第6章 教育とお金の問題/第7章 あなたの子どもはAI時代を生き残れるか/第8章 自立できる子ども・できない子ども/おわりに
  • 私の「情報分析術」超入門 仕事に効く世界の捉え方
    3.5
    自国の国益のためには手段を選ばぬ帝国主義の時代の再来だ。アメリカ、EU、ロシアの対立構図、日中韓の国境問題等、世界に戦争の臭気が広がる中、生き抜くためには情報分析の力は全国民にも不可欠だ。世界のパワーバランスが最も安定を欠く2013年~2014年、日本外交の歴史に残る最強外交官の目はその時代をどう捉えるか。メディア、各国の公式見解等の勘所の押さえ方を具体的な時事分析によって展開。ビジネスパーソンが今日から使える、超実践的な情報分析術。
  • 2000年前からローマの哲人は知っていた 政治家を選ぶ方法
    4.0
    <哲人に学ぶ「人類の知恵」シリーズ> 佐藤優 解説! 2000年間読み継がれてきた、キケロの『国家論』を読んで考える、 “政治家を選ぶ方法”! 政治のこと、よくわからないまま、また選挙が来てしまった… そんな人も、わかりやすくて面白いから、つい読み進めてしまう、 古代ローマ最大の政治家・キケロの政治哲学書! 2000年読み継がれる「政治を考えるうえで、一番大切なこと」とは――? =============================== 増税、政治とカネ、権力の一極集中、移民問題、戦争… 実はこれ、どれも2000年前の古代ローマ帝国が抱えていた政治問題ばかり。 もとは小さな国だったローマは、その領土が拡大するにつれて、 独裁者の登場や、民族問題、政治の汚職が横行し、難しい時代に突入しました。 そんな激動の時期のローマで、国家の舵取りをしていたのがキケロです。 キケロは様々な課題に苦しみながら、 政治とはどうあるべきか、政治家が最も大切にすべきことは何かを考え、 『国家論』などの多くの著作を残しました。 その言葉の数々は、アメリカ建国の父たちも、大いに参考にしたと言われています。 本書は、古代ローマで「祖国の父」と慕われたキケロの言葉を、 哲学書とは思えないわかりやすさで編集したもの。 ●政治屋(politician)と政治家(statesman)の違いとは? ●民主主義が必ずしも良い政治体制と言えないのはなぜか? ●選挙で気を付けるべき政治家の特徴とは? 今の日本とそれほど変わらない政治課題に立ち向かった、キケロの言葉には、 現代のわたしたちが、選挙で政治家を選ぶときにも役立つヒントが詰まっていました。 巻末では、元外務省主任分析官で、数々の政治家と仕事を共にしてきた 知の巨人・佐藤優氏がキケロの思想と、日本の政治の特徴をわかりやすく解説! 選挙が近づくたびに、気が重くなる人にこそ読んでほしい、 驚くほど簡単に読めて、政治が面白くなる、本物の政治哲学!
  • 宗教改革の物語 近代、民族、国家の起源
    4.3
    「私の持つすべての力をこの作品に投入した」 原稿用紙約1000枚、著者が全精力を注いだ、過去と現在を大規模に往還する大型論考がついに文庫化!! 宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することは出来ない。 なぜなら、宗教改革は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。 「この作品は私の著述群の中で特別の意味を持つ。 表題は『宗教改革の物語』で、扱っているのは中世末期のボヘミア(チェコ)の宗教改革者ヤン・フス(1370頃~1415年)である。 ただし、深層においては、私の過去と未来と現在が、すべて盛り込まれた作品だ。 佐藤優という作家が何を考え、何をしようとしているかに関心を持つ読者に是非読んでもらいたい」 時代状況が大きく変化する時こそ、長く頒布されてきた概念・事象がどう生成し、影響力を持つに至ったのかを分析することが、 個人・中間団体・国家それぞれの段階において、事態を打開する糸口を発見することに繋がる。 フスの「教会論」は、長く頒布されてきたものへの問題提起であり、その後、長く頒布されることとなるものとして、近代と現代の連関を見るには最適だ。 私たちは、“愛のリアリティー”を希求し、希求されている存在である。 『宗教改革の物語』が時代の危機を超えるための、読者にとって人生の実用書たる作品になることを願う。
  • 学生を戦地へ送るには―田辺元「悪魔の京大講義」を読む―
    3.9
    日米開戦前夜、京都大学の哲学教授・田辺元は学生たちに「悠久の大義のために死ねば、永遠に生きられる」と熱く語りかけ、その講義録『歴史的現実』はエリート学生のバイブルとされた。若者たちを死に至らしめた巧妙なロジックとは? 田辺の矛盾と欺瞞を暴き、〈戦前回帰〉の進む現代に警鐘を鳴らす、佐藤優渾身の合宿講座全記録。
  • 元外務省主任分析官・佐田勇の告白
    4.3
    1巻1,408円 (税込)
    対米関係の悪化の反面、日露関係は徐々にではあるが、歩み寄りを見せる。悲願の北方領土返還に向けて奔走した佐田勇は、とある政治闘争に巻き込まれたことで、外交の一線から身を引き、今は作家だ。しかし、政権交代、さらに再交代と政変が続く中、いずれの内閣も佐田の情報分析力を頼ってやってくる。ロシア大統領の何を衝けば交渉はスムーズに行くのか、詳細なレポートで佐田は政権を助けてきたが、そんな佐田を逆恨みする連中が霞が関にいて……。
  • 下ネタの品格
    5.0
    公の場で語ることはなかなかできない「下ネタ」。そんな「下ネタ」を徹底的に掘り下げ、古今東西、あらゆる「下ネタ」を語り尽くし、「下ネタ」の概念を変える! 品格のあるアップデートされた「下ネタ」が、人生の大いなる息抜きになる! 人気漫画家であり、そのエッセイもまた多くのファンを持つカレー沢薫ならではの文章とイラストで、日常生活において興味はあるが、接することの少ない「下ネタ」が、この一冊ですべてわかる! 古き良き「下ネタ」から、現在最新の「下ネタ」まで、すべてを網羅し、読めば豆知識として語れるようになるかも。老若男女を問わず、心から爆笑できるカレー沢薫の最新刊。 【著者について】 カレー沢薫(かれーざわ・かおる) 1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、『いきものがすきだから』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • 東京ヒゴロ 1
    完結
    4.6
    大手出版社を早期退職した漫画編集者の塩澤。理想の漫画誌を作るため、自分が信じる漫画家たちを訪ね、執筆を依頼する。漫画を描く者、描かぬ者、描けぬ者、東京の空の下、それぞれの人生が交差する。
  • 1978年のまんが虫
    4.1
    漫画家への道を決めた、あの運命の一年。 『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の 細野不二彦が初めて描いた、 若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。 1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。 彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、 その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。 時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。 アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、 細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。 高千穂 遙 氏(スタジオぬえ)推薦!! 「事実と虚構を巧みに交錯させて、人生の物語を紡ぎだす。 この才能をデビューへと導くことができた。それを誇りたい。」
  • 完全版・星守る犬
    5.0
    感涙必至の名作が完全版として蘇る!! 2009年の『星守る犬』発売、そして2011年の『続・星守る犬』発売、映画『星守る犬』公開から10余年。犬と人の魂の交流を描いた「泣ける本」二冊、さらに単行本未収録の番外編「奥津、犬を飼う」までを含めた完全版として一冊に収録。二冊を通して噛み締めたい、生きることの美しさ。たとえ、それが「死」で終わったとしても、そこにはなお、残り続ける何かがあるんだ――。
  • ににんがし!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2ひきずつくらす“むし”たちが住んでいるのは、“むしマンション”。お出かけから帰る愉快な“むし”たちと「ににんがし!」の楽しい響きで、自然と九九の概念が身につく。漫画家・吉田戦車と「賢くなるパズル」の宮本哲也がおくる、新感覚の算数絵本。
  • 読解力の強化書
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事、人間関係、人生で「行間を読む力」がもっと必要になる!本を読み、人間を読む。読解力を磨くレッスン。本書の「はじめに」より一部抜粋。「読解力」とは一般的にはテキストを読み解く力と考えられていますが、私としてはもっと広い概念で考えています。その「読解力」の詳しい内容は、本書で明らかにするとして、とりあえずこの場で、ひと言で言うならば、「相手を正しく理解し、適切に対応する力」とでも言えるでしょうか。読解力の豊かな人と仕事をすると、一を聞いて十を知るまでいかずとも、こちらの意図を素早く察知して先回りしてくれます。読解力の乏しい人と仕事をすると、説明したはずのことが伝わっていなくてもう一度説明し直したり、誤解や曲解によってトラブルが起きるなど、一の仕事が二にも三にも増えてしまいます。一緒に仕事をするのに、「読解力」の高い人物、できるだけ楽しく軽やかに仕事ができる人を選ぶというのは、しごく当然のことではないでしょうか。厳しい時代を乗り切るために、さまざまな資格やスキルを身につけたり、能力を高めようと努力している人がたくさんいます。しかし、私から言わせれば、まず「読解力」を身につけることこそが大事だ、ということになります。【本書の構成】(一部抜粋)第1章人生は読解力で決まる第2章読解力とは行間を読む力第3章【特別講義】小説を通して読解力を身につける第4章違和感を大事にする第5章未来を読み解く力
  • カレー沢薫のワクワク人生相談
    4.1
    漫画のみならず、鋭い切り口でコラムも大人気のカレー沢薫が混迷する2020年末におくる「できればムカつかずに生きる」ための人生相談!! 「パワハラ」「セクハラ」「独身・無職・容姿いじり」「SNSでの幸せアピール」など対人関係の不満から、「BLの隠し方」「推しが尊すぎる件」「四十代からの終活」など趣味と生活の不安までスカッと解決、クスッと笑える神回答満載!! Q.イライラ解消法のベストアンサーを授けてください!! Q.何事も断れない私はどうしたらいいでしょうか? Q.子供を産まなくて本当に良いのか不安です Q.DB(ドスケベブック)の隠し方を教えてください!! ……ほか全37本の人生相談と神回答を収録!!
  • メンタルの強化書
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    いまの世の中、ふつうの精神では心が折れてしまう。あなたの心を守る仕組みが必要だ!外務省、特捜検察……巨大組織に屈せず、心を守り抜いた佐藤優氏が語るメンタルの強化術。著者によると、ここ最近、講演会や勉強会の後で“メンタル面の不調”について相談されることが飛躍的に増えたといいます。その背景には、日本社会が急速に新自由主義化しているために、ビジネスパーソンが常に競争圧力にさらされていることがあります。新自由主義を推進すると弱肉強食の社会になり、格差が拡大。一旦、転落してしまうと、そこから這い上がることはほぼ不可能になります。結果、メンタル面で苦しむ人が増えるというのです。こうした弱肉強食の社会において、競争に耐え、勝ち残ることができるのは一握りの人だけ。彼らは、他人を蹴落としてでも自分は生き残ってみせるという、良く言えばメンタルの強い人、悪く言えば自分勝手で図々しい──言い換えると“下品”な人たちである、と佐藤氏は言います。大半の、繊細で優しい心を持った普通の人たちは、競争の中でいつか心が折れてしまうだろう、と言うのです。どんなに必死に頑張って働いても、会社に貢献しても、自分の「心」=「メンタル」が壊れてしまったら元も子もありません。ではこれから先、私たちはどのように働き、どのようにして心を守ればいいのか。下品になってでも戦い続けるのか、品格を保ちながら別の戦い方を探すのか。これからの時代を折れずに、負けずに、疲弊せずに生き抜くための働き方を提案します。
  • 国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で初めてブラックホールの撮影に成功した、国立天文台教授が、摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説! アインシュタインの予言から100年。 今年4月、ついに“ブラックホール”の撮影に成功し、世界的なニュースに。 撮影に成功したプロジェクトの日本のリーダー・ 本間希樹国立天文台教授が、摩訶不思議な<宇宙の謎>をユーモラスに解説します! 「ブラックホールのゲップが、銀河をつくった!?」、「月に移住するなら、おしっこを飲むのがマスト」、「宇宙人と世間話をするなら『数学』の話をしよう!」 など、思わず人に話したくなる<宇宙のトリビア>が盛りだくさん。 全ページオールカラーかつ約70点のイラスト付きで、専門知識のない大人も子供も楽しめます。イラストを手がけたのは、不条理ギャグマンガの金字塔『伝染るんです。』 作者・吉田戦車。 巨匠が描く、シュールな宇宙人たちも見逃せません。 全漢字にふりがな付きなので、小学生でも読むことができます。 話題になった巨大ブラックホールの写真も収録! ブラックホールや宇宙の神秘を身近に感じられる1冊です。
  • 12歳からはじめよう 学びのカタチ 優くん式「成績アップ」5つの秘密
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    暗記の奥の手、ワザあり時間管理術、集中力を高めるコツ、弱点強化法、そして、きわめつきのインプット&アウトプット法──。学力向上には、勉強前の5つの「学びのカタチ」が必要だった! 主要5教科の成績アップにもつながる、著者初の中学生向け学習指南本! 西原理恵子の描き下ろしマンガを特別収載!
  • 生き恥ダイアリー
    3.8
    語るは恥だが役に立つ! 淑女たちよ、下ネタは男のもののみに非ず。 知っていればいつか使えるはず。当代随一の漫画家&エッセイスト、 カレー沢薫が徒然なるままに書き綴る人生を楽しくする至極のエロ話。 奇抜なエロネタを提供する「担当」と、妄想を膨らませ、さらに深化させる カレー沢薫。ど肝を抜く、世にも過激なエロワールドが全面展開します。 男と女、性癖、性具の3章構成。エロを通し、人生の機微や、いつか役に立つかもしれない名言が満載。おたく女子、ネット女子のお供にも最適の本です。 タブーなき本音で迫るカレー沢節が炸裂する珠玉の40編。 好評既刊『猥談ひとり旅』(日本文芸社)に続く、週刊漫画ゴラク連載中の コラム「使えそうで、やっぱり使えないエロ知識」の書籍化第二弾! <著者について> カレー沢 薫(かれーざわ かおる) 1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に 『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。 主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、 『猥談ひとり旅』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • ブスの家訓
    3.7
    “俺もついに「婦人」か――” 結婚生活8年目、ブス生活36年目。 俺にももちろん家族がいる。 主婦になっても、俺であることに変わりはない。 全国の愛と金ある読者に捧げる、カレー沢流家庭エッセイ 「本人不在で行われる家族会議」 「毎年車酔いに苦しみながら連れていかれる帰省旅行」 「台風のなか何故か行われた運動会」 「リア充でもないのに行われるBBQ」 「腐るならはっきり腐ってほしい謎の調味料」 「セ○ムがついているのに扉あけたまま外出」などなど、 日常生活におけるカレー沢節炸裂! 充実の65編を収録。
  • 友情について 僕と豊島昭彦君の44年
    4.2
    高校時代の親友が膵臓癌に。余命の中央値は291日――。「豊島、一緒に本を作ろう。君の体験という財産を、後の人たちのために遺すんだ」「でも僕はたいした人生を送っていない。大学を卒業して一般企業に入社し、結婚して子どもが2人できて、2度の転職をしたけれどごく普通のサラリーマン生活を送ってきたに過ぎない。人様に誇れるようなことは何一つしてきていないし、そんな私の人生を本にしたって誰も興味を持って読んでくれる人などいないだろう」「そんなことはない。豊島君が生きた時代、それはぼくも生きた同じ時代だけれど、この時代は高度経済成長のバブルがはじけて日本経済が衝撃的な打撃を受けた時代だった。豊島君だって当時最も安定した業種とされていた銀行に就職したのにその銀行が潰れて、その後に外資系のファンド会社に買収されて苦労しただろう。そういうことを書けばいいんだよ。あの激動の時代を記録に遺し、君が窮地に陥ったときの苦労や困難をいかに乗り越えてきたかを語っておくことには、きっと大きな意味があるはずだ」会社の破綻、上司との軋轢、リストラや出世、転職、家族、友人、病……。親友が激動の半生を赤裸々に綴り、作家・佐藤優が生きる極意を語っていく。人生とは何か。余命を意識したとき、人は何を思うのか――。前代未聞の出版プロジェクトが始まった。本書から導き出される「人生の極意」の数々闘病中は2つのことに気をつけたほうがいい危機的状況では、人間は楽観論に走る窮地に陥ったら戦線を広げるんだ事実と真実は違うときがある生き残る人と生き残れない人を分けるのは、インテリジェンス能力と歴史観の有無だ外見の強そうな男がメンタルも強いとは限らないすべてはタイミングの問題なのだ人生の岐路はほんの些細なことで変わってしまう嫌な上司を攻略したいときは……上から捻るんだよストレスや不安とは心の中でうまくつきあうといい
  • 世界偉人変人博物館 ~77のよりすぐりの人生~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レオナルド・ダ・ヴィンチ、ジャンヌ・ダルクなど超有名人の知られざる裏の顔から、勝手にアメリカ皇帝を名乗りだしたり、潔癖過ぎて裸のマネキンまで猥褻物だと提訴したり、世間からズレた方向へつっぱしっちゃう奇人まで。なにかと悩み多き現代だけど、彼らのパワーに当たれば、全部へいちゃら!! “天才と既知外の狭間を行き来した偉大なる人々”に光を照らす、月刊コミックビーム20年の歴史で唯一のノンストップ連載コラム「ビーマー」。傑物たちを凝縮し、ついに感涙の電子書籍化!
  • 呪詛
    3.3
    嗚呼、私だけが地獄の日々。家に代々伝わる打掛に魂が宿り、人間に生まれ変わるために虫は身を清め、幼子を亡くした母は尼僧にすがる。生に執着し隣人を憎む人々の、欲にまみれた魂は救済されるのか? 10年間の連載に書き下ろしを加えて一冊に収めた、果てしなく奇妙で眩いほどに神々しい珠玉の短篇集。
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 佐藤優の地政学入門
    3.4
    1巻1,479円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バイデン政権になっても変わらない米中対立、イギリスのEU離脱の思惑、プーチン率いるロシアの野望、泥沼化する中東情勢、宗教・宗派間の対立……。「地政学」がわかれば、複雑に動く国際情勢が見えてくる!働く君の武器になる!
  • これならわかる「カラマーゾフの兄弟」
    -
    世界文学史上の傑作として読み継がれている『カラマーゾフの兄弟』。この作品で、著者のドストエフスキーは何を伝えたかったのか? 作中ではいくつもの視点が絡み合い、登場人物も多いため、多様な解釈が可能です。また、本当に深く理解するには、キリスト教文化やロシアについての基礎知識が必要になります。キリスト教者でロシアにも精通している佐藤優氏が、難関と言われる「大審問官」、「ロシアの修道僧」を中心に解説していきます。読むのをためらっていた人、読んだものの理解が不十分だと感じていた人に、その魅力を余すところなく伝える一冊です。
  • 哲学入門 淡野安太郎 『哲学思想史』をテキストとして
    値引きあり
    4.0
    すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。 実学でない学知こそ、時代の転換期に活きる。 哲学と神学の往還で歴史的視座をつかむ、渾身の集中講義! 著者初の哲学入門書。 哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。 独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論されつくしている。 哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。 つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。 言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、 学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。 ■哲学は、東洋でも西洋でも神話との連続性の中にある ■奇跡とは、今までの我々の思考のあり方、行動のあり方を変えること ■現代の心脳問題は、一つの無神論の完成 【目次】 まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ 一日目  第一章 哲学とは何か――「緒言」と序章を読む  第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む 二日目  第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節を読む  第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む  第五章 近代文化の開花――第三章第八節、第九節を読む 三日目  第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む  第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む  第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む 四日目  第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む あとがき――「正しい戦争」を支持しないために 参考文献一覧
  • 君たちが忘れてはいけないこと―未来のエリートとの対話―
    4.4
    世界の行方も日本の未来も、決めるのは僕たちだ! 世界的に広がる格差をなくすには? 資本主義の終焉はいつ訪れる? 後悔しない大学の選び方は? 社会のリーダーに必要な教養とは? 切実でイキのいい問いを遠慮会釈なくぶつける高校生たちに、自らの知識と経験を惜しみなく語り伝える名講義完全採録。
  • 佐藤優 選 ― 自分を動かす名言
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    人生の要所では、“言葉”が進むべき道を照らしてくれる──。古今東西の名言を切り口に、「男と女」「仕事の決断」「教育」「読書」「老い」などの人生のさまざまなテーマについて、自身の経験から再定義する。一生心に残る、珠玉の言葉が見つかる一冊。
  • AI時代の憲法論 人工知能に人権はあるか
    3.5
    1巻1,500円 (税込)
    人の常識や倫理を無視する「新たな知性」とどうつきあうか。 本書は、2017年に毎日新聞労働組合主催で行われたシンポジウム「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像」がきっかけとなり誕生。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授が編著者となり、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏、山川宏ドワンゴ人工知能研究所所長と個別に対談し、大幅加筆で書籍化したものの電子版。 「常識外れの人物」「これまで見たこともない技術」「信じられない出来事」が次々に登場する今、未知の存在は恐ろしく感じられる。そのためか、トランプ現象やAIについての議論は、悲観的なものになりがちだ。多くの人が、「AIが世界を支配するときがくる」「AIに人間の仕事が奪われ、大量失業時代がくる」「民主主義は終焉を迎える」「これからの政治は、人権や正義といった建前でなく、自国中心主義と差別への迎合の本音によって動いていく」といった議論を聞くことが増えたのではないだろうか。 本書では、柔軟な思考に基づき、ディストピア的(ユートピア〈理想郷〉の正反対の社会)ではない、AIと人間とのつきあい方を論じ合う。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • ロシアを知る。(東京堂出版)
    3.8
    ロシアの裏の顔から表の顔までとことん知り尽くす作家・佐藤優氏と、歴史・経済の観点からこの国を読み解くジャーナリストの池上彰氏。そんな二人がロシアをめぐり徹底的に語り尽くす。領土交渉のゆくえからソビエト連邦の功罪と崩壊の理由、プーチン人気の秘密、ロシア人の国民性とウオッカ、スパイ事件、日本にとってのロシアなど、このつかみどころのない大国を、ありとあらゆるユニークな切り口から描き出した書。池上彰氏が、ロシア通の佐藤氏から巧みに引き出すロシアの「知られざる一面」は、読み手をぐいぐい引き込む魅力を持ち一気に最後まで読ませる。今後の日露交渉のヒントも。さらにはロシアの分析を通して世界を知り、日本を知ることにもつながる本書は、学生からビジネスパーソン、国際問題に関心のある人まで幅広くお勧め。
  • 「吉田自転車」「吉田電車」「吉田観覧車」全3冊合本版
    -
    吉田戦車が、愛車ナイスバイク号にまたがり、懐かしい近鉄特急に乗り、高所恐怖症なのにチャレンジした観覧車を乗り歩いた!! 笑いすぎて息つく間もない『吉田自転車』『吉田電車』『吉田観覧車』を一気読み!
  • トキワ荘の遺伝子 -北見けんいちが語る巨匠たちの横顔-
    値引きあり
    -
    漫画史の空白、スタジオゼロとは? トキワ荘に集った、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、石森章太郎、つのだじろう、赤塚不二夫たちが、1963年に設立したアニメ・漫画の制作会社「スタジオゼロ」。また、そのころ急成長する漫画界では、ちばてつややさいとう・たかをなどが活躍し、出版社の編集者たちもマンガに情熱を燃やしていた。 赤塚不二夫のアシスタントであった『釣りバカ日誌』の作者・北見けんいち氏が、 彼らとの交流を一人一人振り返る…… また、作者のマンガ家になるまでの道のり、『釣りバカ日誌』誕生秘話を、当時の編集者たちとの想い出も含め語る。
  • 逃避めし
    3.8
    シメキリ迫る非常時に、なぜか創作料理を作ってしまう。そんな逃避の日々を綴った、著者初の私的料理エッセイ。連載時の文章に加筆し、描き下ろしイラスト多数と、新作『めしまんが』も収録! ―「何も今作る必要はない。だが、そんなときにこそうずくのが逃避の虫である。仕事が遅れるかもしれない、担当編集者に申しわけない。そう思う気持ちこそが、なによりのスパイスだ」(本文より)

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