1978年のまんが虫

1978年のまんが虫

少年・青年マンガ
1,430円 (税込)

7pt

漫画家への道を決めた、あの運命の一年。

『Gu-Guガンモ』『さすがの猿飛』『ギャラリーフェイク』の
細野不二彦が初めて描いた、
若き日の親友、家族、恩人、そして自分自身。

1978年、東京の有名私立大学に通う、細納(サイノ)青年と仲間たち。
彼らは、のちに漫画家やアニメーターとして大活躍する才能の持ち主だが、
その頃はただ、マニアックな学生生活を謳歌する若者たちだった。
時代は日本のサブカルチャーが勃興する70年代後半。
アルコール依存症の父、障がいを持つ弟、複雑な家庭環境の中、
細納青年は、悩み迷いながらも、自ら漫画家の道を歩き始める。


高千穂 遙 氏(スタジオぬえ)推薦!!
「事実と虚構を巧みに交錯させて、人生の物語を紡ぎだす。
この才能をデビューへと導くことができた。それを誇りたい。」

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1978年のまんが虫 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    作者の自伝的青春記。ステレオタイプな苦労話ではなく、主人公の才能も経歴も人脈も一見華々しすぎるぐらいに華やかで、得られたチャンスも努力でしっかりモノにしているのに、彼の家庭の事情や、「人の命」に関するとある出来事が心に深く影を落としていて、そのことがこの物語全体に独特のトーンを作り出しています。
    1978年当時の「スタジオぬえ」の雰囲気が活写されており、そういった意味でも興味深い作品です。どこかのラブリーエンジェルで見かけたようなお二人も登場します。
    ところで自分はこれを読むまで美樹本先生と細野先生の関係性を知らなかったので、あとがきを読んでから再度読み返して「こんな星の巡り合わせがあって良いのか」と思いました。
    なお、これから読まれる方は、カバーもぜひ外してチェックされることをお勧めします。

    2
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    漫画家細野不二彦の自伝的青春漫画。
    細野不二彦というと、自分の中では神風の術「さすがの猿飛」の人です。アニメで知りました。ドタバタコメディの印象が強くて「ギャラリーフェイク」書いている人と同一人物と知ったときには驚いたものです。

    80年代SFブーム、80年代ロボットアニメ。令和の今にも影響を与える漫画やアニメが生まれた時代を、先駆者でなく当事者として駆け抜けてきた人たちの青春群像劇になるのかな。一つの時代の記録として楽しみです。
    知らないことが多いですけどね、この時代のサブカル。
    いや、90年代も00年代も、どの時代であっても自分が興味持ったこと以外は詳しくないのですが、時代の空気を知る一助になればいいな、と思います。そこから新たな分野へ食指が伸びればいいじゃないか。

    2
    2023年01月05日

    Posted by ブクログ

    デビュー前後の細野不二彦の青年期の葛藤を描いた作品。これからが読みたいですよね。手塚治虫が瑞原芽理に頭を下げたというエピソードが一番笑えた。i

    1
    2023年11月04日

    Posted by ブクログ

     あの頃の空気感を知らないと面白くないかも。ジャンプが300万部を誇る前の、二つの月がのぼっただけで、映画館で拍手がおきてしまうあの時代。ロボットではなく、モビルスーツがアニメになる直前の、SFが市民権を持つことが許されたそんな時。

    「スタジオぬえ」との関わりから、高校の時の自伝まで、知らないことばかりでした。クラッシャージョーのコミックから読んでいるのに。美樹本晴彦氏や河森正治氏など、時代を作った人てんこ盛り。集まる所には、集まっていくのですね。
     そして、痩せてからの高千穂さんしかお見かけしたことないので、太ってた頃のイメージがなくて、若かりし頃の姿に驚き。中身は変わらないみたいですが…。

    0
    2023年01月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一般人だった細野先生が漫画家になるまでとかのお話。
    周りに出てくる人物がいちいち後の大物だったりするのが面白い。

    0
    2025年11月18日

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