くろさびさんのレビュー一覧
レビュアー
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小3攻?
後でもう一度読んだらまた感想も変わるかも知れませんが、少々困惑してついていけませんでした。これ、漫画の方が良かったのに、と思えるノリでした。
ホノカさん、よくもまぁこのリンペイさんと恋愛できましたねぇ。うり坊攻、小3攻、なんて頭に浮かびました。イケメンの若き起業家という設定(経営は針生さんという冷静なパートナーが担当。彼は現場で力を発揮)と言動がね。いくらなんでもちょっと?天才肌だから?でもホノカの職場で騒ぎを度々起こしてるあたり、私個人は無理無理!ホノカさん首になっちゃうところでしょ。リンペイさんの出入り禁止が当たり前だと思うんですよね。
残念。再会ものはすきなんですが。
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小五かよっ!攻
残念なお知らせです、とでも言いたくなります。二本木は格好良くて仕事も出来るのに言動に難あり!あまりにストレートな物言いに、職場の空気を凍りつかせたり、温めたり。否定や拒絶は容赦ないけれど、褒めるときは素直に褒める。すがすがしいほど腹に溜め込まない性質。反感は買うが、少数ながらシンパもいる。垣内は揉めないに越したことはない、波風は立たないに限るという主義。垣内は、他人の悩み事を聴くこともしばしば。他人への配慮を全くしない二本木に、正面きって苦言を呈することになる。さて、垣内はドナという猫を溺愛し、部屋には可愛いものがあふれ、フリルやコットンの下着が可愛らしいからというだけの理由で下着パブに足を向
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小公女のような深津!
家族との思い出の詰まった古い家を守るために清貧に甘んじる深津。付き合いが悪い上に花も恥じらい日月も隠れる程の美貌ゆえに勝手な憶測をされている。武笠は深津に惹かれていながらも、彼の風評ゆえに敢えて冷淡であり蔑むような事さえ言ってしまう。
本当の深津は小公女のように清らかで健気なのである。武笠は深津の生活ぶりを知り、彼と過ごすことで心を決める。身体はどうあれ、清らかな心の彼を守ろう!と。
実は深津はその心通り身体も清らかであるのだが。それを武笠が知った後が、もう、大笑い。
お風呂上がりにほかほか、一緒にご飯食べてほかほか。一枚の布団に二人してくるまってほかほか、と庶民的な幸せに満ちていて微笑 -
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恋愛に恐怖心を抱く受
ロンドンの銀行で働くユキミは、同僚のサイードから愛していると告げられるが、うやむやにして日本に帰国。実家の旅館の経営の立て直しに着手しようとするが手遅れだった。そこへサイードが個人資産で債務を帳消しにしてしまう。3ヶ月間サイードをそばに置いてユキミを口説かせること、借金を返済するまではサイード以外の他人と恋愛をしないこと、が条件。甘々な条件。二人で旅館再建に乗り出す。旅館を陥れる罠が明らかになる過程でユキミは人の心が解らない、強い気持ちを向けられるのが苦手という自分と決別したいと願うようになる。サイードは不器用なユキミの性格を理解した上で、この面倒くさい(ごめんなさい)男を温かく見守り、へこん
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良い変態攻
大家族の中の義兄弟ものですごく面白かったです。愛情溢れすぎてうざいほどの宝生さんご一家。
長男夫妻に三つ子が生まれたのをきっかけに、可愛い孫に囲まれたい-!とグランパモード炸裂のパパさんが三男、まひろに縁談を持ち込んできます。次男夫妻にも間もなく赤ちゃんが生まれる予定なので。目指せベビーパラダイス!
でもまひろには、忘れられない四男・チカがいるのです。でもチカは遠くに行ってしまって連絡もくれません。何回もプロポーズしたくせに!ひどい!
また、ストーカーからの手紙もまひろを悩ませてます。
そんな時に、チカが帰ってきますが、まひろに嫌みを言ったりとても意地悪です。更にまずいことに、まひろはチカに下