【感想・ネタバレ】バグ3のレビュー

あらすじ

俺の中に「蟲(むし)」がいる――蟲を操る男・バグが、特別捜査官・飛留間七生(ひるまななみ)の双子の兄弟だった!? 思い悩む七生を嘲笑うかのように、蟲が繁華街に現れた!? 殺戮を止めるには、バグに会うしかない! 共に戦うと誓ったパートナーで恋人の水雲(もずく)には伝えないまま、バグと対峙する七生。ついにバグの出生の謎と蟲の秘密が明らかに――!? 哀しき業と宿命が渦巻く衝撃のクライマックス!! ※口絵・イラスト収録あり

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最後が

ほんと、ホラー映画とかの締め方笑 想像力が働いて楽しいですけどね。彼が大物になるなら、まだこっちも廃業するわけにはいかなくなりましたね、全く😅これまでやってきたことを、台無しにして、ほんと。恋愛の方は、大満足です😊攻めが人間らしくなりました。受けが強いっていうのは、タイプなのですが、それを上回る包容力や、人間力が攻めに備わってないと破綻するじゃないですか。その力が攻めに備わってきたかなと思いました。最後に、このシリーズは割とグロくて痛いので、苦手な方はご注意を!

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2021年07月04日

購入済み

スリリングで面白かった

画像を想像しながら読めたので大変楽しかったです。でも虫の描写はあっさりしているので虫がすごく苦手、という方で無い限り大丈夫です。

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2017年11月06日

Posted by ブクログ

2巻から読みなおしで3巻まで一気に読みました。
2巻までは攻めが好きなんだけどな~とぬるい感じで攻めていましたが、3巻になってようやく受けも攻めが好きって感情が出てきました。
しかし、殆どが蟲(バグ)との対決などで、Hは増えましたが、ラブは…継ぎ足しって感じであとちょっと~!
何かが足りない…
多分攻めの目線からの話があれば『こんだけ好きなんだ~!』って感情がわかるんじゃないかと。
しかし、作者も『もうないです』って言ってるからな~
話的には続きがあってもおかしくないところで終わってるんですけどね。
こういった話結構好きなんで、こういったジャンル(戦う系)の話もっと出てくれればワタクシ的に嬉しいですけどね。

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2015年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

★3.5。気持ちわる!さすが夜光作品でございました…。
物語展開のハラハラよりも残りページが少なくなっている事態にハラハラしたよ汗。案の定駆け足で終わった感。
七生という名前には何か意味があったの?
読みすごしたのだろうか…

そして最後の最後に、気になってたあのウザキャラ人物がまさかの…エンドレスエンド。
あとがきにもあったように映画のような終わりかた。後味悪い系。

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2016年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズもついにクライマックス。
前巻の盛り上がりから、一体どんな風にこの大風呂敷をたたむのか非常に楽しみにしていましたが……。

え? あれ? それで終わりですか??

的な肩すかし感。
結局のところ蟲って何だったの……?
という中途半端な感じというか、説明してもらったけど、でも根本の部分は何も解決してないよねというモヤモヤ。
受とバグの血縁関係の複雑さも、それを伏線に色々と展開されていくのかと思いきや、あ、そうですか……みたいな頷きで終わっちゃいました。
127ページあたりからの描写は、蟲とかウゾウゾ系が大の苦手の私にはかなり厳しい物がありましたが、受の恐怖もかなりリアルでドキドキします。
全体的に蟲描写が凄いんですが、戦闘シーンは意外とあっさりしていて、少し物足りない気もしました。

決着の付け方も本当にアッサリ。
え~そんな簡単に終わっちゃってもいいんですか?
って思い切りツッコミ入れちゃったくらい。
さらさらカレーみたいに飲み込みいいですよ。
ラストのしめ方にしても、何で今更そこでその人物出てくるよ、とちょっと吹いちゃったんですが、夜光さん自身がおっしゃっているように、ホラー的な終わり方でした。

恋愛面は受の感情面を丁寧に描写していたので、前巻までのぬるっと感が抜けて良い感じになっていたんですが、桃色描写は控えめです。
最終的には受がほだされて攻のこと大好きになっちゃってるので、満足できるハッピーエンドでした。
刑事の受にありがちな、危険と分かってて自ら飛び込んでいくアホの子ですので、ある意味安心して読めますし、お約束通り、危機一髪で攻の助けも入ります。
変わった設定ですが、しっかり王道設定も盛り込んでいるので、多方向から楽しめるのではないかと思います。

ただ、数年掛けて3冊も出して……と思うと物足りなかったというのが正直なところ。
終盤とか駆け足すぎて、残りのページ数考えながら、え?終わるの?これ本当に終われるの?もう1冊出るってオチですか、まさか、と不安になるくらい。
ですので、もっと冊数出して、しっかり蟲について深く書いてくれたら良かったかなと思います。

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2015年11月20日

Posted by ブクログ

最終巻。
蟲との壮絶な戦いも佳境に入ったところで、七生と双子の幸也の存在が浮上してきて、果たしてどういう形で終結するのかと期待していました。

期待が大きすぎたかも。
幸也の存在が非常に複雑で、双子で兄弟で親子??という位置づけに、はっきり言ってもやもや感が残りました。もう少し蟲の成り立ちを詳しく説明して欲しかったですね。蟲退治も案外あっけなかった気がしました。…グロくて気持ち悪いシーンを延々と描かれてもイヤですけどねww蟲使いとモズの一族の関係は、3巻で収めてしまうには壮大なドラマなのではと思ってしまいました。

最終巻での収穫は、やっぱりモズにほだされてどんどん本気で好きになっていく七生の様子でした。
モズを心から信頼しているんだなとまるわかり状態。そして彼を心配させたくないから黙って単独行動して、逆にモズにすごく心配かけてます。
すべて通じ合ってる二人の姿はいいなと思いました。
エロ的には2巻までと比べると物足りなさが少々w

勧善懲悪みたいな結末がスッキリするんだけど、今回はそういうわけにはいかなかったですね。ホラー映画のエンディングっぽい終わり方でした。

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2015年11月06日

シリーズ作品レビュー

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