くろさびさんのレビュー一覧

泣けたわー

最終巻。この話は読んでいて本当に辛かったけど最後まで読んで良かったです。先生の生き方って分かるんですよ。好きな人はいるけど言わないで友達付き合いして、趣味は星を見ること。仕事をしっかりしていて特に困らない。でも、実は、恐ろしいほど孤独。誰かが自分の近くに来て初めて気付くのです。この孤独に。まさか、イケメンリア充生徒が彼の心の琴線に触れて、孤独を自覚させるとは！有岡の成長っぷりよ！傲慢で凶暴なガキだったのに、恋をして相手を傷つけて・・・後悔して悩んで悩んで・・・諦めた。
この諦めたところに涙しましたよ。人生、どうにもならないときがある、これを受け入れるのが相手への最後の愛情である場合も。押せばい...続きを読むいってもんじゃないのよ。偶然の再会を果たし、
先生は自分から有岡へずずずいっと歩み寄ります。
今なら間に合う？？バッドエンドもあってもいい？？
最後まで結構ハラハラしました。

ニヤニヤが止まらない

作家買い。憎めないキャラクター、心地よいストーリーが大好きです。両想いになって、ウキウキラブラブで舞台も好評！若いので、一日一日、芸も上達しているのでしょう。突っ走って貰いたいですねー。取り巻く大人達の思惑も見えますが。大昔から他人の恋路を邪魔する輩は馬に蹴られてさようならっなのよ。二人を大切に育てて欲しいものですわー。キャラクターが高校生だと、お母さん目線になってしまうわー。

昴くん、勉強す！

立花の試験結果が波乱を呼ぶ。けれど、特筆すべきは昴くんの結果です。クラス一番の「上昇」だということ。立花とのおつき合いがプラスになっていますね。多分、昴くんは要領が良くないんだと思います。素直で真面目な昴くんですから、これからもっと伸びることでしょう。立花、もっと奉仕するのだ！

お外でデート

健全に映画デート！昴くんの純真無垢であることに心を打たれた立花は、これからは健全なおつき合いをやり直そうっ！と決意。しかし、暗がりで可愛い昴くんにポップコーンをあーん、なんてしているともう、たまらん！昴愛溢れる立花の苦悩が笑えます！また、鬼島くん主役のお話もついてます。真っ黒豪ちゃんの可愛い内面を少し見られます。

立花目線もあるよ

シリーズ2冊目。鬼島くんが昴くんを巡って立花と対立。腹黒美少年！後半は立花目線の出会い編。尋常ならざる溺愛っぷりの一端が明らかになります。

シリーズ1巻め

唐突に現れた昴とあっという間にありゃりゃ～。立花、どっかズレてるんじゃない？ちょっと展開が早いと言う感想が多かったのか、続巻では立花目線でおさらいしていますのでご愛嬌ですね。昴くんが可愛くて可愛くて仕方ない私。彼の不遇な人生が可哀想で仕方ない。でも、両親もいて(夫婦仲良し)心配性のお兄さんもいる。まじめな話、呪われているのか？周りが昴くんを怖がる理由が理解できません。でも、まぁそういう世界観なんだろうな、と納得。このシリーズはなかなか面白いです。

ライバル！

今回は同性のライバルが久しぶりに出てきた。主人公カップルは仕事と子育てに追われていて、時間をこじ開けるようにデートをしている。
そこにライバルなんて入ってきてゴタゴタしたら少ない時間が更に削り取られ、すれ違いの修復が難しくなりそう。
恋愛の難しいところですね。こうなったら一日も早く同居！それしかない。徐々に社内でも理解者が増えていけば・・・増えました。後ろ盾。
そういう巻です。

ちょっと泣ける

ちびっ子最高！私は今、ちびっ子が出てくるBLが大好きです。しかも花嫁シリーズ。即ゲット！でしたよ。今回は両親が急逝したために年の離れた弟達を一生懸命育ててる大学生が主役。大学を休学し、アルバイトをしながら育児に奮闘している、健気さよ。自宅は山林もある元大地主。そこを開発業者に目を付けられ苦慮しています。業者の役員が目の前で転倒し、記憶喪失になってしまい、もし大事になったら弟達と引き離されてしまうのでは？という危機感から業者を「親戚のお兄さん」ということにしてしまいます。本人には別れ話もチラホラ出ているが育児に協力してくれている恋人(失業中)と伝えて。初めこそぎくしゃくしたけれど、お子様パワーか...続きを読む、あっという間に馴染んでゆく四人暮らし。
しかし、シンデレラではないけれど記憶が戻ってお別れです。それからなんとかなるまでの過程に、ちょっと泣けます。
四人で田舎暮らしを楽しんで欲しい。

シリーズの大ファン

これ、誰？から、こいつかよ！と意外な人間が攻(しかもなかなか腹黒い)に！猫谷一族以外にも猫人間がいるのは、ベイビーで判明していたけれど。さすが猫、横の繋がりは薄いのかな。近くに住んでいるであろう同族同士なのに、知らないらしい。猫になってしまう小根森さんは、なぜ留年してしまったのか・・・それは多分猫谷家三男と似たような理由なんでしょうね。ちょっと泣けるわー。月刊ねこねこを未読の方はぜひ併せてお読みください。猫谷三兄弟の幼少期エピソードから、この一族の直面している厳しい現実も垣間見る事が出来ます。

奇跡のようなカップル

二冊まとめて読みました。この作者さんの作品は、私としては当たり外れが大きいので躊躇していました。当たると大当たりなのです。これは大当たり！エロ可愛い身体にピュアピュアな心を持った受、みーちゃん、最高です。奇跡のような偶然でせいさんと出会い、住み込みの従業員として「衣食住」を共にすることに。この誓さん、頑固な職人肌の料理人ですが、みーちゃんが彼の料理に惚れ込んでストレートに賛辞を贈ることもあって、彼には最初から心を許してます。とにかく二人は相性がいい！これからも仲良くお店を守っていくことでしょう。

不可思議雑居生活

賑やかほのぼのファンタジーライフ。幽霊屋敷のような洋館で夢魔退治！
脇役が愉しいし、羊のメメや、リュウがバク姿になったときなどのキュートさといったら！
繰り返し読んで楽しんでいます。

思わず吹き出す面白さ

怒谷笑(いかりや　えむ)って！どうかなと思う名前。その割に真面目です。幸薄く貧しい生活をしています。父の逝去後、その借金の返済を迫られているところ、高校時代のクラスメイトと再会して何度も何度も援助を申し出られます。しかし、笑くんはそんな図々しくもないし迷惑をかけたくないので断るけれど、二進も三進もいかなくなり一夜の宿を頼みます。そのクラスメイト福富くんはお堅く真面目に笑くんに好きだと言います。でも溢れる愛はあるけれどスマートさなどないのであまりすんなりとはいきそうにありません。そこへ福富くんの祖父から仕事の斡旋を受けるようになり、笑くんの返済生活が本格的にスタート！

期待通り

作家買い。出だしがコメディタッチで面白かった！あり得ないスピードで主人公の境遇が変わるシンデレラストーリーです。本人の努力は勿論ですけれど。可愛らしいペットのハムスター達も良かったです。恩田社長が適度に抜けてるところも愛嬌があって好感を持てました。

変態の作り方

牧さんの汚れた過去が今、コータンの眼前に！でもまあ、こんなもんでしょ、とコータンは動じません。牧さんを「志青はフツーの人だよ」と言う強さ。そう、彼は若い嫁にメロメロの幸せなおっさんなのです。若い頃多少尖っていたとしても。そりゃあいくら仕事で才能があっても自分が(ゲイの)男としてモテないと身をもって知らされた時はショックだったでしょうけれど、彼にはその事実を受け入れる強さがある。だから今の幸せを大切にしようと思えるんですよ。

安定の暴走攻

真崎史彦って本当にダメ亭主！と笑ってしまった。妻に大事な事を相談せずに決めてしまって後から「受け入れろ」ってタイプ、平成も終わろうかという現代で許されるの？と苦笑。
　まあ、マサキコーポレーションという城の跡取りを残すと言ってしまえば、前時代的横暴も許されるのでしょう。その血統に、遺伝子に敬意を表して、という頼子さん。
　ともあれ、私個人はちびっ子が登場するBL大好きですから、番外編でいいので子育て日記をリクエストします。

表紙買い

アキレス腱に萌え。
古代ローマもの。身分違いの二人のラブストーリーです。

待ちに待った新章！

美乳児達の魅力満載。さて、美乳児という単語が当たり前に使用されていますが、ありそうでなかったと思いませんか？竜人界用語ですか？とにかくサービス満点！かわゆさ炸裂！親馬鹿てんこもりな一冊。
勿論、暴君竜のシリーズなので、きな臭さも漂いますがこの巻ではバトルもなく平和です。育児方針について夫婦で衝突することもあるけれど、潤くんが竜人として生きる我が子のために可畏さまに譲歩してますね。パパとしては子供達に備わった力を見極めたいし、息をするようにコントロールを覚えて欲しいのでしょう。
やっぱうちの子すげーってワクワクしながら。
私のお気に入りは、暴風に煽られて雫マークみたいに髪が逆立ち、ほっぺが...続きを読む餅のようにプルプルなっている一連の描写です。

薄味仕立て

よく読む作家さんなのですが、いつも、薄味だなぁって思います。
設定はいいのに、余計な説明多すぎな感じがして、いつもこう、ちょっと物足りないなぁってなります。
設定が面白いのであらすじ読んで購入してしまいました。
なんか、こう、もうちょいなんだけど
あっさりしてますよね。

おおっやったぁ！！

(ゝω∂)きららの周りの恋愛事情が騒がしくなってきたと思ったら、本命の顕くんとの間に進展！！なんというか、熱い想いを吐露せずにはいられなくなった感じが堪らなかったわ。ご馳走様。今まで散々焦らされた読者としては、待ちに待った瞬間！！旨みが違う。これで格好つけてすかされたら、オバチャン納得できないもん。顕はこの武骨な所がいい！凄く優しくて、きららを大事に想ってるのは伝わる！
続きが楽しみです！

甘酸っぱい！

高校生が主人公！とても前向きで一生懸命生きてる彼に、新任の臨時教員が力を貸して更に充実した高校生活を送ります。先生は、私生活ではグータラ駄目大人なのですが。
私は年の差の場合、年上がよほど努力しないと数年後、成長した年下に見限られるよー、とシビアな眼差しでいるので。この年上の先生がかなり情けなく一生懸命なので捨てられることはなさそう、とニヤニヤ。

続きだ！！

コミックス予約していたのに出版されなかったんですよね。ここで読めて嬉しいです！なんというか、この可愛らしさよ！切なさよ！

仕事には真面目なほのぼの男子

信念のある管理栄養士。外見は優しげでホンワカしてるけど、仕事については一家言。そのお仕事についての著述が結構入ってますのでお勉強になりました。

心安らぐねぇ。

シリーズ買い。今回はふたごを預かり、がっつり乳児を育てるというミッション。医師だから組員よりはまだマシとはいえ、慣れない不眠不休のお世話はしんどい。追い詰められるさち先生。置いてけぼりになった史ちゃん。どうなる？？？
家族の迎えた愛の試練って感じでした。

お花ちゃん受

私の頭に浮かんだろうのが↑↑↑お花ちゃん、です。可憐な花のように優しく柔らかく可愛らしい。手芸好きな(作品は微妙に不細工になる)男子。読んでいてほっとしました。

シリーズ内では異色

主人公はシークレットフロアに宿泊してはいますが、さほどのセレブではありません。厳密にいうと、オーナーの個人的なお客様、くらいの扱いです。破格値でコネを使って潜り込んでおりまふ。
でも、私はこの主人公が憎めなくて可愛くて、シリーズ内では一番好きなのです。傷けられて、それなりに捻くれて、それでも立派に生きてきた、生き残ってくれた彼が大好きなのです。
知らず知らずに切っ掛けを作ってしまった編集さん(めちゃくちゃいい男)は大らかな人で、でも決して知ってて知らぬふりをする人ではなかったので、なんだかんだと上手くいきそうです。

脇役カプが良かった！

短編が導入部になっています。小さな王国に起こった数年前の事件が小ねずみちゃんに関わりを持って帰きます。そこで出くわしたカップル(正確には未満)の愛に泣けたわ。炎のフリッツがまるで水戸の御老公か暴れん坊な将軍かと言わんばかりの活躍ぶり。民を思う心は立派だわ。恋人に対しては心狭き人だけれど。私は小ねずみちゃんが大好きなのであまりいじめないであげてー、とニヤニヤしながら。
さて、まだまだ続きが楽しみなのですが作者様がご逝去なさったとのこと。昔、少女漫画を描いていらした頃から存じ上げていた一読者としては悲しい限りです。残してくださった作品を愛していきたいと思います。

平坦なお話　追記あり

人物の描き方も先輩との思い出エピソードも、商店街の問題についても、とても薄味でした。もう少しなんとかならなかったのかな？従姉妹の子がワガママを言って困らせる前に、ちょっと工夫して回避。こんなことの繰り返しで、面倒なことはおきないのです。
再読。舞台はしっかりしているので掘り下げればもっと面白くなるのになぁ。シリーズものにできるような商店街なのに。時間が無かったのかなぁ？盛り上がりのない話で残念です。

不幸描写少なめ、幸せ大！

いつものように薄倖の主人公です。想像するだけで涙が出そうです。
今回は、その描写は少なめ。大事に保護して、キレイキレイにして、ご飯を食べさせて。そして人としての尊厳を尊重し、独り立ちできるように助けています。主人公に、安心して暮らして欲しい、という愛情がこれでもかと詰まっています。それに応える主人公がとても可愛い。
読後が爽やかな一冊です。

初ケンカ

ゆうじさんのスマホデビューが可愛かった！同作者さんの別作品の主人公きららちゃんも途中からスマホデビューしますが、新鮮で妙に可愛い。今どきじゃない感じに初々しくてものすごくいいですね。
さすが商店街のアイドル、美プリースト！そんなゆうじさんが、三郎くんとケンカをします。
そりゃあ、この世の終わりのように落ち込み、また微笑ましい。
鬼のけんじさんの方は、微かにデレ？兆し程度ですが。踏まれても踏まれてもめげないどころか喜ぶよっちゃん。お似合いです。

猫だらけの負け犬館

作家買いです。おやじ来たー！受を甘やかしてたまに甘えてくるぞー！過去の傷さえ魅力！何かと手際がいいぞー！
絆されて、巻き込まれて、気づけばすっかり懇ろです。
主人公はよく、猫まみれになってソファでごろ寝するのですが、とても良い習慣だと思います！
続編があるといいなぁ。

猪突猛進おばかさん受

大好きなシリーズです。押し出しの立派な長男編。私は恋愛は相性なので性格の良し悪しではないと考えています。この受は、愛して愛して崇拝する人のことしか考えてないおばかさんで可愛かった！愚かさ故に遠ざけられそうになったけれど、愚直さ故に愛を受け入れてもらえたという。

胸に残る温かなお話

作家買い。編み物を縁に出会った二人の物語。先生は奥様に先立たれ、その心の痛みを昇華出来ないまま。途中まで編んだ靴下という形で残っています。主人公は祖父が英国人であり編み物を日常にする人だったためか、編み物と先生にハマってます。ちょうど先生に海外の仕事が入ってきて、アシスタントのような位置に。美味しい、けれど辛い位置。けれど、少しずつ先生の心は変わっていくのです。じんわり泣けるお話でした。

妄想系乙女受！

ラブコメですー！木下先生のこんなタイプの受初めてですね。をとめです。好きな人の一挙手一投足に胸を震わせて夜酒をかっくらってまふ。

期待し過ぎた、かな

作家買い。ちびっ子のカワユサ炸裂を期待し過ぎました。そう、ちびっ子にはイヤイヤ期とかいう反抗期があるのよね。恋愛面は穏やかそのもの、ゆったりとしたものです。

表紙買い！中味も可愛い

繰り返し読んでいます。病みつきです。表紙に出ているかわゆい白狐達が、歌うのが大好きなミュージカル症で！その歌に包まれた暮らしを覗きに来てしまうのです。ウーウォウー愛の結晶ー！などの歌詞、はじめは読んでいて小っ恥ずかしいけど、じわじわときて、リピーターですよ。
深夜に可愛い表紙に惹きつけられて購入。作者さんは？あら鳥谷先生！今回はどんな変態さんかしら？楽しみワクワク。ジャーン！説得力ある、幸せのに・ほ・ひ！香り、薫り、匂いです。美しい情景から始まり、出だしは寂しい主人公のこれまでの暮らしが綴られます。そこに鮮やかな色彩と香りが光と共に差し込みます。子狐たちの成長の様子と、憧れの人との間に育まれ...続きを読むる愛を描いた傑作です。

続きがどうなるか

シノモリさんはウサギに愛を注いで生きる捜査官。そこにユリナガさんというかつての使用人の倅が付きまとい始める。とてもウブなシノモリさんをユリナガさんは身体から落としてしまう。シノモリさんの生まれた家の跡目争いにかこつけて。そこに愛はあるのでしょうか？私のユリナガへの好感度は最低ラインです。
回収しなければならない伏線もあるので、完結編が待たれます。
色々詰め込んであるなぁ、という印象です。

姑根性攻！

こんな攻がいるのか。新鮮でした。可愛い妹のために彼氏を拉致るというマフ○ア的な行動力があるくせに、やらせることは「家のお片づけ」だよ？姑かよ！！！祥吾が疲れてると知ると、さっさとバイトを手配するところも細かくて姑！
祥吾の正体が判明したときに、私は実はとっくに気づいていた、を期待さたのに、「あたくしを騙したわね！キィッ」って感じで。姑丸出し！小せぇー。仲良くしているうちは良いけど、ケンカしたら面倒臭そう！別れるとかいったらストーカーになりそう。

説得力あった

多分初めて読む作家さん。試し読みを読んでから、しばらく考えて購入。主人公の槇がややこしいのでどうかなあと迷いましたが買ってよかったです。葛藤も心情の移り変わりも説得力があり、かと言って理屈一辺倒ではなく、さじ加減を心得た感じ。他の作品も読んでみたいですね。

甘ーい！！

ちびっ子、ひつじくんに癒やされたり教えられたりしながら、年上マスターから可愛がられて、新人役者、はるちゃんはすくすく伸びやかに成長していきます。
所属劇団が解散し、新しい劇団で馴染めないまま公演準備に向かう、、、。厳しい世界だなぁ。はるちゃん、頑張って！とハラハラしていたら、ひつじくんが突破口を開いてくれて！読んでいてニッコリしました。きっかけさえあれば、はるちゃんの芝居への情熱、柔軟で前向きな心を理解してくれる人は沢山いるはずだからね！
はるちゃんがひつじカフェに引っ越してくるのは、すぐでしょうね。
続編読みたい。なぎちゃん編！

深まる仲　それぞれ

商店街を含む街のアイドル　美坊主ブラザーズ！早くも六冊。
ちょっとずつそれぞれのカップルの仲も深まってきています。笑って読めました。

心地よい漫画

山本先生の作品の魅力は、何度でも読み返したくなる居心地の良さだと思います。気持ち良く登場人物たちに感情移入ができます。
とりたんは、探偵物とはほど遠い暮らしをする探偵さんが可愛くて魅力的です。なぜ一人でこの仕事をしているのか？なぞはありますが追々明らかになるでしょう。

病みつきレベル

さぁて、今回の変態行為は？？

フェティシズムがおいしいでしょうアクセントになっている鳥谷先生の作品の虜です。
受は、エリートの処○。年齢高め。人生の岐路に立ち思い詰めてハッテン場に一夜限りとやってきたところ、出会ったイケメンに補導、いえ、保護された？形でしたがホテルへ。その後再会。
ところが、縁は異なもの。イケメンと自分には浅からぬ因縁があると知る。
お膳立ては整った！！
可愛い甥っ子を養育しつつ、二人がどうやって仲を深めていくか、楽しかったです。

正直者の方言王子

思わず笑いがこぼれます。アプリで知り合ったミチルさんと偶然会えたと思ったら実は人違い。気付かぬままに誘われるともちゃん。ミチルさんが想像以上のハイスペックかつ世慣れた遊び人。いい人とはお世辞にもいえない男。幼なじみのかなちゃん(田舎ではぶっちぎりイケメン)と本物のミチルさん(人気作家)の二人もともちゃんを気に掛けている。ともちゃんは騙されても弄ばれてもいい！と偽ミチルさんへ恋心を募らせていくわけで。続きが楽しみ！！

早く続きを！

この巻では、亜人・田中と下村泉の人生について考えてしまいました。二人とも言葉は悪いけれど飼い主の下を離れて動き始めます。(下村が少し早かった)。永井圭は卓越した頭脳と合理的思考により、主体的に行動していますが、好き好んでドンパチ始めたわけではありません。当たり前なのだけれどこの人達は人間で、圧倒的少数派であるために修羅の道を歩んでいるのです。佐藤を倒せばバラ色だとは誰も思っていないでしょうが、倒さなくては明日は来ない。続きを早く読みたいですね。

戦友

命を救う現場でも、人が組織に属している限り縄張り争いはある。今回の主役達は縄張り争いに敗れて異動する。腐る暇も無く懸命に働く。色気は無いけど信頼は厚い、戦友カップル。

大人の可愛い恋愛もの

好きな漫画家さんです。自分を振った先輩が、海外から戻って来たと思ったら我が家に押し掛けてきた。なんという据え膳！！ところがなかなか先に進めなかったり、元カレが絡んで来たり。楽しかったです。メインカップルに押し出されたもの同士のラブストーリーも楽しかったです。

古い作品だから仕方が無い

初めて読む作家さんだと思います。
2004年の作品だそうです。
私は腐女子歴10年未満なのですが、昔のって多いよね、女にだらしない奴。そして身勝手なの。愛よりエゴばかりが目に付く。エゴの塊。
これでいいの？？？愛が見当たらないのですが。
今は「かつて女癖が悪かった」攻が、女は囲ったままでも足が遠のくほどに受に執着し、溺愛するのが多いですね。それが楽しいのです。
電子化は2013年だそうだし、試し読みの部分ではなかなかわからないものですね。

さじ加減が絶妙

変態と正義感と純情のさじ加減。遅すぎる反抗期を迎えたと父親を悩ませるお坊ちゃま弁護士攻様のキャラクターが素晴らしい。主人公の類くんは世の中の不条理の犠牲になり、背に腹はかえられないとばかりに、慣れない家政夫に身をやつしている。二人の距離が縮まっていく様子がたまらん。楽しさいっぱい。

エロラブコメ

気まずい相手との再会ものでもあります。お堅い主人公が幽霊に脅されて(気付かぬ本心では割とノリノリ)、昔の友人を誘惑するというおばかばかしいものです。ちょっぴり切なくてとてもいいです。

ご町内ほのぼのものの香り

病院のボンボンが、葬儀社の社員寮(老人ホーム)の面々に支えられながら少しだけ成長する物語。停学中の出来事。主人公が社員寮にたどり着くまでの、彼がいかに孤独かを描くのが冗長。説明が長い。これは、十年くらい後、主役を別にして、ともみくんは脇役の方が良かったんじゃないかな？番外編でこの話の方が。そして、悠一さんとのつながりが弱すぎて。ラブが薄い。タイミング良く現れた(じっと見守っていたから)だけじゃないかな？と。他の方のおっしゃるように、脇を固めるじいちゃん達が最高！