【感想・ネタバレ】翠葉は愛で煌めくのレビュー

あらすじ

由緒ある会員制社交クラブ『嘯風館』で美術アドバイザーのアルバイトをしている葉嶋瑞穂には、七年の間ずっと忘れられない相手がいた。その男の名は、ルスラン。目も眩むような端正な容貌と日本美術への深い造詣を持つ彼は、瑞穂の憧れの存在でもあった。だが、敬愛する祖父の死がきっかけで二人の間には距離が生まれ、いつしか瑞穂はルスランに心を閉ざしてしまう。素直になれない自分に戸惑いながらも、かつてと変わらない包み込むような眼差しで見てくるルスランに瑞穂は――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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贅沢な気分になれた

一冊読み切りでこの質量!たっぷり楽しめました。絢爛豪華な攻と生真面目奥手受。二人の間の溝の深さはなかなかです。おいそれとは埋まりそうもない溝が徐々に徐々に埋まってきます。美術やお金持ちしか入れない社交クラブが出てくるのでとても豊かな気持ちになれます。シリーズものです。私も一冊読んだことがあったけど、読んでいなくても十分楽しめます。

1
2017年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりのシリーズでとても楽しめました。好きなシリーズだったので、ちょっとお高かったですが頑張りました!
こういう恨みつらみはちょっと苦手なんだけれど、受の気持ちもわかりますし、攻が罪悪感というかそのものに罪を感じてない感にちょっとした温度さを感じましたけれど、ストーリー展開は楽しめました。

0
2017年09月16日

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