【感想・ネタバレ】弱虫ペダル 39のレビュー

千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。

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匿名

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手嶋さんと真波の闘いは本当に泣ける。やっぱり総北メンバーほど待つ姿がかっこいい人はいない…鳴子と今泉のコンビも凸凹たからこその良さがあっていいのでもうずっと盛り上がりっぱなし。
小野田が追いつくシーン、支えるシーンは胸が熱くなる。

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2024年02月12日

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鳴子の真骨頂

鳴子の真骨頂、今までのスプリンターからオールラウンダーに変わった鳴子の真骨頂が見れる。総北の面々の努力がみれて面白いです。

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2021年03月20日

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ネタバレ

インターハイ初日の山岳対決の結果はいかに。
そして初日のゴールに向けてあの二人が飛び出す。意外と地味な鳴子の必殺技(笑)。

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2015年06月21日

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ネタバレ

手嶋vs真波めちゃくちゃ泣きました。
手嶋さんの表情ひとつひとつがもうなんとも言えなくて……例のシーンで手嶋さんを見つめる真波の表情にもグッと来ました。言葉だけじゃない何かが伝わったことがこっちにも分かってあああ…と苦しくなりました…
真波もこの一年間、水面下でもがいたんだろうなと思いました。インターハイという舞台で彼が山岳賞を獲る、ということには、ただ一番を獲った、というだけではなくて、彼の言ったように「ふりきる」という大きな意味があるんですよね。そういう意味で、展開的に手嶋さんが勝つことはないんじゃないか…と予想してはいたのですが、最後までどっちが獲ってもおかしくないと思わせる二人の登りに胸が熱くなりました。勝負は最後まで分からない、という当たり前のことを思い出させられましたし、そりゃ手嶋さんに、手嶋さんに勝ってほしかったよおおおおお!!!!!!!!

だけど、彼は負けたけれど、負けたってことにそんなに意味はなくて、いや手嶋さんの中では大きな意味があるのだろうけれど、自分にとってはそんなに意味がなくて、勝ってほしかったけれど、本当に本当に、お疲れ様です。インターハイ走りきってください!!という気持ちでいっぱいです。




…いっぱいだったんですが、新開隼人推しの自分は何ページかめくったら悠人くんがいること気がついてしまい大変興奮いたしましたとさ。

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2015年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これまでメカトラブルなども実力の内、という描写が多かったと思うので
手嶋さんの対応には違和感がありました。
小野田くんがやるならわかる気もするのですが。

去年の合宿のやり方を考えれば、ここは紳士協定より
策略家として行けるところまで行くのが
手嶋さんらしさだったのでは、とも思います。
個人レースなら自分のポリシーを守るのも恰好良いですが
チーム戦なのに、と思いつつ、メンバーが理解してくれているのなら
これで良かったのでしょう。

一個くらい一番があっても、
誰にも出来ないことをできる人はつよい
という言葉は響きました。
小野田くんはもちろん、古賀さんと杉元くんも恰好良かったです。

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2019年05月15日

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手嶋よくやった。笑
あそこで止まって待ってるってなかなかできることじゃないかなぁと思ってる。
スポーツマンシップいいね。笑

#アガる

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2023年03月28日

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