すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
“ほんとうのこと”
を
綴れるのは
飾りっ気のない素の自分だけ。
✾ほんとうのことを書く練習
✾土門蘭
✾ダイヤモンド社
めいいっぱい考えて書く。
読む人がどう思うか、そんなことまで考える。
考えすぎて誰かに読んでもらうのに躊躇する。
読まれる怖さ、否定される怖さに不自由になる。
でも縛られて書けなくなるなんて、“とんでもなく不自由”だ。
じゃあ、どうやって自由になる?
“自分を受け入れる”こと。
“自分を愛する”こと。
“自分の心身を目一杯使って「生き」て「考え」る限り、私たちは無限に文章が書ける。”【引用】という。
そして個性を意識して出そうとせず、素の自分を見 -
Posted by ブクログ
「めっちゃ振り回されるんやけどwww」と苦笑まじりに我が子に言われた。
振り回しているつもりなんてないのだが。
人聞きが悪いなあ。
車で走っていても、歩いていても、途中で気になるものが目に入ると気になって仕方ないのでそこでひっかかる癖があるのだ。
「ちょっとこれ見たい。何かなあ。何でここにあるのかなあ」とか言ってると脱線しまくる。
時間がタイトな時とかは仕方ないので割り切るが、急ぐ旅でないならば確実に立ち止まる、ので叱られるのだった。
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本書は、気になる日本語についつい引っかかって考えてしまうふかわりょう氏と、それを受けて真剣に面白く一緒に引っかかってくれる言語学者・川添愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ソフィー」で有名なイギリスの作家、ガイ・バートの大作。「ソフィー」は昨年復刊してたけど、新作としては十数年ぶりの邦訳。
画家として大成したアレックスは、数十年ぶりに故郷のイタリアを訪れる。集大成の個展を開く前に、子供の頃、隣家のジェイミー、その従兄弟のアンナとの三人で過ごした記憶と向き合い、今の自分に何が欠けているかを探すためで…
雰囲気としては、トマス・H・クックやケイト・モートン。クックほどの悔恨はなくて、モートンほど綺麗に過去パートと現代パートがあるわけではないが、この二人が好きなら、今作は非常に刺さるはず。
「ソフィー」は未読のため、この作家の作風なのかはわからないけど、全編に漂 -
Posted by ブクログ
出てくるお母さんたちは、すべて私のことだ。
あまりに重なりすぎて、
当時を思い出すのが辛くて、
読み進めるのがしんどい時もあった。
子供たちの存在を否定することはないし、
たくさんいろんな経験や言葉、気持ちをもらえて
楽しいこともたくさんあったけど、
とにかく「母親」という役割の責任や期待(理想像)が重すぎる。あまりに重すぎる。
「授乳以外は父親でもできる」という、
世の中の父親に向けられた言葉を聞くたび、
母乳も出なかった私は、「母親」ですらないと感じていた。
子供とのごっこ遊びに、楽しさを見出せなかった。
自分の時間が喉から手が出るほど欲しかった。
子供が熱を出すたびに、私だけが仕事を -
Posted by ブクログ
・歴史が苦手である。とっつきやすく世界史を学びたい。
・旅行に行くので、次の旅行モチベを上げるために旅行本を読みたい。
・美味しいものが大好き。
本に対する背景知識なく、上記のようなモチベーションで手に取った。結果は、期待値充足度は40%くらい?
ただし、満足度は100%。これまで触れたことのない世界、究極の一次情報の世界に飛び込めた感覚があった。
この本の素晴らしいところは、歴史的・政治的背景は一定受け止めた上で、その場にいて触れ合った人に対してリスペクトをしている部分。
本をきっかけにYouTubeも何本か観て、本の中の感じそのままでとても興味深かった。
本の中の食べ物だと、幸運にも日 -
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Posted by ブクログ
『木になった亜沙』
他人が自分たちの聖域にずかずか土足で入ってくる不条理。誰に迷惑をかけるわけでもないのに、せっかく手に入れた場所を奪われるという悲痛さ。で、自分たちを守るために亜沙は仲間たちと心中することを選ぶ。……え? さっきまで感情移入して見ていたのに、急に引いてしまう。なんでそこまで、みたいな。気味の悪さと理解の出来なさ。宗教団体の集団自決なんかが頭によぎる。僕が歩んできた人生や日常からは想像できない世界観の中で生きている人たちがいる。彼女たちに本当の意味で寄り添うことは僕にはできないんだと感じた。
『ある夜の思い出』
キモい話だったのにラストは急に泣きそうになった。たった一夜しか会
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