【感想・ネタバレ】コズミック・ガール 宙わたる教室のレビュー

あらすじ

伝説の「定時制科学部」がよみがえる!

NHKドラマ化で話題沸騰&大ヒット
『宙わたる教室』待望の続編!

さまざまな背景を持つ生徒が集う、東新宿高校定時制。
理科教師の藤竹を中心に結成された「科学部」は、かつて「火星のクレーター再現実験」に取り組み、学会の高校生セッション優秀賞、JAXAとの共同研究と快挙を成し遂げた“伝説”になった。

その6年後、顧問の藤竹は去り、科学部は消滅していた。ある事情で私立の超進学校から定時制に転入してきた飯星佐那は、科学部を復興しようともくろみ、勧誘活動を開始する――。
岳人や佳純など、かつての科学部メンバーも再登場。彼らの思いも背負って、新生・科学部が走り出す!

「泣ける青春科学小説」として絶賛された前作を上回る感動がここに。
『藍を継ぐ海』で直木賞を受賞した伊与原新さんがおくる、科学に触れる喜びにあふれた傑作長編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ



出来すぎでしょ!って思ってしまうくらいの完璧なまでの感動の物語。
前作「宙わたる教室」の続編になりますが、科学部のメンバーは入れ替わり(前作のメンバーも協力者として登場!)、様々な問題に立ち向かいながらロケットを作りあげていきます。

とりわけ、院内学級のところと、科学部メンバーの理のところで泣きました。

藤竹先生も変わらずに素晴らしい方ですね。
アンジェラもいつも優しくてあかるくて大好きなキャラクターです。

試練にぶつかり困難を乗り越えてきた人は強い。
心から感動しました。

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

前作のドラマを見て原作を読み、どちらも面白かったので続編も楽しみに読みました。期待を裏切らない内容で、電車の中で読んでいてじんわり涙が出てきてしまう場面もありました。読後感爽やかな一冊です。

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2026年09月02日

Posted by ブクログ

前作からの続き。
伝説となった科学部だが、その後は廃部となっていた。しかしその科学部に憧れた少女が新生科学部を発足する。

新生科学部の子たちのお話ももちろん良いけど、伝説の科学部となったOBOGの皆のお話が読めて嬉しい!そして藤竹先生も!

是非また繋がって欲しいなぁ。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

読書備忘録1016号。
★★★★★。
ほんま文句なし!
やっぱり、伊与原さんはフィクション小説が良い!

前作も素晴らしかったけど、今作もまったく負けてない!
続編ですが、前作からの登場人物のストーリーではないんですね。
前作から6年後。みんな卒業してしまいましたが、それでもここまでワクワク感満載のストーリーに仕上げるとはっ!天才か!

前作の東新宿高校定時制科学部は廃部になっちゃってるんです。
今回、新たな科学部を作る話で部員がひとりひとり加わっていく章立て構造は一緒なんです。
前作は顧問の藤竹先生が、ひとりひとり部員をスカウトして科学部という星を作っていきました。
今作は伝説の科学部というレガシーの引力に引き寄せられてメンバーが集まり新たな星を作る訳です。

先に列挙しちゃいますが、個人的に響いたポイントっす!
★前作は藤竹が生徒を集めて星が出来た!
★作られた星はしっかり引力を持って復活した!
★星に引き寄せられる生徒たち!
★半端ないロケット!日本から世界へ!
★小児病院の子供たち!病魔を乗り越えて行く星となれ科学部!
★定時制の抱える社会問題!副校長のあざとさ!
★一期生たちの悩みと頑張り!
★かつての百瀬の教え子たちの支援!胸アツ!
★淡路洲本高校の実話がベース!

各章備忘と行きましょう!

【コズミック・ガール】
飯星佐那。どうやら前作幕張メッセの会場にいたという設定のようです。
訳あって超進学校の桜霞女学院から東新宿定時制に転校してきた。
東新宿高校で科学部作りたい!私の師はカール・セーガンだ!
学校で浮きまくる佐那!笑
やる気なし担任教師、里仲遥香は冷めた目で見る。
同級生の間宮みちるの協力のもと、倉庫に眠っていた伝説の科学部が作った重力可変装置を使い科学部復活をプレゼンする!
果たしてプレゼンは成功するのか!いやいや完全に失敗やろ。

【ピタゴラ・ボーイ】
佐那のプレゼンを最前列で見てて、ひとりウケまくって拍手をしていた1年生のデブ。尾上翔太。
科学部オモロそうだけど、自分頭悪いし、家庭環境が許さん。
佐那は翔太を科学部に勧誘する為に翔太の家に。
そこには、とんでもないピタゴラスイッチが!こいつ天才か!
一方、副校長の百瀬は、やる気なし子教師遥香に科学部顧問を打診する。貴女が適任だと。そして顧問をやってくれたら全日制の高校への異動を約束しようと条件を付ける。
翔太の父親の説得に成功して部員候補は2人になった。あと1人!

【ロケット・センパイ】
片倉理。
小児がんからの入院で長期病欠していた。やっと復活できた。
ん?遥香先生の目がキラキラしている?なんで?やる気なし子先生がどうして?笑
早速科学部へ!
実は彼、病院に入院中に名取佳純と接触を持っていた!
これで3人!晴れて科学部復活!
自分が入院していた小児病院でペットボトルロケット実験をしよう!
みんな喜ぶぞ!と。

【ギーク・チャイニーズ】
楊宇辰(ヤンユーチュン)。
ちょっと天才。オタク。マニア。
出自の関係で日本人に恨みを持つ。
ただ、ペットボトルロケットの常識を超える実験をしている科学部の活動が気になってしゃあない。
最後に背中を押したのはボイジャー1号からの「ペイル・ブルー・ドット」。
ホントに世界各国の首脳に見せたいわ!ペイル・ブルー・ドット!

【レジェンダリー・ガイズ】
柳田岳人登場!
大学4年。地球物理学を専攻する為に国立大学大学院を受けるが失敗。
なんたらって障害がありましたよね。文字が読めないとかの・・・。
自分たちを捨てた藤竹に恨みを持つも、今頑張っている科学部を支援することに。
そして自分も科学部に感化され大学院を諦めないことに!
そして、妻を亡くし生きる希望を失っていた長嶺製作所の長嶺も巻き込んで!
科学部は全国大会で優勝して全世界大会に出ることを目標にした!

【リリーフ・ベスティ】
間宮みちる。部員ではないけど!部員!笑
科学部のロゴをデザインする。
将来はクリエイターになるのが夢!
何かを生み出すのがクリエイター。科学部も一緒。気になってしゃあない!
訳あって科学部を退部することになった理に代わり正式に科学部に!
大会で優勝する為には、実験の独自性が必須だ。
ペットボトルロケットの固体燃料を植物由来にしたらどうだ!
料理部女子も協力しながら研究を進める!
答えは凍り豆腐だ!

【スマイル・プリンシバル】
副校長百瀬。
科学部の活動を支える影の支援者達!
百瀬の教え子たちの物語・・・。
そして定時制高校を取り巻く厳しい社会環境と、百瀬の覚悟。
胸アツ。

【ドリーム・ローンチ】
今明かされるトップ・サイエンス・ハイスクールへの応募と挫折。
怒りと意趣返し・・・。
そしてロケット発射実験の成功と国際大会へ!

伊与原さん!
続編求む!

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

すごくわくわくしたし、感動した。

今作は学生の自主性が大人を巻き込みながら
加速していくパワフルな物語だった。
それぞれ得意なことを持ち寄って
自分達にしかできないことをする。
現代の学生らしくネットを駆使して
コミュニケーションをとり、情報を集め、
自分たちでどんどん進める力がある。
全力で行動する学生に感化され教師も変わる。

コミュニケーションのとりかたを学ぶのも
本気で何かに取り組む事も、夜間学校でだって
自分たち次第で何でもやれる。
いまの時間は今しか無いんだから
楽しまないともったいない、だね。大人でも。

前作の登場人物たちが関わってくれたのも
周りの大人のサポートも、全部素敵だった。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

「宙わたる教室」の続編。
前作がとても良かったし、好きな作家さんなので読みました。

前作に出て来た人たちもそれぞれ成長(変化)がありながら、現在の高校生を応援する立場になっていて懐かしく感じた。

上手く行きすぎじゃない⁈と思うことも…。

副校長、良い味だしてる。
里仲先生もこの後どんな先生になるのか見てみたい。

コンテスト終了後に小学生が待っていて写真を撮るくだりが好きだな。

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2026年08月25日

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『宙わたる教室』続編。主人公は、前回とは違う人。
でも、前回のキャラも続々登場します。定時制高校の科学部の面々がロケット作りに挑戦しながら、直向きに生きていく様子が心動かされる。良作。

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2026年08月24日

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『宙わたる教室』の続編
あの東新宿高校定時制の科学部が、メンバーも新たに蘇る!

今回の科学部もなかなか個性的な面々が揃う。
消滅していた科学部を立ち上げる所からのスタートはなかなかハードルが高く、一筋縄では行かない。

そして前作メンバーとの合流や、東新宿高校定時制の抱える問題、顧問の藤竹先生が音信不通になった理由など、様々な要素を抱えながら、メンバーは大会の先にあるアメリカ行きを目指す。

『宙わたる教室』が類稀な感動作だったので、前作超えは難しいだろうなぁと思いながら読んだが、予想を超えて何度も目頭が熱くなってしまった。

やっぱり若い力の結集にはパワーが溢れている。
科学の分野にもSDGsを盛り込んだり、教育現場における定時制高校の存在意義など、多角的な切り口も勉強になった。

未読の方は、ぜひ前作『宙わたる教室』から読んでほしい。一度しかない青春をしっかり味わえるので、ワクワクしながら、大人も童心になってパワーを貰える。
爽やかな読後感も心地よかった。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

宙わたる教室の続編
超進学校に通っていた飯星佐那が東新宿高校定時制に転校し、かつてあった科学部を復活させるところから話は始まる。

今回は藤竹先生のような強力に引っ張っていってくれる先生はいないが、サポートしながら
見守る協力的な副校長、初めはまるでやる気のなかった担任も佐那達に引っ張られていく。
病の為に学校に行き続けられなかった理、
中国人として日本で除外され、居場所のなかった宇辰、
いじめで不登校だった翔太、勉強に興味のなかったみちる、一人一人が持っている可能性がピースとなってはまっていく。

前作の科学部所属のOB.OG達の協力を得ながら、
ハイブリッド・ロケットの開発をする。
残念ながら、いつも通り科学的知識がない事と想像力がない為、ロケットの概要がよくわからないのが残念(私のせいだけど)

定時制科学部の熱量がその周りの人を巻き込んで、新しい世界へと広がり、一人一人の人生に希望と未来を繋げていくのは前作と同じで、このシリーズは好きだ。

前作で岳人の人生に希望が見えた形で終わっていたが、なかなか一筋縄ではいかないことも現実なのかもしれない。
しかし、後輩達の熱量によって彼も未来へと歩き出したことは嬉しいことだった。

藤竹先生がもう少し出て来て欲しかったが、彼にも新しい目標があることがわかって、安心した。

今回の生徒達がこれからどのような道を歩むのか、先輩達はどうなるのか?
藤竹先生は今後どうなるのか?

まだまだ先が知りたいと思う。
続編も期待したい。

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2026年08月16日

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素晴らしい作品に出会えて感謝。
前作【宙わたる教室】の感動が蘇る。
「僕はね、卒業証書が欲しいわけじゃないんだ。学校に通って、勉強したいんだよ」刺さった。

片倉理に何回泣かされるんだ。。。昴とのやりとり、翔太に寄り添う姿、みちるに託す想い。
作品の中の存在感がすごい。

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2026年08月11日

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「宙わたる教室」続編。

前作から6年後、東新宿高校定時制に科学部はなく、顧問の藤竹も学校を去っていた。

超進学校を中退し同校に編入してきた飯星佐那は、科学部を復活させるべく単身活動を開始する。

佐那の周りに集まったのは間宮みちる、片倉理、尾上翔太、楊宇辰、百瀬副校長、英語教師木内、顧問の国語教師里仲遥香たち。

一心不乱な佐那の熱意と、佐那が見せる好奇心をくすぐる実験の数々に周りも巻き込まれていく。

科学部再開を聞き駆けつけたかつての科学部メンバー柳田岳人、名取佳純、アンジェラ、長峰らも応援する中、「ジャガイモでんぷんを燃料にしたペットボトル・ハイブリッド・ロケット」で全日本高校サイエンスコンテストとその先のISSAに挑む。

唯一の1年生翔太が得意とするピタゴラスイッチ作品やみちるの映像作品など、他のメンバーの特技も華を添える。

昼間部への腰掛けだと、はじめは距離を置いていた顧問の里仲も、科学部に関わるうちに教師としての自覚に目覚めていく。
翔太の不肖の父親を叱咤する場面や、身だしなみにこだわっていた里仲がTシャツ、ボロジャージで電車に乗るエピソードに里仲の成長ぶりが見え、うれしい。

普通の(水を使った)ペットボトルロケットから始まり、可燃物を使ったハイブリッド・ロケットに挑み、最後には昼間部の生徒たちや大学教授も巻き込みながら、実験と試行錯誤を繰り返して改善に取組み続けた結果、理もかつて入院していた小児病棟の隣で行った発射実験に成功した場面には、読者の誰もが感動を覚えたことだろう。

岳人や佳純の将来も定まり、岳人と藤竹の関係も修復され、ISSAへの参加に米国に旅立つ科学部員たちの姿は大人たちの門出をも象徴している。

前作同様にテンポよく、科学への好奇心に溢れ、癖は強いが真っ直ぐで希望に満ちた若者たちのストーリーに元気をもらえる。

前作に続き、NHKでドラマ化してほしい。

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

前作を読んで東新宿高校定時制科学部のファンになってしまったので、その続編ということで迷わずこの本を手に取りました。
前作のOBOGはもちろん、新科学部を取り巻く支援者の皆さんに支えられながら、誰も成し得たことのない大きな夢に向かって邁進する新科学部メンバーの奮闘ぶりに、今作も大いに感動させられました
前作に引き続き、文句なしの星5つです。
これはまた続編を期待してしまってよさそうでしょうか。

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

『宙わたる教室』続編。
東新宿高校定時制の6年後、伝説になり消滅している科学部をもう一度作りたいと転入生が動き出す!

今回もちょっと難しいかなと構えつつ、覚悟を決めて読書スタート。
前作科学部のOB・OGたちが出てくるのが良くて、思ったよりずっと柔らかく読めた気がする。
読み進めるごとにホッとして内容が面白くなり、嬉しくなった。

今の定時制高校生もやっぱり様々なルーツや事情を抱えている。
担任の先生は冷めた態度で働き、自分の身だしなみにだけ力を入れている。

そんなクラスに超進学校から転入した佐那。
自分の推しの惑星科学者について語りだすと止まらなくなり、相手が難しい言葉についていけなくても気がつけない。
科学部員を集める事だけを考え、なりふり構わず突き進む。

同じクラスの赤毛メッシュに鼻ピアスのみちるは佐那のことがとにかく気に入らない。
でもまっすぐぶつかってくれる。『おい宇宙人!』『出ちゃってるぞ、正体が』行き過ぎた佐那にブレーキをかけると佐那も途中で止めることを学んでいく。

父子家庭で小さくなった中学校の制服を着てくるピタゴラ装置作りが大好きな生徒。
長い闘病生活で院内学級から通信高校に入学し、定時制に入り直したコミ力の1番あるセンパイ。
中国籍でゲーマー、部活をサボってばかりの楊くん。
時々取引を持ちかける、腹の中がわからない副校長。

そんな彼らとペットボトルロケットを廃棄野菜から作る燃料で本格的に打ち上げられるのか?
燃焼実験の様子など挫折続きの描写にも気持ちが全く離れずに、むしろ興味を持って読めた。
科学が苦手でも大丈夫。この本はおすすめです。

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2026年08月09日

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『宙わたる教室』2作目。
やっぱり、読んで良かった!

1作目から6年経ち、快挙を成し遂げた科学部は消滅、藤竹先生もいない。
そこに、小学生の頃からこの定時制の科学部に憧れていた佐那が入学し、1人、科学部の再起に部員集めから奔走するのだが…

正直、あー、藤竹先生いないのか、と思った。
でも、佐那の空回りしながらもまっすぐな思いが、いろんな人を巻き込んでいって大きな力になっていくのがワクワクした。
ここに藤竹先生がいたら、どんな言葉をかけるのだろうと思わなくもなかったが、佐那たちが自ら前に進んでいく感じも良かった。
前作メンバーや、他のいろんな人々が少しずつ助けてくれるところも。
佐那たちが直向きに取り組んだからこそ、そこにかかわった人たちも心動かされたのだろうな。

今作も、メンバーそれぞれに事情を抱えている。
翔太の必死な思いにはぐっときたし、院内学級のエピソードは胸が詰まる思いがした。
みんなのそれぞれの思いを乗せたペットボトルロケット。

前作に引けを取らない、良い読書体験でした。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

前作も良かったですが、今作もほんっとうに良かったです。目頭熱くなるページが沢山ありました。前作よりグッとくるポイントが多く、若者にオススメしたいです。いや、老若男女皆さんにすすめたいです。私の胸に刻みたい言葉があったページはまずP、168そして、P175・176…もう自分の悩みなんてちっぽけに思えます。そして、P、262…若くしてこんなこと思う人いる?いやでもいるんだろうな(;;)このような感情の境地を持てる人は素晴らしいと思うと同時に私自身はこの境地は母になってやっともてた感情だよー^^;と思いました。あと、P、281…ここのページで、若者に失敗の素晴らしさを感じてほしい、失敗は学びと経験を得るというポジティブアクションとして受けとめてほしい、読んでそう感じとってほしいです。とにかく素晴らしい本を読めました。少しハテナなのはミスター爆発さんは誰だったのか謎ですが、まぁあまり突っ込まないほうがいいですかね。
若者にどんどんすすめていきたいと思います。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『宙わたる教室』で、全日本高校生サイエンスコンテスト優秀賞を受賞した東新宿高校定時制科学部は、顧問の藤竹先生がいなくなり廃部していた。小5の時、彼らの発表に感動して一緒に写真を撮った飯星佐那は、進学校で不登校になり転校してきたこの学校で科学部を復活させようと、クラスメイトから嫌味を言われても諦めずに仲間を集める。映像制作が得意な赤髪鼻ピアスのみちる、勉強は苦手だが手先が器用な翔太、病気による休学により2歳年上で穏やかな理、日本に来た時いじめに遭い、日本を嫌っている宇辰など、個性的なメンバーと協力し、コンテストでの優秀賞以上受賞とその先の国際学生科学賞(アメリカ!)を目指し進む。廃棄ジャガイモで作った燃料でペットボトルロケットが飛ぶ?!何度も失敗するが、めげずにまたアイデアを出して実験する。「どこかで、何か素晴らしいものが、見つけられるのを待っている。」それを信じ続けて諦めなかった人だけが見つけられるのだと思う。仲間がいることで、自分一人では到底たどり着けない遠くまで行くことができる…。キラキラまぶしい素敵な物語だった。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

宙わたる教室も読んでいたので、科学部のみんなに会うことができて嬉しかった〜。
人はいつからでも学べる、挑戦できるっていうことに胸が熱くなった。
学べるって、本当にありがたいことなんだよね、当たり前のことじゃないんだよね。
小児科病棟のくだりは、以前自身が小児科で勤務していたこともあり、子供達に夢を見せてあげれたこと、special thanksになっていたこと、とても嬉しかった。
これもドラマ化しないかな〜絶対みる!

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

定時制に通う生徒には、多かれ少なかれ問題を抱えているものが多い。仲の良かった友達を亡くしたもの、父親にこき使われているもの、日本人が大嫌いなものなど事情はそれぞれ。今回の主役は、進学校をやめて東新宿高校に入った飯干佐那。
佐那は、小学生の頃、藤竹先生率いる東新宿高校科学部の全日本高校生サイエンス大会を観に来ていた。
それが元で、科学部再興を目指す。藤竹なき東新宿高校では、以前の科学部は影も形もないなく、1から部を作り上げなければならない。
努力はすれどなかなか仲間は集まらない。そんな中、副校長の百瀬が佐那の担任里仲に取引を持ちかけ、顧問になるように差し向ける。
同じクラスのみちる、工作が得意な翔太、理、宇辰など部員が揃う。
そして、宙渡る教室て活躍した岳人、佳純、アンジェラ、長嶺の協力を得て、ペットボトルロケットの燃料を研究する。廃棄されるじゃがいものでんぷんを燃料とする研究である。
これを持ってる、全日本高校サイエンス大会やアメリカでの大会を目指す。

前回に劣らず、素晴らしい作品でした。もう少し、藤竹先生がでてきたら楽しかったかなと思いましたが、こちらも映像化期待したいです。

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2026年07月31日

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「宙わたる教室」の続編。
先が気になって一気に読んだ。
東新宿高校定時制に編入した佐那、以前、この高校にあった科学部を再開したくて色々模索する。
その中で、同じクラスのみちると知り合い、1年生の翔太を勧誘し、休学していた理も加えて科学部を再開する。そしてペットボトルロケットを飛ばすことになる。
今回も色々な背景の生徒が集まり、OB、OGも登場する。
以前、科学部を作った藤竹先生は出てこない、いや、正体を現していないだけで、佐那達をしっかりサポートしている。
卒業生の柳田岳人が気になっいたが、大学生になっていて、大学院にまで行くことになっていて、何だかとっても嬉しくなった。彼の努力が報われていることがとっても嬉しかった。
どんな環境でも、人間努力次第だ。
大人の、社会の嫌な面もちょっと垣間見えた。
しかし勇気と希望をもらえる話だった。

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2026年09月06日

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前作もそうだったが、実際の学生の挑戦をヒントにした
うっすらノンフィクションということにワクワクする

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2026年08月28日

Posted by ブクログ

宙わたる教室よりも爆発的な研究のパワーが凄かったな。人間模様よりも研究に注力されているような。ぐわーっと引き込まれる。研究の発端ってこういうことなんだな。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

「宙わたる教室」の続編。
新しく定時制に新入生が入り、”伝説”の科学部を作ろうと奔走する。今回もひと癖ふた癖ある部員が集まり、みんなで誰もやった事のないプロジェクトに挑むことになる。
私的には前作の方が胸が熱くなって涙したけど、今回の境遇に涙する人もいるんだろうな。
姿の見えない、沢山の人に支えられているという事に心が温かくなる。

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2026年08月18日

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続編が読みたいと思いました。
物語に深みを与えてくれた前作の化学部員達と
藤竹先生の、その後の物語。
今回も、読後の爽快感が心地いい。

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2026年08月11日

Posted by ブクログ

『宙わたる教室』の続編。無くなってしまった定時制の科学部を復活させる青春ストーリー。夢中になれることがあるって素敵だ。科学ってロマンだ。前作のOGOBたちが登場したのも、前作ファンとしては胸熱だった。ドラマも続編希望。
3冊目の続編も希望!

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2026年08月11日

Posted by ブクログ

定時制高校の科学部立ち上げから、ペットボトルロケットの作成とコンクールへの応募の物語
物理というか科学的な知識がすごくてナサ子の話には自分もついていけなかった
あまりページは割かれていないけれど、顧問の先生の書かれ方はよくて、最初と最後の違いは気持ちが分かるなーと思って読んでいた
何かに全力で取り組む姿勢は他の人への刺激になるし、応援してくれる人も出てくるものだと思う
こういう本を学校の課題図書にして、読書の素晴らしさと物事に全力で取り組むことの大切さを学べるようにしてほしい

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

定時制高校生の科学部によるペットボトルロケット、廃材野菜を燃料に使ったハイブリッドロケットの製作打ち上げのワクワク感と友情、そして周りの支え、どこにポイントを置いても面白い。
一本芯の通った情熱は自分はもちろん周りの人々も巻き込んで大きく成長していくんだと感動した。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

ドラマ宙わたる教室がすごく良かったので、その続編という事で読み始めました。宙わたる教室に出ていたメンバーのその後が知れてとても良かったです。
ロケットの事は難しくて良く分からなかったけど、新たな定時制科学部メンバーも皆魅力的でした。
最後藤竹先生が現れるのかと期待していたけど、叶わなくてそれだけが残念でした。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

『宙わたる教室』の続編。
面白かったです。

前作から時間が空いてしまい、ちょっと内容がうる覚えになってしまいましたが感動しました。今作も凄くいい話でした。前作ほどのインパクトがなかったので⭐︎4としましたが、オススメの一冊です!

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

ロケット作りに燃える定時制高校の生徒達を描く。「宙わたる教室」の続編。実験の説明は、検索してもよくわからなかったが、理系の人々のひらめきとか観察力とかは尊敬するし、地道なトライ&エラーの末に大きな成果に繋がっていく所も素晴らしいと思う。生徒達が家族や差別や病気などの困難を乗り越えて進んでいく所も良かった。

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

前作に引き続き青春+科学で泣かせるわ〜。ただの青春ではなく、勉強が困難な環境でも何度でも立ち上がる姿に拍手です。OB&OGも登場してくれて感謝。でも藤竹先生はもっと登場してほしかったなあ。私も映像化希望です。

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2026年08月10日

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