すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
共通の趣味、共通の興味があると、友だちになりやすい。
「『母の友』を読んでいる」という共通点で、文通ができるしくみがあったなんて。イタリアに住んでいる常松さんと、神奈川県在住の盛島さんが15年前に文通を通してお友達になった件が、とてもステキだと思った。
移住したり、離婚したしても、何があっても困らないように資格を取り続けている方たちが登場してくるのも、シンプルに「すごいな」と思う。
酒寄希望のエッセイで、「子どもの謎言葉は、大人が鼻歌を歌うのと同じ」という件に「なるほど!」と思った。私の息子はもうすぐ5歳だが、謎言葉が多い。他の本の感想にも書いたけど、「オーミンキントン」のブームが去らない -
ネタバレ 購入済み
今回も波瀾万丈
相変わらずアニスの周りは賑やか。
今回の最大の事件はアニスが両親に攫われた事。
公爵家からお金を得るために政略結婚させた筈なのに、妹の事件でアニスを逆恨み。
これはもう、ユリウスに盛大にお仕置きしてもらうしかない! -
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Posted by ブクログ
感動したー!あったかい気持ちで本を閉じた!
リズミカルな文体とユーモアで、
笑い系かと思いきや、いやいやどうして、とても深い!
主人公であり作者の南綾子さんが
婚活と失敗を繰り返す。見守るのは、
南さんをヤリ逃げし、他の女に刺されて死んだ山田。
この山田のセリフが
ズバリ確信をつき、南さんも自分を知ることになり、
幸せとは?結婚とは?自分のなりたい姿は?
パートナーとは?答えを見つけていく。
この、南さん。とにかく口が悪い。ニックネームの付け方が絶妙で笑ってしまう。あれ?なんか私と似てるかも?親近感。
ドラマは見ていないけど、小説の方は、
軽いだけじゃない、全婚活者に読んでほしい。
い -
Posted by ブクログ
全身全霊でかける想い、登り切る感動もあれば、予測できない自然の猛威や誤った判断による失敗などもあり…
山という危険な場所に挑む者たちの現実離れした経験が、山の恐ろしさと神秘を物語る。
この本は山へ向かう者が、山の下の世界で悶え、
また己と闘うために山ヘ戻るような様子を描いていた。
前から井上靖の文章は詩的であると思っていたけど、彼は詩を勉強し、それを土台に文学を作っている。彼の文章は詩を連ね、間を小説的に埋めたものだと捉える。
全体的に静かな狂気を感じる、一本の映画みたいだった。地獄の黙示録の"The End"を聞く感じ。
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純粋な自然に比較して人間世界の鬱
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