ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • ビジョカツ! 4巻

    ネタバレ 購入済み

    ついに迎えた大舞台で、自信たっぷりに舞台を楽しむ主人公の姿に感動しました。一緒に頑張ってきたみんなも過去を乗り越えていく姿に元気をもらいました。

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    2025年12月04日
  • 女優エヴリンの七人の夫

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    ネタバレ

    女優エブリンの7人の夫を通して、エブリンの一生を解き明かすストーリー。
    本当に愛した人、乳がんのこと、安楽死のこと、男女のこと、、、この1冊に詰まっているテーマがいろいろ隠されている、凝縮された1冊。
    最後にわかるモニークとの関係も結構衝撃的だった。
    訳がいいからか、とても読みやすかった。

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    2025年12月04日
  • ブレイクショットの軌跡

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    車には疎く、タイトルのブレイクショットというのはナインボールのことだけだと思ってました。

    弾けた球が捉えられない動きで互いに関与していくように、様々な出来事と場面、人物が関わっていく様は見事でした。登場人物も魅力的でよかったです。

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    2025年12月04日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    兜は怖い奥さんを怒らせないよう、何故そこまで気を遣っているのか。
    何故、自分の気持ちを押し殺してでも家族の仲の良さを最優先しようとしていたのか。
    エピローグを読み終わって、その理由が全てが分かった気がしました。
    この先何も良いことがないと信じていた兜に対して、突然あたたかい言葉をかけ光を照らしてくれた、かつての奥さん。
    そんな女性と出会ってしまったら、愛しい子供が生まれてきてくれたら、何が何でも家族を守りたいと思えるのだろう。
    途中、克己から「親父は人生をやり直せるとしたら、おふくろとは結婚しないでしょ」と尋ねられたあとの兜の返答にじんわりと涙が出てきました。
    また読み返そう。

    絶対絶命の大

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    2025年12月04日
  • 回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える 1

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    陰謀渦巻く王族の忘れられた皇女さまが回帰したお話
    めっちゃいろいろ裏があったりで難しい、、、
    でも面白いです!
    このまま復習できるのか?

    #ドキドキハラハラ

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    2025年12月04日
  • 九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション

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    近未来SFとバディコップものの融合。
    序盤は、人体改造描写などとあいまって、東京がニューロマンサーでウィリアム・ギブスンが描いたチバ・シティのように見える。
    主人公格の2人の女刑事(うち1人は本職ではない)のキャラクタがなかなか秀逸であり、米中に統治された東京の描写も面白い。
    割と重要な登場人物として、プレイボーイの刑事(日本人)が出てくるのだが、行動が日本人離れしている。
    あと、元カレとはいえ、職場でその男のことをファーストネームでは呼ばないだろうに、などと思ってしまった。
    終盤に向けては日米中の政治的駆け引きが激化して、東京がとんでもないことに。
    国粋主義っぽい政党も出てきて、予見的である

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    2025年12月04日
  • 六番目の小夜子

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    ネタバレ

    まだ手を出してなかった恩田陸先生のデビュー作。もっと早く読むべきだった。
    ジュブナイル小説のようなさわやかさと不安定で綻びがある思春期の青少年たちを描くのがこの頃からうまかったんだなぁと衝撃。

    学校という特殊な社会では色んな物事があって、不可解な出来事が起こったりするものだけど蓋を開けてみるとあっけない事実だけはそこにあって、そうさせたがっている誰かがいて周りがはやしたてているだけなのかなとおもった。
    文化祭の「六番目の小夜子」の演劇が如実にこの本のあらすじを端的に表していて、わりと普通のストーリーなのに演じる"生徒"たち、サヨコとなった人間が恐怖を感じたからそうなってし

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    2025年12月04日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅さんの読書感想文と読者に訴えかける、対話してくれる本だという印象が強かった。
    読みたくなるような本ばかりで、積読が多い自分なんかには積読コースになる本達、見たくて見れない映画達に今後エントリーされることになるでしょう。
    文章自体は頭の中に入るのだが。漢字にふりがなが振っていないので、作品の内容が頭の中に入っているまたは、読んでいないと読みにくいなという一面がありました。

    たださすが、三宅さんだと思います。
    読んでいる時はすごく充実していました。
    比較、抽象、発見、流行、不易この5つを通じて読書をすると面白いのかな?というテーマごとに書かれているので、話がわかりやすく流れるように入っていき

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    2025年12月04日
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記

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    すごい勉強されている!と思った。
    こんなに毎日毎日勉強し、論文書いて、チュートリアルをし、それをなれない海外でできるなんて、並みの人でもできない、、、と思った。
    特に、博士論文を書くときに、先生であるジェシカのアドバイスに納得がいかず、苦しんでいるところ。私なら、先生がそう言うなら先生の言う通りにしようと思うところを、他の人に相談し、最後には自分の納得いく論文(もちろんジェシカも了承)を書いたのは、気持ちも強いなと感じた。
    皇族ならではで、エリザベス女王に会ったなど特別なことも体験されているが、人として、努力する姿勢が素晴らしいと感じた。

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    2025年12月04日
  • 薬屋のひとりごと外伝 小蘭回想録 1巻

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    まさかの境遇

    あんなにほんわかして前向きだから、意外と大変な境遇にびっくり。どんな時も前向きで、身の丈にあった生活を頑張ろうとしている姿に応援したくなる。

    #癒やされる #切ない #ほのぼの

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    2025年12月04日
  • 大地の子(三)

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    第3巻は、一心が共産党員として道を切り開いていく一方で、周囲の人々の人生がゆっくりと崩れていく対比がとても印象的でした。特に、一心の妹が不当に扱われる場面は胸が痛く、読んでいてつらいシーンが多かったです。また、登場人物同士の激しい口論が続くことで、当時の中国社会の空気感や価値観の違いがより強く伝わってきました。こうした文化の差異をリアルに描き出すのは、やはり山崎豊子作品ならではだと思います。

    重苦しい展開もありますが、その中で一心がどう成長し、物語がどこへ向かうのか――次の第4巻がますます楽しみです。

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    2025年12月04日
  • をんごく

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    遠い国、おんごくの話
    怪奇ホラーというのか
    時代背景などがわかりやすく必要な量だけ記載があり読みやすかった

    願掛けとかあまり気にしないたちだが
    死者の思いは強いのかもしれない

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    2025年12月04日
  • ちょっと神さまになってみました 死んで分かった、あの世の仕組み

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    初七日や四十九日って何?と気になって調べたところ見つけた作品。面白かった!
    日々周りに感謝して生きようと思いました。

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    2025年12月04日
  • そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~ 14巻

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    第一皇子

    第一皇子が目を覚ます、色々葛藤があったのね
    皇女が女帝で一件落着と思いきや、まだ続くぞって引き、可愛い皇女カットを挟みつつ暴食王登場で次巻も気になるね
    登場人物が魅力的で飽きの来ない展開

    #萌え #エモい #ほのぼの

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    2025年12月04日
  • 月の立つ林で

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    青山美智子さんの2023年本屋大賞ノミネート作品ということでかなり期待して読みましたが…期待以上の面白さでした!連作短編集で最終章で明かされた事実に鳥肌が立ちました!

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    2025年12月04日
  • 正体

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    映画も気になっていた作品。
    あとがきへ先に行ってみたところ、「ネタバレしてるから本編読んでこい」と(丁寧な言葉で)注意書きされていた。
    ごめんなさ〜い、と謝って本編へ。
    同じ様な不届き者が一定数いるらしい。

    そうして読み終え、涙腺ウルウルさせながら、堂々とあとがきへ。
    作者さんはあれこれ意見があったとされていたけれど、私はこれで良かった、に1票でした。

    人の優しさが仇となる、最も悪いケース。
    そのお人好しが美しいエピローグへと繋がるので、バカを見るだけでもないよ、と思えます。
    が、こんな事、現実ではゼロであって欲しい。

    個人的な救いだったのが、好きな人、好きなスポーツを答えてくれた事。

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    2025年12月04日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    1区から10区まで走る選手たちで構成される。どの章を読んでも選手の魅力が描かれている。
    全ての選手が最高の調子で走れるわけではない、調子悪くでもほかのメンバーが取り返してくれるという甲斐監督の言葉には感動してしまった。仲間っていい、チームっていい、久々に感じてしまった。

    来年の駅伝はちょっと見ようかなという気持ちになった。

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    2025年12月04日
  • ザ・ボーダー 下

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    数年前に読んだ時はトランプをモデルにした政治家と麻薬カルテルの繋がりに「さすがにやり過ぎだろう」と思ったが、ウィンズロウはリアリティにこだわる作家。綿密な取材の上、確信があって書いたことだったのだろう。現在の情勢を見れば本書こそフィクションではなくリアルだと言える。トランプこそ麻薬との戦いをダシに敵対勢力を潰し、甘い汁を吸っているのだと。

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    2025年12月04日
  • ざくろちゃん、はじめまして

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    キラキラして見える憧れの人でも、
    沢山悩んで人間味のある生活をおくってるのだって
    喧嘩だってするし、ホルちゃんにもやられるし、
    自分のことが嫌いになってしまうこともあるんだなあって。
    また親になった時に読み返したいな

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    2025年12月04日
  • <極上警察官シリーズ>カタブツ警察官は天然な彼女を甘やかしたい

    匿名

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    作者さん買い

    いつも甘々ラブラブなお話でそこも好きなのですが、知らない世界を垣間見ることもできるのがお気に入りです。
    体張って私達を守ってくれてるヒーローがいっぱいいるんだなぁってキュンキュンしながらいつも読んでます。
    最後がなんか駆け足かなって思ったけど、今作も良かったです!

    #胸キュン #ハッピー

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    2025年12月04日