【感想・ネタバレ】なんらかの事情のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2021年07月14日

これは人。想像する力、書く力以前に、この人自体の生きていることが素晴らしいレベルの人。感じ方の稀有、オリジナリティは誰かに決して真似できない。武田百合子、佐野洋子などと並んで。
自身の稀有さを文章に変換していくときの滑らかさ、上手さを併せ持っているので、読んでよかった。存在を知ることができてよかった...続きを読むです。

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Posted by ブクログ 2020年09月21日

相変わらず面白い岸本さんの世界。ちょっと抜けてて、幻想的で、びっくりするくらい昔のことを覚えていて、でも昨日のことは忘れてしまって。そして時々すぅっと背筋を冷たい指が撫でてゆく。

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Posted by ブクログ 2020年07月01日

岸本佐知子さん:この人の思考回路は全くもって謎ですね。
スーパーコンピューター富岳を独占使用し、最新鋭のAIに解析させても予測不能に違いありません。
ごく普通な日常の一コマから、あれよあれよという間に異次元の世界に連れていかれてしまいます。

ひとつの話が終わる毎に「ばっかじゃないの!?」とか「そん...続きを読むなわけないでしょ!」とか「そもそも何の話題だったんだっけ?」と思ってしまう。
でも時々「あれっ!まともじゃん!」と、共感している自分に気付くのは、洗脳され岸本佐知子化されてきたのかも知れません♪

中華料理のテーブルのあのくるくる廻る部分に乗りたい。
"あのタクシーの後を追って!"と言ってみたい。
皇帝ペンギンの後ろからそっとお腹に手を回してみたい。

と、誰もが思ったことがありそうな(?)事柄がきっかけなのに、実際に行ったら何が起きるかまでを詳細に描くことができる所がすごいですね。

「耳」の話は特に面白かった。耳かきが好きだという話から耳は変だという内容に変わっていくのだが、三浦しをんさんと一緒に語らせたら人間の耳っていったいどんな存在になるのだろうと思いました。

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Posted by ブクログ 2018年09月04日

ねにもつタイプがあまりに面白かったので、この本を手に入れました。
なんだろう?とても面白い。電車の中でこみ上げる笑いを堪えるのに大変でした。
私は岸本佐知子さんのファンになってしまいました。
次は翻訳物を読んでみようと思います。

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Posted by ブクログ 2017年03月26日

エッセイなのか?とにかく面白い。電車では読めず、1日の締め括りに、とんでもない妄想も含めて楽しませてもらいました。

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Posted by ブクログ 2017年01月01日

とにかく作者の独特の感覚から繰り出される世界に一気に引き込まれてしまい、あっという間ににやついていたり、笑い声を立ててしまう自分に気づく。こういう本ばかりなら楽しいのだけれど。。。

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Posted by ブクログ 2023年07月21日

ドスト本を読んで、久しぶりに著者のエッセイ集が読んでみたくなったもの。相変わらずの突拍子もなさで、いと面白き。

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Posted by ブクログ 2023年04月23日

エッセイであろう、ということ以外、前情報が全くない状態で読み始めてしまったら・・・見事にツボッた。
これは1人で電車などでは読んではいけないヤツです。どうしても笑ってしまう。
出だしは何てことはない、些細な話なのに、徐々にスピードを上げて壮大なスケールの妄想の世界へ放り込まれて、気がついたら、その渦...続きを読むの中でグルングルンに翻弄されている感じ。そして突然ポイッと現実世界に引き戻されているのだ。
本当に体感したのか、夢の世界での話なのか、思い出が膨らみすぎたのか、物事を掘り下げすぎて深みにはまってしまったのか、はたまた妄想なのか、境界線の曖昧さが不思議な世界観を醸し出していると思う。
肩を震わせて笑いながら、まんまとその世界で泳がされてしまった。

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Posted by ブクログ 2022年12月13日

岸本佐知子の妄想という名の暴走エッセイ第二弾

気楽に読めてクスッと笑える。
ホントに不思議な方です。

「やぼう」に爆笑しました\(//∇//)


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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年05月07日

★3.8
岸本さんのものの着眼点がとにかくおもしろい。

特に好きだったのは前半部分で、もう今の時代マスクしててよかったなっていうくらい電車の中で読みながらニマニマしてしまった。

自分にとっては一見どうでもいい、どうでもよくないことが他の人の気持ちを楽しくさせてくれるんだなと、。
こういうくだらな...続きを読むいこと(本人にとってはそうでもないことかも)を人に伝えたり、お話するのっていいな、と思う。
岸本さん、元気をありがとう。

わたしも思ったこと、くだらなくても
これからメモしとこ。誰かや自分を時々救ったり救わなかったりするかもしれないから。


好きな章:
才能 レジで遅い列並ぶ人優勝
ダース考  ダースベイダーで職務を終えた後何してるか
変化 聞くとモヤモヤする言葉
応援 自分が応援するとなくなってしまうもの
D熱 買い物の気持ちすごく共感
上映 走馬灯の整理
マシンの見だしなみ 糸通しのコインの話
次 生まれ変わったら何になりたいか
きれはし 電車の中での人が喋ってる話
何らかの事情 聞くと変な気持ちになる言葉

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Posted by ブクログ 2021年05月24日

「なんらかの事情」 岸本佐知子(著)

2016年 3/10 文庫第1刷発行 (株)筑摩書房

「ねにもつタイプ」の第2弾らしい…

岸本佐知子さんの翻訳がとても良い感じなので
エッセイに手を出してしまったが…

とても変な人だって事が良く分かりました。

依然として好きです。

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Posted by ブクログ 2023年05月27日

いちばん早いと思ったレジが、最も遅くなる。

買ったばかりの服のボタンが、初めて着ようとした時に、ぶらぶらになって垂れ下がってる(しかもそこそこ高いやつ)。

家庭科の授業で配られた裁縫セットの中にあった、アルミの円盤部分に、なぜかローマ皇帝の横顔みたいな模様がある、針穴に糸を通すための道具のような...続きを読む、間がもたない気がしてついつい入れてしまった飾りが、心の琴線に触れる。

上記について、すごい、私の心が読まれてるよ。
なんか分かってくれる人がいる! 
と、思わず心の中で快哉を叫んでしまった。

ダースベイダーも夜は寝るのだろうかと考えることや、アロマを嗅ぐ時の「くんかくんか」って表現は、私のツボにはまり、万物の律儀さの単純なものほど果てしなく深い内容には、宇宙を想像して心細さを感じてしまったり、あまりに共感できる点が多く、失礼ながら友達になりたいと思ってしまった。

エッセイは、著者自身の心の内を読んでいるような感覚をもたらす時があり、今回は、私個人の存在を意識するようで、ちょっと恥ずかしい思いにもなったが、それ以上の嬉しさがあったので、次第に全く気にならず、楽しく読めました。

が、上記のことも全て妄想だったらどうしよう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月27日

日常と妄想の狭間的エッセイ第二弾。こちらのほうが、前作「ねにもつタイプ」よりマイルドな印象。ところどころほんのりブラックで、妄想をかきたてるオチ。お気に入りの一編は「瓶記」。空き瓶の訴えにエンドレスの予感。モノが捨てられない人ほど共感しそうだ。それから「やばさの基準」も好き。著者の語る“あの宇宙人”...続きを読むと比べれば、たしかにねぇと思う。そこと比べたら、自分の中の(やばい……)は太刀打ちできないよ。

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Posted by ブクログ 2020年10月23日

三浦しをんさんと似た雰囲気を感じる。仲が良いのも頷ける。
検非違使に笑いを禁じえなかったし、あだ名の時には吹き出しそうになったので外で読むのを止めた。

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Posted by ブクログ 2020年10月11日

翻訳家として活躍する岸本さん。
エッセイストとしての評価も高い。

エッセイがうまい女性の書き手には、昔から妙に憧れてきた。
独自の感性を持った、自立した女性という感じを持っていたのだ。
古くは片山弘子、向田邦子、竹西寛子。
しかし、岸本さんはちょっと毛色が違った。
――面白すぎるのだ。

「ごわす...続きを読む様」がやってきて、アロマテラピーなどの素敵生活を一瞬にして無化する。
いや、普通の人はそれを「我に返る」と言うのだろう。
それを擬人化する。
しかも、「ごんす」「がんす」「やんす」「でげす」という兄弟分までいるという。
この想像力!

コップで牛乳を飲むとき、表面にできる影が怖かった幼少期。
私はそれに気づかなかったけれど、こういう、よくわからないことを怖がったり、こだわったりする気持ちは経験がある。
そんな傾向があったことも忘れていたが、この人は覚えているんだな。
そしてそんな小さなことを面白く読ませてしまう文章力に脱帽、ブラボー!

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Posted by ブクログ 2020年05月02日

岸本さんのエッセイは、物凄くツボにはまって大笑いする場合と、異次元のようによく分からない場合にはっきりと分かれます。これは私だけでしょうか・・・

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Posted by ブクログ 2020年04月27日

にやにやしながら、時に声に出して笑える本。
どうしたらこんな発想が出てくるんだ!?岸本さんのとても面白い頭の中を覗き見したような気分。

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Posted by ブクログ 2020年01月20日

岸本さんの1発目のインパクトが強烈過ぎたので、
2冊目は爆発笑いはなかった 笑。もちろん、笑うところはあったけど 笑。
岸本さん、大変な日常生活を送られているとは思うが、それを「作品」にして、
たくさんの読者を確保しているんだから、すごい「生きる力」をもっている人です 笑。

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Posted by ブクログ 2020年01月05日

身近な出来事が多い、勘違い、行き違い、誤解、早合点、何もかも思い当たる、エッセイにするとこうなるのか。
講談社のエッセイ賞を受賞した岸本さんに、今更だけれど。
読んで暫くして、不意にぽかっと浮かんでくる、ほんと不思議だなぁと言う感じが好きだ。
これからも何か見るたびに、あれ、これ何所かで読んだ感じだ...続きを読むと思う。そんな身近な話題に思わずクスッと笑ってしまう話題が満載。



* 物言う物 トイレが喋った「自動水洗です」。だからどうだって言うのだ。
車が喋った「ガソリンがなくなりそうです」メーターを見れば分かる、それになぜみんな女なのか。
状況次第で切羽詰まっていたり懇願するようだったり厳しくトガメダテする調子が籠っていた方が訴求度も高い気がする。
(我が家でも風呂が喋る。ガステーブルがものを言う。温度が高くなっています、自動調節に切り替えます、鍋を置いてください、、設定温度になりました。賢いけどまだそんなにお世話にならないでもダイジョウブ)

物言わぬ臓器、肝臓など「もう堪忍してください」と言う風にコンディションを訴えたら無茶をしなくなって病気が減る。
でもお満員電車はうるさくて仕方がないだろう。「胃に穴があいています」「動脈が硬いです」・・・。

* 家の近くにあった旧式のポストを応援している。

* 日記
  ×月×日 エリツィンが死んだ。
  「同志ポリス・エリツィンに私は非情な親愛の情を感じておりました。何となればエリツィンの”ツィン”にプーチンの”チン””ツィン”と”チン”二つの間にはなんと響きあうものがあることでしょう!」
頭の中でプーチンが私の差し出した原稿をびりびりに破いて捨てる。

×月×日
「同志ポリス・エリツィンと私は無二の親友でありました。何となれば、二人の間には”髪型が木彫りっぽい”と言う共通点があり」
プチンが、私の原稿を読まずに捨てる。
何と何とわはは そうきました。

* アロマテラピーの話で、アロマオイルを買おうとしたら頭の中で
  アロマでごわす
と声がした。その瞬間、目に入る全てのものがごわす化した。「ごわす様」はそのごもたびたび現れては、私の素敵生活(アロマ生活のこと)を一瞬にして無効化した。
「ごわす様」には「ごんす」「がんす」「やんす」「でげす」ナドの仲間がいることもわかった。

* 気がつくと「イカどっくり」について考えている自分がいる。

* 「読書体験」大きい本を広げて読んでいると、抑えている両方の親指が二つの肉球に見えてきて気になる。

* 「海ほたる」古いカーナビなので友人は指示に従わない「いいのいいの、コレ古いから。こちらが早いの」
  アクアラインでは走っていても「海です」「海です」
「そうねぇ確かに海だわ」
江戸時代のナビだったら「三里先、関所です」「この先の首塚を右方向へ」と言うだろうか。

* 「やぼう」 ひらがなの「め」と「ぬ」はよく似ている。もしかして「め」は「ぬ」のことを自分を土台にして先っぽにちょろりと飾りをつけただけの紛い物、言うなれば自分の亜種である、などと苦々しく思っているだろうか。そして「ぬ」は「ぬ」で自分こそは完成形、末尾の優雅な丸まりのない「め」のごときは憐れな欠陥品よ。と蔑んでいるだろうか。両者は口も利かぬほどの犬猿の仲で、たまに、たとえば<ぬめり>などという言葉で一緒に仕事をしなければならぬ時などはお互い目もあわせず、険悪な空気が<ぬめり>じゅうに満ち満ち、板ばさみになった「い」がひとり対応に苦慮して居たりするだろうか。
同じような反目が生じるらしい文字が沢山ある、等々。井上やすしのキーボードの記号の話を思いだす

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Posted by ブクログ 2019年11月21日

敬愛する翻訳家 岸本佐知子 さんの 「ねにもつタイプ」 に続く。エッセイ第2弾。
しかし、果たしてこれはエッセイなのか。エッセイとは「随想」というらしい。
随想。何やら深く考え抜かれた、趣のある文章のような気がする。いや、岸本佐知子さんの書く文章も、深く考え抜かれている(と思う)。しかし、その深さの...続きを読む方向が普通のエッセイとは異なる気がする。
昔、春日三球・昭代という夫婦漫才師がいて、「地下鉄漫才」というネタが爆発的にヒットした。地下鉄の車両はどうやって地中に入れたんだろう?という事を考え、初めに地下鉄を埋めておいて、線路を敷く時に掘り返すんじゃないか?「この辺に埋めたんだけどなー?」って、それを考えると夜も眠れなくなる、、、という話だ。

岸本佐知子さんの書く文章はこの地下鉄漫才に似ている。
話の冒頭、岸本さんはなにか曰くありげな問いかけで始まったりする。
「ねにもつタイプ」で岸本ネタに翻弄された読者はその冒頭のワンフレーズを読んで「始まった!」、「待ってました!」と思う。そして、この話はどう展開するのか?と想像する。
勿論、岸本さんは先に地下鉄を埋めている。そして、その場所も知っている。読者はその埋めた地下鉄を岸本さんの書く文章を読みつつ、先を読んで、岸本さんより先に掘り出そうとする。「あ、このへんに埋まってるんじゃないの?」と。しかし、岸本さんの話は想定していた方向とは違う方向に掘り進み、最後には地下鉄じゃないものを掘り当てて、読者をびっくりさせるのだ。
地下鉄じゃないものとは、時には電車ですらない。去年の冬に買ったけど、冬物を入れた衣装ケースの中に無くて、とうとう買い直さざるを得なかったマフラーだったりする。
そんな異次元な展開をみせる岸本節炸裂のエッセイ第2弾だ。

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Posted by ブクログ 2019年01月07日

岸本さんの文の魅力は着眼点の面白さと、
独特の世界観を形作る言葉の選び方だと思います。
(このシリーズは挿絵との組み合わせも素晴らしいですが)

記憶や想像、妄想を膨らませて文章を書く人格と、
それを客観的に作品として組み立てる(ある種職人的な)人格が
結構はっきり分離していそうな感じがするのは、
...続きを読む翻訳家という背景があるからでしょうか。

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Posted by ブクログ 2018年01月10日

 岸本佐知子女史の三冊目になるエッセイ集。
 やはりニヤニヤしながら読み進めた。
 今回も虚実入り混じってはいるのだが、どちらかというと実の割合が多く、虚の占める率が下がってきているように感じた。
 最後まで虚で押し通す場面は殆どなかった。
 うーん、岸本佐知子女史の虚が好きな僕としては少し...続きを読む淋しかったかな。

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Posted by ブクログ 2017年06月30日

17/06/30 (52)
岸本さんやっぱりおもしろい。
のっけから、いちばん遅いレジの列に並ぶ競技があれば金メダルだなんてもう面白いこと言うんだからうふふふふ。

・頭の中で、プーチンが私の差し出した草稿をびりびりに破いて捨てる。(P41 おもなできごと)

・そのキワキワの隙間に隠れているかもし...続きを読むれない一抹の希望や、そこを起点として始まるかもしれないロマンと一大冒険の予感に、ひそかに興奮しているのかもしれない。(P76 何らかの事情)

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Posted by ブクログ 2023年01月02日

発想?考え方?が斜め上なのかそんな事普通考える?みたいなのばっかで面白かった

文章自体も読みやすくすぐ読み終えた
斜め上すぎて、ん?どういうこと?っていう話も何個かあったけど共感できるとこもあったし総合的には良かったんじゃないかと

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Posted by ブクログ 2021年11月15日

現実の事がらを面白おかしくユーモアで書いた作品と、世にも奇妙な物語風の突拍子もない空想物語と。私は前者の作品の方が好きかな。
レジの話がすごく面白かった。

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Posted by ブクログ 2021年06月13日

独特の感性で普通の日常を茶化したり、そこから妄想を膨らませたりするエッセイ集。随所に思わず笑ってしまう話が盛り込まれ楽しく気軽に読める。それでいて著者の巧みな表現力や豊富な知識には感心させられる。

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Posted by ブクログ 2019年06月12日

翻訳家・岸本佐知子さんのエッ…セイ?かな? 不思議な体験。ふとしている奇行。空想と考察。幼い頃の怖い記憶。甘美なノスタルジーとかまぶさないで、そのまんま恬淡と語られていく各3Pほどの文章は、煮詰まった脳みそをポカーンとどっかに連れてってくれる。クラフト・エヴィング商會のイラストもいいなあ。
とこ...続きを読むろで、なんでこの本はうちにあるのだろう。買った記憶がない。誰かがいつかのam͜a͉zonに紛れ込ませたのだろうか。誰だろうか。

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Posted by ブクログ 2018年09月25日

もしかすると、この方とは気になるポイントが似ているのかもしれない。
もちろん、こんなふうな膨らませ方はできないし、こんな表現力も私にはないけれど。

気に入ったのは「おもなできごと」
数行で、ん?と思わせる余韻を残し、テンポよく。
こういう形式のをもう少し読みたかったかな。

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Posted by ブクログ 2017年07月25日

ひとつひとつ短いエッセイでさらっと読みやすい。あーーわかる!となる話もあるが、基本筆者の独特な切り口なものの見方によるエッセイがおおく、不思議な気持ちになる。お気に入りは友の会とみんなの名前である。

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Posted by ブクログ 2016年09月19日

日常感アップしてて、あと、思考回路が同じなので(オリンピックがあれば金メダルという切り口が何度もでてくる)つまらない。

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