すべての高評価レビュー
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試し読み
Posted by ブクログ
自分が大切にしたい考え方と共通する部分が多く、共感しながら読めた。具体的に、自然は全て循環し、相互に助け合いながら動いており、人間は自然のほんの一部であるということ。現代の人間は、地球から様々な恵みをいただいているが、それに目を向けず、ただ今の社会の評価基準で常にトップを狙い、他者を蹴落とし、傲慢な存在となっている。
私も自然の中(山など)にいると本来の人間の自分を自覚でき、地球とのつながり、生かされている感覚を得られる。そういった感覚は、地球を守りたいと思わせてくれる。
一点考えたいのが、筆者は、現代の流通や小売で売られている、農薬などのおかげで形が綺麗で、大量生産できている農産物に懐疑的 -
ネタバレ 購入済み
和葉がようやく過去を思い出し、2人の絆が更に深まって!柾樹さんは一時はどうなることかと思いましたが、無事て本当によかったです。
絵も綺麗だし、このようなストーリーも大好きです!!欲を言えば、もっとこの先の方まで読みたかったな -
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ネタバレ 購入済み
2度目の異世界転生という、珍しいストーリーで、とても引き込まれました。最初の方は、主人公がなぜ、彼がまともだということに気付かないのだろう?とヤキモキしましたが、ハッピーエンドで良かったです。
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Posted by ブクログ
今や世界一の人口を誇るインド。経済的にもますます注目されるこの大国の歴史を知るために、本書を手に取った。著者はインド政治を専門とし、インドを50年研究してきたという。本書には、半世紀にわたる研究成果および著者自身がインドと接してきた経験が盛り込まれている。
本書が描くのはインダス文明が栄えた紀元前2600年ごろ(!)から20世紀までのインドの歴史である。広大なインド亜大陸には、多様な民族が暮らし、多様な言語が使われている。この多様性がインドの特徴の一つであるが、統一国家を作るためには、まさに多様性を統一していかなければならない。本書の半分以上は、ムガル帝国において近世インド統一国家が成立し、イ -
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この本を手に取ったのは、私はドラえもんが好きだからだ。主人公の理帆子のように、私はドラえもんを見て育った。大切なことは全てドラえもんから教わった。そう言い切れるほど、ドラえもんが好きだ。
この物語の中には、ドラえもんの要素が散りばめられている。様々なひみつ道具、エピソード、単行本から大長編まで。ドラえもん好きとしては、あぁあの話かとすぐに思い至ってにやりとしてしまう。昔の記憶が呼び起こされ、懐かしい気持ちになれる。
そんなドラえもんの要素に彩られながら、理帆子の物語は進んでいく。『少し・不在』で、どこか危なっかしい少女。母と娘、そして父の存在。家族には色々な形があるけれど、私はこの家族の -
Posted by ブクログ
わからないよりもわかったつもり。例も踏まえて関心が大きかった。
文脈(スキーマ)による歪みは自らにも多くあると思う反面気付ききれていないであろうという怖さもある。
例として木下順二の戯曲『夕鶴』を用いた心理学実験があった。
つう(鶴)は、なぜ、与ひょうのもとへやって来て美しい布を織ったのでしょうか?
選択肢を用意すると、6割以上の学生が【恩返し】のためと回答。
しかし、『夕鶴』の本文中には「恩返し」という言葉や意図はどこにも書かれていない。
本文の記述に即して読むと、つうが布を織った本当の理由は、与ひょうと心を通わせ、楽しいひとときを過ごすため。
無意識に『鶴の恩返し』の文脈(スキーマ)を当 -
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風変わりな夫婦のラブストーリー。なんだかホッコリした。
歌舞伎の女形喜多村燕也。妻となる志乃。縁談が来て、祝言はあげず顔も見ぬまま木挽町の夫の家に移り住んで2月。夫はいつも女の姿でいる。それはともかく演じる役になりかわって人格が変わる。紅が合わないと言われ買いに走る。
時姫役の舞台の中に、志乃のしぐさや振舞いが書き入れられていて、観察されていたのだと知る。武家の娘だからあの人に買われたのだ。武家の娘でいていいらしい。
女が家にいる。不義密通を疑われて志乃は芝居小屋に連れて行かれる。初野寿太郎と名乗る男の前に連れて行かれたが知らない。悪かったわね、あんたじゃなかったと言われてもね。
松虫 -
Posted by ブクログ
小川洋子さんの
「博士の愛した数式」を読見終えた。
交通事故に遭い頭を打ったため
記憶の蓄積は1975年までで終わっており
それ以降の新たな記憶を積み重ねようとしても
80分しかもたない
数論専門の元大学教だった博士。
博士の家に家政婦として働き始めた女性。
頭の形がルート記号のように平らなことから
博士から「√(ルート)」と呼ばれるようになった家政婦の息子。
孤独な心達が寄り添い合う。
博士は不幸で孤独な人生を送ったのではない。
この3人は言葉を超えた愛情で
結ばれていたのだから。
そして博士からの温かく深い愛情と
博士の数式に対しての崇高で厳かな気持ちは母とその息子ルートくんに
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