ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • タイム・アフター・タイム

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    過去と、二十数年後の東京。過去と現在を往還する構造が、そのまま登場人物の心の揺れになっている。あの頃の眩しさを見つめ返せない今の二人が、少しずつ過去へ引き戻されていく展開が痛くて、優しい。取り返しのつかない間違いも、手放したものも、時間は消してくれない。でも消えないからこそ、大切な人のそばに居続けた歳月が輝く。読後もしばらく、余韻が残った。

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    2026年08月28日
  • ゲーテはすべてを言った

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    恐らく、多くの人が教養主義的な文章が読みにくいといなると思うが、その文章こそが人文知の深淵にはまり、その世界に生きる住人の狂気さの表現になっている。

    現代社会で生きていくうえで人文科学は軽視されがちだが、人文科学こそが人を人とたらしめ、より良く生きるための羅針盤になると個人的には思っている。

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    2026年08月28日
  • 発達障害の子の勉強・学校・心のケア~当事者の私がいま伝えたいこと

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    発達障害の子供を抱える親です。
    発達障害もののエッセイで、読みやすい親むけの文章はなかなかないと思う。さらにその中から自閉症スペクトラムのものは少ないのではないかな?と感じているので貴重だと思う。

    特に、相手にとって我々は火星人は納得がいく文章だった。発達障害のお子さんを抱えて、定型発達の子供たちと比べてしまい、悩んでいる親御さんはぜひ読んでほしいです。

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    2026年08月28日
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)

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    副題にもなっている「おおきなかぶ」では、今昔物語の話が出てくるが、親子で大笑いした。今昔物語(もちろんすべての話が入っているもの)が読みたくなった。村上さん、ありがとう。

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    2026年08月28日
  • 白夜行

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    長いお話だった。主に通勤時に読むので、なかなか読み進められなかった。いつもミステリーを読むときは、伏線を探しどのような結末を迎えるかを予想して読むのだけれど、その小説に関しては、長いがゆえに結末を予想することはあきらめて、亮二と雪穂の人生を辿ることに注力して読めた。

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    2026年08月28日
  • 夜のピクニック

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    一晩の歩行祭についての話。

    爽やかな朝から始まり、太陽が照り付ける昼間を経て、真夜中をただ淡々と歩くだけ。そしてまた朝が来て、ゴールを目指す。
    一見するとストレートな青春小説。ただし、読み手の年代によって感じ方が変わるかと思います。
    歩行祭自体が長い人生を表現しているように見えました。

    登場人物である高校生たちが「この一瞬はもう戻らない」と認識していることに感心しました。

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    2026年08月28日
  • 息子のトリセツ

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    私にも息子がいるが、読んでいてそうだよね-と納得してしまった。また、息子を持つってとても幸せなんだなと心が温かくなった。幸せを再確認した本。

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    2026年08月28日
  • JK、インドで常識ぶっ壊される

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    中学3年生から3年間インドで暮らした女子高生の体験談。インドの抱える社会問題など、考えさせられる部分もあるが、それ以前に読み物として面白い。インドでの生活ってどんなの?という好奇心を、"JK"のポップな語り口で満たしてくれる。
    異文化に対する豊かな視点とセンスのある文体、次作も期待したい著者。

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    2026年08月28日
  • 陰陽師

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    安倍晴明は映画とイメージが同じでぴったりはまる。野村萬斎さんの声がリンクします。物語も実際に起きたとされるエピ-ソード(蝉丸とか箏のはなしとか)がちりばめられていて、田辺聖子の古典が好きな人にはたまらない。続きが楽しみ。

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    2026年08月28日
  • 揺さぶれ純情【電子限定描き下ろし漫画付き】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    うわ!騙された!!
    完全に受けの想いが重い時思ってたらそこを遥かに飛び越えるくらい攻めが重かった!!いやぁ愛が重すぎる攻め、大っ好きなのでめちゃくちゃよかった!重い重い純愛です❤️

    #深い

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    2026年08月28日
  • 幼なじみが謎解きをしかけてくる【電子特典付き】

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    謎解きとそれ以外のストーリーにシナジーがあって、ファンタジー設定もあるのですが謎解き自体はしっかりしていて面白く読めました。謎解きクリエイター集団に所属する方が執筆されたそうですが、謎解き以外の部分も上手いのがすごい。1巻だけで満足できるまとまり方ながら、シリーズものになる可能性も匂わされている感あり、続きが出たら嬉しいです!

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    2026年08月28日
  • スマホ脳(新潮新書)

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    pdfで論文を読んでもさっぱり頭に入らない、わざわざ印刷しないといけない私は問題あり?と思っていたのが、やはりそうではなかったと、納得できた。また読み返したい本。

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    2026年08月28日
  • 暁星

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    ずっと辛い話ではあったが、読み終わった後は温かい気持ちになった。
    決してハッピーエンドではないけれども、お互いを思い合う気持ちが素敵だった。
    実際こういうこと起こってるんやろうなあと思うと、世の中って気持ち悪いなあという感じ。
    全体的には色々考えさせられる作品だけれども好きな作品。

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    2026年08月28日
  • 秘密の花園

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    朝井まかて先生が書かれる話はしっかりしていてドラマをみているかよう。
    八犬伝は学生の頃に読みました。非常に面白かったという印象が残ってます。
    滝沢馬琴という人物を知れたことに感謝。
    また百がこれまた肝の座った女性で面白い。この夫にしてこの妻あり。笑
    映像で朝井まかて先生書く秘密の花園をみてみたい。

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    2026年08月28日
  • 離乳食・幼児食 困ったら読む本!

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    大変そうすぎて始まる前からビビり散らかしてるので離乳食の本を読み漁っております。
    その中でも細かくQ&Aが載っていて説明も丁寧。しかもゆっくりでいいよ〜と適宜書いてくれていて安心できます。目標が明確でそれぞれの専門家が書いてくれているからその点も安心。
    ぜひ離乳食始める方、行き詰まっている方におすすめ。

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    2026年08月28日
  • きりぎりす(新潮文庫)

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    魅力たっぷりの短編集。

    『風の便り』、「作者は例外なく、小さい悪魔を一匹ずつ持っている」という言葉が印象深い。まさかあの作家さん、この作家さんの中にも悪魔が……!?「真の尊敬というものは/遠い距離を置いて寂しく眺め合う事なのでしょうか」この言葉の持つ寂しさも考えるものがあった。

    ところで。大正〜昭和初期の文学ってカタカナ語は「ー(伸ばし棒)」をほぼ使わないイメージだったんだけど、全部が全部ってわけじゃないのね。「ノオト」「ジャアナリズム」とかは伸ばし棒なし。でも「モーゼ」「アパート」「コーヒー」「オーライ」このあたりは伸ばし棒あり。どういう言葉は伸ばし棒でどういう言葉はそうじゃないとかある

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    2026年08月28日
  • ブサ猫に変えられた気弱令嬢ですが、最恐の軍人公爵に拾われて気絶寸前です(コミック) 3

    購入済み

    嫉妬がカワイイ

    元師様の嫉妬に悶えます〜
    たまらないですね〜美人の嫉妬!
    でも探してしまう、シフォンの姿を〜
    マリーもっかいシフォンにならない?

    #胸キュン #カッコいい

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    2026年08月28日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    馳星周『ロスト・イン・ザ・ターフ』文春文庫。

    『黄金旅程』に次ぐ競馬小説。と思ったら……

    自分自身は競馬には一切興味が無い。昔、ディック・フランシスの競馬ミステリーを読んでいたこともあるのだが、馬券を買うどころか、競馬場に足を運んだことが無い。従って、『黄金旅程』を手にした時も読むのに抵抗があったのだが、読んでみると非常に面白い作品だった。

    さて本作。競馬を知らなくてもロマンを感じる、なかなか面白い展開で物語は進んでいくのだが、メインストーリーは何とラブコメであった。馳星周が時代小説に挑戦した時にも驚いたが、今度はラブコメということで、腰を抜かしてしまった。

    笑いあり、涙ありのなかなか

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    2026年08月28日
  • デスマーチからはじまる異世界狂想曲 36

    ネタバレ 購入済み

    んが

    勇者が一人、勇者が二人、勇者が一杯…(ー_ー;)
    と思ったら、高校生勇者組が卒業…もとい帰還の途に。
    頑張れ、中学生勇者組。

    #じれったい #深い #ドキドキハラハラ

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    2026年08月28日
  • 嫌われる勇気

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    私は多分、初めて対話式の本を読んだと思います。
    どんどん読んでいくにつれ、哲人と青年の会話に引き込まれていました。
    様々なアドラーの言葉を知り、まさに世界を根底から覆すような考え方もたくさんありました。

    私は会社で上司の顔色を伺い仕事をしてきて少しでもミスをしてしまったら嫌われたかもしれないと思い、冷や汗をかく。そんな生き方をしていました。
    しかし、【私は私のやるべきことをやったから、それで嫌われるかどうかは私の課題ではなく上司の課題】と考えるようになり、少し心に余裕ができました。
    まだ読んだことが全て頭に入っているわけではありませんが、対人関係で悩んでいた私は今、この本に出会えてほんとに良

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    2026年08月28日