すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
これから教員になろうとしている人、実際教育に携わる人、保護者、保護者になろうとしている人、そして職場にいる人に困っている社会人に読んで欲しい1冊だった。
筆者は精神科病院や医療少年院に勤務した経験を持つ、教授である。勤務経験から、日本の教育の問題点や困り感を抱えた生徒たちにどのようにアプローチしていくと良いかが本書にて書かれていた。
私も教員の経験はあるが、まさしく筆者の言う「効果のないアプローチ」をしていたのかもしれないと思った。当時この本を読めていれば、何か変えられたかもしれないと思い、後悔した。
本書には困り感を抱えた子どもたちへの支援方法も少し紹介されている。詳細は他書を参照しなければ -
Posted by ブクログ
暴力を振るってきた夫を殺してしまった…
そこから先は…
まるで「鏡の国のアリス」の世界??
荒唐無稽な展開でどこまでが現実でどこからが夢なのか、伊坂幸太郎ワールドが広がって、読者も不思議な世界に引き込まれる。
「あまりにも恐ろしい出来事や、悲惨な事件、むごたらしい戦争が世の中には溢れていて、一向になくなりそうもないんです。僕が心配して心を砕いているのに、世の中はそれに応えてくれないばかりか、嘲笑するようにひどくなっていくんです。
これは現実ではなく、僕の脳が見ているだけなのかもしれない。そう思うようになってきたんです。」
伊坂作品は風刺が込められているが、この言葉をよりわかりやすく伝え -
Posted by ブクログ
みくのしんさんのリアクションと、かまどさんのツッコミが面白すぎて、ひさびさに声を出して笑った。クラムボン殺人事件とか、「僕も盗みました」とか、枕草子ザ・ムービーとか。写真も合わせて見ることで面白さが倍になる。あの顔芸ずるい。。
それにしても、みくのしんさんの情景を表す言葉に対する感受性がすごい。一つの表現からあんなに、光や音や匂いに始まり季節感や時間帯まで想像できるなんて、、
そして登場人物に対する感情移入もすごい。
なんて豊かな読書だろうと感動した。
読書に慣れてきた今、こういう想像をせずに軽く読み飛ばすように読んでしまっている実感がある。もったいないことしてたかもな。やろうと思ってできる -
Posted by ブクログ
日常生活では気づかない新たな視点を与えてくれる良書だと思う。
量子論的な考え方は理解が難しいが、観測によって現実が定まるのでは?という考え方は面白い。
私は自分が死んだら世界も消えるのでは?と考えたことがあったのだが、同じようことが書いてあって、嬉しくなった。世界とはとても主観的なものだということなのだろう。
「意識」についての話ではあるが、結局「この世界」とはなんだろう?という問いが深まった。
各章の終わりのショートストーリーは、小説風で面白かった。小説好きの方も楽しめるのでは?と思った。
積読本が増えてきていたので買おうか迷ったが、買って良かった!
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