スーパーカブ【電子特別版】
  • 完結

スーパーカブ【電子特別版】

ラノベ
671円 (税込)

3pt

山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられて――「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」一台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。【書き下ろしショートストーリー「セカンドマシン」を収録した、電子特別版】

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  • アニメ化

    「スーパーカブ」

    2021年4月~
    声の出演:夜道雪、七瀬彩夏、日岡なつみ

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スーパーカブ の一覧

全9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • スーパーカブ【電子特別版】
    完結
    671円 (税込)
    山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことでちょっと冒険をした気分。仄かな変化に満足する小熊だが、同級生の礼子に話しかけられて――「わたしもバイクで通学してるんだ。見る?」一台のスーパーカブが彼女の世界を小さく輝かせる。ひとりぼっちの女の子と世界で最も優れたバイクが紡ぐ、日常と友情。【書き下ろしショートストーリー「セカンドマシン」を収録した、電子特別版】
  • スーパーカブ 2【電子特別版】
    完結
    682円 (税込)
    両親も友達も趣味もない、何もない日々を過ごしていた小熊が、スーパーカブを買って数ヶ月。季節は変わり、南アルプスの麓に吹く風は日に日に冷たくなっていく。かじかむ指。かかりにくくなるエンジン。肺が凍りつく向かい風。雪の積もった道路――同じくバイク乗りの礼子と共に、試練の季節へ挑む小熊。カブとの出会いで少しずつ変わる彼女のことが、同級生の恵庭椎は気になっていて……。少女たちとバイクの、厳しく楽しい冬が始まる。【書き下ろしショートストーリー「助けておやっさん」を収録した、電子特別版】
  • スーパーカブ 3【電子特別版】
    完結
    682円 (税込)
    両親も友だちも趣味もない、何もない少女だった小熊が、スーパーカブと出会って、もうすぐ1年。礼子・椎と今までよりも少し賑やかな毎日を過ごす彼女は、高校3年生になる。友だちと一緒の昼ご飯。当てもなく寄り道する放課後。バイクでしか出来ないアルバイト――カブは小熊の生活を変えた。「私はどこにでも行ける」東京の大学へ進学が決まり、新天地に思いを馳せる小熊だったが、大学生活は【バイク禁止】とわかり……。【書き下ろしショートストーリー「頂の景色」を収録した、電子特別版】
  • スーパーカブ 4【電子特別版】
    完結
    682円 (税込)
    卒業も近づく高校3年生の冬。年末年始のイベントに浮き立つ世間をよそに、小熊はひとり、冬休みを迎えようとしていた。「やっぱり、私にはカブしか無いのかもしれない」そんな折、小熊をヘッドハンティングしたいというバイク便会社の社長・浮谷が現れ、新たなバイトを始めることに。敏腕経営者とは思えない、どこか子どもっぽい浮谷。個性の違う同僚ライダーたち。大晦日の夜に出くわした、幽霊のような少女・史。馴染みのバイク解体屋で起こる、予想外のメロドラマ──両親も友達も趣味も、何も無かった。そんな小熊にカブがもたらした、人とのつながり。【書き下ろしショートストーリー「ライディングウェア」を収録した、電子特別版】
  • スーパーカブ 5【電子特別版】
    完結
    682円 (税込)
    高校卒業も間近に迫った1月。大学生活の住居も無事確保した小熊は、カブでの走行中、突然もらい事故で入院することに。入院期間は5週間。病院の同室になった3人の女性たちは、いずれも個性的で…… ※電子版特典として、電子限定書き下ろし短編『前カゴ』を特別収録!
  • スーパーカブ 6【電子特別版】
    完結
    704円 (税込)
    高校生最後の日、卒業式。小熊、礼子、椎の3人は窮屈な式典の終わりを合図に、ポケットからカブのキーを取り出した。  高校生から大人になるまでの、短い猶予。それを目いっぱい使って、自分たちがこれから暮らす街・東京を知るために3人はバイクを走らせる。有料の駐輪場、密度の高い建物群、夜になっても明るい道。東京の街は刺激的でなにもかもに圧倒されそう。 「道は走りながら決めればいい。だってそのほうが面白いから」  自分たちが見つけた、それぞれの未来。その分岐点はきっとすぐそこ。分かれ道までほんのひと時を、カブとカブで繋がる誰より近い2人の友達と走る、小熊の卒業旅行。 ※電子版特典として、電子限定書き下ろし短編『ガレージライフ』を特別収録!
  • スーパーカブ reserve
    完結
    726円 (税込)
    引っ越してきた新しい住居で愛車のカブの傷をなぞりながら、小熊はふと高校生活の出来事を思い出す。礼子との富士山登頂、椎の家でのクリスマス……大学生活を前に、本編では描かれなかった隙間の時間が今描かれる。
  • スーパーカブ 7
    完結
    726円 (税込)
    東京の大学に進学した小熊。木造一軒家を少しずつリノベーションして新たな生活を始めようとした時、追突されてスーパーカブ50に乗れなくなってしまう。代車として用意されたのは「スーパーカブ90」で……。
  • スーパーカブ 8
    完結
    726円 (税込)
    ある日小熊は、浮谷から一風変わった仕事を依頼された。物と人、人と人をバイクが繋いでいる。仕事を通じてそれを実感した小熊は「生業」について向きあい始めて……。少女とバイクの青春ストーリー、ここに完結!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

スーパーカブ【電子特別版】 のユーザーレビュー

ホンダのオートバイ・スーパーカブを題材とした友情・青春ストーリー!

親なし友達なし、ついでに趣味もなし。
ないないづくしの女子高生・小熊の日常はスーパーカブとの出会いによって変化する!


小熊の生活はすぐにカブを中心としたものとなり、それは彼女に様々なものをもたらした。

運転免許を取得し、公道を走るとことで社会の一員であることを自覚する小熊。
教員の紹介でバイクを使うアルバイト(労働)を経験する小熊。
ガス欠・タイヤのパンク、天候や季節への対応などなどを経験する小熊。
そしてカブをきっかけに、次第に同年代の女の子たちとの関係を構築していく小熊。

超遠距離ツーリング・バイクで登山など、ちょっとした冒険もあり。

これは何もなかった少女が、素晴らしい日常を手に入れる物語だ。
読後はきっとスーパーカブに乗ってみたくなるはず。

(ちなみにバイク整備の様子はとても詳細に描かれ、著者の並々ならぬカブ愛が満載となっている。)

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    バイクに乗りたくなります
    各セクションが短くて内容が軽く読みやすいです
    きっとバイク(カブ)に興味の薄い方でも楽しめると思います
    おすすめです♪

    0
    2026年02月08日

    Posted by ブクログ

    バイクに特段興味・関心が無かった私でも、ちょっと本気で乗ってみたいな、と思わせられた作品。
    いや、もう少し子どもに手が掛からなくなったら真剣に検討するかもしれない。

    またこの、山梨県北杜市内に実在する日野春という土地をちょっと調べてみましたが、まあ〜いいところ。甲府からさらに北へ25㎞程の場所。

    その町に暮らす主人公・小熊ちゃん。
    彼女の容姿については「美少女と言うには小さく野暮ったい目」「田舎の女学生という印象しか抱かれない」(p4)と書かれていますが、博先生の挿画を見る限りこれは美少女かと。

    ただ境遇は中々にハードで、父親は「小熊が生まれて間もなく事故で死に」、母親は「失踪宣告の紙切れを残して姿を消した」(いずれもp4)とあり、祖父母もおらず天涯孤独の身。自治体による奨学金の支援により倹しく暮らしている。
    友達も部活も趣味もなく、若くして水を打ったような日々を送っている。

    そんな彼女が出会った一万円のカブ。この出会いにより、彼女の日々が少しずつ変化していく。

    「自分がバイクに乗っているということをちょっと自慢するような気持ち」(p60)が芽生えたり、カブに装着する鉄の箱とカゴを手に入れた時は「体がとても軽く、自由」(p75)を感じたり、「同じカブ乗りの言うことは一言も漏らさず、真摯に自分の胸に取り入れ」(p102)てみたり、色々なものを得ていく過程がとても微笑ましい。
    夏休み期間でバイク便のバイトに勤しむうちに「姿見」(p122)や「ちょっといい夕飯」(p159)や「普通自動二輪の免許」(p204)などへの物欲を持ち始める様子は、女子高生が洋服や化粧品なんかを欲しがるのと何ら変わりない気持ちではないかと。
    思考回路は随分と現実的ですが。

    p214の黄色ナンバープレートを片手に満面の笑顔の小熊ちゃんが素敵。

    最終的には「カブに乗っている時の格好で胸を張って教師や同級生の前に現れたい。」(p229)という感情が生まれるまでに変化した小熊ちゃん。
    修学旅行の出発日に一瞬熱を出して、後からカブで追いかけて鎌倉で合流する…という段取りは少々強引な気がしなくもないが、メリハリがあって良いのではないかな。

    決して派手な作品ではないし、小熊ちゃんのささやかな日々を眺めるだけと言ってしまえばそれはその通りだけど、続きが読みたいなと思えた小説。


    3刷
    2022.5.8

    0
    2022年05月08日

    Posted by ブクログ

    アニメを見て原作が気になって購入。
    アニメでは描かれていない、小熊たちキャラクターの心の内を読むことができて、「あのシーンはこういう考えでの行動だったんだ!」と2度楽しめてとても楽しかったです。
    小熊の何とも複雑な難しい性格は、友達になるには少し怖い印象も受けますが、ある意味ちょっと頑固というか生真面目さもあって良いなあと思います。
    礼子が富士山に挑む話は、何度も失敗しながらもなんとか気持ちを奮い立たせる礼子に勇気を貰いました。
    スーパーカブという、ありふれたバイクによって変わっていく小熊と礼子の物語がこれからも楽しみです!
    早く2巻読みたいです〜。

    0
    2021年06月29日

    000

    購入済み

    カブ一族

    ヒロインの子熊女史は中古にして原付カブのみですが、ボトムリンクで多分三速、
    友人その一の礼子女史はメイルカブからハンターカブCT110、
    友人その二は原付のリトルカブ、背がちっさいらしいになります。
    他にはモトラとかボトムリンク繋がりでフュージョンとか出てきます。
    KDX125もボトムリンクですが、後ろのサスね、出てくることがないので少し残念。
    何故かバイト先の車両としてVT250が出てくるけどいつの間にか中免を取っている。
    一発なのかな。

    CT110にチタンマフラーをつけるセンスは、下の下の下衆ですね、
    個人的にカブはCT110、角目三速の90、四速原付のリトルカブ、C125と乗り継ぎましたが、
    どれも面白かったです。CT125で締めですね。
    CT110は40年以上前の単車ですが、マフラーとか新品でまだ出ました。
    海外でも売れてる車両なのでしょうね。あと荷台を外すとキャブレターの番手を変えないと走らなくなるし、キャブレターの番手を変えると燃費が10km/lくらい低下する。
    荷台の下側に細工があるのですが、そこまで突っ込んだ話は出てないのが少し寂しい。
    自分のCT110は副変速機無し版ですが、副変速機付きを今買うとクソ高いみたいですね。当然セル無し。

    角目カブはお爺さんが乗っていたのを引き取った中古らしいですが、めちゃくちゃいいバイクでしたね。
    メーターのフルスケールが80km/hまでで、当然70km/hくらいまでしか出ない。
    スプロケの丁数変えてついでにチェーンもシールチェインにして乗ってました。
    そうするとハイギヤード化できるので80くらいまででる。
    後ろに重たい荷物を積むことはなかったので。セルキック併用。
    お遊びで初代カブのc100に乗せてもらったことありますが、一番これと感覚が近かった。
    あとバッテリーが弱いので、できるだけキックを使うように釘を刺された。

    リトルカブはボアアップの実験用に購入したのですが、マフラーまでも交換しても
    性能が全然変わらなかったです。安物のボアアップでは性能が変わらないことがわかりました。
    そもそも四速で十分に速かった。これまたセルキック併用。

    C125はタンクの容量が4lない、あとやたらと電気制御なんだけど、燃費はよかったです。
    それと速い。あとキックがついていないのはこれだけ。

    CT125はどんなだろ。お好みで。

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    通勤のために買ったカブ。
    原付で日本一周している方(BOXのいくみさん)のブログを見たの。
    どちらが先だったかは覚えていません?
    が、通勤だけだったのでがボックスを付け少し遠くまで行き、カブでプラプラが好きになり、同じような仲間と過ごす時間が全く苦痛に思わなくなった(元々人と接っするのは超苦手)。
    カブではなくても同じように愛車でプラプラ旅している人たち。
    とても大好きです!!
    本作はまさにカブをたまたま買い少しずつ世界が広がると共感できることばかり。
    良いです!!

    0
    2018年05月24日

    Posted by ブクログ

    面白い。バイク乗りなら、かつての乗り始める前の自分、初心者の頃の自分と重ね合わせてニヤニヤしてしまうと思う。
    カブはバイクとも言えるけど、カブはカブという乗り物であるよね。

    0
    2017年06月16日

    Posted by ブクログ

    本作品、スーパーカブは、「非力だけど壊れない」原付ことスーパーカブを題材にした話だ。原付を知る人しか楽しめないのかといえば決してそんなことはなく、車・バイクが好きな人、またはこれから運転を始める人、その乗り物によって自分がどこまでだって行けるのだと夢を膨らませている人、走ることが大好きな人に読んで欲しい作品だ。私は作品の主役でもあるスーパーカブに乗ったことはないが、車でのドライブが好きで、この作品の主人公である少女、小熊の気持ち一つひとつに共感できるのが読んでいて癒される。運転初心者の頃のドキドキ感や、少し運転に慣れてきてもっとこうしたいああしたいと欲望が出てきて、たまにふんだりけったりで。そんな小熊とカブの生活が自分と車の生活と重ねられ、懐かしく感じられ、この本を手に取るといつでもあの頃に戻れるところがどこかノスタルジィでたまらない。
    挿絵担当が女子を描かせたら美麗で有名なあの博氏が担当しているのも相まって、これといった特徴のない小熊でさえ繊細で可愛く描かれていて、これがまたカブとの相性に特色を着けてより素敵な作品へと仕上がっている。
    レースが熱い作品は今までに言わずと知れたものが既にある中で、こうした地味だけど生活の一部として輝きを放つ存在に着目した作品は珍しい。一日の終わりや、ドライブした後など、「次はどこへ行こうかな」とあのワクワク感がこの本には詰まっている。そしていつでも、読み手に初心を思い出させてくれる。そんな作品だ。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    初めて自転車に乗ったとき、初めて原付を手に入れたとき、初めてクルマの免許を取ったときのあの世界が広がった感覚を久しぶりに思い出させてくれました。
    スーパーカブじゃなくてもいいから小さな相棒(バイク)が欲しくなる小説です。

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    山梨県の高校に通う小熊という女の子が、原付バイクに出会ってから自分の価値観や環境が変わっていく青春ストーリー。両親も友達も趣味もなく、ただ地味な毎日が続く少女がスーパーカブ(原付バイク)と出会ってから、彼女の中から湧き上がる感情がとても豊かに描かれており、微笑ましいお話しです。愛車に対する思いが、共感出来るのでとても楽しく読むことができた。ライトノベルなので読みやすく、これからの小熊の成長とスーパーカブとの生活が気になるので、全巻完読したいです。小熊の行動に勇気を貰える気がします。

    0
    2023年10月09日

    Posted by ブクログ

    かつてありふれて今はあまり見かける事のなくなった実用バイクで人生に彩りを与えられた一人の高校生の物語

    文章は体言止めが多く、素っ気なさを感じて主人公に作者が強く東映されている感じがするけれども主題であるホンダ・スーパーカブの魅力を良く書き切っていて今まで興味を持たなかった層にもバイクの面白さを伝えています

    0
    2023年01月09日

スーパーカブ【電子特別版】 の詳細情報

  • アニメ化

    「スーパーカブ」

    2021年4月~
    声の出演:夜道雪、七瀬彩夏、日岡なつみ

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