アガサ・クリスティーのレビュー一覧

  • カリブ海の秘密

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    クリスティのミスマープルシリーズ。自分の住んでいる小さな村での出来事や人物を当て嵌めて、知らない街での殺人事件を解決に導く、いつもながら胸がスカッとする。

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    2022年08月31日
  • 邪悪の家

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    なるほどこうきましたか、面白い。
    狡猾な犯人によって探偵共々振り回されるけれど、これもミステリーの醍醐味だと思えば楽しい。
    複雑に見えた事件もポアロの手に掛かることで単純化され、最後には綺麗に落着してしまう。
    事件の真相を覆う複数の要素を一つ一つ剥がしていくような推理は、読んでいて本当に気持ちが良い。

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    2022年08月27日
  • ホロー荘の殺人

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    週末にホロー荘に集まる親族たち。それぞれが胸に秘めた(秘めてない人も多い)想いが交錯する中、殺人が起こる。その場に居合わせたポアロは、その現場がなぜか作り物のように感じたが……。
    メロドラマ風なんだけど、それで終わらせない→

    きちんとミステリーしてるんだよな。これだからクリスティはやめられない(笑)モヤモヤした関係がスルスル解けていく瞬間がたまらない。
    ヘンリエッタ好き。あとルーシーと彼女を見守るヘンリーも。クリスティが描く頭のいい女性、好きだなー。


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    2022年08月22日
  • アクロイド殺し

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    アイリッシュのファントム

    ウィリアム、アイリッシュのファントム、レイディのお手本になったお話。
    クリスティさんの良さ、ポアロのうまさが遺憾無く発揮されている作品。
    アイリッシュの方も面白いです。お好みで。

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    2022年09月28日
  • ひらいたトランプ

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    限られた登場人物で、それぞれの描写がとても良かった。特にアン・メレディスの、人間の弱さと狡猾さを凝縮したような暗くいじけた若い美女と、対照的に落ち着いて聡明なロリマー夫人、2人が対峙する「幕間のお茶」では葛藤に揺れ動く中で直前の自身の言葉を取り消すように言った(ので傲慢には聞こえない)「人生の暗さなんぞを喋るのは安っぽい人のすることよ」などはっとされるせられるような名言もある。バトル警視の無駄のない適所適材な仕切り方が心地よく、作品全体が引き締まり整う感じ。もっとポワロとの共演作があったらよかったのにと思う。似た個性の大佐と少佐の描写がどちらも好人物ながらあっさり目、大佐の退出直前の会話でなる

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    2022年08月21日
  • シタフォードの秘密

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    江戸川乱歩がアガサ・クリスティ作品の中から推した8作に入っていたので読んでみた。
    読んだあとになってみればそんなトリックもあるよなと思うが、物語途中では怪しい人が複数いて自分は犯人にたどり着かなかった。

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    2022年08月16日
  • ヒッコリー・ロードの殺人

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『ヒッコリー・ロードの殺人(原題:Hickory Dickory Dock)』を読みました。

    『終りなき夜に生れつく』、『なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?』、『NかMか』、『ポアロのクリスマス』に続き「アガサ・クリスティ」作品です。

    -----story-------------
    外国人留学生の多いロンドンの学生寮で盗難騒動が次々と起き、靴の片方や電球など他愛のないものばかりが盗まれた。
    が、寮を訪れた「ポアロ」は即刻警察を呼ぶべきだと主張する。
    そしてその直後、寮生の一人が謎の死を遂げる。
    はたしてこれらの事件の裏には何が…マザーグースを口ずさむ

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    2022年08月15日
  • ポケットにライ麦を

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    社長さんが仕事中にお茶を飲んだら死んでしまった! という毒殺事件から始まる連続殺人。ミス・マープルが登場するのは半ば以降。色んな人から話を聞いて、解決していく手腕は実にお見事。 けど、この事件ラストのページの切なさったらありゃしない…。

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    2022年12月01日
  • ポアロのクリスマス

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『ポアロのクリスマス(原題:Hercule Poirot's Christmas{アメリカ:Murder for christmas})』を読みました。

    『終りなき夜に生れつく』、『なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?』、『NかMか』に続き「アガサ・クリスティ」作品です。

    -----story-------------
    聖夜に惨劇は起きた!
    一族が再会した富豪の屋敷で、偏屈な老当主「リー」の血みどろの死体が発見される。
    部屋のドアは中から施錠され、窓も閉ざされているのに、犯人はどうやって侵入したのか?
    休暇返上で捜査にあたる「ポアロ」は被害者

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    2022年08月11日
  • なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?(原題:Why Didn't They Ask Evans?)』を読みました。

    『終りなき夜に生れつく』に続き「アガサ・クリスティ」作品です。

    -----story-------------
    牧師の息子「ボビイ」は、ゴルフの最中に崖下に転落した瀕死の男を発見した。
    男はわずかに意識を取り戻すと、「ボビイ」に一言だけ告げて、息を引き取った。
    「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
    ―幼なじみのお転婆娘「フランキー」とともに謎の言葉の意味を追う「ボビイ」。
    若い男女のユーモアあふれる縦横無尽の大活躍。
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    2022年08月11日
  • スリーピング・マーダー

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    ミス・マープルを初めて読んだ。 ポワロとは違って、より人の心理に寄り添って解決する感じ。 突如思い出した、子どもの頃に見た殺人事件は、幻なのか?現実なのか? 出てくる人皆怪しく思えてきた(笑)

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    2022年12月01日
  • 象は忘れない

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『象は忘れない(原題:Elephants Can Remember)』を読みました。

    『鳩のなかの猫』に続き「アガサ・クリスティ」作品です。

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    推理作家「ミセス・オリヴァ」が名づけ親になった「シリヤ」の結婚のことで、彼女は先方の母親から奇妙な謎を押しつけられた。
    十数年前の「シリヤ」の両親の心中事件では、男が先に女を撃ったのか、あるいはその逆だったのか?
    「オリヴァ」から相談を受けた「ポアロ」は“象のように”記憶力のよい人々を訪れて、過去の真相を探る。
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    2022年07月22日
  • 鳩のなかの猫

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『鳩のなかの猫(原題:Cat Among the Pigeons)』を読みました。

    「アガサ・クリスティ」作品は、10月に読んだ『愛国殺人』以来ですね。

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    中東の王国で起きた革命騒ぎのさなか、莫大な価値をもつ宝石が消え失せた。
    一方、ロンドン郊外の名門女子校、メドウバンクにも事件の影が忍び寄る。
    新任の体育教師が何者かに射殺されたのだ。
    ふたつの謎めいた事件の関連は?
    女子学生の懇願を受けて、ついに名探偵「エルキュール・ポアロ」が事件解決に乗り出した。
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    2022年07月22日
  • 愛国殺人

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    「アガサ・クリスティ」の長篇ミステリー『愛国殺人(原題:One, Two, Buckle My Shoe)』を読みました。

    「アガサ・クリスティ」作品は、5月に読んだ短篇集『マン島の黄金』以来ですね。

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    憂鬱な歯医者での治療を終えてひと息ついた「ポアロ」の許に、当の歯医者が自殺したとの電話が入った。
    しかし、なんの悩みもなさそうな彼に、自殺に徴候などまったくなかった。
    これは巧妙に仕掛けられた殺人なのか?
    マザー・グースの調べに乗って起こる連続殺人の果てに、灰色の脳細胞「ポアロ」が追い詰めたものとは。
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    2022年07月18日
  • ポアロのクリスマス

    A

    購入済み

    ですよね

    謎解きされたときの私の感想は、「ですよね」
    ということで、さっぱり気づきませんでした。
    それにしてもクリスティの小説の登場人物は、
    リアリティがありすぎて恐ろしいような気がする。
    人間心理の普遍性が、今でも読み次がれている理由なのでしょう。

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    2022年07月16日
  • 葬儀を終えて

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    富豪の遺産を巡っての難事件。証拠を探すというより、相手に勝手に喋らせて論理的に推理してく流れに、毎度毎度驚かされる。今回も意外な犯人でした。

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    2022年12月01日
  • 検察側の証人

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    まず一言。めちゃくちゃ読みやすい。それでいてストーリーが秀逸。どんでん返しあり。短い文量でかなりの満足感が得られた。

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    2022年07月11日
  • 邪悪の家

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    ネタバレ

    犯人はおそらくニックだろうと最初から感じることは出来たが、動機や怪しい人物の背景がわからなかった。ヘイスティングスのさりげない言葉が最後のヒントになっていた

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    2022年07月09日
  • なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?

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    ネタバレ

    本の題名を見て、その理由が気になって仕方がなかったので、一気に読んだ。

    読み終わってみれば、「なーんだ」なんだけど、読んでる間はちっとも分からず、完敗。

    筋書き的には、富豪の財産をまんまと詐取できた後で、犯人が何故いろんな人(特にヘンリー)を更に殺さないといけないのか、動機の必然性がよく分からなかったけど、しおらしい美女モイラが実は、、という展開は意外性に富んでいて、素直に楽しめた。

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    2022年06月20日
  • 死人の鏡

    A

    購入済み

    短編集です

    翻訳の妙といいますか
    この本のポアロはいつもよりくだけた印象です。
    収録作はいずれも、
    良く締まった内容で楽しめました。

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    2022年06月19日