辻村深月のレビュー一覧

  • レジェンドアニメ!

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    『ハケンアニメ!』のスピンオフ的作品で短編集となっている。『ハケン』に登場した人物達のその後なども描かれており興味深い。
    何よりもアニメに向かう人々の熱さが実にいい。読んでいて背筋を伸ばした。一見華やかに見える現場でも皆がもがき、壁にぶつかったり、迷ったり悩んだりしているのだ。それでも前を向く瞬間が人生にはある。この人たちの背中を追っていきたい、ついていきたい、そう思えた。

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    2024年05月21日
  • 時の罠

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    万城目学さんと、湊かなえさんのお話がおもしろかったです。
    時間をテーマにしたいろんな作家さんの短編が読めてよかったです。

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    2024年05月19日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村さんのエッセイ集。
    一つ一つが2〜3ページのもので、軽く読めた
    こんなに短い中でもちゃんと面白いの
    すごいなあ...

    次は小説も読もうっと!

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    2024年05月18日
  • 水底フェスタ

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    ムラ社会シリーズ?…田舎のこの感じを知ってる人が読むとツライ…自分だけが何も知らない感覚…わかりすぎてツライ…

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    2024年05月17日
  • 宮辻薬東宮

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    宮部さんから始まり、他4人の作家さんたちが繋いでいくアンソロジー。どれも、意思を持っているかのように思える無機物に人生を翻弄されてしまった人たちが出てくるところが共通してたように思う。最後の宮内さんの作品だけ違ったかな。辻村さんの「ママ・はは」は「噛み合わない会話と〜」で読んだことがあったのだけど、今作で宮部さんの作品を受けて書いたものだと分かると理解が深まった気がして良かった。

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    2024年05月16日
  • ぼくのメジャースプーン

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    辻村さんは、物語の力を果てしなく信じているんだろうなと思う。
    説教めいた伝え方ではなく、価値観を誇示するでもなく、真摯に物事に向き合って、考えて、言葉に乗せて、ひとつひとつの物語を紡ぐ。
    たくさんのひとを救って、気づかせて、支えて、促して、ときには立ち止まらせる作品を生み出せて羨ましい。

    本作も、テーマとしてはよくあるかもしれないが、切り口や人物設計によるおもしろさが大きい

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    2025年12月17日
  • クローバーナイト

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    ほんわかする素敵な家族の話。
    ファミリーものだけどちょっとした謎解きが毎回あるのでわくわくする。
    育児、家事、保活、受験、いろんな価値観と何が当たり前なのか、何を大事にしたいのか考えさせられる。
    こんな家族が羨ましい。

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    2024年05月01日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    大正11年に皇居の見える丸ノ内に誕生した社交場、『東京會舘』。

    旧館を舞台に、関東大震災や第二次対戦など激動の時代から東京オリンピックへと、そのなかで誇りをもって働くスタッフ、利用したの方々の人間模様。

    ほのぼのとした時間が流れていく。
    そして、少しずつつながっている。
    『東京會舘』は本当の社交場だったんだと。

    『パピヨン』をきっかけに、『東京會舘』を知り、『東京會舘』に来た夫婦。
    田中の願いが叶ったんだと。
    勝目の喜びが。
    本当に『ベストセラーよりロングセラーを』だと。

    『パピヨン』と『ガトー』、食べてみたくなった。
    勝目がこだわりにこだわりぬいた。
    今も売っているんだろうな…

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    2024年04月20日
  • クローバーナイト

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    お受験、ママ友、保活、実母との衝突。子育てをしていると実際によくある問題。それがリアルだが少しミステリー感もある形で描かれている。
    実際に子供がいる私にはとても読みやすいが、「そんな世界も本当にあるのかなぁ、、、、」と自分と比べ、別世界を覗いているかのような気分に。
    本当にその渦中にいる人としては当たり前の価値観になり、視野が狭くなり、周りの人から見ればどうして?と思うようなことに夢中になってしまう。子供のこととなれば尚更なのかもしれない。

    少し引いた目線から、物事を見ることの大切さ。
    核家族化が進む中、自分たち親がクローバーナイトとして、子供達を守っていかなければならないのだと思った。

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    2024年04月09日
  • きのうの影踏み

    匿名

    購入済み

    首筋のゾクゾクが止まりませんでした。
    どれも日常で起こりそうな身近にある話しでした。だからこそ怖かったです。

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    2024年04月05日
  • 水底フェスタ

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    ミステリーというか、サスペンスというか。
    『言わないことで無かったことにする』悪しき習慣、わたしの属する組織でも少なからずあるな〜と。
    人間の卑しさいやらしさが、わざとらしくなく、言葉尻や表情、目線などで絶妙に描かれています。
    後半は続きが気になり、一気に読み切りました。

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    2024年04月03日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    ツナグ続編。◆プロポーズの心得。亡き父に会うゆずる。父から背中を押されて美砂に会う。プロポーズ、受け入れられるといいな。◆歴史研究の心得。郷土の英雄とされた過去の領主と会う。独り身の退職老人の研究対象だった彼。人生最良の日。◆母の心得。幼い娘を事故で亡くしたご婦人。娘を乳がんで亡くした老婦人。二組の依頼人が同日に死者と会う。◆一人娘の心得。亡くなった人に会わなくても前を向ける人がいる。歩美の想い人はそんな強さを持っている。◆想い人の心得。定期的な依頼人、蜂谷老人。叶わぬ片想いの女性。歩美が背中を押される。

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    2026年01月12日
  • Another side of 辻村深月

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    作家同士の対談や作品に対する思いなども、わかって興味深く読んだ。辻村作品は、まだ読んでないものも多数あるので読んでみたい。つぎは、闇祓を是非読みたい。この本を、脇において一緒に読むとより楽しめそう!

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    2024年03月27日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記

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    映画本編は見てないけど、映像が目に浮かぶ。
    本編もさることながら、ルカの地球探査記に「魔美」さんを出してきたのはなかなか。
    解説で触れられていた辻村深月とつじ(点が一つの辻)村深月の違いは驚いた。

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    2024年03月21日
  • かがみの孤城 3

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    原作の小説を読んでから漫画の存在を知りました。これまで、原作を超えられるものはないという考えでしたが、かがみの孤城はそれぞれが素晴らしく、小説と漫画がお互いをまた読みたいと思わせるものがあります。漫画は「なるほど、そういう心の動きがあったのかもしれない」と、小説を読んでいる時に描いていたイメージをさらに膨らませてくれました。
    キャラクターデザインや漫画ならではのニュアンスの表現好きです、私はとても合っていると思います。

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    2024年03月19日
  • 傲慢と善良

    ネタバレ 購入済み

    傲慢と善良

    婚活で知り合った2人の結婚までの紆余曲折の話…と思っていたが、大人しく良い子と周りから言われていたが自分に自信も無く、、決められない人。誰でもそんな部分はあるのではないか?私もそうだし。心を取り出して曝け出されたかのような気持ちになった。ただ、真実のように失踪する程の怒りや勇気は持ってない。

    #深い

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    2024年03月17日
  • 神様の罠

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    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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    2024年03月15日
  • Another side of 辻村深月

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    綾辻さんのAnotherのスピンオフみたいなのを辻村さんが書いた本だと勘違いをしており、開いてびっくりした(笑)綾辻さんと辻村さんならそんなこともありそう…いや、さすがにないか。それはともかく、辻村さんて素敵な方だなと再認識。

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    2024年03月05日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    ネタバレ

    再読。
    震災や、戦時・戦後の接収など、東京會舘と歴史が絡んだ物語で読み応えがある。
    特にバーと、お菓子の話が好き。努力が報われる一瞬にぐっとくる。
    この本を読むと、とても東京會舘に行きたくなる。
    シャンデリア、ジンフィズ、パピヨン…!
    本作では、辻村深月ならではの毒はないかな?

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    2024年03月02日
  • 青空と逃げる

    匿名

    購入済み

    父親のスキャンダルで家族がバラバラになる。
    逃げながらも懸命に生きる母親と息子に胸が苦しくなりました。
    ずっと最低な父親を想像していたので、本当の事がわかった驚きました。
    優しすぎる人ってこんな風な決断をしてしまうのか。もっと自分を守ればいいのにとも思いました。
    けれど、そんな優しい人だから家族はまた1つになれるんだろうな。

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    2024年02月25日