小池真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
基本的に大体の時間は良質な恐怖作品を摂取したい!と嗅ぎ回っているような生活をしている。しかしどういうタイプの怖い話を摂取したいか、というのは日によって随分異なる気がする。
アンソロジーの良いところは、特に下調べせず手に取っても、なにかしら気分にぴったりな作品に出会えるところ。
今回しっくりきたのは三津田信三『集まった四人』、小池真理子『山荘奇譚』。
山あいの怪談が気分だったのかもしれない。
ーーーーー以下ネタバレーーーーー
三津田信三『集まった四人』
これ絶対アカンやつ!という序盤の電話シーンや神社絡みの伝説から期待膨らむ。知らない者同士で曰く付きの山に行くとか嫌やなぁ...。山あいに -
Posted by ブクログ
ネタバレ⭐︎3 宮部みゆき あなたを連れてゆく
怖さは全くなく、ほっこりした
星なし 新名智 竜狩人に祝福を
児童書のサバイバルゲームブックみたい、、
なんだ?こんなのが読みたいんじゃない!と本を投げたくなって、途中でやめた
⭐︎2 芦花公園 月は洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ
えー、と、、カッパとレプね、、うん、好みじゃない
⭐︎4 内藤了 函
うんざりしてたところに、内藤了さんの名前は安心感半端ない
絶対怖いよ、面白いはず!とわくわく
この中でダントツ1番好き、これぞホラー
⭐︎2 三津田信三 湯の中の顔
序盤なにを聞かされているのか、、とうんざりしてとばして
ようやく話が始まり、 -
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Posted by ブクログ
「恋」と似た男1女2の微妙なバランス物語か〜、とか
時代背景がいまいちわからんな〜とか
人物像をなぞるのがまどろっこしいな〜とか
色々なことを考えながら最初は読み始めるんだけど、
いつのまにか周囲の音が聞こえなくなり、
読み耽ってしまっていた。
解説にもある通り、
この持続力のある文体の魔力はすごい。
類子は精神のつながりが〜とかやんや語っているけど、結局は満たされている側の人間の発言で、
自死にまで追い詰められてしまった阿佐緒や正巳の渇望・苦悩に対して冒涜なのでは、とか感じてしまった。
なんていうか、関係性や周囲の環境に酔いしれているというか。美化しているというか。
人間は性欲や承認欲