小池真理子のレビュー一覧
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ネタバレ⭐︎3 宮部みゆき あなたを連れてゆく
怖さは全くなく、ほっこりした
星なし 新名智 竜狩人に祝福を
児童書のサバイバルゲームブックみたい、、
なんだ?こんなのが読みたいんじゃない!と本を投げたくなって、途中でやめた
⭐︎2 芦花公園 月は洞地球は平面惑星ニビルのアヌンナキ
えー、と、、カッパとレプね、、うん、好みじゃない
⭐︎4 内藤了 函
うんざりしてたところに、内藤了さんの名前は安心感半端ない
絶対怖いよ、面白いはず!とわくわく
この中でダントツ1番好き、これぞホラー
⭐︎2 三津田信三 湯の中の顔
序盤なにを聞かされているのか、、とうんざりしてとばして
ようやく話が始まり、山に入って逃げるまではドキドキしたけど、結局なにもかもよく分からないまま終わった
⭐︎2 小池真理子 オンリーユーかけがえのないあなた
途中までは普通に楽しめてたんだけど、結局あの道が関係あったのか、色々と腑に落ちない、よくわからないまま終わった -
Posted by ブクログ
「恋」と似た男1女2の微妙なバランス物語か〜、とか
時代背景がいまいちわからんな〜とか
人物像をなぞるのがまどろっこしいな〜とか
色々なことを考えながら最初は読み始めるんだけど、
いつのまにか周囲の音が聞こえなくなり、
読み耽ってしまっていた。
解説にもある通り、
この持続力のある文体の魔力はすごい。
類子は精神のつながりが〜とかやんや語っているけど、結局は満たされている側の人間の発言で、
自死にまで追い詰められてしまった阿佐緒や正巳の渇望・苦悩に対して冒涜なのでは、とか感じてしまった。
なんていうか、関係性や周囲の環境に酔いしれているというか。美化しているというか。
人間は性欲や承認欲求が満たされないと
どこか狂ってしまうんだろうか。
この物語を読んでここに至ってしまった私は俗で浅はかなのか。
なんか色々考えてしまった。
解説のように高尚に考えることはできなかった。
物語は面白かった。第7章あたりからのジェットコースターたまらんかった。 -
Posted by ブクログ
角川ホラー文庫が1993年創刊されて
その30年の遺産とのこと
90年代から現在までの最強セレクション短編8編
選ばれたただけあって半分は既読作品でした
「再生」 綾辻行人 1993年
さすが綾辻さん、女性も魅惑的に書かれます
再生するのはそっちね
「夢の島クルーズ」 鈴木光司 1994年
リングの一連読ませていただきました
この作品も映画化されているらしい
はっきりと出てこないけど
そんなことありそうな生々しさ
仄暗い水の底からの一編
「よけいなものが」 井上雅彦 1983年
ショートショート
私なら老化かもしれない
「五月の陥穽」 福澤徹三
これは既読でしたが 現実の事故でビルの隙間から白骨が発見された事がありますから
ホラーではない怖さですね
ビルとビルの隙間は均一ではありません
落ちてはいけません
「鳥の巣」 今邑彩 1994年
多少オチはわかるけれど じっくりそこまで持っていく文章の力
「よって件のごとし」 岩井志麻子 1999年
“ぼっけえ”で読みましたね
これはよござんす
怖いし恐いし悲しいし
「ゾフィーの手袋」 小池真理子 2017年
“異形のものたち”で読みました
森鷗外“舞姫”を美化した感じで 舞姫の怨念
「学校は死の匂い」 澤村伊智 2018年
第72回日本推理作家協会賞短編部門受賞
“などらぎ”に収録
これはホラーだけどきちんと推理小説になっています
解説は 朝宮運河さんでした
私は岩井さんと小池さんの2作品がやっぱり好きなんですねー -
Posted by ブクログ
ホラーアンソロジー。
最恐とうたってはいるが、トイレに行けなくなるほどではない。
が、やはり力のある作家の作品なので怖い。
特に、面白いと思ったのは次の作品。
「竜狩人に祝福を」
昨年は辰年ということもあって、Aden+anaisの干支シリーズ、ドラゴン柄ガーゼケットを買った。
ドラゴンだとか龍だとか、かっこいいよね!
いいと思うのは小中学生男子だけじゃないんだぞ、ということでタイトルに惹かれた。
中身は、自分で選んだ数字通りに物語を読み進めるRPGタイプ(結構こういう手間が好き)なのだが、そこに一工夫。
そのままだと全て読めない、のだ。
だから飛ばした部分を初めから読むと…‥。
虚構と現実がないまぜになっていくのが面白い。
「オンリー・ユー-かけがえのないあなた」もまた幻想的。
「愛情」を書かせたらピカイチの作者。
似たような話はブラック・ジャックにもあるが、そもそも日本の昔話に鶴女房というものがある。
こうした物語というのは普遍性のあるものなのかもしれない。
「函」は正統派のホラー。
家にまつわる怪異は怖い。
寒い日、薄曇りの日に、薄暗い家に一人でいる時に(正確には赤ん坊がいるから二人だ)読むもんじゃない。
開発されない場所、というのは何かきっとあるんだろう、そんな気がしてきた。