小池真理子のレビュー一覧

  • 短篇セレクション サイコ・サスペンス篇2 贅肉

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    背筋が凍るような怖さ。凄まじい狂気もあり、サイコ・サスペンスというだけある。けど、小池真理子は短編より長編の方が好きだなと思う。

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    2014年05月22日
  • 無花果の森

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    ネタバレ

    #bookoff
    普通かな。。恋愛小説の気分ではなかったのと、そういう状況心境の時始まった恋って長続きしないよ私は…という個人的感想が散らついてしまった。

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    2014年07月20日
  • 冬の伽藍

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    これは小説だからこそ美しい。映像にしたら昼ドラになってしまう・・・
    大先生が亡くなったあと、その喪失について誰も何も心情として描かれていないのが物足りなく感じた。

    美男美女の二人のもどかしい恋はとても切ない。自分の心に正直になればいいのに、と思う反面、そんな自分をきっと許せないんだろう。求めあってるのは同じなのに・・・美しくて悲しい。
    小説なのに美醜が密接に関係するのだなぁ・・・美しい男女だからこその物語。

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    2014年04月21日
  • 水無月の墓

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    ホラーなんだけど、ビビるほど怖くはない。
    むしろ暗いというか、哀れな感じ?
    背景を想像した時に、なんか古いというか埃臭さを感じる。
    ホラー短編の場合、哀しい余韻を引くのが好みなんだけど
    この古いというのを、懐かしいと捉えられるかどうか・・・
    話の途中でオチがわかっても、尚も引っ張ってくれて、
    あぁ~そうなのかぁ~と思わせて欲しかったりする。
    それでも「かみかくし」「流山寺」は予想外だったり、
    普段よく聞く話を逆手に取った感じで面白かったし
    「私の居る場所」・・・こういうのが一番怖いです。

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    2014年04月20日
  • 浪漫的恋愛

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    ネタバレ

    再読。

    あれ、前回読んだ時はもっと感動したような。。
    得意の不倫話です。女も50近くになって、ここまで好きな人にのめり込めるっていうのは、ある意味羨ましい。いくつになっても恋をしていたいもんです。

    本当は「月狂ひ」がタイトルだったんですよね。月の魔力で恋に落ちるって言うのはなんともロマンティック。

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    2014年04月14日
  • ストロベリー・フィールズ

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    元の鞘におさまった。各々が隠していたことが壊れていくが、表面上の家族という形は壊れず進んでいく。面白いが怖い小説であった。

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    2014年03月09日
  • レモン・インセスト

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    大人になって初めて会った姉弟。お互いに惹かれあう2人の行方は。入り込んでどきどきしながら読めました。でも最後は×。

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    2014年03月04日
  • 東京アクアリウム

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    どの話も余韻を楽しめる、大人の短編集。
    ただし、”余韻を楽しめる”ということは、
    私的に(良い意味で)中途半端な物語である、
    という解釈もできるかな。

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    2014年03月03日
  • 欲望

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    三島作品は中学のときに何作か読んだのですが、その当時のあたしのできそこないの頭では理解できなかったので、この作品を読んで、もうそろそろ私 ちゃんと三島作品読んでみたいなって思いました。
    主人公が過去を思い出しながら 物語を進んでいくのですが、どんな悲しみも時がたてば 思い出になっていくんですよね。
    悲しみはずっと悲しみのまま、心に保存していたら 心がパンクしてしまうから、思い出になるように人間はなってるのかな。

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    2014年03月01日
  • 欲望

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    読みきったので一応感想。紳士・エキセントリックな美女・若くガテン系のいい男・語り手女性・そして起こる悲劇、という筋書きと設定で、同著者の『恋』の焼き直しという感じが最後まで拭えず。三島由紀夫を読んでたらもう少し楽しめたのかな?

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    2014年02月08日
  • エリカ

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    恋愛小説読みたいなって思って適当に借りたんですけど、イマイチ。
    40代女性、しかも経営者なのにあんな風に口車に乗って恋に落ちちゃうの?なんて思ってしまいました。
    シビアかしら。

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    2014年01月31日
  • 夏の吐息

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    この六篇を超える作品は、もう描けないかもしれませんー小池真理子、という帯に惹かれて購入。
    うーん、たしかに大人な恋愛小説ではあったけど、どれもこれもが中途半端な感じ…まあそれが持ち味なんでしょうが。。
    もう少し歳を重ねてから読めば、感じ方が変わるかな。

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    2014年01月11日
  • 夜は満ちる

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    小池作品は短編いくつかと、あの「恋」しか読んでいないので、
    久しぶり。
    不思議な、ややホラーテイストだが、深夜にテレ東あたりの単発ドラマでやりそうな雰囲気。
    一番最初の「やまざくら」がちょっと好きな感じ。

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    2014年01月09日
  • 望みは何と訊かれたら

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    この前に読んだ無伴奏と同じ時代背景。
    またまた主人公に感情移入できず。
    悪くはないと思うけど・・・

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    2013年12月20日
  • 恋

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    何でこの本を読み始めたんだっけ?ときっかけをずっと忘れていたが、今度ドラマをやるからだった。
    到底理解できない話。だけどドラマ化したものは見てみたい。
    雛子のイメージは完全に真木よう子だった。

    彼らの気持ちを知らないまま亡くなってしまったのは、ちょっと悲しかったかな。

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    2013年11月25日
  • 夜の寝覚め

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    解説の吉田修一の「触れればすっと消えてしまうのに、どうしても触れてみたくなるような、そんなきらきらとした水滴を小池さんの小説は持っている。」という文。
    まさにこの本を表している表現だと思う。

    過去を振り返ることの出来る大人の女性たちの大人の女性ならではの烈しい恋模様を描いた短編集。

    読み終えた時に心地良さが胸に残る。

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    2014年03月07日
  • ひぐらし荘の女主人 短篇セレクション 官能篇

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    ネタバレ

    2013/11/12~11/14
    艶っぽい話しの短編集
    話しの根底は、全てどこかで読んだ気がする。
    リアルな描写は無く、文章全体で官能を表現したとの事。
    少し物足りない気がするのは、まだまだ若いと云う事か?

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    2013年11月17日
  • 欲望

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    美形で知的な性的不能者の熱い恋。その彼に恋する女性。ともに満たされないがゆえにとめどない欲望。そういう葛藤を味わわせてくれる小説。
    突拍子もない展開もなく、比較的淡々としてるがしっかり読ませてくれる文章だと思う。

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    2013年10月24日
  • 闇夜の国から二人で舟を出す

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    熱いエネルギーにあふれた陽水の曲はバリケードの中で聞いたという世代。夫婦で直木賞作家という、超リア充な作家さんのエッセイ集。若気の至りが「武勇伝」になっていて、少し痛い。

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    2013年10月24日
  • Kiss

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    ネタバレ

    感情移入できる部分もあったけど、基本的には「ふーん」という感じ。
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    全身が唇からとろけていきそうなくちづけ。待ち望んで待ち望んで、気が狂ってしまうのではないかと思うほど待っていたくちづけ。恋人を作り家を出て行った母が、父の亡骸と交わす最後のくちづけ。舌をからませることのない、淡い別れのくちづけ。人生でもっとも嬉しく、もっとも幸福だったくちづけ……。様々なくちづけが織りなす、男女の恋と愛、そして人生を描く、九つの恋愛小説。

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    2013年10月08日