小池真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
老人ミステリーの二話が印象的だった。
「姥捨ての街」
元々は、この話を読むために購入。
認知症を患ったおばあさんを、デパートに置き去りにする計画。まさに、現代版姥捨て。
そこに、たまたま居合わせた夫婦は、殺人を犯したという秘密を持っていて、という始まり。
「鍵老人」
こちらも、もの忘れが酷くなってきたおじいさんのお話。
財布や鍵を置き忘れることを息子の嫁に責められ、首から鍵をぶら下げるようになった。
そこに、若い娘と知り合う出来事があり、数日間犬の世話をして欲しいと頼まれ、合鍵を渡される。
しかし、翌日、財布に入れたはずの合鍵がなくなっていた所から話は大きく展開していく。
収録作はどれも -
購入済み
女性にオススメ
初めてこういった分野に足を
踏み入れてみました。
内容は総じてソフトな印象で
幸いでしたね。ノーマルな志
向の?女性向けの一冊だと思
います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ他人の生活を尾行によって覗き込むような感覚がいつの間にか、そこに心を置いてしまって自分と重なる部分に注目置いてしまう
この本の中で卓也だけ秘密を持たないように書かれているけど、
誰しもが秘密を抱えて過ごす中で卓也も同様ではないかと思った
卓也の言葉に安堵する珠も表面だけ見えてる
私自身疑い深いからか、珠を自分に置き換えて考えても尾行の終始、自分から相手が見えて観察している限り相手から自分も筒抜けだと思う、から上手く誤魔化せたと表現してる珠は間抜けに思えたし思慮浅いと思った
でも、人を疑い深いのは普段から私が周りに対して何かしら秘密を抱えて過ごしているからで
相手にも自分自身同様に見えてい