小池真理子のレビュー一覧

  • 肉体のファンタジア

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    体の様々な部位について書いたエッセイ。

    女性視点からの男性を見る、その考え方が参考になる。ただこの著者の見たかをを一般化できないので、あくまで参考にとどまる。

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    2011年12月26日
  • 会いたかった人

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    ネタバレ

    ハッピーエンドが一つもないサスペンス短編集。
    うへぇ・・・っていうしかない読後感。
    よくできてるなぁ。

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    2011年10月03日
  • 妻の女友達

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    ネタバレ

    さすが小池真理子。短編集だけど1話1話が上手くまとまっていて面白い。

    殺人を犯した人々が、誰一人逮捕されない。人間の怖さを感じた。

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    2011年09月30日
  • 狂王の庭

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    これは止まらない!その時代の情景に絡みながら、人間の心理をいろいろな角度から捉えていく見事な構図。一気に読まずにはいられない。こわいなぁ。

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    2011年09月30日
  • 間違われた女

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    ネタバレ

    ミステリー作家時代の作品。

    恋愛小説の小池真理子も好きだけど、昔のミステリーも好き。これも面白かった。

    まだ「ストーカー」っていう言葉がない時代なのかな。いつの時代も勘違い男っているもんだ。

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    2011年09月10日
  • 瑠璃の海

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    いかにも小池真理子ワールド。大人の恋を感応的に描きながらストーリー性も持たせているけれど、大抵、男性の描写で、著者の好みのタイプがかなり反映されてしまうと言う。。。
    APF通信のあの方みたいなひとがきっと、タイプなんだろうな。

    恋愛ストーリーとしては面白いけれど、ラストを読むと、恋愛至上主義すぎて、ちょっと白けた気持ちになる。

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    2011年08月31日
  • 柩の中の猫

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    あーすごい。まず語り始めが引き込まれる。愉快と不快がきれいにまざってる。読み終わったあとの動揺がきもちいい。面白いのでおすすめ。

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    2011年08月26日
  • 夜の寝覚め

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    今、この本に出会えてよかったなぁと思える、大人の恋愛小説でした。
    人を愛する気持ちそのものが美しいのだということを、教えられました。

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    2013年04月06日
  • 午後の音楽

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    妻の姉
    妹の夫
    お互いに存在を知りながら
    ふとしたきっかけで、お互いに相手の中に
    自分と同じ心の穴、流れを感じ惹かれあっていく。
    前篇メールのやり取りのみで綴られた作品

    毎日色々な人と出あう中で
    (すでに出会ってる人の中でも)
    ものすごく自分とリンクして共鳴できる人
    どんどん感情や想いが溢れてくる人
    に運よく出会えたとして
    とはいえ タイミングや状況・立場
    その人と傍にいられる可能性は極めて低く
    とはいえ
    (嬉しいことなんかちょっと残念なことなんか)
    そういう波長の合う人なんて世界には沢山きっといて
    そのたびに何回も何回も
    こういう気持ちを重ねていくものやよなーと
    ハローグッバイってタイトル

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    2011年08月10日
  • 午後の音楽

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    2011年のナツイチに入っていたので。

    驚くほど登録者数が少ないのは、不倫という禁忌を犯している話だから?(まぁ…そんな話だけなら一杯ありますが)

    前半が好きで、「少女性」を持ち続ける妹との関係や、生まれた時から持っている「清らかな孤独」の話は、じんわり考えさせられました。

    「言葉」が先行していく前半から、表面的になっていってからは…ちょっと読み飛ばしたい気持ちにもなりましたが。

    メールの応酬で進むパターン、これが初めてではないものの……メールで紡がれる関係の深まりとしては、一番自然に感じられたような気がします。

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    2011年07月03日
  • 会いたかった人

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    短編集だと思わずに買ったので、ちょっとがっかりしたのも束の間、あっという間に引きこまれた、ちょっぴり怖い世界。
    重い感じのサスペンス調なので、かえって短編でいいのかも。短編では物足りないと普段は思うのだが、さすがの筆致にすっかり夢中で読んでしまいました。
    最近、軽めのばかり読んだせいか、このくらい毒がある感じがちょうど面白かったかな。
    平成3年10月初版、23年4月で第22刷、ってのもすごいなあ、と。

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    2011年06月19日
  • 虚無のオペラ

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    ネタバレ

       情景の描写が 細かくて目の前に浮かんでくるよう・・・

       冬の京都、旅館の風景が 目の前に浮かんでくる

       

    “淫蕩のきわみは、純潔が最後に辿り着くところと似ている”

       堂島の言葉が すごく印象的でした。



    後は 結子の潔さ 強さに ただ ただ 圧巻

      離婚も 結婚の時より 100倍のパワーがいるって

       聞いたことがあるけど 別れる時は かなりの

        覚悟が必要なんだと思う・・・

    自分の意思じゃなく やってくる 【死】という 別れもある

    この本は そんな【死】も大事な キーワードになってる

    タイトル・・・虚無のオペラだけど 読み終えた後は 虚しさ

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    2011年05月27日
  • 望みは何と訊かれたら

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    途中から、読んだのを後悔したほど恐ろしくてたまらなくなったのだけれど、ものすごおおーーく引き込まれて夢中で読んだ。やめられなかった。小説らしい小説というような感じがして、読みごたえあった。衝撃的ですら。わたしは1964年生まれなので学生運動についてはあまり知らず、これまであまり深く考えたことがなかったんだけど。でも、ごくごく普通の学生でも、ちょっと文学とか哲学とかに興味あったりしたら、たちまち運動に引き込まれてしまいそう。あと、普通に分別のある人間だろうに、特殊な状況に置かれると、集団の狂気というか、リンチ殺人とかおかしいと思わないようになるのか、などと思うと人間って本当に怖い、としみじみ。現

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    2011年09月18日
  • 律子慕情

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    「死ぬまでが人生なんだ。いつ死ぬかなんて誰にもわからない。そういうことは考えずに、人生を楽しめばいいんだよ。」

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    2011年05月06日
  • 恋

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    小池さんの文章には、なんともいえない官能性があると思う。

    体温が上がるような、胸が苦しくなるような感じ。
    また読み返したくなる常習性というか、麻薬性。
    それを官能性というのかもしれません。

    この本を読んで、大好きな作家さんになりました。

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    2011年03月22日
  • 無伴奏

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    この本を初めて読んだのは確か小学校高学年と時だったと思う。
    当時は結末が衝撃で、それしか覚えていなかったけど、あれから10年以上たった今読むと、その衝撃に向かうまでに、細かな記述があったことに気づく
    初めて読んだ時、学生運動の記述が多くていやだとも思ったけど、あくまでそれは時代描写のこと
    ただ単純に、悲しい恋愛小説だと今は思う

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    2011年03月20日
  • エリカ

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    40を過ぎて独身のエリカは親友蘭子の死を機に不倫相手の湯浅と出会う。湯浅の甘ったるい口説き文句に気障なサプライズ。愛してると言われる程に愛されていないと感じる。盗聴していた洸一に自分とは何かを尋ねる。誰もが不毛の愛に悩み、愛を求め愛し愛されようとしている。

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    2011年03月15日
  • 愛するということ

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    純粋に恋がしたくなる本。
    現実にこの男と出会ってしまったら、自分自身この主人公と同じ末路をたどるのではないかと思ってしまった。
    小池氏の作品にしてはスラスラ読める本。

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    2011年02月06日
  • う わ さ

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    小池さんには珍しい短編集であんまり他の長編のような恐怖は感じないが、どれもうまくまとまっていると思う。
    いろんな立場や登場人物、どれも感情移入出来る作品だった。殺人をする人の心境ってこんな感じなのかと思った。

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    2011年01月03日
  • 夜ごとの闇の奥底で

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    とにかく怖かったんだけど続きが気になって一気に読んでしまった。想像したより狭い中でのストーリーでこのまま続くのかな、と途中で思ったが最後は引きつけられて、そして怖いと思った。この怖さはすごい。

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    2011年01月03日