森見登美彦のレビュー一覧

  • 四畳半神話大系

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    最初は少し読みづらく何がしたいんだ…って思ってたけど読めば読むほど面白くなってくる
    くだらない日常にふっと笑ってしまう

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    2026年02月07日
  • 夜行

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    鞍馬でいなくなった1人の友人を思い、再度京都に集まった5人の友人たち。
    その京都で「夜行」という不思議な銅版画に出会う。その夜、5人がその「夜行」にまつわる奇妙な話を語り合うことで物語がすすんでいく。
    初めは「…ん?」という、ただ不思議なだけの物語だったのだが、物語が進むにつれ、それぞれの語った物語が意味をもち、手を取り合い、さらに不思議な、けれども壮大な結末に導く。
    森見登美彦作品はいくつかよんだが、コメディみの強いものも、ファンタジーも、ホラーも得意なイメージ。今作は特にファンタジー的な発想とホラーの筆致が見事に相まっていた。

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    2026年02月07日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見作品らしい登場人物達が登場する、京都を舞台とした名作っぽい物語(笑)
    気楽に読んでクスッとしたら、原作を読んでみたくなりました。
    あと、森見作品を読むと毎回京都に行きたくなります。

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    2026年02月04日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    生粋の怠け者である小和田くんと彼を巻き込む個性的なキャラが送る長い長い1日の話。森見ワールド全開の滑稽なストーリーと独特の波長が心地よい。退屈に充ち満ちた生活よ、永遠なれ!

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    2026年02月04日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    ペンギンはどこからくるのだろう。え?どゆこと?SF?まじ?まじかー。まてよ、なんか面白いぞ?えー!SFってこんなに何してもいいんだ!笑初めてSF小説読んだけど最高の一冊目だった!少年天才過ぎ!

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    2026年02月03日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    狐は化かすけれども正体は現さない。狸は化けるけれども化けの皮がすぐに剥がれる。京都の町には、阿呆の血のしからしむところ、毛玉かわいい狸がうごうごしているが、闇に紛れて、人に紛れて、気がつかない人には気がつかない。

    さて、お立ち合い。
    (作品上では)昨年、下鴨家狸四兄弟と夷川家狸との、大晦日狸宗家襲名儀式のはちゃめちゃは、夷川早雲の逃遁でケリが付き、弁天の外国留学、金曜倶楽部の狸汁断念、で今年前半は京都の町も押し並べてことも無し。‥‥ところが、100年前に親子喧嘩で別れたきりの天狗赤玉先生の息子(二代目)が帰朝する。そこから、またもや大晦日の偽右衛門襲名、弁天二代目赤玉先生三巴の確執、夷川呉一

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    2026年02月02日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    名探偵ホームズの舞台は“ヴィクトリア朝京都”へ!ところが彼はなんと大スランプ中!ワトソンも活動ができず、モリアーティとレストレードも行き詰まり、アイリーン・アドラーが活躍!
    ミステリかと思いきや“森見ワールド”なので、心して読むこと…。

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    2026年02月01日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    森見先生の作品は好きなのに最後まで読めないという謎の業を背負っていたのですが、ペンギン・ハイウェイは文体や登場人物の個性にスムーズに馴染むことができ、スイスイ読むことができました。
    主人公の知性を感じる性格と、まわりの登場人物の主人公へのあたたかさ、やさしさが素敵でした。
    最後どうなるのかなと思いながらワクワクと読み進めたのですが、最後がわかったようなわからなかったような。わからないことはわからないままにしておけということか。
    いろんな人のこの本への解釈の仕方も知りたいと思いました。

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    2026年01月30日
  • 四畳半神話大系

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    京大時代の生々しい空気感を感じた。仕事とかで日々の人間関係をドライに対応するようになってしまったけれど、学生の破茶滅茶でウェットな日々は大事だったし、少し取り戻したい気もする。

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    2026年01月28日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    かわいらしく、まぶしくて、せつない。あたたかくてやわらかい光の中で、アオヤマくんたちは生きていき、冒険がつづいていけばいいな。わたしの住む町、いつもの生活の景色を覚えていたいと思った。永遠のようで一瞬の夏休みみたいな読書体験。

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    2026年01月28日
  • 恋文の技術 新版

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    15年以上前の完全書簡体小説。
    時代背景に違和感の不安は、すぐに取り除けた、というか忘れたぐらいどっぷり森さんワールドへ没入。
    大学〜院生の時期を今しかできないことを、たっぷり時間をかけて楽しんでいる主人公守田一郎。なんて贅沢な。羨ましいぐらい。
    人生の在り方に迷い、人の考えや行動に惑わされ、でも前向きな気持ちは本来持ち合わせているから今の自分しかできないことはなんだ?と考えた結果の文通。
    嘘と本音を交えながら自分から親しい人達にどんどん書いて送る。すると、どんどん返ってくる、返ってくる前に書いて送る、相手もそうする‥ヤギさん状態である。

    手紙を書くことは、頭の中を整理し理論立てて表現しなけ

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    2026年01月22日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    面白い!森見さん初読みでしたが言い回しや世界観が独特でとても新鮮でした。内容としては、とある問題を解決する為に、突如現れるタイムマシンを使って今日と昨日を行き来するというだけ、と言ってしまえばそれまでなのですが、その中に色々な要素(キャラの個性や人間関係、恋の行方など)が散りばめられれてて、エンタメ性が高い作品だと思います。割と短めで簡潔なのも良かった。シリーズもの?だったのかどうかも知らずに、成瀬の影響もあり、まずは本作を手にしてみましたわけですが、とても楽しめる作品に出会えたと思います。他の作品も読んでみたいと思います!

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    2026年01月21日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    森見登美彦さんが描くシャーロック・ホームズ、すごく素敵でした。ヴィクトリア朝京都、京都という名のロンドンという設定が魅力的すぎて
    物語も暖かく、少し心がキュッとなるシーンがあるけれど不思議でかわいいお話でした、良かった

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    2026年01月16日
  • 有頂天家族

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    会社の尊敬する先輩に頂いた本。

    下鴨神社に暮らす狸の家族、そして、天狗と人間。京都の街の情景を思い浮かべながら、果たして、この物語はどこへ向かってゆくのだろうと、不思議な気持ちで読み進めました。

    いろいろな事が起きるのだけど、結局は、みんな同じ「阿呆の血」が流れる、そんな兄弟の有難さと、

    “とりあえずみんなが生きており、とりあえず楽しければよいだろう”

    という台詞に集約される気がします。
    ただ、ただ面白かった。


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    2026年01月10日
  • 恋文の技術 新版

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    手紙、文通!今時それか?
    でも、おもしろい。さすが森見氏(本人も登場)、個性的な登場人物たちも、うまくかみ合っている。楽しく拝読しました。

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    2026年01月09日
  • 有頂天家族

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    可愛い。登場人物(登場狸?)たち一匹一匹、一人一人がとてつもなく真剣でいて阿呆らしい。
    ホワホワ感満載!と思えば、「父は鍋に突き落とされた」という事実がいきなりバイオレンスでぎょっとしたり。
    主人公は狸だし、天狗も出てくるし、現実世界とは全く違うのに、要所要所でこんなに熱い気持ちになるんだと思いました。
    総じて変わったファンタジーを読みました。

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    2026年01月06日
  • 熱帯

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    部屋の中の部屋。物語の中の物語。箱の中の箱。いま自分はどの層にいるのか分からなくなる。ナンコメノハコ?この本を読みながらふとうたた寝をする。夢を見た。確かにその世界に生きていたように思うが自信はない。夢を見る前と後で私たちは同じ世界を生きているのか?自信はない。語られる=読まれることで物語が動き出す。そのなかの人物は読まれた回数だけ生を賜う。彼らは彼らであったことを知っている?分からない。私たちはあることないことを繋げて、ひとつの物語にする。それはちょうど星座みたいに。この物語は終わらない。終わることができない。ないがある?

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    2026年01月06日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    とにかく森見登美彦さんの描く京都が大好きなのです。ホームズのイメージは映画のロバート・ダウニー・Jrでした。京都の雰囲気とシャーロックホームズが見事にマッチしていました!私たち読者が小説の中に入り込むように、本の中の登場人物たちがさらに入り込んでしまった(ロンドン)、本の中のワトソンが書いた小説がこの本。頭が混乱してこれ以上はパンクしそうなのでこの辺で。不思議な体験をしました。京都のホームズはまた読みたい。

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    2026年01月05日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    難しい言葉たくさん出てくるけど、それでもページをめくる手が止まらなくなる本。
    ユーモアたっぷりで大好き。

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    2026年01月02日
  • きつねのはなし

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    森見登美彦の霊圧ゼロで読みやすかった。
    でも森見登美彦の霊圧ゼロなことに動揺してて内容理解度もほぼゼロ。森見登美彦の文章が好きなのでそれでもよい。沁みた。

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    2025年12月31日