森見登美彦のレビュー一覧

  • 宵山万華鏡

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    京都に住んで2年ちょい
    まだまだ未体験のものが多いが、その一つが宵山。祭りに及び腰な私も、今年は宵山でさまよいたい気分となる。
    他作品とのゆるい関連も感じて、ますます森見ワールドにハマりそう。

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    2026年04月04日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    サマータイムマシーンブルースの映画が気に入っていたので、今回読んでみた
    学生時代の奔放さを思い出したい時に読みたくなる

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    2026年04月01日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    最高×最高=至高。

    若い頃に大好きだった青春映画の金字塔と青春小説の名作がコラボしていた本作をなんで僕は今の今まで見逃していたんだろう。

    サマータイムマシンブルースを観たのは確か二十歳の時だった気がする。若い頃に触れた映画や小説ってやっぱり特別で、その作品の記憶が当時の自分自身の思い出とセットだ。甘酸っぱくほろ苦い気持ちに浸れる。
    この小説の主人公のように輝かしく尊い青春時代を送れなかった者としては眩しさに目がくらみそうになった。ちくしょう、俺もこんな青春がしたかったなぁ。

    なんだかサマータイムマシンブルースを俄然もう一度観たくなってきた。この本で青春成分を摂取したい欲を刺激されたせいだ

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    2026年03月27日
  • 四畳半神話大系

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    主人公と小津のいつもバカやってるんだけど、根底にある友情関係が好き。最終話がちょっとほろ苦くて切ない気持ちになった。登場人物も皆クセがあり魅力的。

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    2026年03月27日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    もともと大好きな映画とのコラボだったので期待大だったけど、いやはや四畳半の面々どちゃくそハマりすぎ!久しぶりに映画もまた観たくなりました。あとアニメも観なければ!

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    2026年03月27日
  • 四畳半神話大系

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    本著者の小説は、本当に日本語を美しく愉快に操っていて最高。
    くだらないなあと思うことへの向き合い方があまりに真剣で、「真面目さに呆れる」読書体験が心地良い。
    小津、羽貫さん、樋口さん、城ヶ崎氏…読み進めるに従ってどんどん登場人物への愛着が沸いてきて、読み終える頃には嫌な人が1人もいない。蛾が舞う鴨川デルタで、京大生の宴会に混じっている気分になる小説。

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    2026年03月27日
  • 有頂天家族

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    日本古来よりの生き物のぽてぽてとした動きからは想像できない大冒険だった気がする
    言葉が結構硬いので調べながら読み進めたが、古き良き表現でより世界観を強めていたと思う。

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    2026年03月27日
  • 有頂天家族

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    森見ワールド毛玉ファンタジー
     凄く面白かった。

    アニメ化されてるとは知らず、検索したらアニメの作品が出てきて、嬉しい悲鳴!

    早速に立て続けに3本鑑賞
    作品を通して、タヌキさんが愛おしくなりました。

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    2026年03月26日
  • 四畳半神話大系

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    森見登美彦ファンタジーだった!
    めちゃくちゃ伏線回収するわけでもなく、だからといって繋がらないわけでもなく、でも愚かで面白かった!

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    2026年03月23日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    シャーロックホームズを読んだことがないけど、スランプに陥ったホームズと京都の組み合わせ、面白いなーと読み進めていたのですが、後半、そうなっていくのかーと中々飲み込むのに時間がかかった。
    いつかは読みたい、シャーロックホームズシリーズ
    時間はかかったが面白かった

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    2026年03月22日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    学生時代、同じことをしていたわけじゃないけど、懐かしさ、若さゆえの恥ずかしさみたいな気持ちを思い出した。文体から知的な感じもあるから、少し冴えない学生の話が面白くじる素晴らしさがある。

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    2026年03月20日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    森見登美彦らしい、いけてない大学生のいけてない話。これ読んで馬鹿らしいなー!と思いたいが、共感できる部分があり、悲しくなります。

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    2026年03月17日
  • 夜行

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    ネタバレ

    10年前に長谷川さんが鞍馬の火祭りで失踪して以来、初めて集まった当時の5人は、この10年の間にそれぞれが、岸田道生の「夜行」という銅版画にまつわるストーリーを持っていた…。
    それぞれの語るエピソードはどれもひんやりとする怖さを持っており、所々に出てくる情景の浮かぶ美しい言い回しとともに、どこか魅せられてしまうものばかりだった。バラバラに見えるストーリーたちが最後にきちんと終着するのか、半信半疑だったが、思わぬ最終章の繋がりに、驚きもあった。派手な終わり方ではないが、ホラーちっくでもなく温かみのあるもので、後味は良かった。
    この著者は作品によって合う、合わないがありそうだが、もう一作くらい著作を

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    2026年03月14日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    世の中のほとんどは妄想でできているという言葉をそのまま表したような本だった。
    イケてない男子大学生の頭の中を覗いているような感じ。京都の街並みとマッチした世界観で自分が大学生に戻ったような感覚だった。

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    2026年03月11日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    京都が舞台のシャーロックホームズ!めちゃくちゃ良い、日本が舞台だったり、ファンタジーになったりするとキャラの設定と妙に食い違ってきそうだと思ったが気にならずに読めた。さすが、言葉遣いも巧みで勉強にもなった!ただ!何か謎があるのか?どう解決するのか?気になってたけど、ファンタジーで片付けられたのはショック。

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    2026年03月08日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    「きっとホームズさんは凱旋します。偉大な探偵なんですから」
    スランプに陥ったヴィクトリア朝京都のホームズ
    「探偵の役割とは、この世界に秩序をもたらすことだ。その聖なる義務を果たさない人間に探偵の資格はない。ホームズ君は謎に立ち向かう気概を失い、その義務をみずから投げ捨ててしまった。」

    『ホームズが大文字山でピクニックに出かけている』
    『万博のスローガン「人類の進歩と調和」は、マスグレーヴ家の家訓でもあった』
    などと、京都風異世界が舞台。

    後半、視点がぐるっと変わって、びっくり
    そうだったのかと、納得させられる展開
    この世界にやっぱりはまります

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    2026年03月07日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    好奇心旺盛な子供のときを思い出す瞬間が多かった。少年はかなり好奇心旺盛で利口でまるで科学者みたいだった。
    登場人物はみんな魅力的で少しクセのある、でもこういう人いたかもと思えるような人たちで、嬉しくなった。特に好きだったのは、ペンギンをつくりだすことができるお姉さん。少年!と呼ぶお姉さんの声が何度も頭の中で繰り返された。SFということもあり、想像力のいる作品だったけれど楽しかった。

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    2026年03月07日
  • 竹取物語

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    あとがきで森見さんご本人もおっしゃっていたけれど、かなりの意訳。というか超訳。もちろん森見さんなりの信念と理由があってのそうした訳スタンスで、それはあとがきを読んだら納得できた。とはいえだいぶ森見作品になっているところが好きか嫌いか読者それぞれだろうな。
    私は、だいぶ竹取物語じゃなくなっていてうまく作品に集中できなかった。

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    2026年03月06日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    「ぼく」の住む街に突然現れたペンギン。まったく違うものをペンギンに変える能力を持つ、歯科医院のお姉さん。森の中の草原に現れた、水のような物資でできた謎の球体。不思議な世界観でありながら押し付けがましくなく、小学生とは思えない落ち着きの「ぼく」の冷静な研究によって導かれた仮説は、きちんと繋がっていて感心してしまった。冷静な「ぼく」だったからこそ、お姉さんとの別れを経ての最後の一文にグッとくるものがあった。

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    2026年03月03日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見登美彦のリアルとファンタジーの間がボケてくる感覚と、文学との相性がマッチしていた。純文学っぽい話や気味の悪い話など盛りだくさんで贅沢な一冊。
    もとの文学自体にも興味が湧いたので、これから読んでみようと思う。

    個人的には走れメロスが好みだった。友のもとに向かわないという選択が、友情の証になるというなんとも阿呆な話だが、妙に納得してしまった。実際の走れメロスと逆のことをしているのに、友情の熱さは伝わるという話の構造には感動を覚えた。

    26-04

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    2026年03月03日