森見登美彦のレビュー一覧

  • 有頂天家族

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    森見ワールド毛玉ファンタジー
     凄く面白かった。

    アニメ化されてるとは知らず、検索したらアニメの作品が出てきて、嬉しい悲鳴!

    早速に立て続けに3本鑑賞
    作品を通して、タヌキさんが愛おしくなりました。

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    2026年03月26日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    学生時代、同じことをしていたわけじゃないけど、懐かしさ、若さゆえの恥ずかしさみたいな気持ちを思い出した。文体から知的な感じもあるから、少し冴えない学生の話が面白くじる素晴らしさがある。

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    2026年03月20日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    森見登美彦らしい、いけてない大学生のいけてない話。これ読んで馬鹿らしいなー!と思いたいが、共感できる部分があり、悲しくなります。

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    2026年03月17日
  • 夜行

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    ネタバレ

    10年前に長谷川さんが鞍馬の火祭りで失踪して以来、初めて集まった当時の5人は、この10年の間にそれぞれが、岸田道生の「夜行」という銅版画にまつわるストーリーを持っていた…。
    それぞれの語るエピソードはどれもひんやりとする怖さを持っており、所々に出てくる情景の浮かぶ美しい言い回しとともに、どこか魅せられてしまうものばかりだった。バラバラに見えるストーリーたちが最後にきちんと終着するのか、半信半疑だったが、思わぬ最終章の繋がりに、驚きもあった。派手な終わり方ではないが、ホラーちっくでもなく温かみのあるもので、後味は良かった。
    この著者は作品によって合う、合わないがありそうだが、もう一作くらい著作を

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    2026年03月14日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    世の中のほとんどは妄想でできているという言葉をそのまま表したような本だった。
    イケてない男子大学生の頭の中を覗いているような感じ。京都の街並みとマッチした世界観で自分が大学生に戻ったような感覚だった。

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    2026年03月11日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    好奇心旺盛な子供のときを思い出す瞬間が多かった。少年はかなり好奇心旺盛で利口でまるで科学者みたいだった。
    登場人物はみんな魅力的で少しクセのある、でもこういう人いたかもと思えるような人たちで、嬉しくなった。特に好きだったのは、ペンギンをつくりだすことができるお姉さん。少年!と呼ぶお姉さんの声が何度も頭の中で繰り返された。SFということもあり、想像力のいる作品だったけれど楽しかった。

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    2026年03月07日
  • 竹取物語

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    あとがきで森見さんご本人もおっしゃっていたけれど、かなりの意訳。というか超訳。もちろん森見さんなりの信念と理由があってのそうした訳スタンスで、それはあとがきを読んだら納得できた。とはいえだいぶ森見作品になっているところが好きか嫌いか読者それぞれだろうな。
    私は、だいぶ竹取物語じゃなくなっていてうまく作品に集中できなかった。

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    2026年03月06日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見登美彦のリアルとファンタジーの間がボケてくる感覚と、文学との相性がマッチしていた。純文学っぽい話や気味の悪い話など盛りだくさんで贅沢な一冊。
    もとの文学自体にも興味が湧いたので、これから読んでみようと思う。

    個人的には走れメロスが好みだった。友のもとに向かわないという選択が、友情の証になるというなんとも阿呆な話だが、妙に納得してしまった。実際の走れメロスと逆のことをしているのに、友情の熱さは伝わるという話の構造には感動を覚えた。

    26-04

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    2026年03月03日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    こんな大学生活楽しそうだなあと思った。
    高校生みたいな男っ気勝りの男達が恋愛に対してもやもやしながら、向き合っていく姿が面白かった。
    もっと上手くやれよ思うけど、自分もこんな感じかもしれない。
    男の性欲ってこんな感じよなぁと思いつつ読んでた。
    作者の独特な比喩が良かった。

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    2026年02月21日
  • 恋文の技術 新版

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    高松美咲さんが全面帯がついたものを購入。キャラクラーのイラスト、頭の中で浮かべながら読めたのがよかった。
    ずっと何の話してるんだ…でも、そこが面白い。
    理屈ぽくて、くだらなくて、憎めない。はちゃめちゃ感が楽しくて明るい気持ちになる本。
    地名がたくさん出てきて、能登が身近に感じられた。

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    2026年02月20日
  • きつねのはなし

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    ホラーなのだが、とにかく京都で学生生活を過ごした人が何となく羨ましくなる。
    それぞれの話につながっていないようで、芳蓮堂など繋がりを微妙に感じさせるところも良い。
    果実の中の龍の先輩とか本当にいそうだなあと思ってしまう。

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    2026年02月19日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    面白かったですwww
    ただしこれは森見作品に耐性のある方でないと
    訳がわからんwwwって結果になる可能性大です。

    さらに元の作品を多少なりとも・・・
    せめてあらすじだけでも頭に入れておくほうが尚よろしい。

    でないと森見作品に慣れてる人でも意味わからんwww
    ってなります。

    そして最後まで意味わからんwww
    となりながらなんか面白かったという謎の読後感に襲われます。

    ・自意識のこじれ
    ・変な理屈
    ・どうでもいい寄り道

    みたいなもんで構成されてて、
    そして東大ではない、関関同立でも絶対ない。
    京大だから成り立つ不思議な世界です。

    特に重たいシリアスな物を読んだ後におすすめです。
    どうぞ

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    2026年02月18日
  • きつねのはなし

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    森見登美彦さんの作品は不思議でコミカルな作品が多いけれどきつねのはなしはちょっと不気味でそれが面白かった。

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    2026年02月17日
  • 美女と竹林

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    森見ワールド全開、妄想竹林エッセイ?とでも言いましょうか
    登美彦氏によると、美女と竹林は等価交換の関係だそうだ。美女=竹林 ?
    捻くれた妄想の中に知性が見え隠れする、森見先生の文章からしか摂取できない栄養がある感じ、たまりません。
    森見先生のエッセイは初だったが、世間からの評価がましていく中で、世間とのギャップに戸惑っているような描写もあり、人間味を感じられた。親近感も増したので、今後の他の作品の読み方にも良い影響がありそう。

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    2026年02月16日
  • 宵山万華鏡

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    ネタバレ

    初森見登美彦。だいぶ身構えてたけど想像より読みやすいかも
    途中からやめられなくなって一気読みしてしまった
    短編で読みやすいところから少しずつ怪しげな世界に連れてかれるのが気持ち良い
    宵山劇場の金魚鉾の電飾とか、天狗と狸が出てくる感じとかとても有頂天家族。アニメしかみたことなかったけど、有頂天家族の小説もチャレンジしてみたいなあ

    ・頭の天窓を開く
    ・つくづく自分に満足しているという感じ
    乙川のヘンテコだけど不気味さがない感じ好きだな
    て思ってたのに後半ちゃんと不気味になってくるのなんでやねん笑
    ・伝統が台無しになっちゃったことこそものぐるほしけれ。笑

    ・俺はたいへんワガママだが、己のワガママ

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    2026年02月12日
  • 夜行

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    鞍馬でいなくなった1人の友人を思い、再度京都に集まった5人の友人たち。
    その京都で「夜行」という不思議な銅版画に出会う。その夜、5人がその「夜行」にまつわる奇妙な話を語り合うことで物語がすすんでいく。
    初めは「…ん?」という、ただ不思議なだけの物語だったのだが、物語が進むにつれ、それぞれの語った物語が意味をもち、手を取り合い、さらに不思議な、けれども壮大な結末に導く。
    森見登美彦作品はいくつかよんだが、コメディみの強いものも、ファンタジーも、ホラーも得意なイメージ。今作は特にファンタジー的な発想とホラーの筆致が見事に相まっていた。

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    2026年02月07日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見作品らしい登場人物達が登場する、京都を舞台とした名作っぽい物語(笑)
    気楽に読んでクスッとしたら、原作を読んでみたくなりました。
    あと、森見作品を読むと毎回京都に行きたくなります。

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    2026年02月04日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    狐は化かすけれども正体は現さない。狸は化けるけれども化けの皮がすぐに剥がれる。京都の町には、阿呆の血のしからしむところ、毛玉かわいい狸がうごうごしているが、闇に紛れて、人に紛れて、気がつかない人には気がつかない。

    さて、お立ち合い。
    (作品上では)昨年、下鴨家狸四兄弟と夷川家狸との、大晦日狸宗家襲名儀式のはちゃめちゃは、夷川早雲の逃遁でケリが付き、弁天の外国留学、金曜倶楽部の狸汁断念、で今年前半は京都の町も押し並べてことも無し。‥‥ところが、100年前に親子喧嘩で別れたきりの天狗赤玉先生の息子(二代目)が帰朝する。そこから、またもや大晦日の偽右衛門襲名、弁天二代目赤玉先生三巴の確執、夷川呉一

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    2026年02月02日
  • 恋文の技術 新版

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    15年以上前の完全書簡体小説。
    時代背景に違和感の不安は、すぐに取り除けた、というか忘れたぐらいどっぷり森さんワールドへ没入。
    大学〜院生の時期を今しかできないことを、たっぷり時間をかけて楽しんでいる主人公守田一郎。なんて贅沢な。羨ましいぐらい。
    人生の在り方に迷い、人の考えや行動に惑わされ、でも前向きな気持ちは本来持ち合わせているから今の自分しかできないことはなんだ?と考えた結果の文通。
    嘘と本音を交えながら自分から親しい人達にどんどん書いて送る。すると、どんどん返ってくる、返ってくる前に書いて送る、相手もそうする‥ヤギさん状態である。

    手紙を書くことは、頭の中を整理し理論立てて表現しなけ

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    2026年01月22日