森見登美彦のレビュー一覧

  • 四畳半神話大系

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    面白かったです
    男2人同士のなんかんやで好きだろみたいな友情にニヤニヤしながら読みました
    今ある環境に満足していなくても幸せだと気付いていないだけで、既に幸せなのかもしれないと考えさせられました

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    2026年10月04日
  • 夜行

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    「世界は常に夜なのよ」

    「夜行」か「曙光」か。
    どちらかだけでなく、2つは表裏一体で違う世界線なんだろうな。
    すぐそばにある異界というのがじわじわと怖いです。でも、そんな不穏さが好き。

    “事件”があったからなんとなく連絡取りづらかった…というのに、実は本人の方が当事者だったところがゾッとしました。
    「夜行」に入り込んでた大橋君と、「曙光」にいた岸田道生と長谷川さん。
    岸田道生・長谷川さん・大橋君より、どちらにも登場する中井さんのほうが静かに怖い。記憶がないから、岸田・長谷川・大橋以外はそれぞれ違う形で存在してるのかなぁ。。。
    どちらの世界線でも誰かしら失踪してるみたいだし。

    「天竜峡」がちょっと“押絵と旅する男”みたいでいい…何の絵を運んでるかは明かされないけれど。

    森見さんの怪談は端正な文章だなぁ…とつくづく思いますが、所々にあ!というフレーズがあるのでモリミーだと感じます。
    階段を降りるぴたぴたという足音とか、『津軽』でよちよち歩くとか。雪道だからよちよちになるのはそうだけれど。
    つい先程『リバー、流れないでよ』を観たので、貴船の料理旅館!と思いました。

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    2026年10月03日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    舞台は「ヴィクトリア朝京都」。鴨川、四条大橋、洛西、寺町通、南座など馴染みのある地名や建物が登場するが、そこには「ビッグ・ベン(時計塔)」があるということだから、ロンドンの象徴と京都の街並みが共存する情景が浮かび上がる。
    本作でシャーロック・ホームズは、スランプに陥っている。その要因が、かつてホームズが解決できなかった、嵐山のマスグレーヴ家の令嬢失踪事件にあると見たワトソンは、ホームズを救うため事件の真相に迫ろうとする。
    しかし、第五章では、これまで読み進めてきた「ヴィクトリア朝京都」の世界こそが、ワトソンが描いた架空の小説の中だったことが判明する。仲間のような存在として描かれていたモリアーティ教授もオリジナルに近い悪役に。ここから物語はグッと面白くなり一気にラストまで読み進めた。

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    2026年10月03日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ヴィクトリア朝京都とは突拍子もない舞台だけれども、京都の街とロンドンの文化がなめらかに混ざり合い、架空の世界なのにするりと飲み込める。
    京都警視庁と書いて「スコットランド・ヤード」とルビが振ってあるのには恐れ入った。

    突然手を離されるような展開にはびっくりしたけれど、本に書かれた世界を、わたしたちはそのまま受け取るしか、受け入れるしかないんだな〜

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    2026年10月03日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    物語が展開するスピードについていくのが大変!爽快で愉快なドタバタ劇が、京都を舞台に駆け巡る。何度読んでも吹き出さずにいられない、外出先では読めない小説。

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    2026年10月03日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    序盤は期待をしていたほどではないなぁと思いつつ読んでいたけど、途中からぐんぐん引き込まれていった。不思議な世界観が森見登美彦っぽくてハマった。天才。ここのところ、森見登美彦の本はなんだかつらまらなく感じてしまっていて、自分の価値観が変わっちゃったのかもしれないと寂しく思っていたので、久しぶりに面白いと思えて嬉しい!!私の好きな四畳半神話体系みを感じた。
    ホームズもワトソンも、ハドソン夫人もアイリーン・アドラーも、みんなみんな原作のキャラから想像つく言動で、だからこそヴィクトリア朝京都がすんなり受け入れられたんだと思う。また原作を読みたくなる。

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    2026年10月02日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    楽しい少年の冒険譚と思いながら読んでいたら、最後は泣きそうなくらい切なくなった。これは自分が男だからかと思っていたら、解説の萩尾望都さんも泣かれていた。性別は関係ないようである。作品にも解説にも感動しました。

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    2026年10月01日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    再読
    以前読んだときは「桜の森の満開の下」「百物語」がなんとなく苦手だったが、再読したら作品の集大成の一番面白いところではないか!

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    2026年10月01日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ずっと読んでみたいと思っていたが、馴染みのない文体でなかなか手が伸びなかった。ただ今週京都に行くためせっかくならと友達から借りる。

    主人公の好奇心の赴くままに進んでいく生き方には、かなり惹かれる部分がある。
    『夜は短し歩けよ乙女』という題名のように、時間は瞬く間に過ぎていくのだから、好奇心のままどんどん進んでいきたいと思った。

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    2026年09月24日
  • 熱帯

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    自分の中ではちょっと氏っぽくない作品。

    たぬきが縦横無尽に走り回ったり、行っても行っても四畳半が続いてたり、怪物みたいなえもいわれぬ老人が跋扈する、といったようなモリミファンタジーとは違って、どこか体温の違いを感じる。またユーモアにまみれたという感じもない。

    読後感としては、今自分はどの世界線にいるんだろうな?ということと、誰が主人公だったんだろうなということだった。本を読む時、誰に感情移入するかっていうのはけっこう大事な気はするんだけど、今回のように世界線が変われば背景がかわり、主人公(というか、語り手?)が変われば、視点が変わる(だけじゃないけど)。途中まで感情移入してた人が途中から姿を消してみたり、別の世界線で同じ名前だけど違う人になってたり、そのへんをうろうろしてる間に今自分がどこにいるのかわからなくなった。

    今の高校生はこんな複雑な物語構造が理解できるなんてすげえな。自分は複数回読んでも理解しきれないんじゃないかと思う。日本のミライは明るい。

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    2026年09月24日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    初めはなぜシャーロックホームズで、京都?相変わらず京都が好きだなぁ…などと思って読み始めたけれど、そこはやっぱり森見さん!なぜロンドンでないのか、に意味がある。本の中の世界は真実であって作り物。森見さんの好きな視点なのでしょうね。

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    2026年09月22日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    以前は森見登美彦さんのこの独特な感じが苦手だったけど、いつの間にか好きになり、読み始めてすぐにあーこの感じたまりませんなぁとなんだか懐かしい感じになる。
    京都で大学生したかった、こんなわちゃわちゃした大学生時代を送りたかったなぁと思う。
    「私」と明石さんがもしかして・・・?な感じで終わるところがまた良し。
    読んでいる分にはなんとも思わないけど実際に近くに存在したらウザいだろうなー小津さんは。

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    2026年09月21日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    たぶん再読だけど、前に読んだときのことを全く覚えていない。

    きっかけは、どこかで読んだ書評か何かだと思う。

    別れと喪失があるけれど、きっとアオヤマ君は乗り切るのだろう。

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    2026年09月21日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ネタバレ

    東の東の間の謎が解決されないままで、夢落ちみたいな終わり方をするのではと危惧したが、ちゃんと結末に結びついて安堵した。
    シャーロック・ホームズが登場するが、事件を解決する場面があるのではなく、一種のファンタジーか。京都の町に現れるシャーロック・ホームズ、ワトソンを異世界物として楽しむのが正解と思われる。

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    2026年09月20日
  • きつねのはなし

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    小・中学生の時に読んだ
    不思議な怖さを覚えている
    なんで怖いのか、ホラー小説なのかわかんないまま読み終えた。勿論ホラー映画なんかよりよっぽど怖いなと思いながら。不思議と怖かった
    何故だろう

    中学生の頃、森見登美彦天才!て脳内演説をしてる時、きつねの話の存在は毎回外せなかったな

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    2026年09月20日
  • 有頂天家族

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    小学生の時に読んだ
    ワクワクした
    初夏の涼しげな本だった記憶
    電気ブランハイボールは美味しい
    偽電気ブラン飲んでみたい

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    2026年09月20日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    読むの難しすぎんかー!?めっちゃ時間かかっちゃった!!最後の方になるに連れ慣れてきたのか読みやすくなりサクサクおもちろく読めました。黒髪の乙女と先輩の不思議な空間でのラブなストーリーが大変古風な表現と共に書かれておりました。最後もほんわかあったかいきもちで読み終えたー。雰囲気ジ○リみたいって言ったら伝わります?とっても良かったー。

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    2026年09月15日
  • きつねのはなし

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    京都を舞台にした4つの短編からなる話
    お互いの話がつながっているような、いないような
    森見ワールドが楽しめる作品

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    2026年09月10日
  • 四畳半神話大系

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    アニメを途中まで観たので読んでみた。黒髪の乙女に並々ならぬこだわりを感じるわ、くだらなすぎてわらうわで面白かった。

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    2026年09月09日
  • 四畳半神話大系

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    主人公だけじゃなくて読者も明石さんすきになる
    普段冷たい感じなのにかわいいもの好きやったり、蛾嫌いなの女の子でかわいい

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    2026年09月06日