森見登美彦のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    作者名のラインナップの、朝井リョウ目当てで手に取った。安定の、早稲田学生ライフの片鱗が伝わるクオリティ。
    でもどの文章も、地方民の自分が読んで「あー、観光目的じゃなくこの本に出てくる料理目的でそのお店行ってみたい!」と思える店+料理紹介で、軽い気持ちで手に取って想像以上の満足度が味わえる一冊だった。

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    2026年07月19日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    「成瀬は都を駆け抜ける」で出てきたので読んでみた。独特の世界観で描かれている恋愛ファンタジー。読みにくいところもあるが個性豊かな登場人物が良い。なむなむ!

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    2026年07月18日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    ミステリー小説、と思って読んでたけど、途中から「そうだそうだ森見登美彦はファンタジーだった」と思い出した。ずっと夢の中にいるみたいな感覚。楽しい。
    しんどさがない。人間の嫌なところが出てこない。さくさく読める。自分が触れられたくないところをえぐられる感じがない。
    夢と現実の境目がなくなるところ、よくわからなくて、何度も読み返した。これどっち??ってなった。わたし自身夢と現実の境目がわからなくなる時がある。夢の方がリアルだと感じることもある。生きてるってふしぎ。
    物語久々に読んだ!すごく気分転換になった。

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    2026年07月18日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    森見登美彦が生み出したこの奇書を、どう評価したらよいのか私にはわからない。
    『バーナード嬢曰く。』の長谷川さんに感想を聞いてみたいものだ。
    シャーロキアンとして、どう受け止めたのか。

    舞台がヴィクトリア朝京都であるというのは、どういうわけか知っていた。
    が、たまたま日本を訪れたホームズが、京都で大事件を解決したのだと思っていたのだが、それは違う。
    ヴィクトリア女王をはじめ、軒並みイギリス人が京都で普通に生活しているのである。
    ホームズが住んでいるのは、寺町通221Bで、もちろんハドソン夫人が大家である。
    ちなみに京都府警視庁はスコットランドヤードという。

    のっけからホームズは大スランプで、

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    2026年07月16日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    アニメを先に観ましたが、アニメでは内容がチグハグでした。原作の方が頭の中で妄想しやすくて、楽しめました

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    2026年07月16日
  • 熱帯

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    ネタバレ

    すごい作品。
    特に序盤から中盤にかけての面白さは群を抜いていて、文体を含めて森見さんのベストに推したいぐらいの勢いがあった。
    ゆえに、終盤の展開の重さは、少し残念。
    とは言え、すごい作品であることに変わりはない。

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    2026年07月16日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    タイトルから想像していた話とは少し違ってファンタジーに溢れていてとても素敵な話でした
    偽電気ブラン飲んでみたい!!

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    2026年07月15日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    これは奇想天外でありながら、どこまでも純粋な京都の夜のパレードです。

    森見登美彦先生の描く世界はいつもファンタジーな色彩に満ちていて、読んでいると自分まで伝説の「偽電気ブラン」を飲んだような気分になります。黒髪の乙女の軽快な足取りについていき、古本市や大学祭の喧騒の中を駆け抜けるような感覚。

    「先輩」の不器用で必死な「ナカメ作戦」はいつも空回りですが、青春の最も真摯なときめきを感じさせてくれます。この本は終わらない華麗な夢のようで、世界はこんなにも広くて面白いのだから、立ち止まらず、恐れずに恋をして、体験しようと教えてくれます。

    夜は短し歩けよ乙女!??

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    2026年07月17日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    不屈の名作のパロディ版。

    京都大学の、少し変わった学生たちが登場。

    京都を舞台に名作の名残を引っ提げて駆け回る!

    走れメロスや山月記は授業で習ったのでうっすらと覚えていた。

    走れメロスの、冒頭とかの文章の感じや、
    山月記の虎となった主人公との掛け合いのシーンなどは、見事に原作の影も残しつつ現代風にパロディにしてあり、原作も読み直してみたくなった。

    全部の原作をしっかり知っていれば絶対もっと楽しく読める‼️

    でも原作を知らなくても、京大生のドタバタ劇として面白くサクッと読めると思う。

    そして、一つ一つ独立した短編だが、辻村深月さんやCLAMPさんみたいに、登場人物がリンクしているの

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    2026年07月15日
  • 夜行

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    小学生の時に途中で読んだままだったのを、もう一度読み返しました。
    小学生の時に読んだ印象は、この話が夢を見ているような曖昧さをもって感じられたのでした。しかし今となって読んでみるとこのお話の、少々逆説的かもしれませんが、そのはっきりとした夜の世界を感じ取りました。人を夜の世界へと運ぶ「夜行」と、鬼たちが列を連ねる「夜行」という二つの言葉が重なり合ったこの物語は、作者のユニークな発想を感じさせるには十分でした。
    一つの意味を発展させることも面白いことですが、そこにまた別の意味を加え、組み合わせることで、発想に奥行きが生まれてさらに面白くなるということをこの本はよく示しているように感じました。物語

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    2026年07月12日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    いいねー
    世界観は特殊だけど、理系大学生の恋愛時の内面を良く描いているし、黒髪の乙女最高や
    人事を尽くして、天命をまて

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    2026年07月12日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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     独特な文体や世界観は読み手を選ぶかもしれない。また、時代的な背景に置いてかれそうにもなった。そして、そういった点を自分の頭で咀嚼するのはまさに読書という感じがして、読後は充実感があった。
     主人公(先輩)には個人的にかなり感情移入し、心から応援した。登場人物全員の掛け合いは軽快で楽しい。

     京都の地理に明るくなくても問題なく楽しめると思います。

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    2026年07月11日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    森見登美彦が書く少年、可愛すぎて悶えた!
    かなり理論的で大人びた少年の背伸びした様子がとても愛らしく描かれていて微笑ましかった。

    古風な森見登美彦らしい表現抑えめだったけど、比喩表現がいちいちすばらしくて、細部まで愛らしさたっぷり!一言一句まで堪能させてくれる森見登美彦作品はすばらしいです!

    ファンタジーでありながら理論的に現象を紐解いていくアプローチがなかなか斬新で、理系のわたしは非常にワクワク!ファンタジーでここまで解を求めるの面白い。
    前半はスロースタートでなかなか話に入り込めなかったけど、終わりがとっても好きだったので、評価をあげました。みんな愛らしくて、素敵な話だった。

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    2026年07月09日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    温泉すきすき人間として表紙買い
    挿絵がかわいくてすき

    ひさしぶりに湯船に浸かりたいな〜
    温泉にも行きたいな〜
    あ〜いじわるな本〜

    ↓すき↓
    「モモと夏の香り」
    「回復の泉」
    「無力」
    「バスボムがなくても」

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    2026年07月08日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    ユーモアを交えながら膨大な情報量をテンポよく詰め込んでくる、独特の語り口が印象的な作品。その癖のある文章は好みが分かれそうだが、個人的にはかなり好きな文体だった。

    物語は、偽電気ブランを追い求める騒動や古本市での掘り出し物探し、学園祭、そして風邪が流行する街での出来事など、さまざまなエピソードで構成されている。一見すると独立した出来事のようでありながら、それぞれが巧みに繋がり、独特の世界観を形作っている。

    終盤では、黒髪の乙女が先輩に好意を抱いていることが改めて描かれ、二人がデートの約束をする場面で締めくくられる。賑やかでコミカルな物語でありながら、最後には温かい読後感を味わえる作品だった

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    2026年07月07日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    おんもろかった!!!!!
    桜の森の満開の下と走れメロスがおもしろかった。
    走るなメロスにしたくなる内容!

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    2026年07月04日
  • 四畳半神話大系

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    初森見登美彦。
    文体は、「私」の語り口調がやや古風かつ知的。

    「私」は理想とする「薔薇色のキャンパスライフ」とはかけ離れた大学生活を過ごしているものの、小津や明石さんなど、周りには個性的で魅力的な人間が溢れていて、傍から見ればかなり恵まれている。
    実際の人間関係もそうなんだろうと思った。

    現実の人間関係に悩み、理想と現実の狭間で揺れて、大きさに差はあれほとんどの人が持っているだろう自尊心を守ることに毎日必死。

    「それでもいい。どっしり構えていろ」という樋口師匠の言葉に、読者の私も救われた。弟子入りしたい。

    真の孤独を味わって、現実を受け入れるようになる主人公の成長物語でした。

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    2026年07月03日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    森見登美彦、ファンタジー作家の中だったら一番好きかも
    正直、文章だけじゃ理解するのは難しい作品
    読み終わった後アニメも見た方がいい

    世界観といい、黒髪の乙女といいなんとも可愛いキラキラした描写が惹かれる

    実際にコラボバーで偽電気ブランを飲んでみたがエナジードリンクみたいな味でした

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    2026年07月01日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    audible。ドタバタ劇で気軽に聴いて楽しめた。
    主人公が黒髪の乙女に恋して、でもなかなか直球勝負ができずに外堀を埋めることに尽力してるのがおかしかった。
    独特の語り口が、この小説の語り手2人にしっくり合っていた。
    黒髪の乙女のように、好奇心旺盛に新しいものを楽しめたらいいな。

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    2026年06月29日
  • 有頂天家族

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    脚本家上田誠さんの解説が秀逸でした。

    上司の薦めで読んだのですが、小説に現実逃避とカタルシスを求める私にはあまり合わず…読み終えるのにすごく時間がかかりました。
    色とりどりのエピソード、ツッコミどころがあまりにも多過ぎてお腹いっぱいです。

    私も矢三郎のように悟りたい。

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    2026年06月27日