森見登美彦のレビュー一覧

  • 夜行

    購入済み

    面白い

    きつねのはなしのような静かな作風のため好き嫌いが読み進めていくとじわじわとはまってきました
    面白かったです

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    2020年02月08日
  • ペンギン・ハイウェイ 03

    購入済み

    映画で描かれていなかった小説の

    ほぼほぼ映画準拠かと思いますが、ラストのお父さんとの喫茶店での会話が載っているのが嬉しい

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    2019年06月13日
  • 夜は短し歩けよ乙女

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    レトロな雰囲気を醸し出す文体と、黒髪の乙女の相性が良く、とても魅力的なお話。
    ファンタジーのようでファンタジーでは無い、なんとも不思議かつステキなお話。
    この本に巡り会えたのも、きっと本の神様のおかげなのでしょうね。なむなむ!
    一つの些細な出来事が連鎖して起こる、一人一人のキャラが生きている。
    読後はお腹の底が暖かくなるような感覚になりました。
    いつか偽電気ブラン、飲んでみたいものです。
    これを呼んだ皆さん、夜は短し。どんどん歩いていって下さいね。

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    2019年02月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 新装版 上

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    森見登美彦の同名小説をコミカライズ。画風の好悪があまり分かれない琴音らんまるを起用しただけあって、とても口当たり良く仕上がっている(原作はあらゆる意味でアクが濃すぎるからね)。さらに、漫画版独自のエピソード(この上巻では第三章、四章、六章)が数多く挿入されているのも楽しい。

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    2018年01月08日
  • 夜は短し歩けよ乙女 新装版 中

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    肉をめぐる人間VSたぬきの激闘苦闘の果てに万骨枯れる「肉を処するに心あるべからず」。謎が謎を呼んだと思いきや謎がお呼びでないとばかりに去っていく「疑い極まりて福を成す」。先輩が例のごとく乙女会いたさで獅子奮迅もやっぱり最後はテケレッツのパー「祭りは人を載せ、また覆す」。樋口・羽貫コンビがいかにして親しくなりしか「上善は酒のごとし」。パンツ総番長が初登場「総番は担として蕩々たり」。そして空前絶後色即是空のスペクタクル巨編「ご都合主義者かく語りき」。ハチャメチャドタバタメッチャクチャは加熱するばかりである。

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    2018年01月08日
  • 有頂天家族

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    森見版平成狸合戦

    森見ワールド炸裂!
    ちょっと笑えて、ちょっと切なくて、ちょっと感動できるお話です

    阿呆なら阿呆らしくと堂々と生き抜く狸家族に迫る罠
    でも罠を仕掛けるライバル狸一家もまた阿呆揃い
    阿呆と阿呆の化かし合いに平和的決着は訪れるのか

    そんな阿呆らしく、カオスな物語だけど、ウルッとさせてくれるのは流石森見登美彦といったところでしょう
    そして最後はほっこりします

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    2017年12月06日
  • 夜は短し歩けよ乙女(角川つばさ文庫)

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    作品世界に戸籍を移して住み着きたくなるような、何ともここちよい物語でありました。

    根が俗物なわたくしめには、とてもとてもオモチロイ小説と思われたのですけれども、これは生真面目な御仁が手に取ったら、頁をめくるごとにボルテージ上昇、ついには怒髪天を衝き書を燃やしてしまうのではないかしらん。どっこい本作は山本周五郎賞受賞作。生真面目な御仁が読んでもオモチロイ小説だったようです。なむなむ!

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    2017年11月19日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

    ネタバレ 購入済み

    有頂天家族 二代目の帰朝

    アニメを見て、原作を読みたくなり購入しました。一作めも読みましたが、二作めの方が登場人物の関係が面白かったと思います。三部作との事ですので、三作めに期待大です。

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    2017年05月20日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    竹取物語(森見登美彦)
    伊勢物語(川上弘美)
    堤中納言物語(中島京子)
    土左日記(堀江敏幸)
    更級日記(江國香織)
    月報:小川洋子・津島祐子

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    2017年04月05日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    読み終えて寂しくなる。

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    2017年03月28日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    好きな作家さん目白押しで、これは読むしかないなと。

    伊勢物語おもしれえええってなっている。
    川上弘美の作品かと思うくらいどんぴしゃの訳にうっとり。余韻。
    竹取物語はポエム調の和歌がたまらん。これも森見作品かのよう。すばらしいテンポ感。
    堤中納言物語はおもわずニヤリ。
    土左日記は前段と括弧書きの注釈に痺れるし、更級日記は瑞々しくて女の日記感がさすが江國。

    この全集、ほんとぴったりな人に訳を頼みますよね。さいこう。

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    2017年01月04日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    自分がいかに古典にいい加減に接してきたかを思い知らされることになった。
    かぐや姫の話は誤解が多かった。もっとも、絵本の印象が強くて、かなり違訳を信じていたのかもしれないけれど、それも原典をきちんと読んでいない証拠。
    伊勢物語では、こんな太古から微妙な男女の機微があったのだと感銘を受けた。

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    2016年12月14日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

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    純文学の中で唯一触れることが多かった太宰治の作品集でしたので、これは迷わずにシュバッと手に取ることができました。
    それに加えて森見さんが、世間一般とは異なる太宰治の別の顔(暗い話ばかり書いてたわけじゃないんだよ、愉快傑作なものもあるんだよ、ほら見てみー、といったもの)を切り開きつつ親切に教えてくれてすこぶる楽しかったです。

    太宰治がもっと好きになれて、中学の時以来読んでなかった走れメロスがまた別の味で読めてよかったです。また読むべや。

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    2016年12月02日
  • 竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記

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    「こんな、おちゃらけの文学なんてあり得ない!」とも思うけど、50年後でも意味が通じる本として残せたので、これぞ文学なのかも知れない。
    全30巻の中で、この3巻だけを選んで読んでみたけど、結構当たりだったかも・・・!

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    2016年02月24日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    原作が大好きです。
    この作品は原作のイメージをうまくマンガに出来ていると思います。なかなか素晴らしい。

    ただ、原作を読んだ人にしかわからない独特の雰囲気があるので、初見の人にはその辺のニュアンスがどこまで伝わっているのか…?

    巻末の森見先生のコメントも素晴らしいかったです。

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    2016年01月03日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

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    長らく積んであった、森見登美彦による太宰治傑作選。

    これまで太宰治は教科書の「走れメロス」と「人間失格」しか読んだことがなかった。読んだとは言っても、「人間失格」なんて本当に読んだかどうか思い出せなくて、一応読んでみて、端から端まで読み終わって、「そうそうそういう終わり方だった。うん、やっぱ前にも読んだなこれ」と思うくらい、要するに「読んだ」と宣言するのがはばかられるくらい、まるで身についていなかった。

    実はその「人間失格」の再読を、この本とほぼ平行して行った。そっちは森見登美彦とは無関係の、真面目な作品集だ。
    (もちろん森見登美彦が不真面目な仕事をしているという意味ではない)

    そして、

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    2015年10月03日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    淡い初恋物語

    独特の文体で定評のある森見氏ですが、今回も炸裂してます。
    少年とおっぱいの大きなお姉さんとのちょっと不思議な物語。藤子F不二雄氏のSF短編集を思い起こさせるような、素敵なお話です。

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    2015年09月01日
  • 夜は短し歩けよ乙女

    購入済み

    文章でしか伝わらない面白さ

    本作品は漫画化もされているようですが、文章でしか伝わらない面白さもあります。
    古風でモダンな京都を舞台に繰り広げられる、古典的で斬新な恋愛喜劇。
    古都京都に巣食う天狗やら古本の神様やら風邪の神様やらを巻き込みつつ、主人公は意中の乙女を射止めるべくがむしゃらに無駄な努力を重ね、遂には地に足が着かずに京都の冬空へ飛び立ちます。
    恋愛街道全力逆走の彼に微笑むのは、恋の神か笑いの神か?

    猥褻で爽やかな五ツ星の現代浪漫譚です。

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    2014年09月22日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

    Posted by ブクログ

    太宰に深く興味を持つようになったきっかけである傑作選です。もともと森見さんの小説と勘違いしてしまい購入したことがきっかけでした。人間失格と走れメロスしか読んだことのなかった私にとって、この傑作選におさめられている太宰のユーモアに富んだ作品たちを読むことができたのはとても幸いなことでした。

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    2014年08月31日
  • 夜は短し歩けよ乙女

    Posted by 読むコレ

    はぁ、と寂寥感の詰まった溜息をひとつ。
    読了後に感じるこの感覚こそ、自分にとっての嘘偽りない良書との出会いの証なのでしょう。

    あんなにも大騒ぎして遊んだ友人達が帰宅し、ポツンと残されて見回した自分の部屋が広く感じられた様な。
    夏休みの帰省先から帰る車中の様な。

    この本が何故面白かったなど後から考えればいい事。
    まずはソファに深々と体を沈め、この気怠げな余韻を味わう所から始めようと思います。

    とはいえ感想を少し。
    とにかく楽しい本。
    文章が、構成が、人物が、読み手を楽しませようと一生懸命な一冊。
    素晴らしい出会いに感謝です。

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    2014年04月05日