森見登美彦のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった
レトロな雰囲気を醸し出す文体と、黒髪の乙女の相性が良く、とても魅力的なお話。
ファンタジーのようでファンタジーでは無い、なんとも不思議かつステキなお話。
この本に巡り会えたのも、きっと本の神様のおかげなのでしょうね。なむなむ!
一つの些細な出来事が連鎖して起こる、一人一人のキャラが生きている。
読後はお腹の底が暖かくなるような感覚になりました。
いつか偽電気ブラン、飲んでみたいものです。
これを呼んだ皆さん、夜は短し。どんどん歩いていって下さいね。 -
購入済み
森見版平成狸合戦
森見ワールド炸裂!
ちょっと笑えて、ちょっと切なくて、ちょっと感動できるお話です
阿呆なら阿呆らしくと堂々と生き抜く狸家族に迫る罠
でも罠を仕掛けるライバル狸一家もまた阿呆揃い
阿呆と阿呆の化かし合いに平和的決着は訪れるのか
そんな阿呆らしく、カオスな物語だけど、ウルッとさせてくれるのは流石森見登美彦といったところでしょう
そして最後はほっこりします -
ネタバレ 購入済み
有頂天家族 二代目の帰朝
アニメを見て、原作を読みたくなり購入しました。一作めも読みましたが、二作めの方が登場人物の関係が面白かったと思います。三部作との事ですので、三作めに期待大です。
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Posted by ブクログ
長らく積んであった、森見登美彦による太宰治傑作選。
これまで太宰治は教科書の「走れメロス」と「人間失格」しか読んだことがなかった。読んだとは言っても、「人間失格」なんて本当に読んだかどうか思い出せなくて、一応読んでみて、端から端まで読み終わって、「そうそうそういう終わり方だった。うん、やっぱ前にも読んだなこれ」と思うくらい、要するに「読んだ」と宣言するのがはばかられるくらい、まるで身についていなかった。
実はその「人間失格」の再読を、この本とほぼ平行して行った。そっちは森見登美彦とは無関係の、真面目な作品集だ。
(もちろん森見登美彦が不真面目な仕事をしているという意味ではない)
そして、 -
購入済み
淡い初恋物語
独特の文体で定評のある森見氏ですが、今回も炸裂してます。
少年とおっぱいの大きなお姉さんとのちょっと不思議な物語。藤子F不二雄氏のSF短編集を思い起こさせるような、素敵なお話です。 -
購入済み
文章でしか伝わらない面白さ
本作品は漫画化もされているようですが、文章でしか伝わらない面白さもあります。
古風でモダンな京都を舞台に繰り広げられる、古典的で斬新な恋愛喜劇。
古都京都に巣食う天狗やら古本の神様やら風邪の神様やらを巻き込みつつ、主人公は意中の乙女を射止めるべくがむしゃらに無駄な努力を重ね、遂には地に足が着かずに京都の冬空へ飛び立ちます。
恋愛街道全力逆走の彼に微笑むのは、恋の神か笑いの神か?
猥褻で爽やかな五ツ星の現代浪漫譚です。