森見登美彦のレビュー一覧

  • 夜は短し歩けよ乙女

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    独特な言い回しも絶妙なセンスの造語も、現実の世界を舞台にしながらファンタジーを織り交ぜることによって作り上げられた不思議な世界観も大好き。
    語り手が交互に代わるのも面白い。黒髪の乙女に憧れてふわふわと夜の街でお酒を嗜みたくなる。

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    2026年05月31日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    今度京都旅行行くので読んでみました。
    アニメ絵とopと表紙絵とシャーロックホームズ凱旋等で食わず嫌いしてましたが非常に楽しめました。
    1章が1番好みだった。
    ミステリはコーヒーが飲みたくなる味をしてますが、これはお酒が飲みたくなる味をしています。
    合う合わないの選り好みは激しくあるからこそ合う人にはクリティカルにきそう。そんな小説。

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    2026年05月31日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    先輩がひねくれている分、黒髪の乙女の素直さが際立つように感じた。ところどころ出てくる独特な擬音語も彼女の可愛さを引き立てていてとても良かった。いつだって飄々としている樋口師匠、好きだ。

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    2026年05月29日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    先が気になって読んじゃう本もあれば、真相が知りたくて読んじゃう本もある。でも、この本のように一文、一文にいちいち楽しい気持ちにさせられる本はなかなかない。主人公がたぬきである物語に、50前の私がこんなのも幸せな気分にさせてもらえるとは思いもしなかった。

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    2026年05月28日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    概ね二日間のみを行き来しながら繰り広げられる大いなる阿呆騒ぎ。本当にこんなことでいいのか、といった疑問は強引に捩じ伏せられ、いつの間にか大団円へと着地している。わちゃわちゃしていて大変愉快だった。

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    2026年05月26日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    笑った、笑った!
    誰もが知っている太宰の名作のリメイク(?)
    信頼しないことが信頼していることになる。
    こんな友情も良いですね。

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    2026年05月25日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    面白かった!夏休みの大冒険!ペンギンよちよち描写が可愛い。爽やかでまさに夏。面白かった!
    お姉さんどこ行っちゃったんだー…。一緒に海に行ってほしかった…

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    2026年05月22日
  • 有頂天家族

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    狸一家と天狗、美女半天狗のお話。
    狸一家の三男坊目線で巻き起こる日常は、不思議な世界で騒がしい。
    大騒動がありながらも、いつも守るべき、守りたい、守ってくれる家族の有様に心が温まる作品。

    曲者で、真っ直ぐで、愛らしい登場人物たちに夢中!
    大騒動中の天狗の左手に吹き出してしまった〜〜〜
    そして、森見さんの擬音語が大好き。

    京都の地を理解していたら数倍楽しめるんだろうなぁ。

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    2026年05月22日
  • 四畳半神話大系

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    面白かった…!
    いちいちクスッと笑ってしまう文章が面白くてあっという間に読み終えてしまった。登場人物もみんな愛らしい。

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    2026年05月21日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

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    もう一回四畳半見れていい
    明石さん好き
    ちょいズレるけど、映画見に行った時にみんなクスクス笑ってて内容の面白さもあるけどここにいる人みんな森見登美彦さんの作品好きできてる人いっぱいなんだ嬉しいなぁって気持ちで映画見たのを思い出した

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    2026年05月20日
  • 四畳半神話大系

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    ネタバレ

    ファンタジーと現実の塩梅が本当にいい好き
    京大生になりたいし、猫らーめん食べたいよ
    私もいつの日かあんな黒髪の乙女になりてーです

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    2026年05月20日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    ファンタジーと現実のちょーどいいバランス
    ファンタジー苦手だけど、これはよかったし大切な作品
    中高生の時に出会ってたら京大目指してたかも?!
    とってもいい

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    2026年05月20日
  • 有頂天家族

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    天晴れ!

    天狗、阿呆の狸、人間、天狗のような人間、人間のような狸、人間らしい人間…

    私の住む街にも、天狗も狸も人間も住んでいるのだろうな。

    何はともあれ、とても面白い小説だったからとても良い小説なのだ!

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    2026年05月13日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    ネタバレ

     やはり森見氏の作風は私に合っていると感じます。
     デビュー作。エッセイなどでも「どうして一つの作品にまとまったのかわからない」と述べられてましたが、確かに荒削りな要素は多分に感じました。湯島だとか、そもそも居なくても困らない気がするようなキャラクターや描写もありますが、森見氏の大学時代を文章に落とし込んだものだと考えると感慨深いものがあります。
     終盤の水尾さんについて記す段落、お別れの後の段落があまりにも好きで、涙してしまいました。
     「しばらくうんうん頑張ってみたが、せめて今日ぐらいは自分に酔わせてくれと思って私は泣いた。」この一文に、私が森見文学が好きな理由が詰まっていると言えます。偏

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    2026年05月13日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ネタバレ

    読んだことのある本の中でもかなり好きな本!

    黒髪の乙女と近づくために奮闘する男子大学生の、持ってんだか持ってないんだかわからない絶妙な運命がおもろかった。
    自由気ままな黒髪の乙女は可愛くて、学園祭の話が特にお気に入りかなあ。いろんな持ち物を持ってる姿やりんご飴を舐める姿を想像したらおもろかわいかった。

    ファンタジーなんだけどリアルで身近にも思える不思議な感じで、読む前と後では京都の街が全く違うように見えるくらい魅力的に描かれていて、登場人物もみんなそれぞれ魅力的。
    日常のパートではクスっと笑えるところもありながら、リアルだからこそ地味〜に刺さるような沁みるような核心的な(?)ところもあり、

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    2026年05月10日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    黒髪の乙女ちゃんが愛くるしすぎる
    あまり読書経験のない私には文章でコメディを味わえるのがとっても新鮮で、ついクスッとしちゃう場面が沢山あって大満足
    なむなむ!

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    2026年06月10日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    ネタバレ

    小学四年生ながら老成したアオヤマ君の研究熱心な態度に感心して「私も頑張ろう」と思ったり、優秀なハマモトさんやアオヤマ君に引け目を感じながらも、自分の心や考えたことを粗末に扱わないウチダ君に「この態度は見習いたいな」と思ったり。
    本筋と全然関係ないところで、なぜか励まされました。

    登場人物はいずれも魅力的なのですが、アオヤマ君のことをじっと見守るお父さんが、これまたいい。口数は少ないけど、愛情の深さが端々に表れています。
    そういうキャラクターを描ける森見氏自身が愛情深い人なのでしょうね。

    そんなことを思いながら読んだこの作品、奇抜な発想のSFながら文章がとても味わい深くて、一文一文噛みしめな

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    2026年05月08日
  • 夜行

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    不思議な恐怖感と緊張感。一気に読んでしまいました。なんだろう…とにかく、読後の余韻がすごいのです。再読して、細かいとこを確認したい!ので、早々に再読確定です。

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    2026年05月07日
  • 四畳半神話大系

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    冒頭の文章があまりに良いのでぜひ一読してほしい。
    どんな選択をしても結局は同じ結末を迎えるところがクスッとなるし、奇妙な縁を感じられる森見ワールドの極致であるように思われる。

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    2026年05月05日
  • 太陽の塔(新潮文庫)

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    男女の間に境界線を引く訳ではありませんが、大学時代の男友達は最高だなと思える1冊でした。京都を舞台に明治の文豪調で語られるのは、振られてしまった水尾さんへの未練に溢れた主人公の日常。恋人を持つ者への僻み、飾磨、高薮、良くも悪くも男み溢れる友人たちが綴る抱腹絶倒のストーリーです。僕自身も大阪で学生生活を送ったので、共感と懐かしさで一杯、友人たちとの馬鹿な思い出を振り返りながら一気に読んでしまいました。

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    2026年05月02日