森見登美彦のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    色んなエピソードと共に語られるそれぞれのわたしにとっての名店。読んでるだけでお腹が空いちゃう一編から、切なくて目頭が熱くなる一編、一緒に居心地の良い空間でくつろいでいる気持ちになれる一編…このページ数でここまで心を揺さぶってくるのはきっとわたしにも素敵なお店と出会った経験があるから。わたしにとってのいちばんの名店探しの旅はまだ続きそうです。

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    2024年07月04日
  • きつねのはなし

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    読むのは、たぶん3回目。
    単行本が出た時、「これは読みたい!」と、すぐ読んで。
    文庫になった時、表紙を見て、「あー、この感じ、この感じ」と、なんだかミョーに嬉しくて、表紙目当てに買って読んだ。
    中身は同じなのに2冊も買ってしまって、なんだか狐に化かされたようだw
    ていうか、新潮社ぎつねに見事たぶらかされたってことなんだろう(爆)

    そんな『きつねのはなし』を久しぶりに読んだのは、『怪談のテープおこし』を読んだからだ。
    『怪談のテープおこし』は、いわゆる“すんごい怖い怪談”wなのだが、自分は“すんごい怖い怪談”って、すんごい怖いからこそ、逆に怖さを感じない。←なに言ってんだかわかんんねーよ(^

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    2024年07月02日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

    ネタバレ 購入済み

    森見ワールド、森見節がめちゃくちゃ心地よく、
    懐かしい下鴨神社や京都にすぐに心を連れて行ってもらえる。
    そこにシャーロック・ホームズ、竹取物語の世界観、ミステリーも加わり、
    神秘的だし、背筋がぞくっともするし、あたたかさも感じる、とても豊かな体験となった。
    ロンドンと京都がこんな形でつながるとは…
    読み返します!

    #エモい #憧れる #深い

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    2024年06月25日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    本当に大好きな本の2作目。出町ふたばの豆餅と卵丼が美味しそう。狸たちの恋模様がいじらしくて素敵。3作目も楽しみ。

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    2024年06月06日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    著名な短編小説をオマージュして描かれた短編集。短編集だがそれぞれ登場人物や舞台背景は関連している。全く別の作家、作品をモチーフに描かれているが、柔軟にそれを使いこなし上手く自身の小説に落とし込んでいるところに感銘を受けた。シンプルに楽しんで読める作品。

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    2024年06月02日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    これぞ森見登美彦! 狸がかわいい! 宵山行きたい! わははと笑えて、なんだかほっこり

    奇想天外奇天烈で、登場人物たちが自由気ままに物語を縦横無尽に闊歩する。
    森見登美彦の物語は、ほかではちょっと味わったことのない独特の文体と世界観。〇〇風とか〇〇っぽい、みたいな喩えができない唯一無二の文体と世界観だと思う。

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    2024年06月01日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

    ネタバレ 購入済み

    原作が読みたくなる

    走れメロス意外は原作を読んだことはないが、思い返せば、走れメロスも結構、はちゃめちゃな内容だったかもしれない。大学生に置き換えて、中には他の話で出てきた登場人物などもあり、全体を通して楽しめました。

    #シュール #切ない #笑える

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    2024年05月22日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    ネタバレ

    これぞ!好き!
    マッソウ、なーる、まだまだかぶは抜けません
    森見ワールド!
    そして一日の物語
    人間である前に怠け者なのだ

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    2024年05月21日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    有頂天家族二作目。もう一度一冊目を丁寧に読み返したい。ファンタジーなんだけれど置いてけぼりにされないありそうな世界観がとても好き。毎度読むたびに、京都のあの独特の雰囲気が読むだけで伝わってきて、没入できるのがとてもいいなと思わされる。

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    2024年05月14日
  • 宵山万華鏡

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    森見登美彦ワールドにハマるきっかけとなった本
    当時京都に引っ越ししたてで京都生活への夢が広がった思い出の一冊
    短編集(一応)なので言い回しが難しい森見登美彦作品の中では読みやすい、かも、、、?

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    2024年04月25日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

    匿名

    購入済み

    ザ・森見登美彦ワールド!

    シャーロック・ホームズも森見登美彦も好きなのでとても楽しめました。
    そして、ならではの世界観と舞台設定。
    混沌と不確かな世界が混ざりあって、摩訶不思議な感覚に陥り、面白かったです。

    #深い #笑える

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    2024年04月24日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    ネタバレ

    狸や天狗が誇りと命をかけて繰り広げる大騒動は相変わらずスリリングで可笑しい。
    赤玉先生と二代目、二代目と弁天。それぞれのガチンコ対決に漂う焦燥感はなんとも言えず、赤い毛で結ばれた2組の純愛はとっても愛おしい。「健気さの途方もない無駄遣い」この表現好いですね。
    ドタバタ劇の中、家族愛が大きな柱となって温かさが終始流れている印象。
    個人的には矢二郎推しが更に深まりました。

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    2024年04月09日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

    QM

    購入済み

    最高

    森見登美彦さんの本は言葉のチョイスが最高なんよな。原作を読んでみたくなるし、難しい言葉もいっぱいあるのにカジュアルな感じに仕上がっていてスルスル楽しく読めた。

    #笑える

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    2024年03月22日
  • 美女と竹林

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    「その人だけの文体」を持っている作家が大好きな私にとって、森見さんはもう最高。
    何のことない出来事を書いていても、こんなに違う。
    面白い話を書く小説家はたくさんいるけど、文章そのものに世界観がある書き手って、じつはすごく少ないと思う。
    奇跡のような、宝石のような存在。

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    2024年02月25日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見さんの本を初めて読んだ。
    既に原典があることで、その面影のためか、五篇とも雰囲気が違って表現の幅が広いことに驚いた。
    こんなにも自在に書くにはどうすればいいだろう。またひとつ勉強になったように思う。

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    2024年02月23日
  • 有頂天家族

    購入済み

    全体的にギャグ線があるなと思う。過度にウケを狙っているわけではないのに、フッと笑ってしまうような言葉の使い方が好きだった。

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    2024年02月20日
  • 夜は短し歩けよ乙女 映画カバー版

    購入済み

    京大生の汗まみれる青春物語

    大学生の汗まみれる、おかしくも切ない、甘くて苦い青春を描いた物語。主人公は乙女と私(男性)の2人。大学生で1人暮らしをした経験のある人に共感が強く得られそうだが、純粋に文学として楽しめる。今までの幾つかの作品とリンクする部分があります。偽電気ブラン、飲んでみたい。

    #共感する #笑える #切ない

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    2024年02月16日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    ネタバレ

    今作も終わりに近づくにつれてまた大きなドタバタが待っているんだろうなぁってページをめくるのが楽しかった。毛玉が転がってるかと思うと想像してにこにこしちゃう。矢一郎と玉蘭が矢三郎と海星を助けに行く兄弟愛とか、銀閣に優しい子だっていうお母さんとか、まだ未熟な二代目と弁天、結局天狗の威厳見せちゃったり矢一郎・玉蘭に幸せになれっていう赤玉先生、、なんかもうみんな愛すべきキャラクターで、思い出せば出すほど可愛いなぁが溢れてきてしまう…。
    矢三郎は言わずもがな、機転が効いて肝が据わっててとにかく阿呆である。いつも心に矢三郎、住まわせたい。

    ますますこの家族めっちゃ好き、続編が待たれる。

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    2024年02月06日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    舞台は京都、人物は学生。

    一種のパロディーではあるが、実に巧妙に細工している。

    短編五作品で、主だったところで言えば、斎藤秀太郎が、幾つかの作品に顔を出す。作者、森見も登場する。

    『山月記』と『藪の中』と『走れメロス』以外は元ネタを読んだことがないので、比較しようもないが、比較できる上記の三作品でいうと、『山月記』は中島敦のわざとらしい口調が少ない分、評価できる。『藪の中』は多視点からの形式を受け継いでいるところは評価できる。ただ、屈折した鵜山の感性は理解しづらかった。残る『走れメロス』は原作の友情が見事にぶち破られていて、新時代の友情が描かれている。もはや、何も言えない。

    未読の原作

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    2024年01月14日
  • 四畳半タイムマシンブルース【電子特典付き】

    QM

    購入済み

    最高

    森見さんの作品初めて!表紙も本屋さんでよく見るやつだったので気になって購入。本当に言葉のチョイスが最高だと思いました。なんでもない一言やちょっとした動作を、こちらが容易に想像できるように書かれており、自分もそこにいるようなそんな感覚さえありました。面白かったーー!!!テンポよくサクサク読めました!ほかの作品も気になる!!!

    #笑える

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    2024年01月07日