森見登美彦のレビュー一覧

  • 夜は短し歩けよ乙女

    Posted by 読むコレ

    はぁ、と寂寥感の詰まった溜息をひとつ。
    読了後に感じるこの感覚こそ、自分にとっての嘘偽りない良書との出会いの証なのでしょう。

    あんなにも大騒ぎして遊んだ友人達が帰宅し、ポツンと残されて見回した自分の部屋が広く感じられた様な。
    夏休みの帰省先から帰る車中の様な。

    この本が何故面白かったなど後から考えればいい事。
    まずはソファに深々と体を沈め、この気怠げな余韻を味わう所から始めようと思います。

    とはいえ感想を少し。
    とにかく楽しい本。
    文章が、構成が、人物が、読み手を楽しませようと一生懸命な一冊。
    素晴らしい出会いに感謝です。

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    2014年04月05日
  • 有頂天家族

    購入済み

    アニメより

    たまたま見たアニメより、原作を探し出し読み始めたら
    面白くて一気に読み終わってしまいました。
    電子書籍では当本のみでしたが、続編があればぜひ読みたいです。

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    2013年07月23日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    原作が好きだったので購入。キャラクターがたいへん可愛らしくてこちらも大好きになりました。
    漫画オリジナルの話もあり楽しめました。

    ラストシーンが綺麗です。
    (全5巻)

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    2013年03月15日
  • 奇想と微笑~太宰治傑作選~

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    太宰のアンソロジー色んな観点からたっくさん出てるけど、はじめての人に何か一冊、と言われたらこの本をあげたいなあ。愉快だから。

    解説も笑っちゃた、佐渡とか。いいなあ。

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    2018年03月18日
  • 有頂天家族

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    京都を舞台に狸たちが天狗と人間どもに翻弄されつつ繰り広げる頭目争いのお話。天狗は天狗なれどもうぬぼれが強く我が儘で、狸は根が暢気で単純で阿呆で、人間はずるくちゃっかりしてしたたか。狸鍋にされて人間に喰われてしまうかという実は恐ろしい話なのに、狸たちの狸柄に救われ楽しく愉快に読めます。下鴨家の家族愛が麗しく、読後感はとても穏やか。シェイクスピア劇のテーマのような兄弟同士の権力争いや仇敵同士の二世の恋愛や普遍的なテーマが散りばめられていてとてもよく出来たお話でした。大変面白かったです。

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    2025年12月08日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    可愛らしいこと、愛らしいこと!
    原作には無いオリジナルストーリーも入っていて、実に読みごたえがありました。
    巻末には森見先生のコメントも載っています。

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第三集

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    早く続きが見たーい(笑)パンツ男!待っていました〜!あはは

    2008.9.27了

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第二集

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    乙女と阿呆、全開!オリジナルの放つ作品効果…抜群ではないだろうか。原作共々大好き!

    2008.9.7了

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    乙女可愛〜い!羽貫さん大好き!原作は随分前に読んだので、是非再読したい。

    2008.9.6了

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    2009年10月04日
  • 夜は短し歩けよ乙女 第一集

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    20080510/
    原作の大ファンだったので見つけたとき小躍りしました。小説とまた違うアップテンポでしたが、原作の素敵なところを残しつつ漫画ならではの要素もあって楽しかったです。
    乙女と羽貫さんと樋口さん、自分の中のイメージと結構違いました。
    乙女がめちゃくちゃチャーミング。樋口さん好き。
    李白翁は私的にもっといい人なイメージが。
    オリジナルの話も小説のイメージに近いと思いました。三話はちょっと普通すぎだなぁと思ったけど。
    2集とか出たら即購入したい。

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    2009年10月04日
  • 四畳半神話大系

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    最初は少し読みづらく何がしたいんだ…って思ってたけど読めば読むほど面白くなってくる
    くだらない日常にふっと笑ってしまう

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    2026年02月07日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    この文体、この世界観でどこまで行くの?
    中二病?ヲタク?変態?
    なのに面白い!
    最初の20ページ位の違和感が過ぎれば
    ロマンチック・エンジン全開で駆け抜ける凄さ!

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    2026年02月08日
  • 夜行

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    鞍馬でいなくなった1人の友人を思い、再度京都に集まった5人の友人たち。
    その京都で「夜行」という不思議な銅版画に出会う。その夜、5人がその「夜行」にまつわる奇妙な話を語り合うことで物語がすすんでいく。
    初めは「…ん?」という、ただ不思議なだけの物語だったのだが、物語が進むにつれ、それぞれの語った物語が意味をもち、手を取り合い、さらに不思議な、けれども壮大な結末に導く。
    森見登美彦作品はいくつかよんだが、コメディみの強いものも、ファンタジーも、ホラーも得意なイメージ。今作は特にファンタジー的な発想とホラーの筆致が見事に相まっていた。

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    2026年02月07日
  • 新釈 走れメロス 他四篇

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    森見作品らしい登場人物達が登場する、京都を舞台とした名作っぽい物語(笑)
    気楽に読んでクスッとしたら、原作を読んでみたくなりました。
    あと、森見作品を読むと毎回京都に行きたくなります。

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    2026年02月04日
  • 聖なる怠け者の冒険

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    生粋の怠け者である小和田くんと彼を巻き込む個性的なキャラが送る長い長い1日の話。森見ワールド全開の滑稽なストーリーと独特の波長が心地よい。退屈に充ち満ちた生活よ、永遠なれ!

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    2026年02月04日
  • 有頂天家族 二代目の帰朝

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    狐は化かすけれども正体は現さない。狸は化けるけれども化けの皮がすぐに剥がれる。京都の町には、阿呆の血のしからしむところ、毛玉かわいい狸がうごうごしているが、闇に紛れて、人に紛れて、気がつかない人には気がつかない。

    さて、お立ち合い。
    (作品上では)昨年、下鴨家狸四兄弟と夷川家狸との、大晦日狸宗家襲名儀式のはちゃめちゃは、夷川早雲の逃遁でケリが付き、弁天の外国留学、金曜倶楽部の狸汁断念、で今年前半は京都の町も押し並べてことも無し。‥‥ところが、100年前に親子喧嘩で別れたきりの天狗赤玉先生の息子(二代目)が帰朝する。そこから、またもや大晦日の偽右衛門襲名、弁天二代目赤玉先生三巴の確執、夷川呉一

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    2026年02月02日
  • シャーロック・ホームズの凱旋

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    名探偵ホームズの舞台は“ヴィクトリア朝京都”へ!ところが彼はなんと大スランプ中!ワトソンも活動ができず、モリアーティとレストレードも行き詰まり、アイリーン・アドラーが活躍!
    ミステリかと思いきや“森見ワールド”なので、心して読むこと…。

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    2026年02月01日
  • ペンギン・ハイウェイ

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    森見先生の作品は好きなのに最後まで読めないという謎の業を背負っていたのですが、ペンギン・ハイウェイは文体や登場人物の個性にスムーズに馴染むことができ、スイスイ読むことができました。
    主人公の知性を感じる性格と、まわりの登場人物の主人公へのあたたかさ、やさしさが素敵でした。
    最後どうなるのかなと思いながらワクワクと読み進めたのですが、最後がわかったようなわからなかったような。わからないことはわからないままにしておけということか。
    いろんな人のこの本への解釈の仕方も知りたいと思いました。

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    2026年01月30日
  • 四畳半神話大系

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    京大時代の生々しい空気感を感じた。仕事とかで日々の人間関係をドライに対応するようになってしまったけれど、学生の破茶滅茶でウェットな日々は大事だったし、少し取り戻したい気もする。

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    2026年01月28日
  • ペンギン・ハイウェイ

    Posted by ブクログ

    かわいらしく、まぶしくて、せつない。あたたかくてやわらかい光の中で、アオヤマくんたちは生きていき、冒険がつづいていけばいいな。わたしの住む町、いつもの生活の景色を覚えていたいと思った。永遠のようで一瞬の夏休みみたいな読書体験。

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    2026年01月28日