寺地はるなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ最後まで読み切って、タイトルそのものだなと感じた。
寂しいけれども
ひとりという響きが凛としていて好きだ。
それは20でも、30でもなく40代だからではないだろうか
交互に出てくる弓と楓の2人がお隣で住んでいる時よりも、島へ旅に出てからは、読んでいてしんどかった。何度も途中でやめようかなと思った。
おかしい、寺地はるなさんなのに
もう読みたくないとか思うなんて。
最後の最後まで旅の目的である夫に会えた辺りから
読み切って良かったと思った。
旅に出たからといって主人公の心境に何か大きな変化があったわけではないけれども
タイトルにも繋がる孤独について
そして、以下の表現が心に残った -
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Posted by ブクログ
ネタバレ実家である天瀬ワイナリーの中心だった母が、突然かえらぬ人となった。優秀で美しい母を目指して生きてきた双子の姉・光実(みつみ)と、二十六歳になっても逃げることばかり考えている弟・歩(あゆむ)。家業を継ぐ決意をする歩むと光実の物語。
ワイナリーで働く人や出会った人とのお話だが物語は淡々とすすむ。家族だからわからないこともあるし、家族だから支えられることもある。「血のつながり」がしんどいなと思わせる描写もあったが、読み終えた。
本文でいいなと思った言葉。
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「大切やない、必要のない仕事はない。必要でなかったら、それは職業としてせんからな。」この世の仕事はすべて必要で重