寺地はるなのレビュー一覧

  • こまどりたちが歌うなら

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    寺地はるなさん初めて読みました!
    読みやすい!すらすら読んでしまった
    とにかく和菓子が食べたくなります
    なにを学んだかって言われると、、、
    作中にも本を読むことでなにかを学ぼうとする方がおかしいと主人公のお母さんも言っていたので、学びません!
    みなさんの感想を読んで、働き方改革がテーマだったのか!と。たしかに、和菓子屋って昔からの根強い働き方や考え方がありそうなイメージ。前例がないのなら、誰かが前例にならねばならない。おかしいことをおかしいと言える人にならないと、世の中は良くなっていかない。言える人はおそらく嫌われ者にもなるでしょう。しかし、その勇気が希望につながれば、好かれる人にもなれる。そ

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    2026年05月04日
  • 雫

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    世の中と決して同じ目線、歩幅で生きていなくてもいいのだと思わせてくれる。
    どこかで時間は繋がるのかもしれない。

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    2026年05月03日
  • リボンちゃん

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    多様性やら同性愛やら盛り込んだ設定てんこ盛りだけど、深くは刺さらず、表面をなぞるよう。
    手作りの下着という着眼点は非常に好ましい。一人一人違うし、誰に見せると言うのではなく、自分のためにという気持ちに激しく同意。

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    2026年05月01日
  • わたしの良い子

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    できないことを責めたり恥じたりするより、どうやったらできるかを考える方がいいに違いない。って言葉、「朔」って名前、椿さんの考え方、いろんな良さがあった。

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    2026年04月30日
  • 川のほとりに立つ者は

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    表紙の美しさから手に取ってみた。
    「相手を理解しているつもり」になってしまう人間の危うさを静かに描いている。大きな事件が起こるわけではないけど登場人物たちの心の揺れや距離感が丁寧に描かれていて、読後には深い余韻が残った。他人の見えない部分に思いを巡らせることの大切さを考えさせられる一冊。

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    2026年05月20日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    オーディブルにて。
    タイトルから中身が想像できなくて気になって読んだ。頭の中の架空の犬を愛でる主人公の8歳の男の子。5年毎に成長する姿を描くお話。
    最初、私の苦手な村上春樹っぽい…?と警戒しながら読んだが、成長するにつれてその色は薄れなかなか面白かった。

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    2026年04月26日
  • 川のほとりに立つ者は

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    登場人物、特に主人公2人にあまり感情移入できずに終わった。2人とも正しくあろうとし過ぎており、読んでいて窮屈に感じた。
    これは教科書なの?
    何故か著者から説教されてるような気になってしまった。

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    2026年04月25日
  • 私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー

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    ネタバレ

    「おたがいを永遠に愛したいという、それほどまでに強い願いが、人の短い一生に一瞬でも存在したことの証明という意味らしい。結婚という契約は」
    「奇跡だもんね、そんなの」(165頁)

     SFということもあり、賛否両論あるようですがやっぱり雪舟えま大好きだ……となりました。
     まず、「二人という旅」という題名がいい。旅だよね。異性ではない、ましてや人間同士でもない(⁉︎)シガとナガノが、喜びや悲しみ、苦しみを共有しながら、同じ方向を目指して生きていく……、二人が隣同士で座るところは特に印象的なシーンで、ドキドキしながら読みました

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    2026年04月22日
  • 川のほとりに立つ者は

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    主人公・清瀬が、付き合っていた男性・松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受けたところから語られていく物語。そこから清瀬は松木の秘密を探ることで彼を理解しようとしていくが…。

    松木が一番親しかった友人・樹と殴り合いの喧嘩をした訳、松木が隠していたノートの秘密、樹とつきあっているという女性の得体の知れなさ、架空の海外小説の語りの行方など、ちょっと面白そうな出だしだったのだが、早々にネタが明かされて、物語はちょっと違った方向へ。
    ADHDやディスレクシアといった障害がある人あるいは不幸な生い立ちの人が登場する話は、自分は「普通」と思っている人や努力が全てを解決すると考えている人に対して、

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    2026年04月24日
  • 川のほとりに立つ者は

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    元彼が意識不明と連絡を受けて、勢いで婚約者として関わることで、彼と喧嘩した原因の真実を知る。
    発達障害、識字障害。

    人にも出来事にも表と裏があって、表ばかり見て批判してしまうけど裏を知ることも大切、と感じた作品。

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    2026年04月19日
  • ナモナキ生活はつづく

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    あるがままの自分でいいと気づかせてくれる彼女の小説だが、エッセイはより一層まいにちの暮らしの中での共感にあふれていた。自分のすきな自分は自分でつくるのだなと改めて。世間の声を気にする日もあるけれど、工夫して自分を元気にしてゆくのだ。

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    2026年04月17日
  • どうしてわたしはあの子じゃないの

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    「選ばなかった人生」「選べなかった人生」「選ばずに済んでしまった人生」、人生は選択の連続で、道のようなものだと改めて思った。天、ミナ、藤生。もちろんみんな1人の人間だからそれぞれの道があって、いろんなところで交錯する。その中で、相手の中の自分の見たいものだけを見るからこそ、「どうしてわたしはあの子じゃないんだろう」と思ってしまうときもあるのかもしれない。どんな人生であったとしても、自分で選んだ道を愛して生きていきたいな。

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    2026年04月12日
  • 川のほとりに立つ者は

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    ネタバレ

    「わたしは『ほんとうはいい人』とか、「ほんとうは嫌な奴』みたいな言いかた、嫌いや」「ほんとうの自分とか、そんな確固たるもん、誰も持ってないもん。いい部分と悪い部分がその時のコンディションによって濃くなったり薄くなったりするだけで」。

    その通りで喰らった。

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    2026年04月12日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    閉鎖的な田舎に暮らす人々の物語。32歳独身男性の翼、親友の鉄也、23歳女性のレモン、翼の離婚した両親、鉄也の両親、翼の同僚など、それぞれの視点から人生をみつめる。恋愛、結婚、離婚、仕事、介護、病、その意味とは。

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    2026年04月12日
  • いつか月夜

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    夜の散歩仲間いいな〜と思った。
    ただ物語的には物足りなくて、最後の結末は個人的にはしっくり来なかったかな。

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    2026年04月11日
  • リボンちゃん

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    多様性の社会といいながら、マジョリティに属している人のパーソナリティをないがしろにしている面をハッと気付かされた。際立つものだけが個性ではない、それぞれの人がよいと思って選んだ道を尊重できるひとでありたい。

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    2026年04月11日
  • リボンちゃん

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    他人との関わり方や、夢がなくても別に恥ずかしいことだとは思わないというどこか達観しているところ、自分が悪かったと思うことはきちんと反省するところ、好きなものや正直な気持ちに向き合っているところなど、魅力的な面がたくさんある芯の強いリボンちゃんに惹かれた。リボンちゃんの勤め先が居心地良さそうで、柔軟な環境で良いなぁと思った。

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    2026年04月09日
  • リボンちゃん

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    洋服や下着のオーダーを通して、着心地の良いこだわりの逸品を作り上げるのは素敵だなぁとしみじみ感じた。
    登場人物がみんな素朴で行く末を見守りたくなる人ばかりで楽しく読み進めていたら、恋のはなしやバスの話まで飛び出しびっくりしているうちに突然の終わってしまった。着地点がなかったのが残念。

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    2026年04月05日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    短編なので読みやすく最後まで読めた。
    こことここが繋がってるのかと気づくのが楽しかった。
    暫くすると内容を忘れてしまった…
    心に深く残るストーリーというよりは、日常の中のこう言うことあるなという物語。

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    2026年04月05日
  • 声の在りか

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    お母さんってめちゃくちゃ大変だなぁ。
    子どもにどれくらい干渉すればいいのか、ママ友とどう付き合うのか、子育てや家事を妻任せにする夫に自分事として考えてもらうにはどうしたらいいのか…今作の主人公の希和は小学4年生の子どもを持つ母として正解のない日々に悩むことばかりです。
    物語の最初は、声の大きなボスママに流されてしまいがちな希和でしたが、新しくできた民間学童の『アフタースクール鐘』で働くことになり少しずつ自分の声を発信できるようになっていきます。

    読んでいて一番あ〜私も気をつけないとなぁと思ったのは、「頑張りすぎないでね」という言葉。ついつい使いがちなんですが、
    「がんばりすぎるあなたが心配だ

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    2026年04月03日