寺地はるなのレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街 心においしい七つの物語【電子限定特典付】

    購入済み

    こんぺいとう商店街シリーズ第4弾。いろんな作家さんたちがそれぞれのお店を描くこのシリーズ。いろんな作家さん達によるアンソロジー本。

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    2026年01月17日
  • ほたるいしマジカルランド

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    優しい感じの文章で読みやすかったです。いろんな年代の、いろんな立場の方々が出てきて、途中なかだるみ(?)してしまいましたが、最後まで読みました。お仕事の向き合い方って人それぞれですよね。

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    2026年01月16日
  • いつか月夜

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    父親を亡くした会社員・實成(みなり)が夜の不安(「モヤヤン」)を払うため夜道を歩き始め、同僚や元カノなど、それぞれ悩みを抱える人々が深夜の散歩を通じて繋がり、日常の「なんかへん」を共有し、前に進むきっかけを見つけていく物語です。大きな事件は起こらず、淡々とした夜の散歩と交流の中で、ささやかながらも大切な気づきや癒やしを見つけていく再生の物語が描かれています。

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    2026年01月14日
  • 川のほとりに立つ者は

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    思い込みや先入観で何も気を遣うことなく
    誰かと話していて、
    知らない間にその誰かを傷つけてしまう。

    それが例えばSNSとかで炎上したりして、
    対岸の火事のように自分には関係ないように
    ああ、燃えてる。と思うだけ。

    知らない間に誰かを傷つけていたことが
    初めて自分で自覚したとき。
    知らない間に誰かに傷つけられていたり、
    自分のなかで何かを抱え込んだりしていることを
    誰かに改めて教えてもらったとき。

    周りの人たちを、自分を
    もっと大切にできるんじゃないかと思う

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    2026年04月15日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    大人になってから泣くことって減った分その分重たいんだよね。
    人と人との繋がりを大切にしたいって思わせてくれる作品。

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    2026年01月05日
  • 希望のゆくえ(新潮文庫)

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    読んでよかった。まずそう思った。いなくなってしまった誠実の弟、希望。誠実は弟の消息をたどるため、関係者たちに話を聞いて回る。そのうち、本当の弟がどんな人間だったのかわからなくなってしまう。そして、誠実自身も自分がわからなくなっていることに気づく。空っぽな人間なのではないかと、私自身がたまに不安になるから、空っぽということはこれからいくらでも好きなものを詰め込めるということ、という言葉に救われた。それにしても話に出てくる希望や誠実な親を含めクソ親ばっかだな。そりゃあ二人みたいに自分がなくなったり、わからなくなってしまうよね。寺地さん、苦手意識があったけど興味が出てきました。心の余裕があるときにま

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    2025年12月30日
  • ビオレタ

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    ダメなときは

    婚約破棄され、雨の中で号泣していると、通りかかった女性に厳しい口調で声をかけられる。立ちなさい、泣くのをやめなさいと命令口調である。そんな出会いを発端に、主人公である妙の世界が大きく変わっていく。そんな、やんわりとしたサクセスストーリー。

    #じれったい #ほのぼの

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    2025年12月31日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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    登場人物はみんな個性的でわかりやすくて良い。
    ひたむきに頑張る碧も良い。
    が、最後がなんだか中途半端な終わり方だったのがちょっと物足りない。

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    2025年12月26日
  • ガラスの海を渡る舟

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    兄の道の言葉は刺さるし響く。色々な気遣いとか世間体とかそういったことがなく、そのものに向き合って発しているからだろうな。お世辞とかもない。
    妹の立場もわかるから何とも言えないなぁ。普通とかじゃなく一人ひとり違うと割り切れれば良いけど、まだ若いからな。

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    2025年12月20日
  • いつか月夜

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     この心地よい集まりはいつまでも続くものではないんやろうとまず思う。満たされた人は自然に離れていくやろうし満たされなくても細い絆の集まりなんでちょっとしたことで切れてしまうやろう。そんなせつなさを内包しながらも補完し合っているうちにそれぞれの夜道に月が出たらええなという話。
     自己の価値観を正しいとして押しつけてくる人々は実はそれこそが究極の「悪」やとは気づかないまま他者に澱を溜めさせるので深夜の散歩はその掃除でもあるんやろう。実のところ自己の価値観と他者の価値観は常に違うということさえ皆が理解しようと努力すればだいたいは改善できるんやろうけどそれが人には難しい。この話もスカッと終わるわけでは

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    2025年12月20日
  • ガラスの海を渡る舟

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    兄弟も夫婦も一人一人違う人間で、まったく同じ人間なんていない、凸凹は補い合って一つになれるんじゃないかなと思いました。

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    2025年12月13日
  • ガラスの海を渡る舟

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    ネタバレ

    面白い面白くないはわからない。ただ一気に読めたし、読んだ後しばらく考えた。読んだ後に考えることを残してくれる本は良い本だと思う。だからこの本も良い本なんだと思う。
    色んな人の感想が聞きたくなる本だった。

    「発達障害は人の気持ちが分からない」とよく言われるしこの話にもあったけど、じゃあ発達障害の気持ちが分かる定型発達は何人出てきただろう?
    定型発達が発達障害の気持ちが分からないことは「人の気持ちがわからない」に入らないのなら定型発達以外は人ではないってこと?
    という言い方は意地悪だろうか。

    感情を制御しない妹
    診断を受けさせない、離婚しない、頑なな母親
    穏やかに話し合いのできない伯父
    そのフ

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    2025年12月13日
  • ビオレタ

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    婚約者に振られた上に無職になってしまった妙。
    雑貨店の店主菫と出会いそこでアルバイトを始める。不思議な家族関係、胡散臭さ満点の千歳さん、生意気だけど大人な高校生の蓮太郎くんと個性的なキャラがたくさんで面白い。温厚だけどズバズバ物を言う妙のパパさんも素敵。

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    2025年12月12日
  • 雨夜の星たち

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    主人公が少しずつ他人に興味を示したりする様が自然で1人の人の変化として無理がないとこは良かった物語全体を通して起伏が少なく少し退屈なとこがあった。姉に対して「苦しそうよねぇ」と言った母の言葉が表面上心配しているように見えるが嬉しさが見えるシーンなど日々の生活で何気なく見かける事象を繊細に表現している

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    2025年12月08日
  • ほたるいしマジカルランド

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    ネタバレ

    めっちゃひらパーっぽいなあって思いながらずっと読み進めてたら最後にひらパーに協力ありがとうございましたって書いてあってやっぱりーってなった

    特に何が伝えたかったかわからなかった

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    2025年12月06日
  • カレーの時間

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    昭和の人らしく武骨で、飾らなくて、表現下手な祖父が孫との同居によって、生きてきたその背景が見えてくる

    戦争が終わって食べるものも家族もない中で、ただ食べることに必死になって、生き抜いてきた人の生き様がレトルトカレーを通して表現されています

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    2025年12月06日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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    食事を共にした記憶は残るから食べたものはなくならないっていう発想は素敵!
    過去の苦い経験を思い出す話が出てきてちょっと心にダメージをくらいながら読むことになったのは想定外でしたが主人公はそれすらも受け入れ力にしていた。

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    2025年12月01日
  • こまどりたちが歌うなら

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    話せば分かるって普通に使ってたけど
    相手が分かってくれるから成立するんだ

    大丈夫っても簡単に声かけていたけど
    大丈夫って思える人に声かけていたのかも

    話の所々に凄く深い話が散りばめられていた

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    2025年11月30日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    良い話?ではないのに、なぜかほっこりしちゃうのは山吹のパワーなのか。
    ふとしたところに心の支えになる言葉があって良かった

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    2025年11月28日
  • 雫

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    本の表紙に惹かれて読んで見ました。
    瀬尾まいこさんの紹介文が素敵でメモさせていただきました。
    中学時代の4人の同級生たちが再会してのお仕事小説。人生のままならさ、読んでて自分たちの周りでも近しいような気持ちを言葉にしたいけど、上手く心の中で折り合いがつかないような出来事を重ね合わせてこういう事なのかなーなんて考えながら読みました。

    「今日が、雨でよかった」
    この一文が、印象に残りました。

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    2025年11月25日