寺地はるなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い面白くないはわからない。ただ一気に読めたし、読んだ後しばらく考えた。読んだ後に考えることを残してくれる本は良い本だと思う。だからこの本も良い本なんだと思う。
色んな人の感想が聞きたくなる本だった。
「発達障害は人の気持ちが分からない」とよく言われるしこの話にもあったけど、じゃあ発達障害の気持ちが分かる定型発達は何人出てきただろう?
定型発達が発達障害の気持ちが分からないことは「人の気持ちがわからない」に入らないのなら定型発達以外は人ではないってこと?
という言い方は意地悪だろうか。
感情を制御しない妹
診断を受けさせない、離婚しない、頑なな母親
穏やかに話し合いのできない伯父
そのフ -
Posted by ブクログ
その遊園地で働く人々を描く。
〔萩原紗英〕インフォメーション。《仕事ですから》p.40、自分自身の言葉が彼女を変えた。
〔村瀬草〕パールのドールハウス担当。メリーゴーラウンド好き。
〔篠塚八重子〕清掃スタッフ。離婚され息子に会えない。
〔山田勝頼〕ガーデナー。もうすぐ退職する。娘との関係構築に失敗したと思っている。
〔国村佐門〕社長の息子という立場が負担でもある。コミュ強な佑にいくばくかの劣等感を抱いている。
〔三沢星哉〕アルバイト。メリーゴーラウンド担当。イヤなヤツやったけど…
〔すべての働くひと〕それぞれのほたるいしマジカルランド。
〔感想〕佑の視点も欲しかった気がする。
〔感想〕架空の -
Posted by ブクログ
「わたしはたいてい、まちがっているほうを選ぶ」
「すこし、疲れているのかもしれない。だってみんながわたしになにごとかを打ち明ける。その重さにときどき耐えられなくなるのだ。あなたにだけ打ち明ける。あなたは口がかたいから。あなたにだけ、あなたにだけ。そりゃあ、話したほうは楽になるのかもしれないけれども。」
寺地さんの作品、登場人物の性格が自分と違っても、それが楽しめる、というか、そういう人もいるのだと気づかされることが多くて、これもそういう作品の一つではあったけれど、最後までちょっとモヤモヤが残りました。
「今日が、雨でよかった」
なにかが終わって、なにかがまた始まる。
確かにそういうイメ -