寺地はるなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前半までは、独特の謎のテンションについていけず、変わった人だなと思っていたが、徐々に慣れてきたのか、共感できるところも増えて、読みやすくなった。
特に、郷里の佐賀県に対する思い。
作家になって佐賀県に凱旋するにあたって、自分が嫌いだった頃の、惨めでオドオドした自分を知っている人々に会うのは、とても勇気がいったが、新たに幸福の記憶を描き足すことができたそうだ。
多くの人が、過去に対して、同じような思いを抱いているのではないだろうか。
ところで、取材される時、写真を撮られる際に、笑顔を要求されるのは女性作家が多いとあったので、ちょっとググると、なるほどそうかもしれない。
男性作家は笑顔ではない -
Posted by ブクログ
寺地はるなさんの作品で、次に読むならこの本かなってずっと思っていました
願いが叶って良かったです
ジュエリーリフォーム
想いを受け継ぎ、形を変えて引き継いでいく
キラキラと光り輝くジュエリーのようなそんな内容ではないし、ジュエリーリフォームというお仕事小説とはちょっと違う
過去を遡っていくことで、見えてくるものがある
あなただから言うけどって、言われる方はけっこう重い
そう打ち明けられること、私にもある
距離が近いと心配で、ついアドバイスとかしたくなるけどそっと見守るだけでいいこともある
なかなかその匙加減が難しかったりするけれど
雫型のアクセサリーは私も好きなデザインです -
Posted by ブクログ
しずくさんは出てくるけど、しずくさんは主人公じゃない。
ちょっと不思議な雰囲気を纏ったしずくさんと主人公とあと友達が2人の4人で物語は進んで?過去に遡っていく。
でも主人公はずっと同じ人。
しずくさんのことを思って色んな人が色んなことを言うのよ。
もっとこうした方がいいって。
でもそれは現在の相手を否定することでもあった。
言っている本人たちは良かれと思って言っているんだけども。
ちょっとドキッとしたよね。
昨日読んだ絵本のことも思い出したよね。
そうか、あなたはそのままで良いって言ってくれる人がいるだけで人は柔らかく強くなれるんだ。
ついつい、ああしたら、こうしたら、って言ってしまうけど