寺地はるなのレビュー一覧

  • タイムマシンに乗れないぼくたち

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    この作家さんの本は文章は面白い。時々いいこと書いてある。
    でも、おばちゃんの世間話みたいだったり、児童文学みたいになったりする変な作品が多い。

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    2025年09月25日
  • やわらかい砂のうえ

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    相手の気持ちを考えるって小学校の時に道徳の授業で教えられたけど、人生経験が豊かになっていくとその分深みや思いの表現の仕方が何通りにもなっていって相手の気持ちを読み解くのが難しい。そこに自分の固定概念も相まってわけがわかんなくなっていく。そんな自分のグルグルする思考に重なる物語で考えさせられた。

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    2025年09月23日
  • 声の在りか

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    ママ友特有のじとりした感じが現実でもよくある。子どもが人質にとられてるような感覚には特に共感した。
    解説も含めて読めて良かった。励みになる。
    私も自分の言葉を使えるようになりたい。

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    2025年09月21日
  • カレーの時間

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    老若男女、それぞれの価値観があるし、口下手なら尚更伝わらないし…。大事なのは“橋“、いや“カレー“か。

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    2025年09月21日
  • ガラスの海を渡る舟

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    大阪の心斎橋からほど近いエリアにある空堀商店街にソノガラス工房があり、祖父が亡くなった後にそこを継いだ兄妹二人(兄:里中道、妹:里中羽衣子)がいた。道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、協調や共感したりすることができない。羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。両親は道が13歳、羽衣子が8歳の時に別居し、後に父親は再婚する。母親はレシピ本をだす料理

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    2025年09月21日
  • 雫

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    ゆるく繋がりながら、時には形を変えつつ続く関係を永遠というのも一説。
    恋愛からむと別れが来るのに、友情だと続くのは何故だろう。最近の本の風潮として、ロマンティックラブイデオロギーからの脱却が多いことに肩の荷が降りる。みんなと同じで普通がいいのは疲れる。

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    2025年09月20日
  • カレーの時間

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    激動の昭和時代を生き抜いた不器用で頑固な祖父と平和主義で穏やかな令和男子の孫息子の同居生活の物語。

    他人の価値観や人生をいかに自分のそれと同じように尊重できるか。祖父の想いを知ったとき、きっと涙する―。

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    2025年09月16日
  • 雫

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    永遠て。。
    遡る時。読んでいて中盤以降、自分のなかで訳分からなくなるのがもどかしかったことは否めない。情けないのは読み手の私。
    改めて、こう言う物語の進行って、新鮮だなと、思った。
    でも、最後一気に未来に戻ったなら、やっぱり4人が今はばらばらでも、同じ雨を感じて欲しかった。
    いや、1人だから成立するんだと言うのはわかっているのだけど。

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    2025年09月13日
  • 雫

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    逆順構成の効果があったのかもしれないが私にはわからなかった。通常の時系列のほう方が登場人物それぞれの事情や成長が理解できたり応援できたのではないかと思ってしまった。

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    2025年09月12日
  • 雫

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    時系列を行ったり戻ったりするので、すごく読みにくかった。
    雫や他の仲間との関係性もいまひとつ。なんだか長い愚痴を聞かされたような感じだった。

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    2025年09月12日
  • わたしの良い子

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    子育てってきっとすごく難しい。
    こうあるべきと言う世間体や、自分の理想を押し付けてしまったり。
    普通であることが良いと言う日本の風潮にはめてしまったり。
    現在妊娠中でこれからまさに子育てに直面するだろう。その子らしくのびのびと育って欲しいのだけれど、どうしても親のエゴが出てしまうのかなあ。
    主人公の妹に関しては、始めは勝手だと思った。だけれど、本人も変わりたいと思っている。今後の明るい未来に期待したくなる作品。

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    2025年09月01日
  • ガラスの海を渡る舟

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    家族って1番切れにくい縁だと思うから
    親戚含め、人間関係のゴタゴタは読んでいて心が痛かった

    私にも姉がいるんだけど、小さい頃はずっとケンカばかりしていて
    ある時急激に仲良くなって、今では旅行も一緒に行くくらい仲良し
    きっと大人になっても仲良いんだろうなって思う
    未だにケンカする時もあるけど、改めて大事にしようって思った

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    2025年08月23日
  • 彼女が天使でなくなる日

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    天使でなくなる日、て素敵なタイトルだね。

    他の方の感想なんだけど、ああいいなと思ったので記録がてら引用。
    『媚びることなく同調するでもなく「自分以外の人間の気持ちなんかわからない」と言いきりながらも相手の気持ちに寄り添うことが出来る。上部だけの優しさではななく、言うべきことをしっかり言える。』

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    2025年08月17日
  • ほたるいしマジカルランド

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    ネタバレ

    ガーデナーの山田さんの退職日に奥さんが見届けにくる場面と、清掃のおばさんの息子が大きくなって遊園地に来たときに2人だけの合図であるおにぎりのサインをしてくれた場面が良かった。萩原紗英の食べるのが遅いところ、夜更かしできないところ、本が好きなところが同じで共感した。

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    2025年08月17日
  • どうしてわたしはあの子じゃないの

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    自分から見えている自分と、人から見ている自分というのはこんなにも違うものなのだなと感じながら読んだ。
    外側からは分からない、本当の気持ちや、それぞれの悩みがあるのだなと思った。

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    2025年08月12日
  • わたしたちに翼はいらない

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    サスペンスか????
    ジャンルは大事ではないけれども。
    にしても、小さなサークルの中で誰が誰だかわからんくらいマイナス感情が絡み合っちゃっていて、大変である。最後まで読むと、そこまで絡むんか!とびっくりする。

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    2025年08月11日
  • 今日のハチミツ、あしたの私

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     中学時代に家族や学校とうまくいかず、摂食障害になっていた碧。
     偶然出会った女性からもらった蜂蜜に救われる。

     その後、30歳になった碧は恋人の安西の故郷で養蜂を手伝う事に。
     そこで出会う黒江やあざみさん、朝花ちゃんとの交流が温かく、また力強さを感じた。
     安西は、安西の父親を含め、ラストまで好きにはなれないタイプの人間だった。
     全ての人や全ての出来事を拒否せずに受け止めて、自分なりに消化し自分の糧としている碧の人柄に惹かれた。
     蜂蜜のいい香りが漂ってきそうな作品だった。

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    2025年08月09日
  • 夜が暗いとはかぎらない

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    もう一度読もうとは思わないけど、いま読んでよかった。登場人物の人生を少しだけ経験できてよかった。なぜかとても泣けた。
    自分の子育て間違えていないかな。大切な我が子に傷を残すような思いをさせていないかな。
    同時に、今までの人生、それなりに傷ついて生きてきたな。もうかさぶただけど、その時はその傷がすごく痛かったな…。と。
    忘れようとしている昔の傷を思い出し辛くもなったけど、今進行中の人生に感謝をしてしっかり頑張ろうと思いました。

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    2025年08月07日
  • 希望のゆくえ(新潮文庫)

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    希望はどこに行ってしまったのだろう

    製菓会社に勤めている誠実は弟の希望が突然失踪したと母から伝えられる
    希望を知ってる人たちから少しずつ話を聞いて弟は、希望はどういう人物だったのか少しずつ紐解いていこうとする物語

    大体、この人はこんな人だなんてはっきり断定出来る人の方が少ないんじゃないかと思う
    どんな嫌な人にも柔らかい部分はあるだろうし、優しい人にも意地悪な部分もある
    人の中にはグラデーションみたいに色んな部分が折り重なってその人を作っているんだと思う
    だから、希望についてそれぞれ語られる希望の一部分はさまざまだ

    ラストの光の章で、希望がこれからの人生を健やかに生きるために自分を持とうと

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    2025年07月20日
  • ガラスの海を渡る舟

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    祖父から引き継いだガラス工房で
    「ガラスの骨壷」を作る兄の道と妹の羽衣子。

    兄の道は少し発達障がいがある描写がされていて
    人間関係を築くのが苦手だけれど、
    吹きガラスの才能がある。
    一方の妹の羽衣子は、人との関わり方は
    上手にできるが兄と比較して
    自分には特別な才能がないのではと悩む。

    そんな2人の10年間が描かれている作品。

    道と羽衣子はお互いのことを苦手に思っているけれど、吹きガラスを通して少しずつお互いのことを
    理解していく。

    ガラスの骨壷を欲しいという人たちとの話の中では
    「人の死」について繊細に書かれていて
    病によって早く亡くなった娘や愛犬の死、不倫していた夫の死、事故によっ

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    2025年07月07日