寺地はるなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知識なし、経験なし、興味なし、そしてやる気もない『できがよくない方』とされる弟・歩、対照的に、知識あり、経験あり、興味津々、やる気の塊りのような『できがよい方』として育った姉・光実。そんな二人を結びつけるキーワードが双子。家族の、そしてワイナリーの大黒柱だった母親の急死によってそんな二人の位置づけ、関係にも変化が訪れます。それを淡々と描いた静かな物語。
『世の中にある華やかなものは、すべて誰かの地味な作業によって生み出されているのだ』、ワインというと華やかで洗練されたイメージがまず浮かびますが、それが作り出される舞台裏の極めて地味で地道なワイナリーの人々の一年が描かれていきます。寺地さんの丁 -
Posted by ブクログ
寺地はるな作品 初読み
大阪の片隅にある あかつきマーケットのゆるキャラ「あかつきん」
閉店もうわさされるマーケットのキャラクターが突如 失踪。
でも SNSでは街のあちこちに出没しているらしい。
同じ街に住んで、「あかつきん」に関わる街の人達 ひとりずつは知っているようで
それぞれが自分の想いがあり、生活があり、事件があり・・・・
何気ない日常だけど みんな悩んで、考えて・・・・・いきている
沢山の人のエピソードが ビーズのネックレスのようにつながっていく。
オムニバス小説
私は「昼の月」のバビルサの船出・・・・好きです。
自転車屋のおじいちゃんとその孫の話
ひと世界の中で生きていくの