恩田陸のレビュー一覧

  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    年齢的に明石さんに感情移入しました。
    コンサートは行ったことはないが、読書後はコンサートに行ったような余韻が残った。
    文章だけ、そしてクラシックもオーケストラをあまり聞いたことが無いけれど、頭の中に音楽が鳴り、オーケストラのコンサートの雰囲気を感じる事が出来ました。
    クラシックを聞いてみたくなった本です。

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    2026年06月01日
  • ドミノ

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    すごーいテンポが良くてめっちゃサクサク読めて、あー!!なるほど!だからドミノって思った。
    すごーい面白かった!

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    2026年05月31日
  • チョコレートコスモス

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    圧巻!
    女優、脚本家、大学の演劇サークルなど、世間的には華やかな世界の登場人物たち。彼らが自分の答えを見つけるためにもがき、考え、体当たり。天才少女の危うさにヒヤヒヤさせられ、オーディションの熱気には手に汗握り…。
    ざらっとした後味の残る、ビターチョコレートのような物語だった。
    続編のダンデライオン、まだ刊行されていないらしい。出たら絶対読みたい。

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    2026年05月29日
  • 上と外(下)

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    面白かった。
    読み終わって、あとがき読んでなんか涙が出た。
    初めて作者に、ありがとうって無意識に言葉が出た。

    練もチカももなんて良い子たちなの。わたしも読みながらこの2人と一緒に冒険させてもらった気分。小さな大切な事がいっぱい散りばめられてる作品。

    例えばー。
    ひとの感情は長続きしない。勇気を出して頑張る時は必要。行動する時は、まずよく考えてから動く。
    荷物はもつ。準備をしておくって事よ。たぶん。
    事前の学びは必要→だから本を読む。もっと沢山あっただろうけど、覚えてない。でも、わたしの心の奥になんか残ってるんだろう。

    大切な事は、自己啓発本ではなくて、小説が教えてくれる。

    あー。この本

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    2026年05月27日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    綺麗な言葉が散りばめられた物語。
    行ったこともない見たこともない、聞いたこともない景色と音が自分の頭の中に創造される。
    読み手が完成させる物語、でもそれは未完成。
    その未完成なイメージに本物の景色や音楽を超える感動があるように感じる。

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    2026年05月27日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    ひとつの謎に対する真実を追う中で写し出される人間の感情
    恋愛モノなのかミステリーなのかサスペンスなのか 全体で見たらどこかの括りだと捉えられるかもしれないけど
    ひとつは純愛であって ひとつは人間のありのままが否応にも描かれてる
    「2人で大きな罪を共有したら 今ここで彼に殺されて2人で死んだら、一生自分と彼を繋ぎ止めるものが出来るかもしれない」という焦燥感が痛くて苦しいほど伝わってきた
    最後に薄れていった相手への興味は保身からか真実の発覚からか分からないけど
    その時の感情全てがあまりにもリアルで
    視点が交互に入れ替わるのに「今どっちだっけ?」ってならなくて自然に話と動作主の感情が入ってくる書き方

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    2026年05月18日
  • 麦の海に沈む果実

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    ネタバレ

    再読。暗い感じの学園で華やかなイベントや食事があり、普通の学校のような学生同士の会話や授業がある、ちぐはぐな場所で主人公の理瀬が翻弄される話です。殺人、自殺?失踪と色々おこるけど、怖いというより不気味な感じがしました。ミステリーでは無いので、事件に対しては完全な答えが無いものもありますが、それが気にならないほど雰囲気やキャラクターが良かった。

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    2026年05月18日
  • チョコレートコスモス

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    ネタバレ

    え〜圧倒的。読みやすくそして迫力の演技が目の前にあるかのようなそんなシーンが終盤連続する。読書下手な私でもついページが進み、洗濯機が鳴ってるのにめくる手が止まらず…ちょっと洗濯物生乾き気味になっちゃったかも…笑

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    2026年05月16日
  • チョコレートコスモス

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    めっちゃ良かった。ガラスの仮面みたい!国宝でも思っけど、役者が道を極めることによって見えてくる気色、ゾーンみたいなものがあるんだろおなあ。

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    2026年05月15日
  • ドミノ

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    最初はこんなに多くの人物が出てきてついて行けるかなって不安だったけどそれも杞憂に終わった。
    少しずつそれぞれの人物が交差していきクライマックスに向かってドミノ倒しのように面白さが増していった。最後はドミノが1個だけ倒れなかったような不穏な幕引き…?
    爆弾が話題だけど爆弾を見て、読んで爆弾の話が読みたくなった人はこの本にも爆破を企むテロリストが出てくるから是非!?

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    2026年05月14日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    最後に読んだのが6年前の大学生の時。
    そのときは、喰らいすぎてメンタル不調に陥った。
    いつか恋愛が終わることが悲しすぎて。恋心はただの幻想でしかないんだと思ってしまって。
    6年経た今ならわかる。たしかに恋愛期間はいつか終わる。だが、その輝きはとても素晴らしくて、終わるからダメなのではない。
    とても良い読後感でした。大好きな小説です。
    「見上げたときの木洩れ日が、海の底から見上げる魚のように見えた」なんて美しい描写だろう。

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    2026年05月14日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    表現力がとても凄くて、実際にどんな曲を聞いているのか気になって調べて聞いてみた。けど登場人物達がどんな風に弾いていたのかいっそう気になった。

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    2026年05月10日
  • チョコレートコスモス

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    頁を捲る手が止まらなくて、本当に一瞬で読み切っちゃった
    こんなに引き込まれた本久しぶり
    登場人物がそれぞれ本当に魅力的で、ある意味主人公が何人もいるかのような、面白い本になってる
    そして伏線と視点の切り替わりも絶妙で、展開も遅くもなく早くもなく非常に読みやすい
    ちょうど先日、欲望という名の電車を観に行ったので、最後のオーディションのシーンがすごく想像しやすくて、観ててよかったと思えた
    本を読むのも好きだし、映画を見るのも好きだからどっちも続けていきたいなと思える素敵な作品でした
    にしても、恩田陸って才能のある人間の描き方が瑞々しくて多彩で、本当にすごい

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    2026年05月08日
  • 夜明けの花園

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    凄く面白かった!!
    不思議なお話だったけど、引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。
    初めて、恩田陸さんの本を読みましたが、また恩田陸さんの違う本も読んでみたいと思いました。

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    2026年05月07日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    最初は日常ものかと思ったけど・・もう世界観に惹き込まれた。すべてのキャラがたっていて、かわいらし!!
    途中のナレーションみたいな流れも好き
    朝ドラ、わかる

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    2026年05月07日
  • チョコレートコスモス

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    最初から最後まで読む手が止まらない興奮を久しぶりに味わいました。目の前の舞台の興奮
    が感じられる素晴らしい表現力はさすが恩田陸さん。
    響子と飛鳥の最後のオーデションのパートは演者の声まで聞こえてきました。必ずまた読むであろう素晴らしい一冊。続きが読みたいけど、なかなか販売されないのが残念。
    頑張ってイメージしたわけでもないのに響子は松たか子さんが重なりましたが、飛鳥はオリジナルの早大演劇部員の顔が浮かんでいました。自然に映像が頭に浮かぶ作品は蜜蜂と遠雷に続き2冊目です。
    恩田陸さんは本当にすごいと改めて感じた作品になり恩田作品を読み返すきっかけになりました。

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    2026年05月06日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    良い本とは「読んだ後に深く考えさせる本である」と言うが、まさにこの本は読後にあれこれと考えさせる本であると思う。
    2人の男女がページをめくる度に真実に近づいていくストーリーだが、随所に恋愛のエッセンスが撒き散らされていて、過去の恋愛、現在の恋愛、そして人を愛することとは何であるのかを考えるキッカケとなった。

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷(2)

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    原作の良さを損なわない最高のコミカライズだと思います。ただ1巻目から2巻目の発売に間があったため、次巻はいつ発売するのかヤキモチします(笑)

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷 (1)

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    小説を読んだ後にすぐ読んだのですが、絵柄もキャラも小説のイメージにピッタリと合うし、あの長い小説をうまく構成し直した上、絵で音や心情を表現していて最高のコミカライズだなと思いました。

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    2026年05月05日
  • spring another season

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    スプリングのスピンオフ小説。
    本編ではうかがい知れなかった登場人物の背景や想いを味わうことができた。

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    2026年05月05日