恩田陸のレビュー一覧

  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ピアノ好きには堪らなかったなぁ〜
    上下巻あって長くてずっと渋ってたのだけど、あっという間に読み終わった

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    2026年06月28日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    面白かった!!!

    一人一人のキャラが立っていたし、演奏の描写も素晴らしい。芸術の道を歩んでいる人たちの思考や見ている景色を追体験しているようで、素敵な読書体験でした。

    私は音楽を「お返し」出来ないけど、音楽を聴き続け、支えられ続けるんだろうなと。

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    2026年06月27日
  • 夜のピクニック

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    2005年本屋大賞。本当に高校生の頃に戻れる。一晩かけて80キロを歩くという壮大な学校行事の中で、主人公たちが青春を語る。親にも子供にも薦めたい、世代を超えて読み継がれてほしい名作。

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    2026年06月27日
  • 月の裏側

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    私にとって恩田陸という作家は馬が合うようで外れが無い。
    今回は珈琲怪談からシリーズ遡りの読書。主人公である塚崎多聞の飄々としたキャラクターはそのままだがストーリーは珈琲怪談と異なり自分が体験するホラー。失踪した人が1週間程度で戻ってくる。いわゆる神隠しのような状況を調べる所から始まり、どんどん身近に迫ってくる。ストーリーそのものは他でも聞いた事がある感じだが、文章が綺麗で示唆に富んでいる。
    次の塚崎多聞シリーズも読んでみたい。

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    2026年06月25日
  • ドミノ

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    天才やろ。マジで。どうやったらこんな面白くて登場人物多くて複雑だけどシンプルな話書けるんだ。いや、面白かったよ。

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    2026年06月24日
  • 六番目の小夜子

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    再読。
    『六番目の小夜子』は、恩田陸さんのデビュー作で恩田陸さんの母校茨城県立水戸一高が舞台になっている。『夜のピクニック』も水戸一高が舞台である。
    季節ごとに章が分かれているせいか、読みやすかった。
    高校生活最後の1年間で素敵な思い出を作りたいと思いつつも、受験を控えた、高3という不安定な時期の高校生の姿を瑞々しく描いていて、自分が高3だった時のことを思い出して懐かしくなってしまった。
    そんな高校生活に十数年も続いている『サヨコ伝説』が加わってミステリアスに展開していく。

    二番目のサヨコと同じ名前を持つ謎の美少女転校生津村沙世子。『サヨコ伝説』とは? 六番目のサヨコの正体は? 秋と沙世子が

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    2026年06月22日
  • ドミノ

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    登場人物多すぎて誰だっけ?ってなるけど、
    読んでいくうちに慣れる◎
    最後ちょっと無理矢理感あるけど、
    わたしはこのドタバタ疾走感好きだった。

    子役の話が1番印象に残ったなー

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    2026年06月22日
  • ユージニア

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    妻のおすすめで読んだ
    ずっとインタビューのような目線で切り替わっていくけれど、自分の世界も本に合わせて切り替わっていく感覚になる

    最後は少し読者に考えさせる意味もあり?もやもやしたが、すこしホラーな部分と悲しみが入り交じる小説でおもしろかった

    また完全版を再読としてすこし時間をおいて読んでみたいと思った

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    2026年06月21日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    一見、静かなのに、読み進めるとどんどん強い感情がなだれ込んでくる小説。
    読む前の印象とは全く違った。そして、ものすごく面白かった。

    疑いあって、探り合って。
    真実を突き止めようとしたり、余韻を残そうとしたり、相手の気持ちをはかろうとしたり、感情的になったり、記憶を整理したり。
    終わりに向けて、ありとあらゆる作業が展開されていた、たった一晩で。

    なにも共有できていなかったことが共有され、相手への気持ちがかたちを変える。相手の素性がわかる。そして、朝がくる。

    秘密の共有や障壁で成り立っていた関係性が、実は別物だったとわかるとき。
    それも意識的な選択でもあるように思えた。恋愛のおわりを見届けた

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    2026年06月21日
  • チョコレートコスモス

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    演劇のオーディション小説
    素人の天才少女の演技には毎回驚課される。
    ラストの東響子と飛鳥の演技は息する事を忘れそうになるほど、没入感があった。

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    2026年06月20日
  • チョコレートコスモス

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    活字だけで天才的な演技をここまで明瞭に表現できるものなのか。気づけば飛鳥の演技が待ち遠しくなっている自分がいた。読んでいて映像が浮かんでくるような本だった。

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    2026年06月19日
  • チョコレートコスモス

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    題名の意味が全く分からず読み進めました。舞台のオーディションの緊迫した様子が生き生きと表現されていて、さすがだなと思いました。続編がまだとのこと。残念です。

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    2026年06月19日
  • チョコレートコスモス

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    とんでもない作品。
    天才を描かせたら恩田陸は天才。
    ゾッとしてげんなりして、そしてワクワクする。最高だ。

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    2026年06月19日
  • チョコレートコスモス

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    舞台の緊張感、迫力、鬼気迫る感じが文章から、文章の間から伝わってきた。演者の声の圧、視線、沈黙、空気の密度、俳優の舞台上の支配力そういったものがひしひしと伝わってきて、すごい本を読んだ!と思わせられる。
    神は細部に宿るというけど、俳優たちはそういうことをしているのかも、と思うと演技をじっくり観察したい思いにかられた。

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    2026年06月17日
  • 祝祭と予感

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    蜜蜂と遠雷のスピンオフとして
    読みごたえがあった
    その後の話と、過去の話が織り混ざり
    蜜蜂と遠雷をもう一度読み返したくなった

    春と修羅が生まれたきっかけの
    菱沼さんの話がよかった
    奏のヴィオラの話も好き

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    2026年06月13日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    すごく良かった。
    いろいろな音、光、感情の揺さぶりを感じた。もっと感じたい、いろんな感性に触れたいと思った。ピアノコンサート行ってみたいな、一度生で聴いてみたい。

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    2026年06月13日
  • 愚かな薔薇 下

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    ネタバレ

    ホラーチックになるのか、そうでなければどういう結末なのかハラハラしながら下巻を読み進めた。
    奈智の心情の変化が細かく書いてあって、感情移入しそうになった。
    深志と奈智が次第に深い関係になっていくのが、反応や会話の様子から分かってドキドキしながらも応援してしまった。
    読んでいる時の謎が1回では全部理解しきれないけど、嬉しい終わり方なのかなと思った。

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    2026年06月13日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    本に出てくる曲を聴きながら読むとトリップできます。読んでいて、ページの残りが少なくなっていくのが悲しかった本はこれが初めて。もっとずっと読んでいたい、もうすぐ読み終わっちゃう、いやだー!と思いながら読んでいたところで、まだ上巻だったと安堵。しかしもうあと半分しか残っていないともいえる。早く下巻が読みたいです。

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    2026年06月13日
  • 光の帝国 常野物語

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    何度目かの再読。作者の作品のなかでこの本が一番好きかもしれないとしみじみ思う(黒と茶の幻想も捨てがたい)。一つ一つのシーンの魅せ方が抜群なので、群像劇とは相性が良いのかも。

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    2026年06月12日
  • spring another season

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    ネタバレ

    読んでいてとても幸せだった。バレエのことは全く分からないのに、この演目見てみたい…!と思わされるのは本当にすごい。フランツの引退、還暦になった春、その流れでジャンの話で締めくくるのは反則です。読み終えて拍手を送りたくなる小説だった。(とはいいつつ、賢の話のところが1番好きだったりします。)ありがとう!

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    2026年06月12日