恩田陸のレビュー一覧

  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    映画では楽しめないこの感覚を、ぜひ味わってもらいたい。ピアノを弾きたくなったし演奏を聴きに行きたくなった!

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    2026年05月03日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    一見バラバラに見えた経験や出来事が、後になって思いがけない形でつながっていく展開がとても印象的でした。「あの時の出来事がここに関係してくるのか」と気づく瞬間があり、物語の面白さをより深く感じられました。あと、登場人物たちの常識にとらわれない奇抜な発想も魅力的で、そのユニークさが状況を打開する鍵になっているところが面白かったです。全体を通して、どんな経験も無駄ではなく、未来につながる可能性があると感じさせてくれる作品でした。

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    2026年05月02日
  • 祝祭と予感

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    オーディブルにて。
    蜜蜂と遠雷のスピンオフ。この物語の世界にひきこまれてしまっているのでやっぱり最高。
    映画はまだ観ていないが風間塵役の鈴鹿央士がナレーション。これもすごくよかった。
    直木賞と本屋大賞を獲得してるんだから、おもしろいのは当然。ページが多くてびびってる人、クラッシック音楽に興味ないって人も蜜蜂と遠雷、祝祭と予感をぜひ読んでほしい。素晴らしいです。

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    2026年05月01日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ネタバレ

    上巻の感想です。
    楽しい、そしてピアノが聴きたくなる(実際に読み終わったらきいてた)。

    ころころ登場人物が変わるが、物語が複雑になるわけでなく、そうそう!この場面でこの人の感想や思考が見たい!ってなります。
    早くこの人がピアノを弾いてる時にどう思っているか読みたいと思うと、気がつけば私の脳内でも音楽が流れていました。うまく表現できませんが、自分ってこんなに文からイメージできるだと嬉しくなりました。

    下巻も楽しみな作品。誰が入賞するかな?

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    2026年04月29日
  • 月の裏側

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    恩田陸さん、好きで結構読んでるんですが、私が合わない作品も稀にあり。挫折しそうになり実際に中断して他の小説読む期間がありましたが、皆様の感想を読んで再度、一から読み直しました。結果、申し上げると最後まで読み良かったです。私の感想はネタバレにならないよう控えてますが素晴らしかったです。先の評価された方、感謝申し上げます。

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    2026年04月28日
  • 黄昏の百合の骨

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    まさかの犯人すぎて驚きが隠せなかった。どこまで行っても最後のページまで予測できない展開。身震いした。と同時に続きが出てほしい!

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    2026年04月27日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    おそらく新刊で買ったものだと思うんだけど(15〜6年前?)まったく読んだ記憶なくてびっくり笑
    結局のところすべてが「こういうこと(だはず!)」っていう、朧げな記憶と仮説で完結って感じだけど…
    男女の心理戦がおもしろかった!
    人間の生々しさがじっとり伝わってきて、ぞわぞわが止まらなくて一気読みしたから首と背中が痛い…

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    2026年04月27日
  • 愚かな薔薇 下

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    恩田作品の好きな所全部入り。ミステリー、青春、SF。町の雰囲気も手に取るように見えて美しかった。青年から大人への変化の不安と美しさ。終わり方も他の恩田作品よりスッキリして先が見えるようでよかった。

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    2026年04月24日
  • 不連続の世界

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    塚崎多聞シリーズの2作目です。
    5作の短編集になります。

    この本は紀行文としての一面もあり、私の好きな尾道が舞台になった『幻影キネマ』とても楽しめました(*´ω`*)

    1番怖かったのは『悪魔を憐れむ歌』。
    読んだ後、気味悪さに薄寒くなりました。

    『夜明けのガスパール』を読み何に対しても動じない多聞さんの弱さに触れた様な気がしてますます彼に対して親しみが増しました。
    このお話しにでてきた4人が登場する次作の『珈琲怪談』も楽しみです♪

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    2026年04月22日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    面白い!
    たくさんの主人公がいる!
    フラグと伏線を張り巡らしていてピアノを弾いたことない自分でも楽しく読めた。下を読むのが楽しみだけど読み終わりたくない。

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    2026年04月21日
  • ドミノ

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    ネタバレ

    主要登場人物は、なんと27人と1匹。

    多っ!!

    冒頭では登場人物が一覧で紹介されていて、そのあまりの多さに「これは絶対苦戦するやつだ」と覚悟していたのですが、実際にはまったく混乱せず、驚くほどスルスル読めました。

    本書には、いわゆる「章」がありません。

    代わりに「1」「2」「3」……という形で、次々と視点が切り替わっていきます。ほぼ同時刻に起きている出来事が、1〜2ページごとにテンポよく別の人物の視点で描かれるので、読んでいてまったく飽きません。

    登場人物が多いにもかかわらず、「誰が誰だっけ」と混乱しないのも見事です。


    おおよその場面は、以下の通りです。

    1つ目。関東生命八重洲

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    2026年04月20日
  • 黄昏の百合の骨

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    不穏さが癖になる。恩田陸の小説はいつもこうだ。白昼夢の世界に迷い込んだような夢見心地と、その夢から覚めた時のような揺蕩う感覚がある。
    一軒の洋館を巡る話、と言われれば幽霊ものか、はたまた歴史ものだろうかと考えるが、そこは恩田陸。意地悪くも、甘く、それでいて苦い作品に仕上げている。
    振り返ってみれば難しい事は一つもない(いや、だからこそだからか)のだが、スルスルと読ませる力がある。自分にはこういう友人はいない。それなのにどこかでいたのでは、あるいはまだ夢を見ているのかと。

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    2026年04月19日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    こんな本も出てたんだー!と思って拝読。これまで天才が主人公だったのに比べ、ロジスティックの才能というギフティッドとは違う種の人種を描いた話。にしても、「キモチワルイ」がすっきり解決する痛快感は、天才の活躍に劣らずスッキリ。

    城郭研究部分が、カラマーゾフの兄弟の神学部分並みに辛かったが(本来ここで日本史を復習すべきなのかもしれないが、どうにも戦国時代に全く興味を惹かれない)、その他はおしなべて面白かった。早く続きが読みたい!商社の内情読みたい!

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    2026年04月18日
  • spring another season

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    本編を読まずに、このスピンオフを先に読んでしまった。
    でも、とてもよかった!

    バレエをよく知らなくても、
    文章表現がとてもイメージしやすく、読みやすかった。

    登場人物たちのバレエを始めた頃のことから、
    大人になって、昔を振り返る話など、色々な視点から読めて、本編を早く読みたくなった。

    アスリートにしろ、芸術を目指す人にしろ、職人にしろ、才能に目覚め極めることは、本人にしかわからない努力の末に手に入れると思う。

    パラパラ漫画、楽しかった♪

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    2026年04月18日
  • チョコレートコスモス

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    とっても面白かったです!
    役者の世界を垣間見ることができますした。
    オーディションという名のバトルもの。途中からこっちまで手に汗握ってました。
    中盤あたりの響子の気持ちがダイレクトに伝わってきて苦しかった。
    芹澤さんの「役者は、人間をやるんだよ。」と言う言葉。
    AI技術が台頭してきたこの時代に、この台詞は胸に沁みた。

    あとがきにあった続編の構想などをみて、早く読みたいと思いました。
    たくさんの方が待ち続けていることかと思いますが、そのうちの1人になりたいと思います。

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    2026年04月16日
  • チョコレートコスモス

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    蜜蜂と遠雷が好きな人は99%と好き。ガラスの仮面が好きな人は80%好き。そんな作品。
    恩田陸の作品は表現が瑞々しく、平易な言葉で世界を鮮明に書き上げる手法は圧巻としか言いようがない。
    超面白いです!

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    2026年04月15日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    面白かった。
    ピアノのコンクールの話で、音を文章で表現するってこんな方法があるんだっていう驚きもありつつ、
    話が面白過ぎてあっという間に読んでしまった。

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    2026年04月15日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ずっと読んでみたかった作品。
    映画はまだ観ていませんが、キャストの鈴鹿央士さんをおもい浮かべて読んでみました。
    彼が生き生きとピアノを奏でているところが目に浮かぶように、色彩が見えてくるように、爽やかに綴られていました。素晴らしかったです。
    (下)をこれから読みます。楽しみです!!

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    2026年04月12日
  • Q&A

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    集団行動から災害が起きるというのは今に始まった話ではないけども、こうやってドロドロした所を含めて深掘りしていくのは実に楽しいではないか。怪しげな陰謀論も大元を辿ればシンプルでツマラン動機だったり、まぁそんなものよね。その他の宗教団体その他、ネタはあるあるだけど、描写がステキ。そうかもね、って思っちゃう。
    マジになってみると、いみじくも登場人物が言っていたように原因などはどうでも良いのではないか。このレベルのレアイベントならその後にリスクマネジメントができてれば良いんかなぁと。

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    2026年04月12日
  • 祝祭と予感

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    蜜蜂と遠雷の番外編。
    彼らの物語の前後を切り取ったお話。

    蜜蜂と遠雷では多くは語られなかった人物たちの生活が知れて、あの世界はちゃんと生きているんだと感じられた。
    物語の世界観がしっかりしていて、私たちのすぐそばで生活しているような気がする。

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    2026年04月08日