恩田陸のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
バレエについては全くの素人ですが、バレエ学校やバレエ団、その組織やスタッフについてさらっと易しい説明があるので、読み終わると少しかじった気分になれます
周りの3人が語る才能と魅力に溢れた春
どこか掴みどころのない少年(青年)だけど、留学に行く空港のシーンではうんうん、そうだよねと母親の気持ちになりました(涙)
ヤヌス見てみたいです
最終章はバレエの神に恋をし世界をカタチ作っていく春 美しい人たちに囲まれ、美しい舞台を作り上げていく 脳内が少女漫画状態でした
恩田陸さんの創意工夫のおかげでバレエをかじることができました ありがとうございました
-
-
Posted by ブクログ
下巻はピアノコンクールの第三次から本選終了までをカバー。文字を読んでいるのに音楽が聞こえてきて感情が揺さぶられる。実際に出てくる曲たちを聴いてもそうはならないのに不思議だ。一気に読んで大満足。自分はピアノを習っているのにピアノリサイタルやましてやコンクールなどはほぼ行ったことがない。この作品中にコンクールのあコンテスタント同志が刺激しあって進化する様子が書かれ、自分も生の演奏を聴きたくなった。編集者による解説も良かった。作品完成までの裏話まで読めるとは。
小説の映画化がされているようだが、これはやはり音楽を文字にしたという凄い作品だから映画化はちょっとどうなのかなとも思った。小説の朗読とコン -
Posted by ブクログ
上巻はピアノコンクールの予選から第二次の結果発表までをカバー。出場者たちの様々な背景・演奏までの曲の解釈や思いを綴りながら、根底には、音楽とは音楽家とは何かと言った疑問を呈す。一気に読んだ。出てくる作品たちを配信サービスで聴きながら、この本を読んだら生演奏で聴かなきゃ悪いような気になる。コンクールの裏事情も面白いけれど、何より面白いのはタイトルにも示唆されている自然の音に関する部分。個人的には最年長で参加の明石の部分に色々心動かされた。音楽家になるってお金にならないし、大変だろうな。
プロの音楽家になった友人の息子さんがいるが(ピアノではなくパーカッション)、子供の頃から見て来たが、親も本当