恩田陸のレビュー一覧

  • チョコレートコスモス

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    ゆっくりと読んでいましたが、続きが気になり過ぎて後半は一気に読み切ってしまいました。
    お芝居のオーディションの話。
    個人的に以前お芝居をやっていたこともあり、懐かしい感覚と共に、物語の進み方や演出の仕方にびっくりしました。
    いやぁ……うん、面白かったです。
    続編、読みたいなぁ……

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    2025年10月15日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    音楽小説だけど、ほぼジャンプ漫画。
    イクサガミの時も思ったけど、超人たちの高レベルな争いってすごく面白い。
    音楽とかピアノは全く分からないけど面白く読めた。

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    2025年10月15日
  • 六番目の小夜子

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    恩田陸の回収し切らないスタイルに慣れてしまってから、もう面白くて面白くて。本当に最高。
    「六番目の小夜子」は栗山千明のイメージが強くて読んでなかったけど、読んでみたら大当たり!もっと早く読めば良かった!

    とある学校に伝わるサヨコ伝説、
    3年ごとに現れるサヨコと、学校をめぐる物語。
    六番目の小夜子の年に現れた津村小夜子は何者か?
    ぞわっとする怖さと一緒に、キラキラした青春の1ページもあり、不穏な空気との対比がお見事でした。

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    2025年10月14日
  • 光の帝国 常野物語

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    恩田さんの名前は聞いたことあるが、
    自分の読みたいジャンルではないなと素通りをしてました。

    ふと思い、恩田さんの作品を調べてみるとSFジャンルも書いているとわかり、読本することに。

    美しい日本語とはを語ることはできないが
    こういうのが美しい日本語というのだろうなと思いました。
    都会、田舎、雪の中、雨の中、人々の喜怒哀楽。
    心に染み渡るような文章でした。

    自分としては長編作品が好きなのだが、
    連作短編もいろいろなところで伏線があって面白いなと
    前に出てきた人物を発見するとワクワクしました。

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    2025年10月14日
  • チョコレートコスモス

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    実際に舞台を見ているような臨場感があり、とても面白かった。もっと飛鳥の演技が見たい。エチュードを間近で見てみたい。続篇が待ち遠しい。

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    2025年10月13日
  • 珈琲怪談

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    ネタバレ

    多聞を主人公にした他作があるとの事なのだが未読である、多作家の著者であるのでとても全作は読めないが知ってしまうと気になって仕方ない何かの機会があれば読んでみたい、4人のそれぞれかなりのステータスをもった男たちが怪談とも思えない話を披露するだけの話だがなかなか面白い、人生にある程度余裕がなければありえない話だ、最近の量子力学を知ると無碍にありえない話では無さそうに感じるから不思議だ、今年は小泉八雲の年であるため怪談話がトレンドになるかもしれない。

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    2025年10月12日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    ネタバレ

    「なぜこの結末を書いたのか?」

    この問いから逃れることはできない。これと向き合わなければこの本は終われない。

    本作の描写はあまりに柔らかく美しい。蒲公英草子とはよく言ったもので、麗らかな光が降り注ぐ日本の原風景のような楽園が広がっている。

    淡い恋があったり、”にゅう・せんちゅりぃ”を生きる人々の葛藤と情熱の描きっぷりも巧みで、風景から心の描写まで筆が乗りに乗っている。

    本当にこの美しい夏の記憶だけをずっと味わっていたかった。

    だが、結末はどうだ。起承転落だ。それも深い深いところに突き落とされる。楽園で解きほぐされた剥き出しの心をガツンとやられて、問いを渡されたまま終わる。

    だからこ

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    2025年10月09日
  • 薔薇のなかの蛇

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    水野理瀬シリーズの一冊。これも含め、シリーズは何度も読んでいる。恩田陸の本は、途中がめちゃくちゃ面白いのにラストがぼんやりしてるので、何度も読んでしまう、というか、読める…私が一番好きな恩田作品は『チョコレートコスモス』だけど、理瀬シリーズも大好き。理瀬がただの可愛い良い人ではないところがいい。

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    2025年10月05日
  • 本からはじまる物語

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    全体的にかなりのショートショートで18人の作家で有名な作家も取り揃えて234ページとは、かなりお得感がある。
    そして、それぞれが書店や貸本屋、本にまつわる出来事を綴っていくのはおもしろかった。

    本を読むのが苦手な人もこのくらいの短さであれば読むのも楽なのかなと思った。

    個人的には下記が印象に残ったが、
    それぞれの作家さんがこんな短い話しにきちんと自分の色を出しているのはすごいと思った。

    十一月の約束 本多孝好
    サラマンダー いしいしんじ
    読書家ロップ 朱川湊人
    閻魔堂の虹 山本一力

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    2025年10月05日
  • Q&A

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    Q&Aで進んでいく物語。
    まんまと魅了されました。
    パズルのピースが全部ハマるのかと思いきや
    終わってみると半分以上ピースが足りてないという。
    ただその欠けたピースを想像して何が起こったのか、誰が起こしたのか、それによってどんな影響があったかを自分なりに考えて埋めていく作業がとても楽しかったです。

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    2025年10月02日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    3次予選の結果発表のときには、ドキドキしすぎて一旦本を置いてフーーーっと息を整えてから読んだ笑
    半分くらいからは一気に読んだ。

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    2025年10月02日
  • ユージニア

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    今、自分が物語のどの辺にいるのか分からないままふわふわと読み進めるのが心地よかった
    恩田陸の書く女性はミステリアスで美しくてひどく憧れる
    Kに行こうと思う

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    2025年10月02日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    装丁とかタイトルがチープだからといって侮るなかれ
    作家は皆ホラーの第一線で活躍している人ばっかりで、期待にそぐわない面白さでした。

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    2025年10月01日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    色んな恐怖に触れられて、面白くてすぐ読み終えました!球根やありふれた事件などは、人間の狂気が描かれているのでゾワゾワしましたが、そういう作品こそ気になってどんどん読みたくなるんですよね。あまりりすも怖かった〜。若いカップル、ボイスレコーダー捨てて帰ってくれて安心。

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    2025年09月30日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ピアノコンクールに出場する、4人の奏者について、コンクールを通して心情の変化やらを描いてる。
    クラシックもピアノもほぼ縁なく生きてきました。(そんなのばっかり)読書を通して自分が知り得なかった色々な世界を知ることができる、感じられるってのが、読書の魅力だなってつくづく思う。知識なくても楽しませてくれるっていうのがいいね。今回もそんな本。

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    2025年09月28日
  • 麦の海に沈む果実

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    小学生の時から変わらず人生で1番好きな本
    閉鎖的な世界の中でミステリアスな主人公と浮世離れした登場人物たちが素敵
    謎がいくつもあり何度読んでものめり込む

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    2025年09月27日
  • 夜明けの花園

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    読み終わってしまった…
    理瀬シリーズもっとほしい。

    特に麦海が好きだった人は必見。
    零二にも聖にも会えます。
    長編シリーズの合間を埋めるような位置づけの短編集。残す未読は「黒と茶」のみ。

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    2025年09月26日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    こういうアンソロジーって玉石混交のイメージのところ、これはほぼハズレなしの一冊!!移動中とかにさくっと読みたくなる本だね。どんどん読めた。全部良かったけど、背筋が特に好みかな。他にも同じようなアンソロあるみたいだから来夏にでも読んで涼みたい。気づいたら今年はもうホラーの季節じゃなくなっちゃったし。

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    2025年09月26日
  • 祝祭と予感

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    蜜蜂と遠雷で描かれた世界の短編小説。

    ひとつひとつのストーリーは短いけど、
    『春と修羅』の楽譜ができるまでのドラマ、
    マサルとナサニエルの出会いから師事するまでのドラマ、
    ナサニエルとミエコのコンクールでの出会いの回想、
    奏のヴィオラを見つける物語、
    風間塵とホフマン先生の出会い、

    どの話も面白くて、あっという間に読んでしまった。

    『蜜蜂と遠雷』シリーズは、本を読んでるだけなのに、音楽が聴こえてくるような錯覚を覚える作品だった。

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    2025年09月25日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    聞いたことある著名な作家さんがホラーの短編を書くアンソロジー。ホラー作家ではない人も描いてて新鮮。個人的には窓から出すワ、車窓が好み。背筋さんのは短編の中で怖い話が読めるのでワクワクしてよんだ、そして最後のオチ、ページを捲るのが怖かった…、これで私にも見えたらって。
    車窓は短いながらもすっと引き込まれて上手いなと思った。オチはどういう意味なのか…、楕円の看板が見えちゃう呪い?に主人公も巻き込まれたってこと?かな。

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    2025年09月25日