恩田陸のレビュー一覧

  • チョコレートコスモス

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    めっちゃ良かった。ガラスの仮面みたい!国宝でも思っけど、役者が道を極めることによって見えてくる気色、ゾーンみたいなものがあるんだろおなあ。

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    2026年05月15日
  • ドミノ

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    最初はこんなに多くの人物が出てきてついて行けるかなって不安だったけどそれも杞憂に終わった。
    少しずつそれぞれの人物が交差していきクライマックスに向かってドミノ倒しのように面白さが増していった。最後はドミノが1個だけ倒れなかったような不穏な幕引き…?
    爆弾が話題だけど爆弾を見て、読んで爆弾の話が読みたくなった人はこの本にも爆破を企むテロリストが出てくるから是非!?

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    2026年05月14日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    最後に読んだのが6年前の大学生の時。
    そのときは、喰らいすぎてメンタル不調に陥った。
    いつか恋愛が終わることが悲しすぎて。恋心はただの幻想でしかないんだと思ってしまって。
    6年経た今ならわかる。たしかに恋愛期間はいつか終わる。だが、その輝きはとても素晴らしくて、終わるからダメなのではない。
    とても良い読後感でした。大好きな小説です。
    「見上げたときの木洩れ日が、海の底から見上げる魚のように見えた」なんて美しい描写だろう。

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    2026年05月14日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    表現力がとても凄くて、実際にどんな曲を聞いているのか気になって調べて聞いてみた。けど登場人物達がどんな風に弾いていたのかいっそう気になった。

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    2026年05月10日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    ネタバレ

    音楽を聴きたいという気持ちが大きくなる作品です。コンサートだけではなく日常の音を聴きたくなります。普段は雑音に聴こえる音も、視点を変えれば素晴らしい音楽になると改めて考えるようになりました。

    読み終わり、登場人物各々が今後の未来をどう生きるか想像するだけで楽しい気持ちになりました。

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    2026年05月10日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    上巻に引き続いて言葉に表現されているものが不思議と音となって聞こえてくる感覚。下巻を読むのと同時に実写映画のキャスティングを見て、それぞれの人物に明確に色がついた状態で話を読み進めていく。特別感動的なシーンがある訳では無いのに、常に胸の奥底からぐっと込み上げてくる感情があった。本文中に結果が明記されていないのにもいい意味で裏切られた。この作品が映像化されるというのはどういうことなんだろう、小説から手に入れたこの熱い気持ちを映画でも感じられるだろうか。

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    2026年05月09日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    音が聴こえる表現とはこういうことか。しばしば音楽は官能的に表現されるが、ここまで音の艶やかさや色気を感じたことは無い。多様な登場人物一人ひとりによって紡がれる音楽は、1度も聴いたことはないはずだし知らない曲も沢山あるはずなのにイメージとして聴こえてくる。

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    2026年05月09日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    本を読んでいるのに、自分も会場でピアノを聴いて浸っているような感覚になった。表現がとにかく美しい。出場者の4人がみんな素敵な人たち。映画も観てみようかな。

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    2026年05月09日
  • チョコレートコスモス

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    頁を捲る手が止まらなくて、本当に一瞬で読み切っちゃった
    こんなに引き込まれた本久しぶり
    登場人物がそれぞれ本当に魅力的で、ある意味主人公が何人もいるかのような、面白い本になってる
    そして伏線と視点の切り替わりも絶妙で、展開も遅くもなく早くもなく非常に読みやすい
    ちょうど先日、欲望という名の電車を観に行ったので、最後のオーディションのシーンがすごく想像しやすくて、観ててよかったと思えた
    本を読むのも好きだし、映画を見るのも好きだからどっちも続けていきたいなと思える素敵な作品でした
    にしても、恩田陸って才能のある人間の描き方が瑞々しくて多彩で、本当にすごい

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    2026年05月08日
  • 夜明けの花園

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    凄く面白かった!!
    不思議なお話だったけど、引き込まれ、あっという間に読んでしまいました。
    初めて、恩田陸さんの本を読みましたが、また恩田陸さんの違う本も読んでみたいと思いました。

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    2026年05月07日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    最初は日常ものかと思ったけど・・もう世界観に惹き込まれた。すべてのキャラがたっていて、かわいらし!!
    途中のナレーションみたいな流れも好き
    朝ドラ、わかる

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    2026年05月07日
  • チョコレートコスモス

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    最初から最後まで読む手が止まらない興奮を久しぶりに味わいました。目の前の舞台の興奮
    が感じられる素晴らしい表現力はさすが恩田陸さん。
    響子と飛鳥の最後のオーデションのパートは演者の声まで聞こえてきました。必ずまた読むであろう素晴らしい一冊。続きが読みたいけど、なかなか販売されないのが残念。
    頑張ってイメージしたわけでもないのに響子は松たか子さんが重なりましたが、飛鳥はオリジナルの早大演劇部員の顔が浮かんでいました。自然に映像が頭に浮かぶ作品は蜜蜂と遠雷に続き2冊目です。
    恩田陸さんは本当にすごいと改めて感じた作品になり恩田作品を読み返すきっかけになりました。

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    2026年05月06日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    良い本とは「読んだ後に深く考えさせる本である」と言うが、まさにこの本は読後にあれこれと考えさせる本であると思う。
    2人の男女がページをめくる度に真実に近づいていくストーリーだが、随所に恋愛のエッセンスが撒き散らされていて、過去の恋愛、現在の恋愛、そして人を愛することとは何であるのかを考えるキッカケとなった。

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    これは流石凄い!直木賞と本屋大賞W受賞は納得

    社会人ピアニスト明石と日系ペルー人のマサル、突如現れた異色の異端児風間塵。そして栄伝亜夜
    4人の天才ピアニストが奏でる超大作
    音符が目に見え、頭の中で音楽がなっているような不思議な感覚。全然、音楽には無知で興味が無い私でものめり込んで先が気になって、グイグイグイグイイッキ読みです。
    すごいなぁ誰かの影響を受け成長するってのがいいなぁ~どんなことでも影響し合える関係って必要
    高めあえるって有難いことって改めて思った!
    それぞれの流れ、それぞれのスタイル、それぞれの成長の先に、この4人が再度交わる時が楽しみ、まだまだ先が読みたい最高の作品でした

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    2026年05月06日
  • 蜜蜂と遠雷(2)

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    原作の良さを損なわない最高のコミカライズだと思います。ただ1巻目から2巻目の発売に間があったため、次巻はいつ発売するのかヤキモチします(笑)

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷 (1)

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    小説を読んだ後にすぐ読んだのですが、絵柄もキャラも小説のイメージにピッタリと合うし、あの長い小説をうまく構成し直した上、絵で音や心情を表現していて最高のコミカライズだなと思いました。

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    2026年05月05日
  • spring another season

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    スプリングのスピンオフ小説。
    本編ではうかがい知れなかった登場人物の背景や想いを味わうことができた。

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    2026年05月05日
  • spring

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    はじめての恩田陸さん作品。はじめてのバレエ小説。
    物語に明確な起承転結があるわけではないのに、3人の語り手と一緒にこんなにも春に惹き付けられていったことに驚いた。最後の語り手が春なのもよかった。
    語彙がすごく豊かで、バレエを習ったことがないのに常に場面が目に浮かぶ。バレエを取り巻く音楽や歴史や、演目の題材となる数多の作品に対する造詣も深い…
    芸術をこんなに言語化して、良さを知らない層に伝えられることに感動した。
    天才の伝記という感じで、あまりにも抜きん出た才能を発揮してる人達しか出てこないので感情移入できる要素はないけれど、ただただバレエと春に魅せられた小説。

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    上巻を80ページ読んだところで止まっていたところ、本の返却日が近づいたので急いで読みはじめたところ止まらなくなりました。
    読む前は上巻のキリの良いところまで読んで、また借りようと思っていたにも関わらずです。

    この本の、音楽を読むという新しい体験ができ、非常に読み応えがありました。
    また異色の経歴のコンテスタントたちの人間味があったり、逆に人間を超越したりしている感性が面白かったです。
    皆それぞれコンテストの中で進化していき、誰が優勝するのか最後までハラハラして読めました。
    最終的に順位は自分の予想と合っていたので順当な感じはありましたが、予想外の人物がある賞を受賞してたのはうれしかったです。

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    2026年05月05日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    読むという行為で音を感じるのは初めての感覚かもしれません。
    また小難しくない単語を使った音楽のように流れるような文体が、物語の雰囲気に合っています。

    神様の視点に近い天才的な才能を持つ天衣無縫の少年 風間塵
    母の死という不幸により表舞台から消え、時を経て舞い戻ってきた、風間塵に近い音楽性を持つ元天才少女 栄伝亜夜
    語り手の中で一番読者に近い視点を持つサラリーマンで音楽家を目指す 高島明石
    世界に受け入れやすいスター性と天才的な音楽センスを持つ青年 マサル

    この4人を中心に進む国際ピアノコンクールは、コンテスタントや音楽関係者たち、観客など視点が様々に変わり、それぞれの想いや思惑が語られます

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    2026年05月04日