恩田陸のレビュー一覧

  • 蛇行する川のほとり

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    ネタバレ

    ろくにあらすじも読まずに装丁買いしたので、ミステリとは思わず、だんだん謎が深まっていく展開にドキドキしながら読み進めました。3部+終章という構成でそれぞれ別の語り手が登場しますが、第1部の世界がとても美しくて、毬子ちゃんには世界がこんなふうに見えているのかと思うと、皆が毬子ちゃんに惹かれるのもわかります。
    また、登場人物の書き分け、世界観を補填するための細部の描き込みが絶妙で、登場人物によって世界の見え方に違いを持たせながらも、それでいて作品全体として統一感もあり、作者の技量を感じました。

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    2024年10月08日
  • 夜明けの花園

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    理瀬シリーズは何と言ってもこの雰囲気が素晴らしいですね。
    どろどろでさらっとしてぐちゃってかんじ…自分でもよくわからないけど。
    全部読めてるのかな?誰か一覧にしてください笑

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    2024年10月07日
  • Q&A

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    久しぶりに1日で一気に読んでしまった。明らかに何かおかしい、何か起きてる、けどそれが何かわからないという気味の悪さがずっと張り付いてる作品。

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    2024年10月06日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

    QM

    購入済み

    文字でここまで背筋が凍って後ろを振り向けなくなるような気持ちにさせられるのすごすぎ。
    最後は夢で終わったのか?

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    2024年10月01日
  • 夜のピクニック

    QM

    購入済み

    久しぶりに読み直し!!
    懐かしい!!
    夜中のピクニック、そういう話だったな~、
    そんであの幽霊とか騒がれてたやつはあいつだったな~~~、、、、とか笑
    学生らしいみんなの発言や会話や行動がすごく懐かしくてあったかい気持ちなった。

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    2024年09月25日
  • Q&A

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    2024/09/17
    オススメしてもらって読んだ久々のミステリー。
    舞台は「M」という複合型の施設内で起きた集団パニック事件(ということに作中ではなっている)
    タイトルの通り、場面や人物、時系列が細々した章ごとに変わって全ての物語が「Q&A」の方式で進んでいく。
    もともと事件が起きた後のインタビューという形式で話が進んでいくのだが、「M」で起きた事件の概要も、質問している人も答えている人もそれぞれの全容が読み進めてもほんの少しずつしか明らかになっていかない。
    また、「M」の施設内で起きたことや周りで関わった人へのインタビューの中身も、人によって言ってることがバラバラで最後まで読み進めて

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    2024年09月17日
  • 薔薇のなかの蛇

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    理瀬シリーズ。舞台は留学中のイギリス。海外なのですが、想像しやすく、登場人物を覚えやすかった。ミステリとしてもシリーズ中1番楽しめた。理瀬の成長、ヨハンとの関係、今後も興味深く、今後も楽しみ。

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    2024年09月16日
  • 黄昏の百合の骨

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    理瀬シリーズです。
    「麦の海に」が心に響いた私にはこちらもグッときました。ミステリとしても面白く、幻想的な魅力もあり、ますます理瀬に興味がわき、次作も読むのが楽しみです。

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    2024年09月12日
  • ネクロポリス 下

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    さすが、恩田陸さん。
    ファンタジーとミステリーがすごく良く調和されていて私の大好きな感じ。
    上下巻で一気読みしてしまった。
    次はどうなるの?一体何が起きたの?ってずーっと気になりました。
    面白かったー。

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    2024年08月19日
  • 夏の名残りの薔薇

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    ねるまえにちまちま読む。一章ごとにどきどきながら眠りにつき、変な夢を見た。つまり寝る前に読む本ではない。
    演劇のように絵が浮かぶ、古いホテルの数日間で繰り広げられる、事実とは。しんじつとは。のはなし。
    音楽のことはよくわかりませんが、不協和音を聞いた時みたいな不穏な気持ちが襲ってくる恩田陸の醍醐味小説。つぎは一気読みする。

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    2024年08月12日
  • 薔薇のなかの蛇

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    古本屋で購入⑼

    理瀬シリーズイギリス篇。
    今回は理瀬視点ではなかったところが新鮮だった。

    久しぶりにヨハンも登場して、懐かしい気持ちになった。相変わらず理瀬は憧れのヒロインだなと改めて感じた。理瀬シリーズは毎回舞台が違うけれど、どこか不穏な雰囲気が漂うところは変わらない。
    今回は外国だったので、『麦の海に沈む果実』に似た華やかさを感じて、そのような舞台でミステリーを追っていくのが楽しかった。

    アーサーと理瀬は今後も再会しそうな予感があるので、長編の続編刊行を心待ちにしている。

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    2024年08月09日
  • ブラザー・サン シスター・ムーン

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    ネタバレ

    特に何も起きないけど心地よかった。
    社会人になった3人の登場人物が、大学時代をモノローグで思い出す。
    3人の大学時代の絡みは大人になった今振り返ると、あったようななかったような曖昧なものだった。

    自分に残る人との思い出はなんだろうか?
    と10年後の自分へ想いを馳せてみた。

    どの関係のどんな場面が印象に残るとかわかんないので、考えるのをやめた。
    今は、心をごまかさずに人と過ごそうと思う。

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    2024年08月07日
  • 消滅 VANISHING POINT

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    日本に帰国する為、入国審査を待っていた人達がテロリストの容疑で足止めされる。
    ばたばたで緊張感の溢れるなか、個性豊かな人達が右往左往する様子がおもしろかった!
    キャスリンの癖のある日本語にくすっと笑いながら読んだ。

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    2024年08月06日
  • 黄昏の百合の骨

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    古本屋で購入⑻

    好き過ぎて2日で読み終わった。
    今回はあの学園での物語ではなかったけれど、理瀬が住んでいる洋館がこのシリーズの独特の雰囲気を纏っていて、とても好きだった。

    謎が多く、二転三転する展開に飽きることなく没頭。
    続編の『薔薇のなかの蛇』もはやく読みたい。

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    2024年08月05日
  • Q&A

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    タイトル通り、QとAで展開される物語。ただそれだけで描かれるのに、ぐんぐん引き込まれました。読みながら、パズルのピースが埋まっていく不思議な感覚を味わえます。

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    2024年08月03日
  • 月曜日は水玉の犬

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    恩田陸のエッセイは、初めて読んだと思う。
    この人の産み出す作品は、なるほど、こういう読者癖からくるのか、と。私も学生時代大好きだったアガサ・クリスティ、エラリー・クイーン。

    本の紹介にかなりのページが割かれていて、思わず手帳にタイトルをずらずらと書き写しなが読んだ。
    読みたい本がまた山ほど増えてしまったが。

    途中の項で、「…小説家という生業なので、日本語は商売道具であり、日々、膨大な活字を読み、大量の文字情報に接している。その量は今後ますます増えることはあっても減ることは、もはやなさそうだ。」という一文に、小説家が生業ではない私も、闘志を燃やすところだった。

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    2024年08月02日
  • ドミノin上海

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    さすが恩田陸!おもしろい!
    登場人物の描写がきちんとしていて、その統一感が笑えてくる。
    登場人物も多く、何個かの話が同時に進行されていくけれど、読みやすく、最後の回収のされ方があざやかな印象。
    恩田陸さんは、本によって作風が全然違うけれど、どれも手を抜いていない感じがすごい。

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    2024年07月19日
  • 夢違

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    自分の心の中にある想いと浩章さんの想いが重なって凄く幸せな読後感でしたが沢山泣いてしまいました。
    この本を選んで読むことが出来た事に感謝します。

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    2024年07月13日
  • 夢違

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    恩田陸を好きになったきっかけの小説。10年ぶりまた読んでみました。1回目はSF&ホラー感に衝撃的を受け、2回目は結衣子の気持ちになって読めました。
    最後の再会シーンは…幽霊としてなのか、タイムスリップしてきたのか??色々と想像していると、夢の中みたいにふわふわぐるぐるしてきます。
    それがこの小説の魅力だと思います。

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    2024年07月01日
  • 小説以外

    購入済み

    恩田陸先生ファンは必読です!

    日本人作家だからか、ご自身のことをかなりへりくだって書いている面は少々気になりますが、図書館で借りて読んだ時に非常に面白かった覚えがあり、電子書籍にて購入しました!
    目次で少しでも気になる項目があれば、読んでみてくださいね。

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    2024年06月26日