恩田陸のレビュー一覧

  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    憧憬と悪意の混在。
    したたかさと利己主義も混在。
    女性ならではっていうのかな。
    これが全員男性だったら
    ここまでの爽やかさや清々しさは出ないだろうなとか。

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    2025年11月22日
  • 三月は深き紅の淵を

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    ネタバレ

    『三月は深き紅の淵を』という本をめぐって繰り広げられる物語(笑)1~3章までは読みやすくっていい感じですね(笑)本の秘密にかかわる話が良かった(笑)最終章はいきなり展開が変わって幻想的な雰囲気(笑)ちょっと分かりにくくなっていましたが嫌いではないです(笑)物語全体を包む恩田さんの雰囲気が読んでいると気持ちが良くなりますね(笑)

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    2025年11月21日
  • ネバーランド

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    めちゃくちゃ好きだった!
    男子高校生4人の瑞々しい青春と抱えた重暗さがアンバランスなようで上手く絡み合っていて夢中で読みました。
    恩田陸さんの作品は情景描写がとても綺麗で、それが逆にストーリーが頭に入ってきづらくなる時がありますが、こちらの作品は雰囲気ともあっていてすごく好きだなぁと思いました。

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    2025年11月20日
  • 図書室の海

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    いろいろなタイプの作品が読めて面白かったです!
    個人的には、1つ目のやつと途中に出てくる睡蓮のとこが好き。

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    2025年11月09日
  • ユージニア

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    是非もう一度読みたい。
    ただ、わかってて読まなくても分かりやすい(あるいは何度読んでも分からない)綺麗な作品でした。

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    2025年11月03日
  • 夜果つるところ

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    ずっと気になってた鈍色幻視行の作中作品。
    3人の母を持つ女の子として育った主人公。徐々に明かされていく場所の謎と、主人公の素性。この場面のことをみんなは話していたのか。
    鈍色幻視行を読んだからこそ抱いた感想だと思います。

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    2025年10月30日
  • ネクロポリス 下

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    殺人事件の真相は?V.ファーはどこにあるのか?と、主人公と一緒に考えながら情緒豊かな異国の地での旅を愉しみながら読むのが面白かった。英国文化と日本文化、ファンタジーとSFの融合した世界観がやっぱり凄いと思う。エピローグも余韻が残るものだった。

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    2025年10月29日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    あ〜おもしろかった!
    恩田陸さんのあの終盤に向かって全体が明らかになっていく疾走感がたまらない
    前作の「MAZE」が本当におもしろかったので期待を込めて読んで結果やっぱりおもしろい
    今回は特徴的で魅力的な主人公恵弥にけっこう視点を向けた作品になっている

    北海道H市にいる双子の妹、和実を東京に連れ戻すため赴いた恵弥
    和実は不倫相手の若槻を追いかけてH市にいたのだが、恵弥が到着した頃若槻は亡くなっており、その葬儀の日であった
    恵弥の目的は和実を東京に連れ戻すこと、そして若槻博士が関わっていたと見られる「クレオパトラ」を探すことだった
    クレオパトラとはなんなのか?博士、和実、本妻の慶子、その親戚の

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    2025年10月22日
  • 灰の劇場

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    この小説で、途中までその構成に気づかなかった。え、もしかして、と思った時、すごいなーと思った。
    恩田陸の小説は、蜜蜂と遠雷しか読んだことなかったけど、また全然違う雰囲気。一気に読んでしまいました。おすすめです。

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    2025年10月19日
  • スキマワラシ

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    ネタバレ

    主人公の語り始めと視点がちょっと過去なのが新鮮。
    どことなくふんわりした印象があるのは何でだろう
    駆け抜けていく、話の展開が好きです!

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    2025年10月18日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    ネタバレ

    「なぜこの結末を書いたのか?」

    この問いから逃れることはできない。これと向き合わなければこの本は終われない。

    本作の描写はあまりに柔らかく美しい。蒲公英草子とはよく言ったもので、麗らかな光が降り注ぐ日本の原風景のような楽園が広がっている。

    淡い恋があったり、”にゅう・せんちゅりぃ”を生きる人々の葛藤と情熱の描きっぷりも巧みで、風景から心の描写まで筆が乗りに乗っている。

    本当にこの美しい夏の記憶だけをずっと味わっていたかった。

    だが、結末はどうだ。起承転落だ。それも深い深いところに突き落とされる。楽園で解きほぐされた剥き出しの心をガツンとやられて、問いを渡されたまま終わる。

    だからこ

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    2025年10月09日
  • 薔薇のなかの蛇

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    水野理瀬シリーズの一冊。これも含め、シリーズは何度も読んでいる。恩田陸の本は、途中がめちゃくちゃ面白いのにラストがぼんやりしてるので、何度も読んでしまう、というか、読める…私が一番好きな恩田作品は『チョコレートコスモス』だけど、理瀬シリーズも大好き。理瀬がただの可愛い良い人ではないところがいい。

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    2025年10月05日
  • 本からはじまる物語

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    全体的にかなりのショートショートで18人の作家で有名な作家も取り揃えて234ページとは、かなりお得感がある。
    そして、それぞれが書店や貸本屋、本にまつわる出来事を綴っていくのはおもしろかった。

    本を読むのが苦手な人もこのくらいの短さであれば読むのも楽なのかなと思った。

    個人的には下記が印象に残ったが、
    それぞれの作家さんがこんな短い話しにきちんと自分の色を出しているのはすごいと思った。

    十一月の約束 本多孝好
    サラマンダー いしいしんじ
    読書家ロップ 朱川湊人
    閻魔堂の虹 山本一力

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    2025年10月05日
  • Q&A

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    Q&Aで進んでいく物語。
    まんまと魅了されました。
    パズルのピースが全部ハマるのかと思いきや
    終わってみると半分以上ピースが足りてないという。
    ただその欠けたピースを想像して何が起こったのか、誰が起こしたのか、それによってどんな影響があったかを自分なりに考えて埋めていく作業がとても楽しかったです。

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    2025年10月02日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    装丁とかタイトルがチープだからといって侮るなかれ
    作家は皆ホラーの第一線で活躍している人ばっかりで、期待にそぐわない面白さでした。

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    2025年10月01日
  • 歩道橋シネマ(新潮文庫)

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    色んな恐怖に触れられて、面白くてすぐ読み終えました!球根やありふれた事件などは、人間の狂気が描かれているのでゾワゾワしましたが、そういう作品こそ気になってどんどん読みたくなるんですよね。あまりりすも怖かった〜。若いカップル、ボイスレコーダー捨てて帰ってくれて安心。

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    2025年09月30日
  • 麦の海に沈む果実

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    小学生の時から変わらず人生で1番好きな本
    閉鎖的な世界の中でミステリアスな主人公と浮世離れした登場人物たちが素敵
    謎がいくつもあり何度読んでものめり込む

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    2025年09月27日
  • 夜明けの花園

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    読み終わってしまった…
    理瀬シリーズもっとほしい。

    特に麦海が好きだった人は必見。
    零二にも聖にも会えます。
    長編シリーズの合間を埋めるような位置づけの短編集。残す未読は「黒と茶」のみ。

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    2025年09月26日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    こういうアンソロジーって玉石混交のイメージのところ、これはほぼハズレなしの一冊!!移動中とかにさくっと読みたくなる本だね。どんどん読めた。全部良かったけど、背筋が特に好みかな。他にも同じようなアンソロあるみたいだから来夏にでも読んで涼みたい。気づいたら今年はもうホラーの季節じゃなくなっちゃったし。

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    2025年09月26日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ネタバレ

    聞いたことある著名な作家さんがホラーの短編を書くアンソロジー。ホラー作家ではない人も描いてて新鮮。個人的には窓から出すワ、車窓が好み。背筋さんのは短編の中で怖い話が読めるのでワクワクしてよんだ、そして最後のオチ、ページを捲るのが怖かった…、これで私にも見えたらって。
    車窓は短いながらもすっと引き込まれて上手いなと思った。オチはどういう意味なのか…、楕円の看板が見えちゃう呪い?に主人公も巻き込まれたってこと?かな。

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    2025年09月25日