恩田陸のレビュー一覧

  • 蒲公英草紙 常野物語

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    読んでいて辛くなりました。聡子様、ありがとう。お父様、ほんとご立派です。自身がそこにいたような気分になり。暫く動けなかった。

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    2025年12月23日
  • 図書室の海

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    『夜のピクニック』の、のほほんとした青春ストーリーにハマり、その前段『ピクニックの準備』も含んだ短編集なので買ったら、めちゃ裏切られた〜!

    他の短編が凄すぎてピクニック霞む笑

    どれも書き手が違うのか?くらい振り切れているし、後味が、、ね、、(その後を謎に包んで終わるスタイル)

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    2025年12月21日
  • 七月に流れる花

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    七月と八月で一冊になってるほうもあったのに、タイガのこの表紙が可愛くてこっちで読んだ。
    とりあえず八月のほうも一気に読む。

    もともと児童書だったこともあって、恩田陸にしてはわかりやすく謎解きをしてくれている。
    不穏さが漂う夏、不思議な夏の城、流れる花。みどり。
    最高だな恩田陸〜〜

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    2025年12月17日
  • エンド・ゲーム 常野物語

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    非常に評価が難しい作品。作品自体は解釈の仕方で評価が分かれると思う。
    私は謎の常野一族の一面を垣間見れて面白かったと思う。

    現代ホラーサスペンスというカテゴリになるのだろうか。
    ただ前作の蒲公英草紙との温度差にびっくりしてしまった。


    前作までは一族の光の部分に焦点を当てた物語だった。
    今回は一族の影の部分に焦点を当てた作品として、私は解釈した。
    超能力を持っているが一族が人間である以上、影があるわけだ。

    一節で、「非常灯に照らされた部屋を深海のよう」という表現が気に入った。
    私の中でぼんやりとしていたイメージが言葉にされたようで感動した。
    そして文章の内容が頭の中にイメージとして浮かぶため、没入感がすさまじかった。
    全体的にホラーサスペンス要素があるため、なおさら引き込まれてしまった。

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    2025年12月16日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    日本人として避けてはいけない事実に対して、人としてどう向き合うか。
    人は互いに心通わせ生きていく。歴史的な悲劇も「歴史」として目を向け大切に互いで共有しないといけない。

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    2025年12月15日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    惑うことなき古き良き日本人の心が描かれた作品。
    この作品には今を生きぬくための答えの一つが「しまわれている」と思う。

    常野の人は一人一人が特別な能力を持っている。
    この能力を自分のためでなく、人のために使うことが尊敬するところだと思う。

    力を持つものが富や名声を独占する今の世の中だからこそ「響く」と思う。

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    2025年12月10日
  • 私の家では何も起こらない

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    ネタバレ

    丘の上にひっそりとたたずむ家。
    幽霊屋敷とも呼ばれていて、過去に凄惨な事件や事故が多発していた。
    語り手が変わりながら物語が進むゴーストストーリー。
    私はホラーが苦手な方だが、リタイアすることなく最後まで楽しめた。
    喋り口調で進むお話が多くてテンポよく読める。
    家に住み着く幽霊たちがリフォームにやってきた大工の手伝いをする場面が面白かった。
    幽霊は悪い奴ばかりじゃないし、幽霊よりも人間のほうがよっぽど怖い、と不動産屋と大工の掛け合いを読んで感じた。

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    2025年12月07日
  • 月の裏側

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    お手本のようなSFモダンホラーだ。間違いない。未読の方は幸せだ。情報など欠片も仕入れずにこの本を手に取り、頁を開け。夢か現かわからない悪夢にうなされる事は間違いない。保証する。
    20年振りに再読してもなお、本書は新鮮だ。奇妙な出来事に直面した登場人物たち、彼らが追っていく事件の一つ一つ、そして明らかになっていく真実と事件の姿……この様に静かに悲鳴をあげたくなった。大口を開けて悲鳴をあげるのではない。息を押し殺して心の中で叫ぶのだ。このねっとりとした、まとわりつくような恐怖は詩的で、郷愁を誘い、魅力的だからタチが悪い。一度取り込まれたら最期だ。もう引き返せない。

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    2025年12月03日
  • 月の裏側

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    ●所感
    2025年、最も、考えさせられる小説かもしれません。

    いや、小説という括りが適当ではない書籍といえるかもしれません。

    感想は後日改めます。
    簡単には、書けないからです。
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    ●2025年12月記録 感想
    1.世界観
    『月の裏側』は、私たちを日常の裏側に潜む不確かな世界へと誘い込む、冷たくも美しい傑作です。

    物語の根幹を成す不可解な現象――人が唐突に失踪し、しばらく後に記憶を失ったまま戻ってくるという出来事と、街の至るところに溢れる水源という異様な設定から生まれています。

    2.テーマ
    この小説が提示するのは、「見えているものの本来の姿は何なのか?」という、哲学的な問いかけです。

    物語の舞台となる街は、失踪と水源という二つの「異界の兆候」を抱えながら、あたかも何も起こらなかったかのように日常を営んでいます。

    この不気味な状況は、私たちが生きる「自分」という存在の基盤を揺るがします。

    それは、私たちは、生きているが、「どこまでが己なのか?」「肉体と精神の境界は何なのか?」という根源的な問いです。

    3.得体の知れない怖さ
    記憶を失って帰還した者たちの姿を通して鮮烈に突きつけられます。

    それは、自分の肉体が知らない時間を過ごし、精神が空白を抱える状況に、、、です。

    私たちが「私」だと認識しているアイデンティティは、いかに脆く、曖昧な境界の上に成り立っているのかを痛感させられるのです。

    4.恩田陸さん
    日常の隙間から滑り込む「月の裏側」のような異世界を、恩田陸さんは圧倒的な想像力と創造力で具現化しています。

    あり得ないはずの現象を、あたかも現実であるかのように描写する筆致に、ただただ圧倒されました。

    この作品を読み終えて痛感したのは、AIが論理的な「物語」を構築できても、恩田さんのような作家が作り出す、読み手の存在そのものを問い直す「作品」は生み出せないのではないか? というものでした。

    以上

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    ●2025年11月内容
    このレビューでは、なぜそのように考えたのか?

    そのきっかけの原文を転記しておきます。

    なお、□は、私側で勝手につけた分類である。
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    ●お願い
    もしも、どれか一つでも、皆様の心を捉えるならば、ぜひご一読をお願いしたい

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    『月の裏側』は、生物史であり、人類史であり、哲学であり、そしてそれらの上でのミステリーであるのかもしれない。

    -----以下は原文-----
    □男のひと、女のひと
    「男はさ、たまにバラバラな奴もいるけど、だいたい同じ方向向いた矢印がいっぱいぶら下がってるんだよ。
    でも、女の子って、向きの違う矢印がいっぱいぶら下がってるのね。
    だから、男は自分の矢印と女の子の矢印の向きを合わせようとするんだけど、女の子の矢印は全部方向が同じわけじゃないから、いつのまにか他の矢印と正面衝突したり立体交差になっちゃてたりする」
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    □人類
    「なあんで、こんなに複雑な生き物になったのかなあ、人間って。僕らのサブカルチャーなんて、人類の進歩には全く貢献してないよねえ。人間って無駄なことばかりする方向に向かってるけど、これも何か戦略と関係あるのかなあ」
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    □進化
    「この一世紀、人間はどんどん身体を使わない方向に向かってますよね!!乗り物が発達して足を使わない。道具が発達して手も使わない。首から上ばかりを使う。話す、聞く、読む。
    つまり、目に見えない部分、言い換えれば『意識』をどんどん発達させて、イメージを広げて頭の中のものを目に見えるようにしたいと思っているわけです。これがさらに進んでいくと、テレパシーに近い状態になっていく。意識だけで他人と交信する。」

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    □共同体
    『ひとつ』になりたいという誘惑だ。宗教も、家族も、社会も、我々の「ひとつ』になりたいという誘惑が生み出した形式なのではないかと思うことがある。なぜなら、個々に自分の戦略を探るのは大変なストレスが伴うが、「ひとつ』になるのは楽だし何も考えずに済むからだ。
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    □同化、多様性
    我々は無意識のうちに他者と同化することを避け、恐れてきた。なぜならば、多様性こそが我々の生物としての戦略だからだ。
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    □日常への観察と認識
    みんながどっぷり平凡な日常に浸っていて変化に気付かない。または、頭から変化を否定して気付かないふりをしている。

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    □生命の歴史
    人間が意識を獲得し、社会を作り、倫理や哲学を確立して自らの行く末を模索してきた歳月も、生命というもの自体の巨大で冷徹な流れには何の関係もない。



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    2025年11月29日
  • 木曜組曲 〈新装版〉

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    憧憬と悪意の混在。
    したたかさと利己主義も混在。
    女性ならではっていうのかな。
    これが全員男性だったら
    ここまでの爽やかさや清々しさは出ないだろうなとか。

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    2025年11月22日
  • 三月は深き紅の淵を

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    ネタバレ

    『三月は深き紅の淵を』という本をめぐって繰り広げられる物語(笑)1~3章までは読みやすくっていい感じですね(笑)本の秘密にかかわる話が良かった(笑)最終章はいきなり展開が変わって幻想的な雰囲気(笑)ちょっと分かりにくくなっていましたが嫌いではないです(笑)物語全体を包む恩田さんの雰囲気が読んでいると気持ちが良くなりますね(笑)

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    2025年11月21日
  • 図書室の海

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    いろいろなタイプの作品が読めて面白かったです!
    個人的には、1つ目のやつと途中に出てくる睡蓮のとこが好き。

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    2025年11月09日
  • ネクロポリス 下

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    殺人事件の真相は?V.ファーはどこにあるのか?と、主人公と一緒に考えながら情緒豊かな異国の地での旅を愉しみながら読むのが面白かった。英国文化と日本文化、ファンタジーとSFの融合した世界観がやっぱり凄いと思う。エピローグも余韻が残るものだった。

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    2025年10月29日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    あ〜おもしろかった!
    恩田陸さんのあの終盤に向かって全体が明らかになっていく疾走感がたまらない
    前作の「MAZE」が本当におもしろかったので期待を込めて読んで結果やっぱりおもしろい
    今回は特徴的で魅力的な主人公恵弥にけっこう視点を向けた作品になっている

    北海道H市にいる双子の妹、和実を東京に連れ戻すため赴いた恵弥
    和実は不倫相手の若槻を追いかけてH市にいたのだが、恵弥が到着した頃若槻は亡くなっており、その葬儀の日であった
    恵弥の目的は和実を東京に連れ戻すこと、そして若槻博士が関わっていたと見られる「クレオパトラ」を探すことだった
    クレオパトラとはなんなのか?博士、和実、本妻の慶子、その親戚の多田、意味深な登場人物が次々と現れ、より分からなくなっていく…

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    2025年10月22日
  • 灰の劇場

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    この小説で、途中までその構成に気づかなかった。え、もしかして、と思った時、すごいなーと思った。
    恩田陸の小説は、蜜蜂と遠雷しか読んだことなかったけど、また全然違う雰囲気。一気に読んでしまいました。おすすめです。

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    2025年10月19日
  • スキマワラシ

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    ネタバレ

    主人公の語り始めと視点がちょっと過去なのが新鮮。
    どことなくふんわりした印象があるのは何でだろう
    駆け抜けていく、話の展開が好きです!

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    2025年10月18日
  • 蒲公英草紙 常野物語

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    ネタバレ

    「なぜこの結末を書いたのか?」

    この問いから逃れることはできない。これと向き合わなければこの本は終われない。

    本作の描写はあまりに柔らかく美しい。蒲公英草子とはよく言ったもので、麗らかな光が降り注ぐ日本の原風景のような楽園が広がっている。

    淡い恋があったり、”にゅう・せんちゅりぃ”を生きる人々の葛藤と情熱の描きっぷりも巧みで、風景から心の描写まで筆が乗りに乗っている。

    本当にこの美しい夏の記憶だけをずっと味わっていたかった。

    だが、結末はどうだ。起承転落だ。それも深い深いところに突き落とされる。楽園で解きほぐされた剥き出しの心をガツンとやられて、問いを渡されたまま終わる。

    だからこそ、「なぜこの結末を書いたから」これを考えなければいけない。

    “「この国で生きていくことを決めた時から、僕たちはみんなを『しまう』ようになったんだ。みんなの思いをこの先のこの国に役立てるために。僕は、自分の一族に生まれついたことや、この生活を後悔してないよ」”

    →これだ。多分これなんだ。僕たちも生きていく上で「しまう」ことをし続けなければならないんだ。美しいことを「しまう」ことは簡単だけども、苦しいことも悲しいことも「しまって」それでも前を向いて生きていかなければいけない。そういうことを言っているのだと思う。

    辛い読書体験だったが、どうにかこの本を僕の中に「しまい」、少しでも「響く」ものにしたい。

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    2025年10月09日
  • 夜のピクニック

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    《みんなで、夜歩く。たったそれだけのことなのにね。どうして、それだけのことが、こんなに特別なんだろうね。》…彼らと一緒に《特別な夜》を歩いているような、不思議な感覚になれる物語だった。ただ歩き続けるだけの描写の中で、恋の駆け引きや友情、思春期の悩みや葛藤といったあらゆる感情や人間ドラマが描かれていく構成も面白い。

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    2026年11月02日
  • 薔薇のなかの蛇

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    水野理瀬シリーズの一冊。これも含め、シリーズは何度も読んでいる。恩田陸の本は、途中がめちゃくちゃ面白いのにラストがぼんやりしてるので、何度も読んでしまう、というか、読める…私が一番好きな恩田作品は『チョコレートコスモス』だけど、理瀬シリーズも大好き。理瀬がただの可愛い良い人ではないところがいい。

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    2025年10月05日
  • 本からはじまる物語

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    全体的にかなりのショートショートで18人の作家で有名な作家も取り揃えて234ページとは、かなりお得感がある。
    そして、それぞれが書店や貸本屋、本にまつわる出来事を綴っていくのはおもしろかった。

    本を読むのが苦手な人もこのくらいの短さであれば読むのも楽なのかなと思った。

    個人的には下記が印象に残ったが、
    それぞれの作家さんがこんな短い話しにきちんと自分の色を出しているのはすごいと思った。

    十一月の約束 本多孝好
    サラマンダー いしいしんじ
    読書家ロップ 朱川湊人
    閻魔堂の虹 山本一力

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    2025年10月05日