祝祭と予感

祝祭と予感

596円 (税込)

2pt

コンクール入賞者ツアーのはざま、亜夜とマサルとなぜか塵が二人の恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。菱沼が課題曲「春と修羅」を作曲するきっかけとなった忘れ得ぬ教え子への追憶「袈裟と鞦韆」。幼い塵と巨匠ホフマンの永遠のような出会い「伝説と予感」ほか全6編。最終ページから読む特別オマケ音楽エッセイ集「響きと灯り」付き。

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祝祭と予感 のユーザーレビュー

3.9
Rated 3.9 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    前々から楽しみにしていて、やっと読めました!
    さらっと書かれていて、ちょっと重い内容なはずなところも重く感じないのがとてもうれしい、、
    面白かったし、特に最後の2つの話が好きです!

    0
    2025年03月06日

    Posted by ブクログ

    また塵たちに会えた☺︎
    本編でフォーカスされていないキャラクターたちの人生も覗けて嬉しかった。特に、菱沼の『春と修羅』に込めた想いに胸が打たれた。

    0
    2025年02月18日

    Posted by ブクログ

    2022.04.12
    蜜蜂と遠雷を読んだ人は絶対に読むべき!
    また皆に会えた!という胸が踊る素敵な短編集。
    1番好きなのは奏とヴィオラの出会いと、ユウジと風間塵の出会い
    短編集はやっぱり物足りなくなり、もっと先を読みたい!と思ってしまうが
    今もどこかで皆が音を奏でていると思うと嬉しくなる!
    素敵な作

    0
    2024年12月31日

    Posted by ブクログ

    前作を深掘りできます。
    また本編を読みたいと思える短編集でした。
    改めて登場人物全員をカッコよく思えました。

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品である。この作品もとても面白かった。個人的なベストは「伝説と予感」であるがそれぞれのキャラクターの過去と未来を知ることができて良かった。

    0
    2024年06月25日

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