恩田陸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を深夜に一気読みしたせいか、余韻が今もずっと残っていて、何か夢を見ていたような、それとも自分がそこにいたかのような錯覚がする。それほど引き込まれ、ページを捲る手が止まらないような作品だった。
まず少年たちが素敵だし、恩田先生の特徴だけれど名前が綺麗。語感も漢字も良い
「常野シリーズ」や「蛇行する〜」やこの「ネバーランド」など初期作品を読んできたが、多くの人が言うように恩田先生はやはり初期が良いと私も思う!
この危うげな少年たちの関係性も、レトロな寮も冬というどこか儚く閉塞感のある季節も、それぞれの要素がめちゃくちゃ相性が良い。
早く冬になってまた読み返したいなあ -
Posted by ブクログ
恩田陸のエッセイは、初めて読んだと思う。
この人の産み出す作品は、なるほど、こういう読者癖からくるのか、と。私も学生時代大好きだったアガサ・クリスティ、エラリー・クイーン。
本の紹介にかなりのページが割かれていて、思わず手帳にタイトルをずらずらと書き写しなが読んだ。
読みたい本がまた山ほど増えてしまったが。
途中の項で、「…小説家という生業なので、日本語は商売道具であり、日々、膨大な活字を読み、大量の文字情報に接している。その量は今後ますます増えることはあっても減ることは、もはやなさそうだ。」という一文に、小説家が生業ではない私も、闘志を燃やすところだった。
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購入済み
恩田陸先生ファンは必読です!
日本人作家だからか、ご自身のことをかなりへりくだって書いている面は少々気になりますが、図書館で借りて読んだ時に非常に面白かった覚えがあり、電子書籍にて購入しました!
目次で少しでも気になる項目があれば、読んでみてくださいね。