恩田陸のレビュー一覧

  • 夢違

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    取り込まれた…?彼女の中に入って、彼女の夢の世界に取り込まれた?他の個人と集団的無意識と重なった結布子が混ざり合って現実の認識を変えたって解釈でいいのかな。読んでる最中鳥肌が何回もたちました。でもずっと結婚してるじゃん初恋の人に囚われてるパターンの男だなって思ってました。

    0
    2025年07月18日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

    Posted by ブクログ

    まさに「戦慄」の如き作品の応酬。
    特にやはり注目は、北沢陶さん。大阪舟場を舞台にさせたら、右に出る人はいません。御本人も昔の人の言い回しや、当時の表現にこだわって書いているだけあって、時代小説のような雰囲気ですが、説明や描写表現は現代語を極力使っているので、どっちらけになることはありません。

    どれも短いながらも、天下一品でした。

    0
    2025年07月16日
  • 上と外(下)

    Posted by ブクログ

    下巻、ハラハラドキドキしました。
    このまま悪い結果になって終わるはずは無いと思いつつ、読みながら冒険ゲームに
    迷い込んだような錯覚に陥ったりして
    ネタバレになるからこれ以上か書けませんが大変感動しました。

    0
    2025年07月09日
  • 上と外(上)

    Posted by ブクログ

    壮大な物語です。
    初めは退屈な物を読んでいる感じが
    途中からの展開がハラハラして本から目が離せなくなりました。
    このまま彼らの運命はどうなるのだろう?
    下巻に続く

    0
    2025年07月07日
  • 蒲公英草紙 常野物語

    Posted by ブクログ

    再読。
    常野物語、どんな話だったかと思いながら読み返しました。
    古き良きのどかな時代の話かと思ったら聡子様の最後のくだり、そして戦後に繋がるエピソード。爽やかな青春と重たい現実に胸が塞がるような後味でした。対比によって、主人公と聡子様たちが過ごした時間がより一層懐かしく、引き立っていました。

    0
    2025年07月06日
  • 月の裏側

    Posted by ブクログ

    多聞さんまで盗まれたいたとは 予想外の展開でした

    掌に握られていた鳩笛 藍子も同じ鳩笛を握りしめていたのは何故?

    得体のしれない あれの存在にビクビクしながら
    楽しんで読みました

    1
    2025年06月26日
  • 黄昏の百合の骨

    Posted by ブクログ

    前作の続きということで理瀬シリーズすっかりハマってしまいました♡
    今回は、亡き祖母の遺言により魔女の館と呼ばれる、祖母が住んでいた家に叔母2人と一緒に住むことに。
    近所では気味悪がられているこの家で祖母は不可解な死を遂げている。
    そして祖母と血のつながりがない叔母2人は何かを企み腹の探り合いをしながら理瀬は過ごしていく。
    百合の匂いが漂うこのグラバー邸ではどんな秘密が待っているのだろうか?

    2作目も不穏なミステリー。
    今回は理瀬の従兄弟の亘や稔が登場し、
    前作と違う覚醒した理瀬にドキドキします☺️
    昔や次の理瀬が知りたくなり、3作目も買ってしまいました。
    理瀬ワールド中毒になって抜け出せない

    0
    2025年06月22日
  • 夜明けの花園

    Posted by ブクログ

    通勤帰宅時にオーディブルで聴きました。
    とても好きな雰囲気の作品でした。
    聴き始めてすぐにシリーズものだってことに気づくも面白くて最後まで聴いちゃいました。
    理瀬シリーズちゃんと最初から読みたくなりました。

    0
    2025年06月16日
  • Seven Stories 星が流れた夜の車窓から

    Posted by ブクログ

    この小説を読んで、YouTubeで動画見ました!
    素敵な寝台列車でした!
    私もいつか未来の旦那さんと泊まってみたいなと思いました!

    0
    2025年06月13日
  • ネバーランド

    Posted by ブクログ

    恩田陸さんの小説はうっすらBLの雰囲気が漂いますね。冬休み、年末の学生寮、古びた洋館という設定だけで萌え、青春。僕も学生寮生活してみたかったなぁ。子どもには学生寮生活をさせよう!(あっ僕、結婚してなかった…)

    0
    2025年06月08日
  • 蒲公英草紙 常野物語

    Posted by ブクログ

    静かで上品で、風に揺れる草花のように趣深い作品だった。
    登場人物の佇まいや世界の描き方、そのすべてが柔らかくて清らかで、読み終えたあとも心に残り続ける。
    この本が似合うような、静かな気品をまとった人間になりたい。

    0
    2025年06月01日
  • 薔薇のなかの蛇

    Posted by ブクログ

    少し生々しいグロテスクな描写があってお昼休憩中に読むには失敗と思ったところもあったけど、やはり理瀬シリーズは間違いなかった

    0
    2025年05月30日
  • ネバーランド

    Posted by ブクログ

    酒盛りのシーンとかみんなでホットプレート探しに行くところ、朝4人で走ってるシーンとか青春で満ち満ちてた。

    寛司の結婚への考え方(P85)(P215)とか子供の立場からの親への意見(P149)、人それぞれの良さ(P168)とか面白かった。

    解説でも書かれていたように、頭のいい4人はみんなと当たり障りなくやっていく方法を知っているはずなのに、統がいるせいで(おかげで?)自分が普段人に見せないところを見せているのが良かった。

    0
    2025年05月27日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

    Posted by ブクログ

     話が大きく動き出すのは、文庫本で180ページくらいから、それまではゆるやかに主要なキャラクターの人となりが描かれていきます。掛け合いの楽しさや文章の読み心地の良さもあって、導入が終わるまでにそんなページが掛かっていたことに驚きました。とはいえ、ネタバレとは言えないものの、ここからの展開を語ってしまうのは若干ためらいがあります(文庫本の裏表紙には書かれていますが)

     すこし伏せながら伝えるとしたら、本作は空港の入管で別室に案内された性別も年齢もバラバラの11人の日本人が、彼ら同士で議論して、「この中にたったひとりいるある思惑を持った人物」を導き出すミステリです。緊迫した状況の中に、登場人物同

    0
    2025年05月27日
  • 本からはじまる物語

    Posted by ブクログ

    面白かったー。
    「本」からはじまるのがテーマといっても、それぞれの作家さんごとにアプローチが違って、ジャンルもそれぞれで楽しかった。
    恩田陸さんの「飛び出す絵本」、「飛び出す」の意味をそう持っていくか、というのが面白いし、阿刀田高さんの『本屋の魔法使い』も素敵。石田衣良さん三崎亜記が久々だった。
    どれもよかったけど、やっぱり、なんと言っても朱川湊人さん!ここで猫の話が読めるなんて、最高すぎる。朱川さん、大好きだー。お初の山本一力さんも猫♪
    はい、もう、これはかんっぺきに猫本である!!

    0
    2025年05月26日
  • 愚かな薔薇 上

    Posted by ブクログ

    永遠と一瞬は同じものだ。オール・オア・ナッシング。オールとナッシングは等価だ。

    瞬くようにすぎる人生の中で、束の間の永遠を求めたところで何になるのだろうか?私性の永続にどれほどの意味があるのだろう。
    何かを託され、それをまた託していく。その連なりこそが真の永遠だろう。

    0
    2025年05月26日
  • 灰の劇場

    Posted by ブクログ

    場面展開が激しく難しいお話でした。
    ずっと小説家や物書きの脳を覗いているような気持ちで読みました。
    芸術の描写はさすがですね。ここを書く恩田陸が好きで作品を選ぶまであります。

    0
    2025年05月17日
  • エンド・ゲーム 常野物語

    Posted by ブクログ

    1、2作目に続く常野物語
    3作目はSF、サスペンス色強め
    短編出てたオセロゲームが好きだったから続きを読めてよかった

    0
    2025年05月14日
  • 黒と茶の幻想(上)

    Posted by ブクログ

    途中で本を閉じてもしばらく頭の中で尾を引いているような、没入感のある小説を久しぶりに読んだ気がする。

    登場人物の男女4人がそれぞれの視点で語る4章構成(文庫では上下巻で)となっているのだが、それぞれに感情移入できた。また、メインテーマに据えられている過去の事件(?)の謎解きだけでなく、それとは無関係な会話も、軽快かつ知的で面白い。

    人は思い出したくないことは思い出せないようになっている。自分にもそういうことがあるだろうか、と考えてみたけども、彼らの「Y島旅行」のように、過去を共有する人たちと、がっつり向き合う機会でも作らなければ気がつかないものだろう。

    #ところで、この書名はどこから来た

    0
    2025年05月06日
  • 終りなき夜に生れつく

    Posted by ブクログ

    独特の世界観に惹き込まれて一気に読んでしまいました。
    ダークではありますが、すんなり入ってくる物語でした。

    こちらはスピンオフとのことなので、本編も読みたいなと思います。

    0
    2025年05月01日