恩田陸のレビュー一覧

  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    オーディブルにて。
    最初から最後まで素晴らしかったです。
    本に出てきた曲、YouTubeで検索して聴きました。そしてなんとピアノコンサートのチケットも買ってしまいました!
    この物語は宝物です。文庫本買いにいかないと!
    祝祭と予感もアップされていたのでもちろん聴きますよ!

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    2026年05月01日
  • 夜のピクニック

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    歩行祭という狂気じみてるけど(大きな出来事が)何も起きない行事だからこそ、言葉で表される感情の機微や率直にぶつかり合う学生の青春がよく表現されていて綺麗だった。

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    2026年04月30日
  • 夜のピクニック

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    あまりにも青春。
    母校に歩行祭みたいな行事があったら、あれもこれも話せたのかなと妄想が膨らんだ。
    自分も貴子や融たちと一緒に歩いてる気分になって、すごく楽しかったです。
    仲間っていいなぁ!

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    2026年04月29日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    ネタバレ

    上巻の感想です。
    楽しい、そしてピアノが聴きたくなる(実際に読み終わったらきいてた)。

    ころころ登場人物が変わるが、物語が複雑になるわけでなく、そうそう!この場面でこの人の感想や思考が見たい!ってなります。
    早くこの人がピアノを弾いてる時にどう思っているか読みたいと思うと、気がつけば私の脳内でも音楽が流れていました。うまく表現できませんが、自分ってこんなに文からイメージできるだと嬉しくなりました。

    下巻も楽しみな作品。誰が入賞するかな?

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    2026年04月29日
  • 月の裏側

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    恩田陸さん、好きで結構読んでるんですが、私が合わない作品も稀にあり。挫折しそうになり実際に中断して他の小説読む期間がありましたが、皆様の感想を読んで再度、一から読み直しました。結果、申し上げると最後まで読み良かったです。私の感想はネタバレにならないよう控えてますが素晴らしかったです。先の評価された方、感謝申し上げます。

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    2026年04月28日
  • 夜のピクニック

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    歩いていると自分の中で会話があったり、頭を空っぽにしたり、発見があったり、思い浮かんだり。
    そんな時間が大切でかけがえがなくていつまでも覚えていたりして
    人それぞれ思いがあって秘密があって

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    2026年04月28日
  • 夜のピクニック

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    名作。高校の「歩行祭」という、生徒が徹夜で長距離を歩き続けるだけという行事を描いた物語。
    登場人物同士の関係には序盤からどこかぎこちなさがあり、読みながら少しもどかしさも感じたが、周囲の友人たちの存在も温かく、全体を通して優しい雰囲気に包まれている。
    読後はすっきりとした心地よい余韻と、静かな幸福感が残る一冊。
    いつかまた読み返したいと思える、素晴らしい青春物語でした。

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    2026年04月28日
  • 夜のピクニック

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    歩行祭とかいうとんでもない設定から繰り出されたありったけの青春。ただひたすらに、読み終えたくないと思い続けていた。

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    2026年04月28日
  • 黄昏の百合の骨

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    まさかの犯人すぎて驚きが隠せなかった。どこまで行っても最後のページまで予測できない展開。身震いした。と同時に続きが出てほしい!

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    2026年04月27日
  • 木洩れ日に泳ぐ魚

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    ネタバレ

    おそらく新刊で買ったものだと思うんだけど(15〜6年前?)まったく読んだ記憶なくてびっくり笑
    結局のところすべてが「こういうこと(だはず!)」っていう、朧げな記憶と仮説で完結って感じだけど…
    男女の心理戦がおもしろかった!
    人間の生々しさがじっとり伝わってきて、ぞわぞわが止まらなくて一気読みしたから首と背中が痛い…

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    2026年04月27日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    ピアノコンクールを舞台にした圧倒的な天才の話なのかなと思ったらそれぞれ異なるタイプの複数の天才達を描いた作品だった。読んでいると情景が思い浮かぶようで曲を聴いてみたいと思わせてくれる。
    面白いと思いながら読みつつもひとつずっと引っ掛かっていたことがあった。作中でアヤを指して何度も「少女」と表現していることだ。20歳の女性を捕まえて少女は無いだろうと。世間一般的にも法的にも20歳は少年には含まれない。少女と言われて思い浮かべるのは高校生くらいまでで違和感しかない。成人女性を少女と表現するのは若々しいといった褒め言葉というよりは幼さを想起させてかえって侮っているような印象さえ覚える。実際には20歳

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    2026年04月26日
  • 夜のピクニック

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    初めて恩田陸先生の作品を読みました。何か大きなドラマがあるわけじゃないけどとても素敵なお話で、学生時代にも読みたかったなって切に思いました。でも、今読んでもとても爽やかで瑞々しく、優しい気持ちになれたので、読んでよかったです。もっと恩田先生の小説を読みたくなりました。
    友情って、恋愛って、愛情ってすてき!!!!!笑

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    2026年04月25日
  • 愚かな薔薇 下

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    恩田作品の好きな所全部入り。ミステリー、青春、SF。町の雰囲気も手に取るように見えて美しかった。青年から大人への変化の不安と美しさ。終わり方も他の恩田作品よりスッキリして先が見えるようでよかった。

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    2026年04月24日
  • spring

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    「芸術は難しいもの」だと思っている人にこそ、読んでほしい一冊です。『spring』は、その距離感を一気に縮めてくれます。

    恩田陸が描くのは、バレエという言葉を持たない芸術。しかしこの作品では、筋肉の緊張、呼吸のリズム、舞台に落ちる光までが言葉で丁寧にすくい取られ、読者の中に“舞台の空間”が立ち上がります。ページをめくるごとに、まるで客席から踊りを目撃しているような感覚になるのが印象的でした。

    中心にいるのは、圧倒的な才能を持つダンサー・春。けれどこの物語は、単なる天才の成功譚ではありません。彼を見つめる周囲の視点を通して描かれることで、才能に触れたときの驚きや畏れ、そしてそれでも何かを表現

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    2026年04月23日
  • 不連続の世界

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    塚崎多聞シリーズの2作目です。
    5作の短編集になります。

    この本は紀行文としての一面もあり、私の好きな尾道が舞台になった『幻影キネマ』とても楽しめました(*´ω`*)

    1番怖かったのは『悪魔を憐れむ歌』。
    読んだ後、気味悪さに薄寒くなりました。

    『夜明けのガスパール』を読み何に対しても動じない多聞さんの弱さに触れた様な気がしてますます彼に対して親しみが増しました。
    このお話しにでてきた4人が登場する次作の『珈琲怪談』も楽しみです♪

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    2026年04月22日
  • 蜜蜂と遠雷(上)

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    面白い!
    たくさんの主人公がいる!
    フラグと伏線を張り巡らしていてピアノを弾いたことない自分でも楽しく読めた。下を読むのが楽しみだけど読み終わりたくない。

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    2026年04月21日
  • ドミノ

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    ネタバレ

    主要登場人物は、なんと27人と1匹。

    多っ!!

    冒頭では登場人物が一覧で紹介されていて、そのあまりの多さに「これは絶対苦戦するやつだ」と覚悟していたのですが、実際にはまったく混乱せず、驚くほどスルスル読めました。

    本書には、いわゆる「章」がありません。

    代わりに「1」「2」「3」……という形で、次々と視点が切り替わっていきます。ほぼ同時刻に起きている出来事が、1〜2ページごとにテンポよく別の人物の視点で描かれるので、読んでいてまったく飽きません。

    登場人物が多いにもかかわらず、「誰が誰だっけ」と混乱しないのも見事です。


    おおよその場面は、以下の通りです。

    1つ目。関東生命八重洲

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    2026年04月20日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

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    文章表現がとにかく美しい。
    読書なのに音が聞こえてくるような感覚。美しさ、華麗さ、そして絢爛さに引き込まれる。

    中でも印象的だったのが「音楽を連れ出す」という言葉。
    この作品の核はここにあるのではないかと思う。

    他の演奏者たちが覚醒していく瞬間――それは、まさに“音楽を連れ出せた”瞬間だったのではないか。

    物語はコンクールを軸に進むが、それぞれの背景にあるドラマもいい。
    過去の栄光、挫折、そして突如現れる天才。
    それぞれが想いや悩みを抱えながらも、音楽で確かに繋がっている。

    そして、初めて出会ったはずの彼らの間に、音楽を通して友情のようなものが芽生えていく瞬間も印象的だった。

    たった

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    2026年04月19日
  • 黄昏の百合の骨

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    不穏さが癖になる。恩田陸の小説はいつもこうだ。白昼夢の世界に迷い込んだような夢見心地と、その夢から覚めた時のような揺蕩う感覚がある。
    一軒の洋館を巡る話、と言われれば幽霊ものか、はたまた歴史ものだろうかと考えるが、そこは恩田陸。意地悪くも、甘く、それでいて苦い作品に仕上げている。
    振り返ってみれば難しい事は一つもない(いや、だからこそだからか)のだが、スルスルと読ませる力がある。自分にはこういう友人はいない。それなのにどこかでいたのでは、あるいはまだ夢を見ているのかと。

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    2026年04月19日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    こんな本も出てたんだー!と思って拝読。これまで天才が主人公だったのに比べ、ロジスティックの才能というギフティッドとは違う種の人種を描いた話。にしても、「キモチワルイ」がすっきり解決する痛快感は、天才の活躍に劣らずスッキリ。

    城郭研究部分が、カラマーゾフの兄弟の神学部分並みに辛かったが(本来ここで日本史を復習すべきなのかもしれないが、どうにも戦国時代に全く興味を惹かれない)、その他はおしなべて面白かった。早く続きが読みたい!商社の内情読みたい!

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    2026年04月18日