恩田陸のレビュー一覧

  • 夜のピクニック

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    高校生だからもうある程度大人で周りの友達の遠慮や配慮に気がついたり、でもまだ子供だから自分の意思が表に出てしまったり。
    高校生という大人になりかけの、大人に向けて一歩踏み出そうとしているみんなのそれぞれの思いが伝わってきた。


    この本は高校生になる前だかなってすぐだったかに読んだ。すごく前のことだから大筋しか覚えてなかった。
    当時読んだ理由はこういう行事をやっていた高校に行きたかったのに行けなかったから。この行事がある代わりに修学旅行ないなんて嫌だから行かないことになってよかったなんて思おうとしてたけど本当は羨ましかったから。
    たしか読んだときはやっぱり羨ましいとか思った気がするけど、今大人

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    2026年07月13日
  • 夜のピクニック

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    中高生の娘や息子らが楽しく読書できそうな本を、手の届きやすい自宅に置こうと思って夜ピクを購入しました。自分でも読んで、楽しく読めました。子供らも読んで、感想を話したりできました。家族共通の話題作りと、子供の読書の習慣づけと思ってましたが、自分が一番楽しんでます。

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    2026年07月12日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    最高だった。改めて著者欄を眺めると豪華で贅沢。
    どの話も引き込まれるほど面白かったけど、特に素晴らしかったのは伊坂幸太郎さんと恩田陸さん。
    伊坂幸太郎さんの『ウッドペッカー荘事件』が一番最初に始まるが、いきなりとんでもない物語で血圧上がりそうになった。驚愕の結末は誰も想像できない最後で満足。
    最後の恩田陸さんの『伝説の季節』は読み覚えのある物語で(ネタバレになるので“何”とは言えないけれども)、「え、これあれじゃん!」とすごく喜んだ。

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    2026年07月11日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    どの短編もそれぞれ素晴らしいですが、町田そのこさんのお話を読んでいてバスの中だというのに涙しそうになりました。予測できる展開でさえ感動させるとは。。おばさんの魂も揺さぶる文章力凄いです。

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    2026年07月11日
  • 灰の劇場

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    実話とフィクションが混ざった話で面白いかった。漠然とした不安がいろいろ書かれて共感できた。(死ぬほどではないけど)

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    2026年07月11日
  • 酒亭DARKNESS

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    全国の居酒屋からインスパイアされた、居酒屋ホラー。怖いホラーというより、不穏な、少しぞわっとなるくらいのレベル感。私はそんな恩田さんの小説が大好きなので、本作も本当に大好きです。フェーン現象が起きると“入ってくる”から戸を開けてはいけない、「曇天の店」や、日光東照宮について語る「祖父の墓」あたりがとてもお気に入り。

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    2026年07月11日
  • 不連続の世界

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    塚崎多聞シリーズ。
    珈琲怪談で語られていた塚崎多聞のエピソードは最後に収録されている。
    こちらは短編集となっておりトラベルミステリーのようなスリラーのような小説。読み終わると少しゾクっとする感覚がある。
    珈琲怪談の塚崎多聞がもっと肉付けされリアリティを感じた。

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    2026年07月10日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    新潮文庫の100冊 50周年を彩る豪華作家陣によるアンソロジー。
    夏をテーマにした7つの物語は、それぞれ違う味わいなのに、読み終えると一冊として心地よく響き合う。
    驚きや切なさ、温かさまで詰まった、まさに「プレゼント」という題名がぴったりの贈り物だった。

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    2026年07月10日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    「この人達の作品を読んで生きてきました!」と言える作家さんしかいない豪華な短編集。ファンタジー(SF?)だったり、ミステリーだったり、淡い恋だったりほんのり怖かったり…「この先生の書くこういうお話好き!」が詰まった、まさに読書好きへの”プレゼント”みたいな1冊。既存のシリーズ作品との繋がりを感じられる作品があったのもほっこりして良かった。伊坂幸太郎さんと宮部みゆきさんの作品が特に好き。

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    2026年07月10日
  • チョコレートコスモス

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    おもしろかった!!500ページ超えなのに一気読みしてしまった。次どうなるの?どう演じるの?がずっとあってわくわくした。
    響子みたいな恵まれた天才がそのままうまくいく感じの話めっちゃすきなのでそこもよかった

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    2026年07月10日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    夕涼みに他人の夏を覗き見る
    伊坂幸太郎が好きで、以下伊坂パートの感想です

    あえてエンターテイメントとして受け取ってもらうために、本作品を「フィクションとして整える前の断片的なもの」と前置きしていますが、私は伊坂幸太郎の「劇中劇」、次元を揺さぶるギミックが大好きです。顕著な例は『クジラアタマの王様』の中で主人公が「この物語を外側から観測している存在(読者)」を明確に意識しているこですが、これがあることでよりフィクションとして現実との線引きが確実となり、何者かの突飛な出現もWELCOME状態に転じているとおもいます。短編ではありますが、伊坂ファンにはたまらないインデキシカリティ(そうそう、設定か

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    2026年07月09日
  • なんとかしなくちゃ。 青雲編

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    商人家系の末っ子梯結子は幼少期より観察力と閃きを活かし、子供ながら問題点に取り組む才能ある少女であった。これからどの様な人生を送るのか幼少期〜大学卒業までを描く青春編。

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    2026年07月09日
  • 祝祭と予感

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    蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品と知り
    ずーっと読みたかった!!
    やっと読めました!!

    あまり厚くない本とは言え、
    一瞬で読み終わってしまって
    え?もう終わり?となりました(笑)
    もっと読みたい!!読ませてください!!

    また蜜蜂と遠雷を読みたくなりました。
    なんなら続編とか出ませんか?
    スピンオフでもいいんだけど。
    あの登場人物たちの物語がもっと読みたいです。

    後半のエッセイは個人的には微妙と言うか、
    もともとエッセイみたいなのは好みじゃないので
    あまり面白いとは思いませんでした。
    音楽の知識がある人は面白いのかも?

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    2026年07月08日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    いつも、ブロログの新着お知らせに出てきた本や、みなさんのレビューを見て「これは」と思う本に『読みたい』マーカーをして保存。
    落ち着いた時にゆっくりその中から次の本を選びます。
    この時間も、何か読んでる時と同じくらい好きです。

    今回は本の購入前に『いま読んでる』にしました。
    私にとって初めての出来事です。

    まずは表紙の体裁。読書って感じがしてすごくいい。
    そして、長い物語も大好きですが、ちょうど一週間の出張とかさなり、アンソロジーが適していました。

    どの作家さんもクセがないけど個性がある。
    それぞれの世界観・カラーがあって、飽きることなくそれぞれのお話に没頭することができました。
    それぞれ

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    2026年07月08日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    ネタバレ

    豪華すぎた、、
    色々な作家さんを一冊で堪能できるなんて、最高でした!(新潮文庫さん、ありがとうm(_ _)m)どの話も面白くて、余韻が凄い。このあと、どうなるんだろと想像を掻き立てる。今まで、あまり読んだことの無かった作家さんと出会いにもなった。今度読もう。

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    2026年07月07日
  • 光の帝国 常野物語

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    ずっと積んでいたシリーズ。
    超能力一族が出てくるファンタジー小説なんだなぁと予想して読み始めたが、そんなあさっい展開を予想をしていた自分が恥ずかしい…
    一度覚えたことは忘れない、未来予知ができる
    など、不思議な能力を持つ人々が出てきますが、
    超能力を使ってドンパチ戦闘!という展開の物語ではありませんでした。
    短編集でしたが、連作というよりは、「常野」という土地をバックボーンとした登場人物達が、
    各地で普通の人として普通に暮らしている中での物語です。
    子を想う親の愛に涙したかと思えば、得体の知れない存在に慄かされたりと、
    色んな面で楽しませていただきました!
    最後の話は音楽を愛するチェリストとフ

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    2026年07月07日
  • プレゼント(新潮文庫)

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    最近、本を読めなくなっていたと感じていたが、この本は一気に読んでしまった。
    やはり、読みやすい。
    夏をテーマにした作品とのことだが、さまざまな切り口があって面白かった。
    久しぶりに宮部みゆき作品も読んだが、やはり好きだなと再確認した。また別作品も読みたい。

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    2026年07月07日
  • MAZE 新装版

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    SFミステリーかと思いきやホラー要素もあり、人間模様だったのかと思えばやはりSFなのか…なんて、さまざまな展開を楽しめる作品でした。
    随分前のことなので記憶が定かではありませんが、恩田先生の作品は「夜のピクニック」を読んだ後に「ロミオとロミオは永遠に」を読むところからスタートしたため、作風が全然違っていて驚いたことを思い出しました。
    シリーズ物の作品のようなので、続きも読んでいきたいです。
    とてもおもしろかったです!

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    2026年07月06日
  • 麦の海に沈む果実

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    ネタバレ

    導入がなんやら難しい言葉が連なっていて1ページ目で、これ初心者には向いてないわ!ってなりしばらく閉じていたのだが、時間ができなんとか読み進めているとめちゃくちゃ面白くてキャラクターと世界観が刺さりまくった。導入の意味も最後まで読むとわかる。小説っておもしれ〜!この学園の世界観と登場人物の特徴、中学生の時に読んでいたら相当拗らせた人間になってたww 不幸な生い立ちだけど血筋と能力は優秀な女...とかいって妄想にハマり悦に浸ってそうだわ。最終章までは色んな事件が起りながらも憧れ学園生活楽しそう♩くらいの気持ちで見ていたら最後...何だこの気持ちは。全ての人間に裏切られた気持ちだった。つらい。私の純

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    2026年07月06日
  • 夜のピクニック

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    三宅香帆さんとの対談動画を見て、恩田さんに人間的な興味を持ち、「どんな文章を書くのだろう」と、お恥ずかしながら初めて手に取りました。(その日立ち寄ったのが小さい本屋さんだったので、夜のピクニックしかなかった)

    80キロをひたすら歩くという、場面はずっと変わらないはずなのに、心の描写が素晴らしくて、不思議と読む手が止まらず、気づけば夢中になっていました!

    私は学生時代に青春を謳歌したタイプではないけど、『夜のピクニック』を読んで、その時間を追体験できたような気持ちになり、とても満足しました。

    恩田さんの本、これから少しずつ読んでいこうと思います。

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    2026年07月04日