恩田陸のレビュー一覧

  • 消滅 VANISHING POINT (上)

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    抜群におもしろい!
    これ初刊2015年なのに「孤独な肺炎」ってのが
    あまりに今の新型コロナウィルスと酷似していて
    旋律が走った。
    久々に寝るのを惜しんで読みたいと思ったおもしろさ。
    下巻が楽しみ。

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    2020年05月30日
  • 私と踊って

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    再読
    短編集。何度でも読み返してしまうくらい好き。
    「心変わり」と「少女界曼荼羅」はいつか長編化かシリーズ化して頂きたい。けどこの世界の不気味さをも含めた魅力が活きるのは突然に投げ出されて終わる短さ故なのも分かるのでもどかしい所。

    恩田陸作品はとにかく読者に何も説明しないまま独自の世界観がオープニングから最大速度で進むのが大好きで、其のスピードが衰えぬまま途中で投げ出されるこの感じこそが恩田作品の醍醐味だし、その良さが短編ではとにかく顕著だ。あらゆる断片が魅力的過ぎて、読者はあれこれ空想したり、続きやその過去の物語を夢想せずにはいられない。

    恩田さんのエッセイ(土曜日〜のやつ)で、彼女は小さい頃から映画や本のタイトルとあらすじだけが並んでいるリーフレットが好きだったと言っていて、なるほどだからこういう短篇集が出来るんだなと納得した。
    同じく映画は予告編が好きとか、本はあらすじや帯だけで楽しいという方にはオススメ。

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    2021年07月29日
  • 蜜蜂と遠雷 (1)

    購入済み

    面白かったです

    時系列の流れが原作からだいぶ変更されていますが、違和感無くまとめられていて面白かったです。絵が上手く読みやすい漫画だと思います。

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    2020年05月06日
  • 禁じられた楽園〈新装版〉

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    ページをめくる手が進まない
    怖くて気持ち悪くて
    心に錘を下げてお化け屋敷に放り込まれたような作品でした
    でも面白かった

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    2020年05月05日
  • 消滅 VANISHING POINT (上)

    購入済み

    舞台化希望

    面白い!
    密室劇の要素を踏まえ、登場人物も限られているので、舞台化したら面白そう。
    登場人物が個性派揃いなので、舞台映えしそう!
    恩田陸の作品の中ではサクサク読める部類なので、コロナ禍で暇を持て余す中、
    一気読みしてしまった。近未来設定ではあるが、今般のコロナ禍を思わせる話題
    も入っており、ある意味先見の明があったのだろう。

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    2020年04月30日
  • 麦の海に沈む果実

    購入済み

    とても

    良い

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    2020年04月24日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

    購入済み

    一言

    圧倒的です

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    2020年04月14日
  • 土曜日は灰色の馬

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    ネタバレ

    彼女がどんな本を読み、どんな世界を愛しんできたか、わかる一冊。
    同年代の私には多いに同感するところがあり、懐かしさや親近感を感じてしまった。
    もちろん、別人である以上、そうかなぁと思うこともありながら、彼女が読んで、わたしが読んでいない作品を読もうと企らむのである。
    あー、楽しかった。

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    2020年03月12日
  • 妖し

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    あまり「妖し」じゃなかったんですが
    一番良かったのは
    窪美澄先生の 「真珠星 スピカ」
    死んだ母親が娘を こっくりさんを使って
    守る話で 愛情に不意打ちされて
    かなり泣けました さすが

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    2020年03月09日
  • 消滅 VANISHING POINT

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    再読。「ドミノ in 上海」のあと「ドミノ」を読み返すつもりだったが、なぜかこっちが読みたくなった。読み出してからもビーディックコーヒーがこっちにも出ていたからだ、と気づく。今の時期に読み返したのはタイムリーだったかも。

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    2020年03月01日
  • 夜の底は柔らかな幻(上)

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    スピンオフ短編集から読んでしまった。

    途鎖って土佐とかけてる?土佐犬とか…
    現実的なのに途鎖は異国というか異世界のようだ。実邦のイロが気になって仕方ない。
    葛城のクソデカ感情に興奮してしまった。本当に横恋慕か?と思うけど愛憎入り混じってそうだし他にも何かありそう。捕まえたとしてお前は一体何をする気なんだよ。
    第一部の実邦の最後の言葉、スピンオフ短編集のあの場面そういうことかーーーー!!!!えっ、神山それは犯罪では…?(今更感)

    藤代家の人間が全く登場しなかったけど、後半で出てくるんだろうか。従兄弟の有一のキャラがいまいち想像できない。
    誰かが死ぬのかなと思うけど、そして死んだ人もいたけどちょっとそれはないわ…と悲しくなった。
    閉鎖的かつ一種の信仰にも似た山へ向かう実邦やその他の皆さんがどうなることやら。
    序盤で葛城が、男をたらしこむ手段は相変わらずとか言ってたけど、その侮辱は別にしても読んでて確かに実邦にはその魅力があるのかもと思った。それが必ずしも恋情ではなくても何かしら惹きつけるものがある…読んでるだけで何故かそんな気がしてしまった。
    続きも楽しみ。

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    2020年02月28日
  • 蜜蜂と遠雷(下)

    素晴らしいが

    まず、めちゃくちゃ面白いです。
    それだけは確かです。
    ただ個人的な好みとして不満なのは、
    決して悪い点というわけではなく、
    女性の作家さんの傾向かもしれませんが、
    ラストに絶頂感はありませんね。
    盛り上げて、なだらかに下がっていくというか。
    絶頂を求めるなら、主人公に最後演奏して、
    思い切り震えるほど感動を追い求めてしめますよね。
    ただ、それができなかった。
    作品的に失敗しても作家としては挑戦して欲しかったな、と思いますが、
    これがいいと作者としては思ったのかもしれませんね。
    これって、のだめのラストにも通じるんですよね。
    思いきり盛り上げて終わるなら千秋のオケで演奏して終わるはずで(他の作品の話になっていますね)。
    そういうわけで、女性の作家さんは、
    あんまり激しい絶頂感を作品に求めない傾向が強いのかな、と思うと、
    それが悪い点とは言い切れず、
    やっぱり全体としてはめちゃくちゃ面白かったわけで、
    ★5付けざるを得ないわけです。

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    2020年02月14日
  • 黄昏の百合の骨

    購入済み

    麦の海にハマった人は、その次としてこれを読みます。逆だと駄目なので、先に麦の海です。
    主人公の魅力とミステリアスな雰囲気に引き込まれます。

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    2020年02月14日
  • 麦の海に沈む果実

    購入済み

    恩田陸の小説で一番好きです。かつて女子だった人、学園に憧れた人は、胸キュンの要素がいっぱいだと思います。不思議で空虚な世界観がさすがです。

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    2020年02月14日
  • 上と外(上)

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    これ、面白かったです。
    なんていうんでしょう、少年小説よんだかのような?読後のさわやかさと、マヤ文明とかこー、マニアさをくすぐるかのような設定と、うふふ、もう、たまりませんな!的なときめき(笑)
    いやージャングルでサバイバルとか、絶対こんなの死ぬにきまってるよ!
    とか思いつつもやはりトキメキが止まりません!
    どうしても続きが気になって、急ぎ読みしちゃったので、再度ゆっくり読みなおそう~。

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    2020年02月09日
  • 劫尽童女

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    父親の実験の道具とされ、ある部分で人よりも優れた力を持つ動物の能力をフィードバックされて生まれてきた遙。初めは小さな女の子として登場する。彼女が辿る過酷な運命を描いていく物語である。こんな力を持っていては圧倒的な孤独にならざるを得ない。とはいえ彼女に寄り添う高橋シスターや神崎の存在は読む者にとっては救いである。突然現れたトオルの存在もー。しかし、この出会いの後、とんでもない出来事が起こる。
    特殊な能力を持った人間の物語でありながら、我ら凡人にも生きる意味とは何かということを突き付けてくような思いがしてならない。

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    2019年12月17日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    「二・二六事件」に題材をとった歴史改変SFだ。宮部みゆきも「蒲生邸事件」で同じく二・二六事件を舞台にしていて、かぶるのかなあとちょっと不安になったが、いやいやこれは恩田陸独特の世界観があって、読みごたえがあった。むしろこちらの方が断然面白い。未来からやってきた国連の人間たちが、実際の事件をもう一度なぞっていくはずなのに、誤差がいろいろと出てきて、おいおいこれで大丈夫なのか、歴史がぐちゃぐちゃになるぞと読者を不安がらせるところも上手い。先を読みたくて、すぐに下を読むこと請け合い。

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    2019年11月27日
  • 三月は深き紅の淵を

    購入済み

    同作者の中で一番好きなのがこれ。
    厳密には、特に2章が素晴らしい。

    登場人物二人の、編集者としてのスタンスや
    仕事への取組み、物語に対するちょっと過剰な
    までの思い入れ、こういったものがギュッと
    つまっているシーンがとても好きだ。

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    2019年11月20日
  • ブラック・ベルベット

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    シリーズ物と知らず恩田陸一冊目に選んだ本。
    主人公の説明がかなり遅れてされて不服だったけど、シリーズ3作目なら仕方がない。
    DFのネタがあるとT共和国へ。
    なんでも良いけど国名とか地名とか伏せるのなんか意味あるのかな。
    キャラがみんな好きだー

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    2019年10月27日
  • クレオパトラの夢 新装版

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    彼氏(既婚)を追いかけてH市まで引っ越した妹を連れ戻しに、ついでに妹の彼氏が追っていた「クレオパトラ」が何か確認しに行ったがH市へ着いたところで連れて行かれたのは妹の彼氏の葬儀で…

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    2019年10月27日